光の指す方へ

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光の指す方へ

解説

2021年に東京都青梅市にオープンした木造建築の映画館・シネマネコをロケ地に、若者の初めての挫折と再生を描いたドラマ。

大学受験に失敗した晴斗は、鬱々とした浪人生活を送っていた。ある日、映画館をオープンさせた姉のまどかに会いに行った晴斗は、半ば強引に映画館の仕事を手伝わされることに。しかし、そこで出会った映写技師の圭吾の影響から、晴斗は映写機に興味を持ち始める。圭吾や子どもの頃に世話になった人たちと関わることで、人生につまずいてしまったと感じていた晴斗は、ある光を見つけようとしていた。

晴斗役を「14の夜」の犬飼直紀が演じる。監督は脚本家としても活躍する、「きみとみる風景」の今西祐子。

2021年製作/70分/G/日本
配給:アイトゥーオフィス、新日本映画社
劇場公開日:2022年12月3日

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映画レビュー

4.0お姉さんを応援したくなりますね。

2022年12月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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やきすこぶ

2.5準備をする時

2022年12月3日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

いつもと違う状況に弱く大学受験を失敗した浪人生が、映画館でみたフィルム映写機の光に魅せられる話。

受験まであと3ヵ月、不眠症に陥り気味の主人公が、少し歳の離れた姉ちゃんが作った映画館を訪れて巻き起こって行くストーリー。

心配した姉ちゃんに強制的にバイトを言い渡される中、企画としてフィルム上映をすることになっていくけれど、そうね今の10代はフイルムなんてあまり知らないよね…フィルムの切り替えを知っていたのは大したもんだけど。

映画とか映写技師の仕事に目覚めていく話しかと思ったけれどそういう感じでは無く、メンタルの弱いところとどう考えて向き合いましょうということで、これだけで成長しました!というにはちょっと物語として弱いけれど、コミカルな訳ではないけれど暗さや重さを感じることもない空気感とか、現代の若者らしい主人公の感じとか機微とか、なかなか面白かった。

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Bacchus

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