劇場公開日 2023年11月10日

正欲のレビュー・感想・評価

全384件中、141~160件目を表示

3.5濡れてない濡場

2023年12月2日
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水フェチなのに。
そもそも水フェチってひた隠しにするような物なのかなと言う疑問があったが
自分が世界と繋がってない(と感じる)孤独感というのは凡夫な自分にも少なからずある感覚なので共感はできた
擬似セックスシーンも映像として見るとなんか笑えたし、本当に恋愛感情は無いんだなあと

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puleco2

4.5眼の前の者を理解する

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

またまた凄い映画だった。
理解されない者と理解出来ない者が次々に入れ替わる群像劇。この映画に、今後救われる人が沢山いる気がする。
「月」同様、こんな映画がロードショー館で上映出来ている日本の映画界に期待する。
そして、そんな映画に毎回出ている「磯村勇斗」、あなたは何者ですか!?

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naichin

3.5わかるとは何か

2023年12月1日
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わからないものを、わかろうとする時の難しさ。

どういうことだろう?と思いながら見ていたら、
最後にぐるりと「普通」が変わった感覚。

あぁ、これが映画の力だ。

裁く側に、こうした理解が求められる時代なんだな。
どうしたら「わかる」だろう。

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Kiki

2.0原作を読んだ後だと物足りなさ過ぎる

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

稲垣吾郎、磯村勇斗、ガッキーというキャストで何とか最後まで見れたけど作品としてはイマイチな感じでした。大学生のところもちょっと話を端折りすぎてるからよくわからないし。
改めて映像化されてみると、水フェチは人には言えないし親や周りから彼氏は?結婚は?子供は?と言われて苦しいけれど、まぁ簡単に手に入れられるし相手(水)に感情もないし犯罪とは無縁だよなぁ

小学校の教師で男児が性的対象で嫌がってるのに…は完全に犯罪だし。
真っ当なはずの稲垣吾郎家族もガタガタだし。

幸せって難しい

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mochi

4.0これが王道の恋愛映画と括れる時代までどれくらいの月日が必要なのだろうか。

2023年12月1日
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知的

非常に有意義な2時間強だった

現代的なメッセージ性が非常に強い作品だが、まず「物語」として純粋に楽しめた。
終盤の検事×夏月の静かで熱いバトルシーンに見事に凝縮された本作のテーマが
斧で殴られたのではなく水のように身体に(脳に)スーッと入り込めた感覚が素晴らしく
鑑賞後は清々しい気持ちになれた。
勧善懲悪な描かれ方ですが、検事は別に悪(意のある)人では無いんだよな、、、そこはもどかしい。

事実、無性愛者が世の中には非常に少ないが(当方、否定的では無いので悪しからず)
そのような人が中学のクラスに2人もいること、その2人がお互い同じ人種であることを認識できていることがまず奇跡に等しい
その2人が大人になり再会して、手を組む選択肢をとったこと、お互いがかけがえのない存在となったことは奇跡中の奇跡
ただ夏月と佳道、お互い恋愛感情が生まれないのを最後まで貫かれていたのは良かった。

私は本作をひと言で申し上げると「素晴らしい作品」だと思いました
しかしそれはガッキー×磯村くん という誤魔化しようのない顔立ちの綺麗な御二人が演じているから
作品が美しく思えるように感じます。まあ映画はエンタテインメント作品ですからね。
これが等身大の俳優さんでしたら傍観モードになってしまっているかも。
あとビジネスとして成立しないと思いますから正解です。

褒めてるんだか貶しているんだか分からないレビューですが
間違いなく観て良かった。あとVaundyと気付かず聞いていた主題歌が良かった。
さすがVaundyと思った。

もう一度言うが、
これが王道の恋愛映画と括れる時代までどれくらいの月日が必要なのだろうか。

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葉

4.5朝井リョウ原作の見事な映画化!

2023年12月1日
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原作を読んだ時、これって映画化できるのか?って思いましたが内容を損ねることなくきちんとした作品に仕上がっていました。これは見事な映画化!

LGBTs、多様性、不登校、社会不適合者、フェチ、普通ではない人たち…。
正しい欲望って?普通っていったいなんなんだ?
いったい人口の何%以下になったらマイノリティーと呼ばれるのか?
誰もが他人とは違う一面を持っている。
まぁそれが多様性って言うことなんだろう。

文庫本の後書きにもありましたが
”この物語は手に負えない”
解説しようとすると泥沼にハマってしまう。

“観る前の自分には戻れない” かもしれない。
あなたは”普通の人”ですか?

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ぎんぞう

4.0それぞれの感度

2023年11月30日
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人それぞれ価値観や思想はあるけど、それを一括りに否定されるのは悲しい事を改めて知りました!
自分自身を正当化出来る人間になりたいです!

