アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスターのレビュー・感想・評価
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素晴らしい映像
パンドラみたいな世界、宇宙のどこかにあるかもなぁ
宇宙が大好きで宇宙のどこかにこのような世界があるかもしれないとワクワクしながら観てました。10数年前レンタルビデオ(当時は映画館にあまり行かなかった)で観たときは、大スクリーンで見るべきだなと思ってました。そして念願の映画館での鑑賞でした。
今日改めて思ったのですが戦闘シーンが長過ぎだな。格闘技を見るのは大好きなんどけど作り物の戦い(実際にあったことの再現映像/歴史物はいいんだけどね)には興味ないんです。だから宇宙は大好きなんだけどスターウォーズとかには興味ありません。宇宙ってこんなかもなというような映像とか、科学的な分析(宇宙飛行、宇宙船の構造、宇宙そのものの起源や構造)とか、宇宙人の思考(こんなものは人間の勝手な想像なんだけど)とか、そういうものに思いを馳せたいので。でも映像は圧倒されるくらいに美しかった。ナヴィという存在もいろいろな生物も興味深かった。パンドラみたいな世界、どこかにあるかもなあ。
今回は本編終了後にオマケがあります
IMAXとドルビーシネマで公開されるということで、どちらで観ようかと迷うのも面倒なので両方で観てきました。
迷っておられる方にはIMAXでの鑑賞の方をお薦めいたします。
(ドルビーシネマの上映で使われたデータですが、これはドルビーシネマでの鑑賞用に最適化されたものなのでしょうか?私の目にはそのように映りませんでした。)
本作の内容・見どころ・クオリティについては多くの方が既にご承知だと思いますので、今さら私ごとき者は何も申しません。
では何を書きたいのかといいますと以下のふたつ。
まず、ひとつめ
13年前の初公開時には、批評や感想に、自然破壊への警鐘云々・・・等の文言が目立った本作ですが、今回はもっと切実に、現在の世界情勢を重ね合わせて鑑賞する方が少なくないのではないでしょうか。
私もその一人です。
ふたつめ
エンドクレジットが始まってもすぐ席を立たない方がお得ですよ。
けっこう早い段階で続編の映像を見ることができます。
以上でございます。
世界歴代No1を体験した
色褪せない映像美と面白さ
公開時「アバター」を観て、3Dってここまで来たのか!と驚いたことを覚えている。最初の体験だったからか、これを超える3D体験をしていない気がする。
で、続編を控えた今、3Dリマスター版が公開されるとなるとまた観ておかなくては!という気分になる。商売上手!
実際に再鑑賞した「アバター」は素晴らしかった。パンドラという惑星の美しさと怖さ、ナヴィたちとの確執と交流。映像美にも圧倒されたが、やはり話のベースがちゃんとしている。植民地支配とそれに対抗するレジスタンスという構図は、時代や場所を変えてもドラマになるということなんだろう。後半、完全にナヴィ側の立場にいることに気づく。人間のくせに。あぁ、前に観たときもこんな気持ちになったことを思い出した。
続編がさらに楽しみになってきた。
IMAX3Dで鑑賞
没入感が凄い。13年前の感動がよみがえる!
2009年に初めてアバターを観た時、感動と衝撃で言葉が出てこないほどだった。
映画もここまできたか!と。同時にアバターを観ることができたことの幸せに浸っていた。映像は何度観ても息を呑む程美しく、また美しいだけでなく、パンドラの植物や動物たち、ナヴィの世界観の設定が細部まで実によく考えられている。それと映像美、表現力が相まって、リアリティを生み、私たちをパンドラに連れて行ってくれるのだ。
今観ても最新テクノロジーと思えるのは、技術が進歩してないのか、いやいや、当時のアバターがずっと先の未来を観せてくれていたんだと…そんなことを考えていたら、最後に次回作の特典映像を観せられ、確実に先に進んでいることを思い知らされた。。うーん、次回作が待ち遠しい!!
コレは凄かった。
とにかく美しい映像を見たい人向け
凄いとしか言いようがない
3D映画の原点にして頂点
蘇った3D革命映画
今作は自宅でのみ観ていた作品だったので、この機会に3Dでも観てみました。
※今作はリマスター版の上映なので、映像面についてのに書きます。
・3D効果
今作は3D映画の先駆けとして、一つの時代を作った誰もが知る超有名作品です。よって、他の3D映画とは比にならない程に洗練された3D効果の数々には驚かされました。立体物に焦点を置いた立体表現、広い空間を駆使した背景の空間表現、浮遊物のリアルな浮き上がり表現など3D効果を全面的に駆使した表現の数々により、没入して見る事が出来ました。
・4KHDRの効果
リマスター版なので、映像の解像度、色彩度がとても向上していて、公開当時のものよりもハッキリと各描写を見る事が出来ました。
また、公開当時も映像のクオリティに圧倒されましたが、リマスターされた事により“最近公開された新作です!“と言われても納得する程の映像になっていたと感じました。
・追加シーンについて
追加シーンがあったそうですが、正直内容を鮮明に覚えていなかった事もあり、何処が新規映像なのか分かりませんでした。
総評
長き眠りからリマスターされた事により現代に改めて蘇った傑作。3D効果を堪能できて、とても楽しめた。
次回作がより楽しみになりました。
圧倒的世界観
1つの映画の到達点と言えるほど完成された作品。
観た者が帰ってこれないほど練り込まれた世界観、それを細部に至るまで詳細に大胆に表す圧倒的表現力。
公開当時は幼く映画館で観ることが出来ず、今回、現代の最高峰の技術で更にパワーアップした本作を映画館で観ることができて心から震えた。また、目の前に広がる世界に純粋なワクワクが止まらなかった。
視界に広がる世界がフィクションだと思えないほどリアルでまた何度でもパンドラに訪れたいと感じた。
映像美、世界観に頼り切るだけでなくキャラクターの心理も深く描かれていて感情移入出来る点も素晴らしかった。
原住民と侵略者というシンプルな題材にもう1人の自分という要素を組み合わせることで全く新しいジャンルを生み出し、映画全体の可能性を高めた点でこの作品は評価されていると感じた。
この作品に出会えたことに喜びさえも覚える作品
圧巻だった。
実は初鑑賞です。当時中々足を運ぶ機会がなく、しかしロングランでずっとやってるもんだからいつでもいっか!と思ってたら終わっていたキャメロンの大作映画。
終わってみるとDVDでは勿体無いので観る気もせず、気がつけば早10年。
しかしここへきて続編の一報です。
これは一作目も絶対にリバイバル上映するでしょう!と思ってたらまさかのIMAXリマスターです。
これはと行ってきました!もちろん3Dで!
当日手持ちの3Dグラスを持っていったものの、仕様変わっており(ここら辺は技術の進歩ですよね)新たに購入。
始まって飛び込んできた映像たるや、その作り込まれた世界と没入感にただただ驚きました。
小さな虫や草木や苔、巨大な生物に原住民ナヴィに至るまで、パンドラという惑星に対するこだわりが物凄い。
こんな世界を体感させられたら、誰だって魅了されてしまうでしょう。
人間の業や自然の摂理、そして生命そのものの理。
そしてさすがキャメロンです、その構成が素晴らしい。
最後の最後まで飽く事のない時間でした。
今から「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が楽しみでなりません。
この作品に出会えたことに喜びさえも覚える、心から楽しめた作品でした。
世界観が堪らない!どっぷりハマります。
いまだに色褪せない3D映画最高峰
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