FALL フォールのレビュー・感想・評価
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二度と観たくないのに、評価は4.5。こんな評価は初めてです。
超高層鉄塔に取り残された二人の、恐怖と苦闘を描く物語。
シチュエーションスリラーの秀作です。
私が高所恐怖症の気があるからかもしれませんが、兎に角怖い。
CGに頼らず、崖に30メートルの鉄塔を立てて撮影したそうですが、その為か視覚的な怖さが直接的に心に響きます。
二人の女性の人間関係も上手に描かれていて、ただ高さに頼らない映画に仕上げているのも見事でした。
鉄塔に登る前のシーンにもしっかりと伏線を張っていて、映画の完成度を高めています。
もう1つ位、鉄塔上のエピソードを作っても良かったかもしれませんが、あの環境では出来ることが限られている以上難しいかもしれません。
難点をいえば、クライマックスのオチ。某漂流映画でまったく同じ設定が使われています。真似・・・とは言いませんが、純粋に驚けなかったことは少し残念でした。
私的評価は4.5。二度と観たくありませんが、とても面白い映画でした。
少なくとも、私が観たらアカン映画でした。 ボールサックがキュイ~ン ガク((( ;゚Д゚)))ブル の連続でした。
私ね、高いところがめーっちゃ苦手なんですよ。
どのくらい苦手かっていうとね、絶壁の頂上から真下を見下ろした画像とかあるじゃないですか。アレがもうダメ。
ましてやリアル世界換算ではパーフェクト無理!東京タワーの展望台の床がガラスになって下が見える窓があるじゃないですか。
アレを傍目に見るだけで、男子の大切な部分が“キュイ~ン ガク((( ;゚Д゚)))ブル ”ってなっちゃうの。
アレの真上に立つなんてあり得ないし!窓際に行くなんてもっての外!
香川県のゴールドタワーでも、殺されるかと思ったもんなぁ。
昨年の秋に女装旅行で行った通天閣の5F展望台ですらヤバかったですもん。キュイ~ンでしたもん。(大丈夫です、男子の大切な部分は付いていますよ!)
それくらいビビりなんですね。
でも、以前から気にはなっていたし、皆さまも概ね高評価付けていらっしゃる作品なので、思い切ってアマプラで課金してでの鑑賞でした。
なのにね…やっぱりこの映画は、楽しむヒマがなかったの!
「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」の連続だったんですよ。
なんでそんなとこ登るかなぁ?この子らアホなん?って思いましたもん。
そう言えば、子供のころに聞いた言葉があります。
「アホと煙は高いところが好き」って。高い場所が好きな皆さん、ごめんなさい。
ほんまね、自業自得もいいところで、同情も何もできなかったの。私と真逆の感性の子らやから、感情移入ができなくて楽しめなかったの。
とにかく始終「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」だったの。
残り時間をずーっと気にしながら観てたから、めーっちゃ疲れちゃったの。
「やめて!ボールサックのライフはもうゼロよ!」って何度も何度も思ったの。
キュイ~ンのしすぎで、段々と痛くなってくるほどだったの。
一個だけ楽しめたのって、パパが二―ガンだったところくらいかな。今回は合っていますよね。
ちゃんと調べたし。ジェフリー・ディーン・モーガンですよね!
そんだけー!今回は「うわっ…うわぁ! ガク((( ;゚Д゚)))ブル キュイ~ン」以外に語ることなかったから、珍しく短く簡潔なレビュー。
もし私が高いところ大丈夫だったら、結構楽しめたかもです。
ワンシチュエーションスリラーとしては、ありそうでなかった映画だったと思うから。
恐怖を楽しむ(?)には、もってこいのリアルシチュエーション劇だと思ったから。
残念なことに…私は楽しめなかったんdeathよ!
これだけじゃ、なんだか物足りないので、定期の脱線話で引き延ばすです。
本作でも、ニーガ…ちがう!モーガンパパって離婚しているっぽいじゃないですか。ママは、思い出の中にも一切出てこないし。
前回レビュー書いた『さかなのこ』では、2組も離婚してたっぽいし。
というわけで、今回も脱線して「世界各国の離婚率」を調べてみました。
アメリカ=えっ!いきなり!かつては2組に1組は離婚している離婚大国って言われてたんだって。なら様々な映画設定にも納得だよね。近年減少傾向にあるのは離婚はお金がかかるからなんだって。よーするに別れたいけれど、お金がないって理由で我慢してるのね。米国人ドライ。
そして一方の我が国=こちらも驚きの35%にもなるんだって!3組に1組。私、過去に2度も離婚してるから←Σ(’◉⌓◉’)マジカ! 絶対にこの数字の上昇に加担してるんですよね(泣)
映画描く上で、なんで両親が離婚してるかについてちょっと考えてみたの。
「過去のつらいトラウマ背負ってるけれど、そんな境遇でも健気に頑張ってる私、偉い!」みたいな?