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ムネ

3.5何を持ってノーマルなのか?そんな人居るのか?

2023年11月30日
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鑑賞方法:映画館

こういう題材でこれだけメジャーな人達集めて映画化出来たことは高く評価できる、まあ時代という事かな。
吾郎ちゃんのようにちんぷんな人、まだ居るのだろうか?同性愛は非生産的だって言ってる人が議員やってる国だもんなぁ。きっと閉鎖的な組織や地域に山ほどいるんだよね、そんな人が間違ってこの映画みちゃったらどうなるんだろうなぁ?ぜひレビューを見たいと思う。
少し無理かんじたのは水フェチ、ジャンル的にメッシーかな、、別に何の問題もないのよ、悩みすぎだよ。
ダム破壊して皆んな溺死したなかでセルフしたいとかじゃなけれは大丈夫。まあこれは原作の問題かな。
小児性愛(これあかんヤツ、思っててもやったらダメ)に間違われて捕まった2人の早期釈放をのぞむ。
吾郎ちゃんはよ気づけ。

「無くて七癖」というように誰にでも何らかの癖や拘りはあるもので、それが性癖につながっているかどうか、、またそれに気付く客観性を自身が持っているかどうかが分かれ道。
「一人一人みんな違って皆んないい」どっかの歌にも有りましたが1人として同じ人は居ない訳ですから犯罪になる性癖以外は自分に自信を持って生きましょう。
webが必ず仲間を見つけてくれます。

一人一人が違う事が当たり前の世の中に早くなりますように。集団で助け合い、社会を形成して生きなければならないとしたら、お互い違う事を認め合うしか方法が無い事をはやく皆んな知るといいな。
Yolo.

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masayasama

4.0地球の真ん中にいる感じ

2023年11月30日
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主題が多牌していた。

キレのいいセリフで、ポン。
素晴らしい言葉で、チー。
早々に、
何とかまとめて和了。

半歩踏み込んだセリフ、
殻を破った言葉は、
もう少し時間をかければ、
役満を狙えた。

セリフも言葉もあいまいなままにして終わる類似作品が多い中、うまく言い切った。

セリフはかなりの難産だっただろう。

こちらの正欲を言えば、
こういう言葉を飲み込んでしまう人たちを前半は不器用ながらゆっくり表現していたので、
そこは中編、後編に分けるとか、長いドラマでみたかった。

なぜなら、

生々しいフェチではなく、
性でもなく、
ゆるやかに揺蕩う水に浮きながら地球の真ん中にいる感じを、
体感させてくれそうな作品だったから。

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蛇足軒妖瀬布

3.5性欲ではなく正欲

2023年11月30日
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悲しい

知的

難しい

 いわゆるフェティシズムをテーマにした物語と捉えたが、拡大解釈すれば多様性についての物語、マイノリティの苦しみ、孤独を描いた物語という風に捉えることも可能だと思う。あるいはサブキャラに着目すればまた違ったテーマも見えてきそうである。本作は色々な切り口で語ることができる作品のように思う。

 登場するエピソードは全部で3つあり、一つ目は特異なフェチを自認する男女、佐々木と夏月が運命的な再会を果たすドラマである。二人には過去の思い出がありそれが時を経て蘇るという、ややメロドラマめいたストーリーであるが、実際にはそう楽観的に見れる内容ではない。周囲からの疎外感、孤立感に苦しむ両者に焦点を当てながらシリアスに展開されていく。
 二つ目は正義感の強い検事寺井のエピソードである。不登校の小学生の息子、妻との冷え切った関係を描くホームドラマを、インターネットの弊害やそれに伴う犯罪を絡めながらシビアに描かれている。
 三つ目は、過去のトラウマから男性恐怖症になった女子大生がイケメンのダンサーに惹かれる恋愛談である。

 夫々のエピソードは終盤で数奇な結びつきを見せるが、ここで最も重要となるのはやはり一つ目のエピソードであろう。ここを土台にして他の二つのエピソードが展開されており、終盤で夫々が相関することで社会の価値観、既成概念に対する疑念の目が観客に問題提起という形で示される。
 それはつまり、世間一般の物差しでいう所の”普通”とは何なのか?”普通”と”普通でない”ことの差にどれほどの意味があるのか?といった問題提起である。

 また、本作を観て橋口亮輔監督が撮ったオムニバスコメディ「ゼンタイ」という作品を連想した。そこには全身タイツフェチの同好会が登場してくるのだが、周囲の奇異の目をよそに彼らは仲間同士で案外楽しくやっていた。
 本作の佐々木と夏月も同行の士として関係を深めていく。他人に理解を求めるでもなくひっそりと寄り添って生きていくその姿は実に健気で切なく観れた。

