アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスターのレビュー・感想・評価
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やっぱり最高
3Dリマスター劇場鑑賞。2週間の限定公開ということでこれは見逃せないと思い仕事を休んで劇場に足を運ぶ。結果観に行って正解。やっぱ3Dリマスター版の映像が大迫力で最高、あとは細かいとこの内容忘れてたのもあって新作公開前の復習にもなり更に新作が楽しみに。
パンドラの美しさ、自然とともに生きるナヴィの結束、人間の貪欲さ、ジェイクの決意、愛、友情、、、すべてが見事に融合し観客を終始引き込んで止まない傑作。最後の戦闘シーンでは人間をやっつける度にガッツポーズが出てしまった。地球を破壊し、美しいパンドラまでをも破壊しようとする私利私欲にまみれた人間、その中にもジェイクのようなたくましく行動力ある人間がいることに救われる気持ちがしたし、キャメロン監督のメッセージがひしひしと伝わってきて、感動した。
あと数日で終わってしまうけど時間ある方は是非観に行って損はないと思う。因みにエンドロールの前に少しだけ新作ウェイオブウォーターのカットが流れるのでお見逃しなく。
新作に備え、名作の復習
欲まみれ、汚れ腐った、愚かな人間
大いなる自然の中、純粋に生きるナヴィ族
略奪を狙う人間の手が惑星パンドラに伸び…って話ですが、
ナヴィ族がインディアンとカブりますね、とても純粋で。
苦しませないように動物を狩れるようになったら、1人前とか。
人間が本来あるべき姿が、ナヴィ族やインディアンの様に、純粋に生きる事だと思います。
観た方は復習、観られてない方は、この機会に是非。
映画館で観る価値あります。
映画館では初、しかも3Dリマスターだったけど、最近の3Dはスゴイですね、映画の中に入ったようでした。
新たな映像体験
公開当時はIMAX3Dで鑑賞し3Dの凄さに息を呑んだ事を覚えています。今回のリマスター版は当時では観られなかったDolbyCinema 3Dで鑑賞しました。リマスターと言えどそこまで変わらないだろうと思っていたのを裏切る体験となりました。13年前の映画とは思えない高画質とハイフレームレートによる滑らかな映像とDOLBYATMOSによる音響体験でアバターの世界にグイグイと引き込まれます。ハイフレームレートの作品は今までにもホビットなどでありましたが、CG作品とはとても相性が良いのではと今回の鑑賞で思いました。本編の終わりに続編の予告とは別の映像が流れるのですが、これがさらにまた数年先をいく様な脅威的な映像美になっており、続編公開が待ち遠しくなります。限定公開という事なので興味のある方はぜひ観ておくことをお薦めします。
大画面の3Dで観賞しなければ・・・
内容は、どうも面白いとは思えなくて・・・常々そう思いつつも今回のリマスターさらに大画面だったら印象は違ってくるかもと期待していたものの、やっぱダメでした。
とはいえ、映像はもの凄かったです。質といい3D感といい、ここ最近多いなんちゃって3Dとはわけが違うといった印象。しっかりと空間を意識した上で構築された色彩とデザイン性にはかなり魅了されました。
映像がすごい!
映画館にて鑑賞しました。
以前にも3Dの映画は見たことがありますが、アバターは今回が完全に初見です。初見のため、リマスターと以前放映された時との差は分かりませんが、映像がかなり凄かったです。
映画が始まって数分は、自分が3Dに慣れていないからか多少の違和感がありましたが、気にならなくなると没入感がすごかったです。戦闘シーンがたくさんありますが、どれも迫力がすごい!だからなのか、2時間40分強の時間をダレることもなく、ずっと楽しめました。
ストーリーは王道といった感じですが、この長時間ダレないのが不思議だな、と思いました。パンドラという星や生き物たちの設定が面白かったからだと思います。
本編が終了した後、次回作の映像が少し流れましたが、そちらの映像も、より凄かったです。
すさまじい映像体験✨
現在、リマスター版で再上映中。
ほぼ宣伝されてないので、知らない方も多いのかも。
初めて公開されたときに、3D映画初上映❣️と大々的に宣伝され、興奮しながら観に行ったものの、まさかの字幕だけ3D😅スクリーンがダメだったのか、ガッカリしたことを覚えている。
またアバターのキャラクターになかなか馴染めず、思ったほどの感動はなかった。
今回IMAXでリマスター版を観て、初めて3D!映像美を実感。というか体感‼️✨すさまじい映像体験‼️(ちゃんと、飛び出してる‼️)
🌿 🌿 🌿
舞台はパンドラという未開の星。
原住民の土地を奪うべく、地球人が乗り込む。
これは人類史で何度も繰り返されてきたこと。
土地固有の豊かな文化を破壊し、英語を教え、言語=文化すら奪い植民地化する。
キャメロンがナヴィ族の文化を豊かに美しく描き、ジェイクがその文化を尊び、理解しようとするのは、
監督から私たちへ、そうあってほしいとのメッセージではないかと感じる。
日本も単一民族ではない。
北海道にはアイヌがあり、沖縄には琉球という文化があった。
お互いの文化を尊ぶようになれば、互いを愛すのであれば、
世界はより豊かなものになるのに。
争いの加速する世界情勢だからか、尚のことそう思った。
我ながら感心
しかしなんでこんなに忘れているのか。多分初見が劇場で見てなくてTVの流し見だったのではと自己弁護。ミシェルロドリゲスなんて出てたっけ?なんて始末。あまりの痴呆ですべてを初見のように楽しめました。良くやった!おれ!