主人公の頑張りを、よりドラマチックに引き立たせるお膳立て設定みたいな?
あつ!“離婚”で決め打ちしてたけれど、もっとつらい死別って可能性もあるんですよね!浅はかな考察でしたぁ!ごめんなさい。
高所恐怖症養成
タイトルなし
ワンアイデア、ワンシチュエーション物の作品で最初から最後まで目を離せない作品だった。トラブルや解決策が取ってつけたように突然現れる物にせず丁寧に前フリされていたりするのも好印象。
高さ600メートルもあるテレビ塔の天辺という舞台は思っていた以上に恐ろしく、下なんか見なくたって体はすくみ、ずっと体の何かがヒュンヒュンしていた。また開放感のある舞台なのに狭い足場からくる閉塞感が凄まじく、気がつけば口半開きで固まっている自分がいて少し嫌だった。
最初は夫を失ったベッキーを無理矢理テレビ塔に誘ったり梯子を揺らして楽しむハンターが少し苦手だったが頼もしい面もあって本当に2人の生還を望んで観ていた。その為、ハンターの死は評価を★5にしなかったくらいショックが強かった。思い返せばベッキーを鼓舞する為に歌っていたチェリーパイがベッキーの着信音だったり、ベッキーのマニアックなプロレス話にもついていけていたりと、ハンターがベッキーの作り出した幻であるというヒントは落下する鞄をキャッチしなかった事以外にも有っのかなと思った。
マジでコワイ
よく出来てます
映像としては単純?だけど、観てるだけでずっとハラハラ。
「同じ人を愛してしまった〜」なんて裏エピソードや、死んだはずの親友の幻覚を見ていた〜というのも面白かったです。
ただ、ハゲワシを生で食ったのはさすがに一番ビビったかも…笑
その後、親友を食ってたハゲワシを見つめる表情がまた上手でした。笑顔なんだけど、恐怖を感じ、ハゲワシは逃げ出すわけですね。
ちなみに、鉄工所勤務の若い知り合いがこの映画を観た時に
「ハシゴのボルトナットに潤滑油を吹きかけて、スパナで締めこみたい!」
という衝動に駆られたそうです笑
最終的にですが
「高い所に登る」というので、旦那も親友も失うとは…。
親友のは軽率な危険行動による自業自得とはいえ、可哀想にもなります。
教材的作品
高所恐怖症の私。
公開時、怖いもの見たさで揺れていましたが見送り、今日レンタル鑑賞❗️
ン~
3-4年前、続々作られた海底+サメからの浮上サバイバルモノからの高所脱出サバイバル企画作品っと聞いていました。
まぁ~高所シーン凄い、怖いぞヒヤヒヤ手で足を握ってしまう❗
もとい、手に汗を握ってしまう‼️
シンプルな設定こそ、企画とアイデア・演出力の見所❗
なのに、監督だいぶ力入っていた様ですが(製作、脚本参加)残念⁉️
メッチャ盛り込み過ぎに思う。
後半、高所サスペンスから「ホラー」っぽく成ったり
ってだめ押しの最後の「絶望」何が、そりゃ無いよね・・・の禁じ手。
尺、106分
集中力が必要なのは、観客でわ?
そして、この様な作品を観、考える事により、後に観る作品をより楽しめる気付きの素に成ると思うのですが。
☆高所ゾクゾクでわ、ドキュメンタリーだが
「フリー・ソロ」
この作品、強力にゾワゾワしますゾ‼️
私には、どんなホラー映画よりも怖い
私は高所恐怖症です‼️
高い所が苦手な私にすれば観ているだけでも恐ろしくなる作品。 下りる...