 そして、ここが興味深い所なのだが、フェチというとどうしても”性欲”と混同してしまいがちだが、本作の佐々木たちも「ゼンタイ」の人達も性的な欲望を持っているわけではない。彼らは他人とは違う自分の存在意義、アイデンティティを保つために、同じ”癖”を持つ者同士で繋がっているだけなのである。人が生きたいと願う欲望。つまりこれがタイトルにある「正欲」と繋がるのだが、自分はこういう形で嗜好を持つ者もいるのか…と認識を改めさせられた。

 岸善幸監督の演出は抑制を利かせたタッチで上手くまとめられていると思った。特に、佐々木、夏月を演じた磯村勇斗と新垣結衣の繊細な演技が素晴らしく、おそらくこのあたりには監督の演出意図も大いに寄与していたのではないかと推察する。
 その一方で、ベッドの上の夏月が水に侵食されるシーンなど、陶酔的な映像演出も時折見られ、これも中々面白いと思った。
 そして、最も印象に残ったのはラストカットの切れ味の良さである。この突き放すような終わり方は実に潔い。
 佐々木と夏月が直に面と向かって再会するドラマチックなシークエンスにも上手さを感じた。その後二人はホテルに入るのだが、この大胆な省略の仕方には唸らされる。

 一方、残念だったのは三つ目のエピソードである。他の二つのエピソードに比べると描き方が浅薄という感じがしてしまった。ヒロインがダンサーに惹かれる理由が分からず、その顛末についても今一つスッキリとしなかった。他のエピソードに比べると中途半端な扱いだったのが惜しまれる。

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ありの

4.0良い映画の条件

2023年11月30日
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悲しい

知的

萌える

レビューで多少辛口コメントもあったので鑑賞が遅くなりましたが、とても良い作品でした。他人には理解できそうもない性癖や嗜好など大小はあれど、ありますよね。検察取調べ等の違和感や不条理はありますが、まあ戦後日本の冤罪事例等を見ていると無実の人を有罪と自供させ最悪は死刑執行までさせている様なあり得ない事例のある国なので、無くはないかなと。感情をコントロールさせるような変なBGMが無く、エンディング曲が素晴らしく、磯村勇斗が出ていれば素晴らしい作品間違い無しですね。ガッキーはとても素晴らしかったです。

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tomクルー

4.0生きづらさを抱えて

2023年11月29日
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泣ける

普通じゃないかもと思い悩むのは、むしろ普通のことかもしれない。メディアで流れているのは大人たちが作ったものだ。それらとズレていても、個性だという時代に段々近付いて来ているのだろうか。「普通」について考えるとき、普通ってなに?ミー坊わかんないってなる。そういえば、そのときのミー坊の友達が出てたな。ガッキーの映画は初めてでした。クセのないゴローちゃんを初めて見たような気がする。

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印刷局員

4.0LGBTQという言葉がある限り

2023年11月29日
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個人評価:4.2
LGBTQを描く作品が量産される中、この物語は他のどれとも違うと感じた。
「地球に修学旅行に来ている感じ」。
その台詞が心にトゲの様に刺さり、物語の世界観を一言で表現している。
何者を見た後と同じ感覚になり、朝井リョウの物語は鑑賞前と後では、自分が違う価値観を植え付けられた実感がある。
また物語だけで全てを語らず、余白を残した部分があるので、自問自答ができ、自分自身の考え方の物語がそこから始まる。
ある意味では夫婦や恋人同士では見てはいけない作品でもある。
いや、ある意味ではなく本質か。

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カメ

3.0苦しい

2023年11月29日
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異性を恋愛対象に見れて、楽しく性行為ができて、結婚して子供産むのが普通とされるのにうんざりする日々。でもそれを否定すると「人類滅亡する」とか「生物としての本能が」と叩かれる。私も何回も言われてきました。

レビューでも「水フェチって死にたくなるレベルのこと?」と言われているが、当事者にとってはそれくらい大きな問題なんですよね。夏月と佐々木くんは分かり合えてよかった。でも現実そう上手くは行かないよなと思ってしまった。アセクシャル同士の婚活アプリとかあったらいいのにな…。諸橋くんはせっかく同志の仲間ができたのにそのせいで取り調べを受けることになって、心を閉ざしてないかな?同じ大学の八重子は男の人が苦手だけど諸橋くんは大丈夫って言ってたの、諸橋くんが女性に性的感情を抱いてないからなのかな。

矢田部は水フェチでも「服が濡れるのが好き」と言っており最初から人間を通した水フェチ(?)だったんですよね。その時点で怪しむべきだった。小児性愛者=悪とは言わないけど、未成年の買春・ポルノ撮影は違法ですからね。我々が言う多様性とかマイノリティへの理解に「犯罪者」は含まれていませんから。

