劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦のレビュー・感想・評価
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感涙
原作から大ファンで烏野vs音駒をしっかり映像化してくれるのは本当に嬉しかった。
いろんなアングル、ボールや床を蹴るシューズの音。どれをとっても良かった。
それぞれのキャラの過去の物語と絡めているのでそこに至るまでの経過も思い出されて涙がでる。
山口は出るだけで泣ける。これは多分病気。
頭脳戦、力押し、気力押し、挫折ギリギリの立ち上がり、何より仲間達の力強さ。
どちらのチームも個性的、魅力的でずっと応援しっぱなし。
本当に感動しかない。
週替わりの入場者特典ってズルいな〜って常々思ってるけど、この作品は全週観た。
一度だけ応援上映なるものを観たが若い女の子がコスプレしてたり、うちわ作ったりペンラもバシバシに決めててアイドルライブ並で最近のオタクの価値観が変わってきたんだなとおばさんはしみじみ思いますよ。
昔はオタクなんて後ろ指だったのになぁ。
良い世の中になったのかな?
実際の試合を見ているみたいだった
たぁーのーしー
バレーが題材の映画()
最高の一言に尽きる。
アニメならではの見せ方に感動
2回観た結果、物足りない
原作、アニメファンです。
1回目観た時は作画の綺麗さと試合のスピード感にテンションが上がり、良い意味であっという間に観終わりました。
もう一度じっくり観たくて2回目観たのですが…
回想シーンはアニメの使い回しで絵柄変わるし、スピード感を重視しすぎなのか、無理矢理詰め込んだからなのか、冷静な頭で観ると違和感を覚えるシーンがちょくちょくありました。
絵柄が変わるのはアニメなら仕方ないで済んだけど、映画なら描き直してくれてもよかったのでは…と思ってしまいました。
あとノヤさんがレシーブ後にスパイカーの助走を邪魔しないように避けるのを夜久さんが誉めるところなど、なんの説明もなさすぎて意味わからない人いるのではと思ったり。
カットの仕方が雑に感じるところが結構ありました。
やっぱりそれぞれのメンバーみんなが主役の試合なのに、カットされすぎは勿体ないです!
人気キャラだけにフォーカスしました感が強い!
特典で何回も観に行くように仕向けてたくさん稼いだのだから、アニメでもっと烏野が主役目線のをやってほしいです(笑)
でも日向のドンジャンプの瞬間や、最後の研磨目線は映像ならではで最高でした。
最高なシーンが最高だからこそ、勿体なく思います!
2回観て2回とも泣きました。 娘が絶賛するのでとりあえず原作を11...
アニメ版一気見後に鑑賞
烏野が多くの対戦チームと関わり変革しながら力をつけてきた様子をアニメ版で見ていたため、月島と黒尾の試合中の会話や影山と日向の展開にはおもわず胸が熱くなりました。
しばしば回想シーンが入り試合の熱がクールダウンすることは正直否めませんでしたが、その回想シーンにより音駒もガンバレという共感性が得られます。
敵と味方の対立構造ではないんですよね。その公平性が私がハイキューのすきな理由のひとつだと認識しました。楽しかったです。
クライマックスに度肝を抜かれた
クライマックスシーンを完全主観で描くという、とてつもなく難しい手法で描き切ったところにとても感動しました。
スラダンではリアル路線で動きを出来るだけリアルなバスケットの試合に寄せる手法だったのですが、ハイキューはそれに加えてリアルな一人称視点までやってのけたので、個人的にはスラダンの映画を更に進化させたような、そんな印象を覚えました。
一人称視点を加える事で、極限状態の時の人間の状態を内側から描いている。
あの臨場感をアニメとして仕上げたのはとんでもない労力だったと思うので、クライマックスシーンを仕上げた作画スタッフには脱帽するしかないです。
映画としては短い映画だとは思うのですが、短い映画に思えない程の満足感がありました。
次の映画も、ぜひ見て見たいと思いました。
追記
バレーボールのボールの動きもとても綺麗でした。
他作品ではありますがブルーロックでは潔が凛のシュートを「放物線の描く美しさに見惚れた」という感想を抱くのですが正にそんな感じ!
奇しくも潔の感想と同じ事をハイキューで思う事になろうとは思わなかったです。
本編未読でも楽しめる作品でした
偶々機会があり未読でしたが上映初日に観に行きました。元々スポーツ物はそこまで見ないのですが、孤爪との出会いから描いており、また要所々々に回想が入るので物語に入り込みやすかったです。あまり部活を頑張ってやった方ではないのですが、学生の僅かな期間の出来事と思うと何とも言えない気持ちになりました。試合のシーンもとても良かったのですが、初回で見た時に思わず涙してしまったのは猫又監督の握手のシーンで烏養コーチが手を出す際に烏養元監督も手を差し出すところでした。学生時代の苦々しい記憶や楽しかった事を思い出させてくれる良い作品でした。
スポコン万歳!!
原作を読んでおいて本当によかった
原作漫画は途中まで読んでいたが、途中で止まっていた。完結してからまとめて読もうと。音駒戦を描いた映画が公開になり、いよいよと思ったがそれでも再び読み始めることを躊躇していた。もうちょっとしたら公開が終わるかもしれない。そう思うとソワソワし始め、意を決して電子で原作を大人買いし読み始めた。わかってはいたことだけど、面白すぎる。翔陽と影山の関係はもちろん、ワクワクし彼らの成長にテンションが高まり涙することも何回もあった。でも、それだけじゃない。月島や烏野の先輩、敵となる高校のメンバー、そしてなんといっても控えとなっている選手たちの物語が本当に胸熱なんだ。今更な話だし、皆わかりきっていることなんだけど。
そして時間見つけては読み進めること数日。ようやく音駒戦までたどり着いた。準備はできた。映画が85分だから、試合を追っかけて終わりなんだろう、このバックボーンを踏まえないと烏野・音駒戦は存分に楽しめない。そう思って臨んだこの劇場版。やはり、間違ってはいなかった。だって細かいところで色んなキャラが語る話は初見では少しわかりづらかったはずだから。
やはり試合の映像と試合展開に熱くなってしまった。そりゃあんだけ面白い原作ならそうなる(この試合からは原作未読だけど)。特に映像面で、あのスピード感と迫力と最後の研磨目線の長回しは素晴らしかった。彼らの頑張りに感動し、負けた者が感じる悔しさや寂しさに切なくなって大いに涙した。
映画単体として成立させるため、研磨の物語に焦点を当てたのもわかる。「THE FIRST SLAM DUNK」でリョータを主人公にされた寂しさに少し似ている。ただ、違うのは本作の物語には先があるということ。次が楽しみだ。ただ、完結していないという未消化感があるという点でのみ4.5とした。
グワァっとくるなにか…
原作ファンで初日に鑑賞。とても楽しみにしていたが、アニメの青城や白鳥沢戦を見ていたときのようなグワァっとくる何かが全くないまま終わってしまった。
主役を研磨にするならそこを軸にして映画を作ってほしかったが、ただでさえ短すぎる尺の中で、色んなキャラの見せ場を細々と入れたせいか全体的に中途半端になってしまった印象。試合も映画館で見なければいけない程の演出は感じられなかった。
なぜこんなに絶賛されているのかが分からない映画。
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