FALL フォールのレビュー・感想・評価
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ハラハラドキドキ感満載だが、考えさせられる作品
CSで録画視聴。
予告編を観て映画館で観たかったが、見逃してしまった。しかし、まさかCSで観れるとは。
色々、考えさせられた作品だった。ハラハラドキドキ感満載だったが、もし自分があの場面にいたらと想像して観た。怖かったが、以外と面白かった。
ラストシーンは我々観客への問いかけか?
やめておけ!
もう、失敗するのアリアリなのに色んな事にチャレンジする主人公たち。高所が苦手な自分には耐えられない映画だけど、小尺なので恐怖感なく、且つ非常にまとまった映画であった。自分は配信で観たが、高い方が大丈夫な方は映画館がおススメ。アレがアレな時にアソコに入れるとそういう風になるのかと感心(エッチな意味ではない)。
シチュエーションスリラーだが、演出はホラー。鉄塔の上で面白いことで...
シチュエーションスリラーだが、演出はホラー。鉄塔の上で面白いことできるのか疑問だったが、かなり良く出来ていた。まあ無理矢理感は結構あるが…
ハラハラドキドキともやもや
パニック映画かなと軽い気持ちで鑑賞。
初っ端から友達の思考回路に理解出来ず。事故死した夫を受け入れられない主人公のために、何故立ち入り禁止の今にも壊れそうな塔に登ろうって言ったのか?そしてそこで夫と浮気してたこと言うのか?
もうもやもやずっと!!
わざとハシゴでぶざけたり、死にたいの?
主人公の生きたいという精神と体力はみごたえあったし本当によく頑張った!
ラストお父さんと分かり合えてよかったけど、夫最低だなが最後に残った。
多分映画館では無理だった
家のテレビ画面で見てるだけなのに足がすくんでゾッとする。怖すぎてもう途中から1.6倍速で見てしまった。製作者の皆様ごめんなさい。。
でも映画館の大迫力スクリーンで、2時間あれを耐えるのは無理だった気がする。高所恐怖症でもないしなんなら最後助かるだろ、と思ってすらいるのに。
最後どうやって届いてどうやって下ろしたのかだけはやってほしかったな〜。ヘリで近づくのすら危なそうだけどそれしかないよね。
ハンターを落としたのもしょうがないと思う、いずれにせよ下ろすことになるのだから。非情かな。。
ドローンフル充電する必要あったのかな。。、
スリルを楽しみたい時に
某芸人さんがラジオで勧めていたので、怖いもの見たさで鑑賞。
途中観たのを後悔するくらい怖かった。高所恐怖症にはなかなかハードでした笑
前段からちゃんとフリがあって、心理戦のようなヒヤヒヤもあって、物理的恐怖映像もあって。
スリルを求めている人は満足できる映画じゃないかなーと思います。
あまりに無謀だったり不運だったりで笑いどころもありますが笑
寝る前、翌日、と思い出すくらいインパクトありました。ネタとして友人たちと観るのもいいかもです。
ちょっとグロシーンが何箇所かキツかったので星マイナスです。
侮ってはいけない
評価が意外に(?)高いのでとりあえず観てみるかという感覚であり、ちょっと失礼な話だが観る前も「まあそれなりの映画かな」と勝手に想像していた。ところがいざ始まってみるとなかなか面白いではないか。傑作とまではいかなくともいわゆるワンシチュエーションものとしては非常に出来ていると思う。
ストーリーも多少荒っぽい展開ではあるが破綻する事もなく適度にまとまっている。亡くなった旦那との微妙な関係性や心配する父との衝突、一緒に上る友人ハンターとの不倫トラブルなど様々な感情エッセンスを散りばめつつ、何と言っても極端な「高所」という誰にでも分かりやすい決定的なシチュエーションによって観る側は常に居心地の悪さと強い緊張感を強いられ、安心感を持つ余裕を一切与えてもらえないのだ。だから結果的に我々も塔の上に居る彼女らと同じ気持ちを味わう事になる。まさしくこの臨場感こそがワンシチュエーションものの醍醐味と言えるだろう。そういう意味でもこの作品はシンプルながら実に良く出来ており、評価が高いのも頷ける。だいぶ前に公衆電話を舞台にした「フォーン・ブース」というワンシチュエーションものの映画があったが、それに通ずる面白さだったのではないかと思う。ヒッチコック「裏窓」なども有名だが、ワンシチュエーションものって実は定期的に良作が出るのかも知れない。