小児性愛者の取り調べを稲垣吾郎がやってるのなんかヒヤっとしちゃった。某性加害ニュースを彷彿とさせるというか。

でも"正常な人間"が思ってるほど異常な人は多いですよ。子供のYouTuberを性的に見てる人なんか山ほどいます。YouTuberだけでなく子役も。自分の子供が性的消費されて初めて「そんな人間がいるなんて!」って怒るの世の中を知らなすぎでは?と思います。

夏月の職場に来る妊婦の同僚。夏月が彼氏いないって言うと驚いたり出産するの前提で話したり。この女性もやがて親になるんですよね。子供にも同じこと言って育てるんだろうな。子供がマイノリティ側だったらこんな親で生きるの辛そうだな。

まあマジョリティ側のおかげで社会は成り立ってるわけだし、そっちが「正しい性欲」で別にいいよ。どうせマイノリティ側は子孫を残せませんから。私は社会に何も期待してません。こういう問題提起をする作品を見たところでみんな次の日には忘れてマイノリティを見下すんですよ。

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一発屋

3.5ラストシーンは物足りなかったが・・・

2023年11月29日
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単純

萌える

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浅見探偵

4.0秀逸な映像表現と抑制の効いた演技で、原作未読でも十分に堪能できる一作

2023年11月28日
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朝井リョウ原作の同名小説を未読のまま鑑賞した観客による感想です。上映時間の枠に収めるためか、主要登場人物に絡んでくる何人かの人物についての描写を、ある程度省いているんだろうな、と想像する部分もありましたが、作品が投げかける声高でなくても確固とした問いかけは、確かに原作未読の観客にも届きました。

「多様性の尊重」という言い回しがすっかり定着した現在においても、他者とは違う特性を備えているという自覚によって、社会から孤立しているという認識から抜けられない人々は確実に存在しており、本作はそうした「声にならない声」をなんとか描出しようとする試みであると受け取りました。

評価が非常に高い小説を原作にしているものの、本作は一つの映像作品として完結した完成度を備えています。たとえば冒頭、ベッドに横たわる主人公、桐生夏月(新垣結衣)を捉えた幻想的なまでに美しい一連の映像は、彼らが一体どのように社会と接合しているのか(あるいはしていないのか)、何が本作において重要な要素なのかを、映像作品でしかできないような語り方で表現しています。

多様性の枠からもふるい落とされ、決して周囲の人々には理解されないだろうし、それに対して声高に異議申し立てもしないけど、それでも生き続ける、という主人公たちのあり方には、どこか『流浪の月』を連想させるものがありました。

これまでのイメージを覆すような新垣結衣の凄みすら感じさせる演技はもちろん、稲垣吾郎の、社会的正義の体現者のような振る舞いと、一方でどこか弱さを感じさせる立ち振る舞いが素晴らしく、こうした演技面でも楽しめる一作です。

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yui

4.5無理解も、定型に押し込めようとする善意も同じ穴の狢

2023年11月28日
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知的

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えすけん

4.0拗らせてるガッキーが良すぎた。

2023年11月27日
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難しい

多様性であったりSNSだったり、現代社会において考えるべき問題に触れられた作品でした。

結局その人の価値観が普通かどうかって自分じゃわかんないんですよね。
人から見て普通に見えたら普通だし、異常に見えたら異常なんだなと思います。

やっぱり人は、人がいないと生きていけなくて、周りからそこにいると認めてもらわなければ社会性がなくなる。
異常としてみられてしまったら関わり合いたくないからそこにいないものとして排除したくなる…
そうすると社会から消されてしまって自分の生きてる意味がわからなくなるんですよね。

ガッキーの『うるさい…』はすごく良かった。自分もあんなこと常日頃から言われたら頭がおかしくなりそうだから。

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みーくん

3.5多様性

2023年11月27日
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鑑賞方法:映画館

難しい

自分たちの生きている社会は、多様性を持っているはず。
でも、だいたい普通とか、当たり前という事で、答えは大抵決められている。
そこに外れれば、他人に色々言われてしまうから。

似たような人の生きる狭い場所で生きている私には、この映画は理解しにくい事も多かった。
でも、どれが正しいというのはない。
映画の中では、稲垣吾郎が息苦しいほど、正しさを振りかざしていた。
多様性を当たり前のように開示して、お互いつながり、認められるようになるといいな。

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coo

4.0非常に良い作品だった。原作を読んでいたので、映像化が難しいのではと...

2023年11月27日
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非常に良い作品だった。原作を読んでいたので、映像化が難しいのではと思ったが、良い演出で、伝えたいポイントが無駄なく入っていて、よく出来ていた。良作!

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おれ