伝説のオーパーツ
ジェームズ・キャメロン
カナダ生まれの脚本家・映画監督
幼少期「2001年宇宙の旅」に魅せられ
「スター・ウォーズ」観たときに
仕事も投げ出して映画の世界に飛び込み
B級映画の帝王ロジャー・コーマンの
下で映画を学びヒット作「ターミネーター」
の脚本・監督で注目を浴び「エイリアン2」
などあっという間に名が知れ渡り
駆け上がり「アバター」「タイタニック」
で歴代興行収入1-2決めたこともある
お化けヒットメーカー
VFXも最先端CGも貪欲に取り込み
映像であっと言わせる事が身上
作り込まれたSFの世界観に加え
実銃をベースにした架空銃のデザインも
こだわりがありとにかく印象に残る
アクションシーンが特徴
前述の通りアバターは2009年に公開され
世界中を魅了し28.78億ドル(4156億円)
と言う恐ろしい数字をたたき出した
今作は12月の新作公開にともなった
13年前のリマスター版
とまあこんな事言ってますが
今回がアバターは初見でした
感想としては
SF映画としても
キャメロン映画の集大成のような感じ
ジャパニメーションのような要素
てんこ盛りでエンタメ作品として
上等に仕上がっており
何より13年前のブラッシュアップ版と
言うことで13年前版も少し見ましたが
そんなに大きく変えてないところに
時代を越えたオーパーツだったんだな
と改めて思いました
今回で思ったのは
キャメロンの映画って
なぜか危機を切り抜ける
なぜか新しい力をすぐ使える
といった「主人公が特別」
であることを大前提に描くから
テンポがいいんだなと
日本のアニメとかって
「僕はどこにでもいる普通の高校生」
とかって説明からくどくどやるじゃ
ないですか
あれいらないんですよね
どっちみち主人公補正するんなら
どんどん最初からやればいいのだなと
成りすます事でナヴィの文化を
知るごとに現実の自分とのギャップに
苦しむとことかも現代のSNS社会を
予見してますし全く今見ても
色あせないテーマを
全然説教くさくならずエンタメ作品に
消化させてるのは恐れ入りました
ただキャメロン作品
毎度あまりにうまくまとめすぎてて
続編どうするの感も毎度感じます
ターミネーター2は大きく役割を変え
最新VFXも取り込んで大当たりしましたが
そのような余地がどのくらい続編にあるか
見物ですね
3時間は長い、、、と思っていたらそうでも無い
13年前の映画とは思えない。
当時は映画館でもレンタルBDでも見ていません。
これが、「アバター」か。なるほど。
どうしても人間の動きの部分はちょっと時代を感じるけど、それでも今のフルVFX映画として十分。
特に背景や植物、生物は本物以上に綺麗です。
お金かかってるなぁ。
ストーリーはいかにもアメリカ映画というところ。展開に興奮しますが、予想通りというか、既知感もありました。エンタメとして最高峰ですが、頭使わないというか、感動するようなものでもありません。
それでも、やはりエンタメとして最高です。
この映画こそ、映画館で3Dで観る価値が高い映画もないかと。
その上で、エンドロール途中に流れる次回作の映像は更に上を行く。水面なんて綺麗すぎる。
今後、アバター5まで予定されているそうで、今後楽しみ。
私が悪いのは重々承知の上ですが、、、
IMAX3Dで見たくてちょっと遠征しました。
過去にもIMAX3Dは見たことがあるので、メガネ(ちゃんとIMAXロゴ付き)持参です。入場時に、スタッフに「メガネは?」と聞かれたので、「これで大丈夫ですよね?」と持参のメガネを見せて、そのまま入場。
いつも通り、「眼鏡をかけて、、」とアナウンスでメガネかけるも、飛び出しません。
あれ?