人は飛べなくてよかった
たま〜に山登りに行きます
人並みに下準備をし持ち物はなるべく手を抜かずに挑みます
と言っても最近は低山ばかりですけどね
それでも危険な場所はないわけじゃない、見晴らしのいい尾根なんかは突風が来るとかなりヤバいし切り立った崖の上の道なんかもあります
もしも、そこから堕ちてしまったら死んじゃうでしょうね
スリルを味わいたいのではなく低山でも危険はあるってことです
そこで死んでしまったらそれはそれで仕方がないかなと私は思うわけですよ
危険だからと家から一歩も出ずに地震や洪水、病気や流行病で死ぬくらいなら好きなことして生きたい
その結果命を落としてもそれが私だったのだと思ってほしい
600m さすがに高いね〜
誰かが言ってたな
冒険家とは、冒険の後家に帰ってくる人の事を言うのだと
帰らぬ人達は魅力や魔物に連れて行かれたのでしょうかね
本作品、どことなく『ゼロ・グラビティ』を思い出さしてくれます
友との会話、BGM 堕ちてゆくようなこの空間のイメージが宇宙空間と何かが似ているようなそんな感じ
とにかく地上へ帰りたい
600mでも数千メーターでも見えているのに
人が空を飛べたなら
きっと自然はもうとっくに無くなっていたでしょうね。
意外と楽しめた
ポスターが印象的だなと思っていて、配信で見つけたので鑑賞。
限られた登場人物と、高い塔に登るという分かりやすいストーリー、限られた場所で繰り広げられる展開…観やすいし、低コストで映画を作っててすごいなと思います。
「高いところから降りられなくなる」だけを描いたシンプルなストーリーが、新鮮でした。
そのグラマラスな体型でそんなハイレベルなクライミングできるの?
ブランクあるのに、ロープで人を引き上げられるの?
コンバース履いて塔登るの?
ハゲタカ食べてそんなに体力すぐ戻る?
とかいろんな疑問点はありますが、そこを置いたら普通に楽しめた作品でした。
メイン2人の人間性とか関係性、友情が描かれていたし、パニック映画にはつきものの本当に嫌なキャラがいなかったので、2人で無事に降りて欲しいと心から願いました…。
コンバース
映画館で観たかったのにMOVIXでやってなかった本作。
やっと観られました〜
うむ、面白かった。
というか観てたら勝手に手汗かいてくる(笑)
恐らく低予算映画。が、良くできている。
一番ゾワっとしたのはハンター(フォロワー六万人の主人公の友達)が高さ600mのところに「フーっ🎶」とか言いながらぶら下がるところ!
心の中「(´;ω;`)ウッ…や、やめんかーーーい!」
知らない女優ですが二人ともかなりのナイスバディです。(余談)
降りれなくなるって話は知ってたけどどうやって話続けるのか謎やったけど、なるほどー。
どうやって助かるか??
オチはなかなかの衝撃です。
というか「おい、まじか」ってかんじです(笑)
コンバースはいて水1本でこんなとこ登っちゃだめよ、だめだめ。
ぜひご覧ください!
ハラハラ、ドキドキはできます
どうやって撮影しているのかは分かりませんが、映像的には十分過ぎるくらいハラハラ、ドキドキできます。この手の作品は観客をハラハラ、ドキドキさせるのが第一の目的でしょうから、その点においては成功していると思います。ただ、ネタバレになるので内容は書きませんが、ストーリー的にはちょっと無理な点がいくつかあったのが残念でした。
ゾクゾクが…
2023
65本目
ストーリーは”オープンウォーター”など似た感じ。
話をしている内容や変化が面白い。
まあ、前半に伏線をまきまくって笑
途中からハンターがどことなく、楽観的??なにか感情が薄い??と感じていたらそう言う事だったのか…
とにかく色々と脱出方法を試みるも、難航…
映像から伝わる高所映像はとにかく怖い。
高所恐怖症の方はまともに観れないかも…
個人的にはオープンウォーターなど取り残される系は、不意な事故、バカンスからの事故と身近な所から発生パターンを題材にしているが、これは違う。
クライマーが鉄塔に登るといった普通にはない事。
クライマーだからこそ準備不足が凄すぎて呆れてしまう。15mロープ一本でいけるっしょ!的な弾丸富士みたいなノリ。
素人が登るではないからなぁ
15mロープとカラビナ、ドローン、携帯、、、
靴に携帯って…あるやろ!もっといいのが!
ってツッコミ所万歳。
そこが映画の楽しみだったりもするが…
映像、音楽からしっかり恐怖を感じる事が出来た映画でした。
高所恐怖症の人は見れないかも
600mのタワーといったら日本では馴染み深いスカイツリーと大体同じ高さだ。
スカイツリーには縁が深かったのでその高さはリアルに想像できるが、
到底人が梯子でも登れる高さではない。
そこに登ろうというのだから正直頭が多少イカれてなければ無理だと思う。
普通の人はその高さはスカイツリーの展望台のガラスの床にも足を乗せられないくらいだから。
実際に高層ビルや塔の上で自撮りをする人がいるからあながち出鱈目な設定でもないかなと。ただ、あんな馬鹿げたことをやってあの状況に陥ったらネット上では自己責任と炎上するだろう。まあ、彼女の場合は親友が誘ったということもあるけど、人の命がかかっているからその辺は責任やら問われそう。
ストーリーとしては単純で登ったけど降りられないし誰もいない荒野で電波も届かないという状況。設定は面白いけど、ど登場人物二人でどんな展開ができるのか?と思ってた案の定塔には何もないのでイベント自体は少なかったなと思った。もう少し小道具やらなんやら用意するとか人をもう1、2人増やしても良かったかもしれない。
あの設定で130分は流石に間が持たないよね。90分で凝縮すれば良かったかな。
あの状況ってかなり精神を削られると思うんだよね。なのにちょっと中弛みというか緊迫感に欠けるシーンも多かった。
とはいえこの手のアイデア一本勝負みたいな映画は大好き。お金がかけられない分アイデアをもう少し入れて欲しかった。
嫌な予感と絶望の連続、さらに・・・
夢オチと妄想をうまく取り込んで、二転三転させているのは、よく考えてるよね。
序盤からネジが緩んだり、ガタガタいってたりと、さながら2000年「ファイナルディスティネーション」のような匂わせ方、好きだなあ!