またこの作品いかにもB級っぽい雰囲気の中で実は細かい作り込みも上手くて、特に終盤でハンターがすでに死んでいるという事実を受け入れたくなかったベッキーが勝手に妄想していた、というくだりなどは秀逸だったと思う。途中でベッキーが悪夢を見ては我に返るという「伏線」をあえて何度も刷り込んでおいて、そこから終盤にハンターとの何気ない会話の途中という状況からの「実は独りぼっちだった」という衝撃の展開と見せ方。これにはまんまとやられた。やっぱり「見せ方」って本当に大事だよなあ、と改めて感じるのだった。
映画「ジョーカー」でも主人公のアーサーが同じアパートに住むソフィーに恋をして恋愛に発展し恋人になる。そしてそこからの「全てがアーサーの妄想だった」という衝撃。この時はクラッとするほど怖かったが(笑)、それに匹敵する上手さだったのではないか。
あと「人生は短い」など意外にメッセージ性もあったりして、作品のクオリティに合った軽さ具合(?)も丁度良かったのではないだろうか。(一応ほめてます)
しかしそれにしても「高所」って問答無用に怖いよね。
中途半端なホラーよりよっぽどスリリング。それも無条件に。
あの高所の状況が始まってからソファで何度座り直した事か(笑)
高所恐怖症
高いところ苦手な人は目を瞑りたくなるシーンばっかり
単調なシーンだからこそ飽きさせない工夫がしてあり最後まで飽きずに鑑賞できました
自分のことを幸せにできるのは自分だけ
切り開いていく力が大事だと感じた
周りの人に助けてもらう事はできるけども
これ制作費いくら?とんでもない高コスパ作品!
……舞台も高所だけに😅。
とにかく上からの俯瞰映像は真っ直ぐ見てはいかん!下半身のスースー感が半端なくてストーリーに集中できん。ただそのスースー感を味わうだけの映画かと思えばさにあらず。想定外のドンデン返しでさあどうなると固唾を飲ませ、最後は親の子を思う気持ちに勝るものなしと、子を持つ身としては拍手喝采で見終わる事のできる秀作であった。
シンプルゆえに予想される展開と結末をどう料理するかというジレンマ
時折お尻のあたりにムズムズするような感覚を覚えながら楽しく?鑑賞しました。家のテレビで見てもこれなので、劇場で見たらもっと怖いでしょうね。
孤独で危険な場所に取り残されるシチュエーションということで、サメ映画の「ロスト・バケーション」を思い出しました。あちらはたった一人(一応、鳥がいましたが)で、こちらは二人ですが。シンプルな構造のお話は大好きです。十分、最後までダレずに見られるようになっていると思います。
スマホのある時代にどう隔離された状況を作るのかと思ったら、塔の上は電波が届かないところだったというのはまあ、必然ですね。助けを呼ぶためにスマホに電波を受け取らせるにはどうするかが物語上の一つのカギになっています。
三日くらいを塔の上で過ごすという状況で時間経過とともに二人の顔や肌にどんどん荒れが目立ってくるのがリアルでいいです。実際、日差しを遮る場所がないのは相当堪えると思います。
この手の映画でありがちなヒステリーを起こすシーンがなかったのが個人的には好感の持てるところ。まあ、あまりにも狭い場所かつ極限すぎる状況なので、そんな余裕もないのでしょうか。
ただ、終盤の展開は意外に感じるとともにそれでいいのかと思うところも。罪を犯した人には罰、ということかもしれないし、ご都合主義を避けたかったのかもしれませんが、ちょっと後味はよくない気がしました。主人公はこの先、ずっと後悔を抱えて生きていきそうで生還を素直に喜べないといいますか。
人生は儚い
高い塔に取り残された女たちの話。
予想通り手汗びちゃびちゃになりながら
楽しめるエンタメ作品でした。
設定がシンプルだけど、
どうすれば助けが来るかを
今どきのやり方で考えていくのは面白いし、
何より終盤プチサプライズもあったのがよかった
人生は儚い、だから今を一生懸命生きよう
と言う映画のメッセージとは裏腹に
自ら人生削りにいってる様はちょっとおかしかった。
ドキドキ◎
ずっと観たくてようやく視聴。
・テレビ塔を登る際、至る所が腐食していたりねじが取れかかっていたりとヤバさ満点で◎。取り壊されるにはそれだけの理由があるんだなぁ。