私はいつも乱視メガネをつけているので、相性か?と思い、3Dメガネのみで見たり、色々試すも飛び出しません。席が最後列の端の方だからなのか?
むりか、、、新しい3Dメガネを買いに走るか、でも始まるし、、いっそ帰って次回出直すか、100円をケチったがために(T_T)
いや、諦めてそのまま普通のメガネで強行鑑賞しました。
意外と観られるものですね。
字幕は酷い時は3重に見えるので、「10」が「100」なのか「1000」なのは分からないシーンもあるけど、ほとんどはにじむ程度で読めないことはありません。
映像は「乱視」と「老眼」のダブルパンチのようにボヤけるところもありますが、ぼやけないところもあります。肝心のアクションシーンはほぼ3Dじゃないことに気が付きました。
当時の3Dは、真の意味でフル3Dじゃないんですね。
結果最後まで観られました。最近の3D映画はこうは行かないのかな、、、良い子は真似しないでね。
せっかくIMAX見に行ったのに、残念。
これ以上の映画は無い
公開当時、映画館へ観に行かなかったことを長年後悔していた。
自分が今まで観てきた映画の中で最高の作品だったから。今回観ることが出来て感無量。
やはり史上最高の映画だと思う。
この映画が自分の中でNo.1。
3Dの迫力で没入できました。
ジェームズ・キャメロン監督ありがとう。
映画っていいなぁとつくづく思わせる作品
2時間46分、短く感じたわ。
13年前に3D版と通常版2回見たが、今回は年末の新作をより理解する為、復習鑑賞。
が、しかしIMAX 3Dで見た今回はこんなにも感動と興奮するものか、というくらいの大満足。
最初の方で、3D特有のオモチャっぽく見えるシーンはあったが、ナヴィ族が出て来てからは、それが気にならなくいや、むしろ3Dで見る奥深く神秘的な映像に引き込まれていく。
そうか、シガニーウェーバー、そうなるか、あらあらミッシェルロドリゲスも、そうなったんやな。
と、思い出していく。
最初は、少し不気味なナヴィ族達だが、後半は、皆がエールを送っていくだろうな。
次作が楽しみや。
最近の期待外れの映画よりよっぽど素晴らしいのは言うまでもないか
ジェームス・キャメロンさんのライフワーク
何年経ってもこれだけ色褪せない映像と音楽、それだけでもこの映画の凄さ!ストーリーの軸はシンプル且つ普遍的なテーマに従って進行していくが、とんでもない密度の為か長時間の映画が全く気にならない。
映画館のIMAX3Dでは、まるでパンドラの惑星に居るかのような隙のない、それでいて明らかに地球と違う独特で美しい世界と世界観に圧倒されっ放し。
物語の途中からは監督の狙い通り、ナヴィの人たちが地球人よりも美しく力強く、また自然なものに思えて来ました。
特にジェイクやネイティリ達の躍動感ある肉体の動きと官能美は脳裏に焼きつきました。
Sci-Fiの小道具は、コレはファンには大事なんだけど、やっぱり最高です!ロボ、ヘリまた、モニターディスプレイにしても、なんでこんなにセンスいいんだろう…。
最後に有った次回作の特別編映像の差し込みもただの広告かと思っていたのは観る前まで、むしろワクワクさせられて必ず観に行こうと決意してしまいました。
圧倒的な映像美と世界観を堪能!
4Dで鑑賞。
めっちゃ水が飛んで耳元から空気出る。そうじゃない。飛行シーンの揺れより目立ってどうする?
4Dはまだ発展途上だと思うから今後に期待。
▽映像
肝心の映像自体は3Dで観るのが前提だけあって、よくある3Dゴーグルの違和感が全くない!
圧倒的な世界観と映像美で没入感が半端じゃない!
自分も主人公のように現実とアバターの境界が無くなるようだ!
話の展開上、地球上と戦争するのは仕方ないんだけど、もっとこの世界を堪能したかったというのが本音。
そこは続編に期待。
▽映画の見せ方とかテーマ的なこと
この映画、ボケっと観てると、ただ3D映像がキレイで展開としてはよくあるSF映画、と思ってしまうかもしれないが、、実は物凄く計算された映画なのでは?と思ったので書き殴ってみる。
この映画の見せ方の上手いことは、
前半はあえてゲームのような美しい世界観にGHOST IN THE SHELLのような”肉体と魂、現実と虚構”的なテーマを乗せたSFかと見せかけて、
後半、その現実と虚構が地続きであり、その接点が侵略戦争でしかない苛烈な”現実”が突きつけられる点だ。
ターニングポイントは“契り”の後に重機が蹂躙するシーン!観客はジェイク君と共に(現実)に引き戻される!