でも、コンドル?だかの鳥の使い方は凝りすぎという気もするな。食べるのもワンシーンだし、冒頭から匂わせるほどだったのかな?
600mの塔の上で生きるか死ぬかという状況の中、不倫問題でギスギスするっていうとこは、人間の「業」みたいなものを感じさせるよね。俺は嫌いじゃない。
主人公、女友達、旦那、父の4人しかメインキャストいないっていうのもいいよね。少ない人数でどれだけやれるかってチャレンジ。これにダイナーのウェイトレス、塔の下の泥棒2人、ドローン引いちゃうトラックの運ちゃん、それとモブか。モブの部分はメインキャラ以外で使い回すとかすると面白いかも!「あれ?あの消防士、トラックの運ちゃんと同じ人がじゃない?」とかね。マニア受けを狙ってもよかった。
足元、ひゅんひゅんしながら観てたけど、これは、
恐怖
以外の何者でもないよね。つまり、この映画は、
新感覚恐怖映画
と言えるんじゃないかな?ある意味「ホラー」だよね。
続きは要らない。ネタ的にも一発物だけどね、こういう作品が、出てくるのはいいなあ。続編ありきとかシリーズ物やリメイクばっかじゃねぇ。
ポールダンスにWWE
危ないのを承知で自身の限界を越えるクライミングをしているはず。
ほっといても落ちる場所で命綱一本でクライミングしてるのだが、越えて得たモノは景色と満足感なのだろうな。
得るまでの努力と結果として得た達成感や景色は最高なのは解る。
そういう事に関心あるなら、このヒロインたちの挑戦に感じる事が出来ると思う。
人生は儚い…それは不幸にして亡くなる人を儚んで言うべきだ。いきなり死ぬ可能性が高い所に自ら好んで行ってる奴が言うことではない。
クライミングで夫を喪った友達に電波塔に登ろうとクレイジーな提案してくるハンターには呆れるし、イヤだと言いながら登り始める梯子の下に錆びたワッシャーが落ちており、ちょいと上がるだけでぐらつき揺れるこの貧弱梯子に登ろうと言うハンター…お前、頭おかしいよ。
あちこちが錆びてボルトが転がってる演出を見ると、友達に元気になって欲しいなら先乗りでロケしとけ!とハンターに言いたい。
何せ先導する人物としては慎重さに著しく欠けている自己中なハンターが恐いもの知らず過ぎる。
安全装置が切れている。
トラウマ払拭の為に電波塔頂上でぶら下がれ…とか狂いすぎだ。
今日生き残った所でいつか死んじまうよ。
登るまではちょこちょこヒヤヒヤさせながら、容易に上がってしまう二人だったが、ここからが本番だ。
行きはよいよい帰りは恐い
バカと煙は高いとこ登る
まさにその言葉通りである
後半からはハンターを中心にベッキーは脇役で手に汗握らせる危ない事をやり始める。
目を見張るハンターのド根性(笑)
しかしながら、女の友情と男のトラブルは付き物
106分の締がどうなるか?気になる方は観てください。
「なんじゃこれ」と言うほど後悔はないかと思いますが、「大体想像ついた」と言う所にはオチが着きます。
一件落着。
適者生存をアピールしまくってますが、私は一件落着を推しましょう。
後、全てのエクストリームスポーツに命を掛ける人々はもっと安全に気を配ってやっている…と思いたいが、中には明らかに危険度外視でやってそうな動画も見受けるし、それが「サイコー」みたいな風潮もあり、危険を売りにしていたら、より危険な事を要求されるのは世の常である。
安心安全なプロレスと受け身を追求しても、死亡者が出る事を防げない。観客は常に強烈なインパクトを求めるから…。
今の映画も似たようなもんか…
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