・親友であるハンター、主人公のパパに呼ばれて旅の途中で帰って来て主人公の元を尋ねていい子だと思うんですが…高いところに登るところにトラウマがある主人公が何度も何度も「やめよう、もう無理」と言っているし動きも遅くなっているのに「大丈夫!ここでやめたら恐怖に屈することになる!」って…もう300m登れてるんだから大丈夫だよ!とハンターにイライラ。「このハシゴグラグラしてない?」とわざとハシゴを揺らしたり…。良い子なんですよねきっとでも酷い。これが動画投稿主でなければ、純粋に勇気づけようとしているのかなと思うけど、投稿主である以上、ここで登るのをやめたら動画を投稿できなくなるからでは?と思ったね。
・そして登頂後、落下事故でパートナー(ダン)を亡くした主人公の前で、命綱なしのぶら下がり。その後「昔のあんたならやってた」とほぼ強要。終わった後主人公笑ってたけどこれテンションおかしくなってるだけじゃないwこの二人の普段の関係が分からないからそう見えるだけで、普段から主人公は後ろ向きだったりするのかな?その度にハンターが「大丈夫!」って引っ張ってたのかな?それなら分かるんだけど。
・ちょいちょい見せるハンターの力強さ。力持ちだなこの子!主人公を引っ張りあげるときロープを塔に巻き付けるのも凄い、太腿も綺麗。
・ハンターが動画をあげる理由が告げられてちょっと良かったですね。
・「投稿出来たら通知音が鳴る!」って言ってたけどそんな音おっきいの!?w
・ハンターがダンと不倫していて、それが分かったのが助けを求めるために脱いだ靴下に隠されていた足のタトゥー(143)が晒されたから、ってのが面白い。ダンは「I love you」を言えなくて指で143とトントンする、っていうシーンがあらかじめあったり、ハンターが旅に出た理由が判明したりと良かった。そりゃ遺灰を撒いたときに泣きますねぇ。
・ハンターがリュックを入手した後にロープに届かない、ってシーンがあったんだけど、上にいる主人公がロープの位置を移動させるとかしないのなんで?動かすことできそうだったけど。
・ロープ引っ張るシーン、ちょいちょい出てきたけど絶対手痛い;;
・ハンター「一人にしない」かっこよい。
・途中で「ハンター、これ死んでない?手に怪我しててもこの子なら二回目のドローン操作とかするんじゃ?」って思ったけどやっぱ死んでんじゃん!見ていないのにプロレスのマスコット名を知っていたのもそういうことね。「一人にしない」の台詞があったのもあって、幻覚見続けてたのかな。
・この高さから落とされたら身体ぐっちゃぐちゃでしょうね…。
・電波届いたー!ベッキー間に合ったー!……本当に?本当だった。助かったのも幻覚オチじゃなかった。だって制作陣的にさぁ!
・最後にハンターの動画を投稿する理由が再度流れたけど、まぁ、あの、このクライミングはそもそも自殺行為だからな…と思いましたね……。
普通に面白かったけど、この後のベッキーは人二人死んだ上高いところが完全にトラウマになっただろうし、世間にぶっ叩かれてるだろうし、大丈夫なのかなと変な心配をしてしまう映画。
それと極限状態なのに八つ当たりしたり喧嘩にならなかったの凄いな。
ハンターは役としては好きじゃないけど、容姿や声は素敵でした。
たまらんから1.5倍速
グレイスキャロラインカリー扮するベッキーは夫ダンとともにロッククライミングを行っていたところ夫は滑落した。
何故にして命の危険を侵してロッククライミングなんてやるのか気が知れないね。さらには高さ600mのB67テレビ塔に登ろうなんておかしいね。侵入禁止区域で恐怖に立ち向かうなんて馬鹿げてるな。友人として激励の仕方が間違ってるね。まあそれがテーマだけど。こういう無謀な奴らが人に迷惑かけるんだよね。劇場の予告編で観たが、やっぱり馬鹿な話だ。高所恐怖症には耐えがたい映画だ。たまらんから1.5倍速にしたよ。
地上600mという恐怖
この映画はあのスリルを楽しむもので、ストーリーなんてあってないようなもの。600メートルの山に30mの塔を実際に立てて役者自らスタントマン無しで撮っているので、あの景色と彼女らが味わっている恐怖は本物。
高所恐怖症の方は要注意です。
全366件中、61~80件目を表示