ジェイクがパンドラ人のアバターに没入したように、観客もジェイクをアバターにしているのだ。
それを意図的にやってると思った前半のシーン↓
・人間の侵略地とパンドラの村は地続きなのに、あえて人間とパンドラ人が一緒のシーンを作らない
・マトリックスのようにアバターの電源を落とすときにシーンをあえてブツっと切って、”現実と虚構”が分断しているような錯覚を植え付けている
・電源を落とすと肉体がぶっ倒れるシーンは前半全くない
・重機が来るシーンでようやく電源の抜けた肉体が重く、実在感を伝えるようになってる
全部意図的にやってるとしたら凄く計算された演出してだ。
後半は、ジェイクは自分の罪を償うかのようにパンドラ人と共に戦い、遂には地球軍を撃退する。
(人間と戦うことに何か思うことは?というツッコミは野暮なのだろう)
パワーローダー戦、大佐強すぎて草。生き残ったらランボーになれるよ。
最後、ジェイクがアバターに魂を移す?という驚愕の展開に!
脚か動かないからとはいえ、自分の肉体を簡単に捨てられるか?と思ったが、この映画ではそこは大きなテーマではないのだろう。
結構驚いた展開だったが、後から考えるとやはりこの映画の肝はSFガジェット的な肉体ではなく、異民族(自分と異なるもの)への理解と帰属、イニシエーションを通しての成長なのだろう。
▽次回作!
そしてEDの途中で次回作の映像公開。
海の描写がまあ〜美しい!鯨みたいなクリーチャーの造形も相まって期待せずにはいられない!
映画館で見るべき映画
2009年公開ですが、内容知らずに初めて観ました。
率直な感想は
「映画館で観れて良かった〜〜〜!!!」
と思いました。
この映画が世界歴代1位なのも納得しました。
私と同じく、まだ内容の知らない方がおられましたら、映画館で観ることをオススメします!!!
PS.
12月の続編も楽しみですね👍
次回作、海人アバターを見るために復習鑑賞
空人アバターを見て以来、この作品を超える映画はないと今日も実感した。
海人アバターは空人アバターを超えられないのではないかと心配しています。
なぜなら、前回アバターは先住民になってしまったのでアバターがいなくなるからだ。
そこで、次回作はどうなるか?
1.新たなアバターが出てくる?
2.水中だけではなく、水中の中に陸があり空がある新構想が創作される。
3.地球人が持参する水中の侵略兵器とはどんなものか?
この程度の新奇性では海人アバターはショボくなるので何が飛び出しくるか楽しみだ。
3.
エンドゲーム以上かな
初回公開の時はみていなかった。変わった感じの仮装したのが主人公だったりするんだなあ、くらいの認識でパスしていた。アベンジャーズエンドゲームまでは世界一の興行収入と聞いてもピンと来なかった。そして実際とくに前半は多少眠くなりかけた。
しかし、後半の戦闘シーンは覚醒した。グランドシネマサンシャインの大スクリーンが自分を惹きつけて離さなかった。息を呑むとはまさにこのこと。また、司令官の地球以外の生命体を蔑む発言は、映画「モーリタニアン黒塗りの記録」にみられた、G7以外の特に中東系の人間を蔑む、人を人とも思わない米軍の姿勢が、地球外にいくとさらにこうなるんだろうなと思った。
この、更新版上映でまたアベンジャーズエンドゲームを抜くのかな。そして、12月公開の新作も楽しみになってきた。
2009年に見なかったのは正しかったのね
一言で言うとひどい……ランボー怒りのアフガンとか、あの手の戦争映画のパロディか皮肉を込めてるものなんでしょうか?
凄い自然破壊とひどい人間と戦争映画のパロディのようなものを見せられ、CGも当時は凄かったのかもだけど13年前なので感激はなく。途中ちょっと首がガクッてなりました。
映画の日なので、普段高い3Dを安く見られると思ったのと、評価が4.4と非常に高かったので、映画館へ。評点は見たけど、ストーリーはミリシラ状態で鑑賞。
2009年当時、CGが凄いだけなんでしょ?って見に行かなかったのが正解だったなー。
でもテレビや小さい画面で見たらもっと残念感が強かったと思うので映画館で見たのが救いと思おう。
生命の母、大地とそして…
オリジナル公開時は未鑑賞、3D+IMAXで初鑑賞。
3D映えする映像とモーションキャプチャーを駆使した映像の組み合わせは美しく、世界観に自然と惹き込まれる。まさに映像体験する映画であった。
悪役である大佐の行動の選択が迅速かつ的確で印象的。
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