ヴィーガンズ・ハムのレビュー・感想・評価
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ドン引き
Amazonにて鑑賞。強烈な人種差別やブラックジョークのオンパレード。もっとスカッと笑える映画なのかなと思って大してあらすじ観てなかったけど、逆に引いてしまった。
最後の質問は字幕版と吹替版でセリフが違う。字幕版やと後悔していることは?と表記され、吹替版やと取り戻したいものは?と質問されている。これ答えだいぶ変わってくると思うんやけど…どちらの表現が正しいんやろうか…。
後悔やと、いじめられていた心臓病のウィニーを殺してしまったことに対しての後悔って感じやけど。まあ、積極的に殺人を推奨していたあの妻からしてもう一度食べたいなのほうやろうな。
ノッてんねぇ!フランス!
面白かった!とにかく!
テンポ感とブラックユーモアで全てを包み込みながらも殺人への葛藤や逮捕に至るスイッチも欠かさなかった。完成度が高い。
冷えきった夫婦仲や好き勝手やる娘、友人夫婦とのマウント合戦など「あるあるネタ」を取り込むことで突飛なテーマとのアンバランスさも強調されて良かった。
あくまで殺人・カニバリズムコメディ
ヴィーガニズムを真面目に考えようとかそんなきちんとした映画ではなく、
あくまでブラックなコメディ。
過激派ヴィーガンの行動の怖さは一応描かれている。
(本当にこんな感じなのかは分からないけれど、本当だとしたらヤクザかよってくらい非人道的過ぎて怖い笑)
気持ちいいくらい人がバッタバッタ死んでいきます。
グロいんだけれども死に過ぎて目が慣れてくる。
あ、また死んだ(笑)。みたいな
グロだけでなく卑猥なシーンもちらほらあるので子供は観ちゃダメです。
夫婦の犯行がいつバレるのかと、ストーリーが進むにつれてドキドキが増していく。
皮肉を一本のハムに
行き過ぎた抗議活動をするヴィーガンも、ハムにしてしまえば美味しく食べられる。
全員が美味しいと感じられる飯はないが、多くの人にとって美味しいと感じられる飯はある。全員がまずい飯を食う必要はない。
いい意味でのフランス映画
ヴィーガンに襲われた肉屋の夫婦がいつしか殺害を繰り返し人肉を売るという話
ブラックユーモアが盛りだくさんで、殺害方法も多種多様
草原の中で
はたまたヨガをするために場所を譲って欲しいと言ったヴィーガンが股から顔を覗かせたら…
イラン豚を売ると決めるまで(殺害するまで)が長かったけど、最後はテンポよく終われましたね!
しかしペースメーカーでバレるとは…
解体してる時に気付かないものですね💦
ブッチャーがヴィーガンをぐちゃぐちゃにする
◎ あらすじ
町で肉屋を営むパスカル夫妻は、経営難にあえいでいた。そんなある日、過激派のヴィーガンによる襲撃を受ける。店は損害を被り、妻からは愛想を尽かされ、同業で商売繁盛している友人夫婦からは自慢の嵐。泣きっ面に蜂の夫・ヴァンサンは、偶然遭遇した襲撃犯の1人を酒に酔った勢いで轢き殺してしまう。ヴァンサンは、死体を町中のゴミ箱に捨てて証拠隠滅を図ろうとするが、解体した肉を妻・ソフィーが誤って、店頭に並べ、あろうことか販売してしまう。さらにはなんと、人肉が大好評となり、店に客が殺到する。経営立て直しを目指して、ヴィーガン狩りを始めた二人の行方は一体・・・
◎ 総評
この作品は、コメディである。倫理観を持ち込んではならない。
それを踏まえた上で意見を述べると、クソ面白い。過去に鑑賞済みだが、それでも笑える。
終始コントを見ているかのような気分になる。例えば、初めてヴィーガンを殺すシーンでは、嫌なことが立て続けに起きたことや、酒が入っていたことを踏まえても、思い切りが良すぎる。夫妻はほとんど驚く素振りを見せずに、冷静に「肉を食わないから弱いんだ」などとツッコミを入れている。他にも、犬に必ずソーセージ(*男性器)を食べさせる上、ヴィーガンに「鶏の気持ちになれば、卵を食べるということは、卵子を奪われることだ(意訳)」と説教された際には、「閉経している」とトンデモなくキレッキレの返しを見せてくれるなど、センスがありすぎる。そもそも、客から人肉の正体を聞かれた際に、咄嗟に「イラン豚」と言っている時点で、爆笑必至である。(イスラム教において、豚肉は禁忌)
話の構成もよく出来ている。90分弱の尺でどうやって話をまとめるのかと分からず、一生ヴィーガンを殺して終わるのかと思っていたが、途中途中に伏線を張って、最後には綺麗なオチをつけている点が素晴らしい。物語として成立しつつ、コメディテイストは崩さないというスタンスを高く評価したい。
他にも笑える場面は山ほどある(実際、たくさんメモしてある)が、この続きはぜひご自身の目で確かめてほしい。酒を片手に一人で見ても、友人や恋人と一緒に見ても楽しめる作品となっている。親子で見ても笑えるが、コメディとはいえ殺人シーンだらけなので、教育上の影響に留意してほしい。
Vパワー
