「脚本演出そして映像美、全てがバランス良いです。」アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター ざここさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本演出そして映像美、全てがバランス良いです。
この映画のサムネを見ただけで「うわぁぁぁぁ(泣)」と感涙してしまうファンです。
13年経っても色褪せず、他のCG映画に劣らず。いつまでも高く高く輝く星のような映画です。
13年前、とても興味があったけれど当時子供で、観に行くことができなかった代わり、今回の2週間限定公開までの間、1日2回観るのも容易いほど大好きな作品です。
青く美しい見た目のナヴィと、強く逞しく、そして気まぐれで可愛いネイティリと、器空っぽの正しいことをするジェイク、2人の異種族の交流も、とても繊細で大胆で、美しいです。
クレジットの後、2の特別映像も見せてくださり、本当に濃密で、特別な時間でした。
ずっと上映していたらいいのに…、、笑
アバターを周りで小1時間語る相手もおらず、ここでしか感想らしい感想は書けないのでつらつら書いております。
まずデザインの部分で部族が言葉のほかに、感嘆文や怒りの時の「ガルルル」など、動物らしさも出ていて本当に本当に素敵なんですよね、最後ジェイクも動物らしさ剥き出しだったのが「ぁあ…最高……」と…笑
そして脚本、王道なのでほんとうに見ていない方に見てーーーーーー!!!って。おすすめしたくて…。
人間が異種族の体に変身して、その異種族たちと交流するお話!とっても綺麗、そして、ロマンスだけでは無い、と、3時間って言わずに見せたらみんな見るかな…笑
3Dより、IMAXのみで、増し増しに大迫力の映画でも良かったかなと思います。3Dメガネのレンズが黒いので、全体的に作品の明度が落ちてしまっていましたから…(^^)もったいなく。
アバター2はきっと、3D上映を考慮して、さらに没入感増し増しのストーリーになるんだろうなと思って、今から天にも昇る思いで、とても楽しみです☺️
貴重な再上映、ありがとうございました…!