肉屋がヴィーガンの合言葉「Vパワー!」と言いながら士気をあげているのは笑ってしまった
最後の「ウィニー、、、」の一言も面白い笑
捕まったのはウィニーを“イラン豚”にしてしてしまったことが原因だもんなあ、、、まさかの体内にペースメーカーが混入していたとは笑笑
あー笑える
一番笑ったところは、
「Vパワー!!!と雄叫びしながら友人(この友人というのは見せかけの友人で、よくランチするがマウント取り合うだけのうわべだけの友達という関係笑)のお店を襲撃するシーン。
オーナーの主人の等身大看板に対して日頃自慢ばかりされているうっぷんを晴らしながら襲っているシーンが笑えた。
それと、
奥さんがめちゃめちゃ完全犯罪を特集したテレビにハマっていて毎週見ていて、それぞれの犯罪者の手口を熟知していていちいち旦那にその手口を説明してあげて、殺し方を教えてあげてるとこ笑
まさかの途中で、
「世界で一番ウマイ肉は神戸牛だ」
と言っていてそうなの?😳と思った😳
神戸牛て有名だけど世界でも有名なんだとびっくり😳
主人公が「コーベビーフ」と言っていてなんか日本ワードにとても親近感があった笑
意外に、、結構グロい。
子供には見せられない😂
面白かったけど、もうやめとけってなる映画苦手なので疲れた。 マリナ...
面白かったけど、もうやめとけってなる映画苦手なので疲れた。
マリナ・フォイスさんは相変わらず、コメディもシリアスなドラマも演じられてかっこいい。
今回は、夫への失望と、奥に秘めたサイコパス感と
愛の復活にときめく姿を上手く融合させて
怖いがどこかチャーミングな可愛いらしさのある人物像を作り上げてて凄い。
夫役の人も瞳がピュアネスをたたえているからこその不気味さと、殺しへの戸惑いを抱えた人になってて良かった。
構成も皮肉たっぷりなオチが洒落ている。
無駄にキマったポージング殺しシークエンスは、面白かった。
配信で鑑賞
こういうのが好きなんだなと
登場人物がほとんどイカれてる。
「過剰なヴィーガンたちを揶揄している」とも解釈できなくもないが、そんな考察がどうでも良くなるくらいにぶっ壊れた展開なのが最高。
こういう残酷なブラックコメディが好きなのだということを思い出した。
グルメ犬
倫理観よ…
これはいろいろヤバい映画
ギリギリ攻めてんな〜って常に思いながら視聴。
全お肉屋さんと全ヴィーガンに謝った方が良き。
ただ、あそこまで犬まっしぐら!な表情を犬にさせたのはかなり吹いた。目がキラッキラ。
話の展開が早いのでサクサク観れるんだけど、終始付きまとう胸焼け感。
作業中に流れる軽快なラップやロックでも拭えない。いや、むしろそれで不快感を煽ってくシステムかな?
殺人方法もただ殺すだけでなく、サバンナの動物の動きに合わせたりとマンネリにならず芸コマ。あくまで殺人ではなく狩り。
もちろん夫婦仲もサバンナでの勝ち組に。
ただ、娘の彼氏のヴィーガン語りがウザくてこれは殺そう!!とか思えるほど酷い。私も思った。アウシュビッツとかヒトラーとか例えにだすとか如何なものか。この辺の匙加減がうまい。
あの、ぽちゃっ子も手にかけると思って期待してたのだが…
常にサイコ嫁が観てるサイコ殺人番組に出れて良かったね。こんなとこまで振りにするのな。
非常に綺麗にまとまったカニバリズムどんとこい系の方ならケンタ食べながら観れるくらいポップ。
たぶん、スーパーでミンチ買う時に思い出すであろう1作。
お後がよろしいようで。
グロをコミカルで相殺
多少のグロは覚悟していましたが内臓系はほぼ無いしコミカルな雰囲気で嫌悪感は無し
ヴィーガンを代表とする思い込み押し付け野郎ども震えて眠れって感じかな
ラストフレーズが???っとなってググったのでそこは残念。もしくは俺の記憶力を嘆くべきか。
倫理観どこいった(笑)
「ディア・ファミリー」観た後にこれを観ている私も大概だが(笑)
「ジョジョの奇妙な冒険」でミスタが「豚や牛が美味いのは草食だからだ。人間は肉を食ってるから不味い!」って言ってたのが映画で証明されましたよ!ヴィーガンの肉はめちゃくちゃ美味しい。肉屋の店主と奥さんはそれを知ってしまった…。
人間の肉を店で売り捌くだけならここまで面白くはならなかったでしょう。冷え切った夫婦がヴィーガン肉をきっかけに修復していく、愛の物語でもあるのです。ヴィーガンを殺せば殺すほど、肉が売れれば売れるほど二人の愛は深まっていきます。…そんなわけあるかー!!!!www
倫理観が到底見当たらない、不謹慎極まりない作品。殺戮シーンで「マッチョ♪マッチョ♪メ~ン♫♪」って(笑)普通こういう映画観た後はお肉は控えたいところですが、無性にお肉食べたくなる不思議!控えめ(?)なグロと美味しそうなお肉、夫婦の爽やかな笑顔のせいでこっちの倫理観もバグってきます。
殺人シーンで笑っちゃうなんてなかなかない。貴重な体験をしました。…しなくていい体験かも…(笑)
❇️コリャ紛れもないR18+指定だ‼️
ヴィーガンズハム
🇫🇷フランス?
❇️コリャ紛れもないR18+指定だ‼️
🌀 ヴィーガンとは、肉や魚、乳製品、卵などの動物性食品を一切食べず、レザーや羽毛のような動物由来の製品も消費しない人、またはそのライフスタイル(菜食生活)のことです。
🔵あらすじ
長く夫婦の倦怠期の精肉屋の主人と妻。
動物を食さない完全菜食主義団体から店の嫌がらせを受ける。仕返しでその一人を殺してしまった事からまさかの展開に❗️
衝撃のR18+指定のブラックコメディーホラーフランス産を召し上がれ!知らんけど🤭
◉70B点。
★彡攻めてましたね。本当に胸糞悪い映画でした。奥さん本当に悪妻でしたね。
🔵感想。
1️⃣少し吐き気を感じながら鑑賞。
★彡コメディーと言ってもかなり攻めた内容。
決して子供とは観ないてくださいね😅
2️⃣倦怠期の夫婦が円満になって行く。
★彡まさかの行動による相乗効果で狩りをする?凄いブラックコメディーでした。
3️⃣結末はバッサリあっけない感。
★彡潔い結末でしたけど。
😓😬🤢👱🏻👨🏾🦱👮🏽♂️🐖🐕💦🍖🥓💵🪚🔪🪓🩸❤️🩹🈲🔞🥩
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🈲ネタバレ保管記憶用。
菜食主義者の肉が美味いことを知り、見定めして、ストレスなく殺しハムなどにして行く!
店は美味しいと大繁盛!
あまりにも人を殺しすぎて、同僚の生肉業者に黒髪されて、逮捕される。
最後に一番美味かった、小太りの少年ウィニーの名を叫んで映画は終わる。
★彡子供の肉を狙う危険な雰囲気を残しつつ、流石に無理でしたね。(笑)
やや気持ち悪くなりましたが、ギリギリコメディー要素で最後まで鑑賞できました。
もう二度と観なくて良い作品でした。
★彡褒めてますよ。
結構スプラッタ
たしかに一言で言うとブラックコメディで間違いないが、それで片付けて大丈夫か?というシュールを超えた作品。
フランス映画がハマること自体少ないけど、今回もハマりきれず。大筋は割と予想出来る(いい意味で)感じで、始まりの現実感のなさと殺しとその後のリアルな肉処理、静かに猛スピードで侵行していく狂気の雰囲気は好きな部類。
最後まで何かあるはずとエンドロールまで行ってしまった笑もうちょっと分かりやすいメッセージが後半に出てくるとすっきり観れたのかなぁ。。
終始奥さまが強すぎて(というか最初から割と狂人)旦那さんに同情しながら見てた笑
娘の彼氏はヴィーガン無関係でお引き取り願いたいけど、ここまでヴィーガンいじっていいのかな?笑日本ではまだ馴染み薄だけど、海外だと肉食派とは結構切実な溝が出来てるんたろうか。。。
センスの悪さ具合が良いセンス!?
何となく尺短めの軽いフランスコメディーを求めて鑑賞。
何の予備知識もないまま鑑賞しただけに、本作のユーモア具合には度肝を抜かされた。正直めちゃめちゃ笑えるのだが、これはブラックコメディーどころの騒ぎではない。あまりのぶっ飛び具合に閉口してしまうほどで、不適切にもほどがある。
観終えてしばらくは、さんざっぱら笑ってしまった罪悪感と食欲減退に苛まれたが…でも…どうしてももう一度じっくり観返したい衝動に駆られる中毒性あり(笑)
サン・アンピュール
コース料理と芸術に騙される事なかれ。国歌のサビで「進め、敵の汚い血で畑を潤すまで!」と歌い続けているのもまたフランスという国の一面である。
映画としての出来は決して良いとは言えないが、肩の力と倫理観のネジを抜いて観るにはちょうど良いブラックジョーク作品だ。徐々に狂ってゆく話かと思ったら、妻は序盤からエンジン全開で夫はシーンによってノリがころころ変わる。オチもしっくり来ないが、細かいことは気にしなくてもいい。
ヴィーガンをリズミカルにぶっ殺して、美味しいお肉ができました。それだけでいいのだ。
デリカテッセンとはまた違う
ざっとのストーリーは違うけれど、まぁデリカテッセンの
エッセンスがあるなと。ジュネ&キャロ懐かしい。
ベジタリアン→ヴィーガンに対象が進化しているというか
そっちの方が肉屋との対立軸を作りやすいモノね。
中盤まで笑える。後半イマイチスカッとしない。
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