ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!のレビュー・感想・評価
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俺たっちゃ♪
楽しい面白い!だけどそれだけじゃ終わらない。
POPでクレイジーなアニメーション表現にラップミュージック、ナイキの靴にジャッキーチェン。
もう俺らの好きな物だけで作られた映画、
路上の大好きX自由。もうこの映画自体がストリートカルチャーですよ。
て、ヒーローモノとして見た時の脚本が特に素晴らしいんですよ、
ヒーローは愛とか自由の為に戦ったりするんだけど彼らはそんなものじゃ正義に目覚め無い。
自分が自分で有る事、自分を認める事で正義に進む、自己肯定の物語なんですよ。
凄いな過去多くのヒーローが居たけど自己肯定が人を助ける理由なヒーローって居なかったかも。
さらにこの物語で成長するのが大人、親ってのは時代に寄り添う意義を感じましたよ。
そう、大人だって親だって成長しなきゃいけないんですよ、時代がそれを求めてるし、新しくも正しい提案だと思うんですよ、おっさんおばさんお父さんお母さんだって成長しなきゃいけないんだ。
ソレを射抜く正しさを描く素晴らしい脚本に驚きと拍手を。
独特な映像と喋りまくるカメたち
薬品で突然変異した4匹のカメが同じようなミュータント(突然変異体)の悪事を止めてヒーローになろうとする話
絵作りが独特。クレイアニメのような油絵のような。最近のストリートファイターもこういう絵だったので、アメリカの流行りなのかな?
とにかく4人のカメが喋るので情報量が凄い。基本的にずっとわちゃわちゃしてる。
吹替で観たけど字幕ではどうなんだろう?
話は起伏が少なく一本調子に感じた。良くも悪くも普通。
コメディなのでツッコむのは野暮なんだろうけど、人と距離を置いているのにスマホとかピザとかどうしてるのか(笑)
手裏剣が刺さってもたいして気にしないエイプリルが一番スゴイかも(笑)
本国では熱狂するキッズの横で父胸熱、なんだろね
小さい頃、テレ東かなんかで見てたなー。
ファミコンしたなー、という朧げな記憶。
あー、ピザで回復してたなーとか見ながらすっごい記憶が掘り起こされました。
映画の色としては『ガーディアンズ』とか『ザ・スーサイドスクワッド』とか、あのあたりの懐かしのカルチャー盛り盛りの感じ、の青少年向けという具合すかね。対象年齢は少し下にも広げてですが、シナリオはかなりしっかり。スプリンターとスーパーフライの対比とか痺れます。
個性的なアニメーションは本当に素晴らしく、映像単体でも全然。MVとか見てる感覚にもなる。実写を混ぜる演出とか、なんか懐かし新しい感じ。MTV的なね。
んでスーパーフライの喋り方やばーって楽しんでたら、まさかのICE CUBE。本物連れてきとるやんw。
ゴジラも進撃の巨人も出てくるし。敵は最終的に巨大化するし。ジャパンカルチャーだいしゅき、な感じもまた親近感。すっごい良くできてる。もう少し上映館数があっても良いのに、もったいない。
時代性を取り入れた巧みさ
「すごくタートルズが好き」っていう作り手の思いがあふれていた印象。
過去の漫画、アニメ、映画、おもちゃの『ミュータント・タートルズ』で育った人たちが大人になって、愛を持って作っているように見えましたね。
タートルズのことがすごく好きで、彼らをヒーローにしていくことに迷いのないストーリーでした。
また、「失敗がきっかけになったり、外見、人種などの偏見、ちょっとした感情の行き違いで、他人に受け入れてもらえなくなった、スクールカースト底辺児たち」って今どきの問題を反映させていて。
ミュータントたち(特にタートルズ)の存在は、異国人の特徴をもった移民を意識しているようにも思えました。
様々なタイプの子供たちが、いかに普通の生活になじめるようになるか、友達を作れるようになるか…
そんなことがテーマになっていたように感じます。
時代性を組み入れていて上手いなと。
ただね、妙にアートっぽさを意識した画面が、『スパイダーバース』のパクリっぽいのと。
マシンガントークがうざいw
トム・ホランドが4人いるみたいだった。
鑑賞動機:極一部の評判5割、以前よりはだいぶかわいいビジュアルかも(気のせい)5割。
過去作は全スルー。
予告などで過去作よりはかなりとっつきやすいビジュアルだったが、それでもひとくせある。綺麗なだけじゃないのはリアリティも感じられた。(ミュータントだって)青春したい、というギャップも良かった。
ストーリーはまあベタだけど。
ミケランジェロは祭り好き〜
変わらずかわいい亀たち
ティーンエイジらしくじゃれあってラップ始めたりするのかわいい
アイスキューブのスーパーフライがクール!ずっと喋っててほしい。
ピザ食べたくなった
バケツリレーも感動的
懐かしい!T.M.N.T‼️
子供の頃に観ていたT.M.N.Tの映画ということもあって懐かしさから鑑賞🍀冒頭に出てくる悪者のリーダーが『VIVANT』のチンギスそっくりで笑っちゃったゎょ😆
いい感じに手の抜かれた気の抜けた綺麗過ぎない作画アニメ。最近のアニメは絵が綺麗だから逆側を攻めた感じ。それが良い💜
ストーリーも良きバランスでのギャグムービー📽飽きない。そして続編も作る気満々のやつ!(でもゴキ女をまた観るのはもぉ嫌)
亀忍者戦隊タートルズ!
海外で評価高いアニメ映画なんですよね。ダークな絵柄で、手書きのような温もりがあり、アクションもビシバシとポーズが決まっていてクオリティの高いアニメだと感じました。
反面、ストーリーはいつもの洋画アニメという感じで、あまり深みはないかなと思いました。
ただ、タートルズ達が人間との絆を深めていく過程が見られるので、よくできていると思います。
不満点は、エイプリルが地味で可愛くないことです。別に白人キャラでもよいと思うのですが、最近のアメリカ映画は黒人の起用が多いですね。
あまりにも不人気だったので、続編を観てもいいかなと思いました。
観て良かったー!
絵も音楽もセリフも俺のツボを刺激しまくりだった!
スピード感もあって、ずっと観入ってたなぁ。楽しくて泣ける!
突出して何かがズバ抜けていた訳ではないけど、どの項目も高得点て感じだ!
続編もありそうだから、絶対観たい!
Can I Kick It?
子のリクエストで鑑賞。
名前は聞いた事がある。キャラクターは見た事がある。だけど、どんな亀なのか?全く知りませんでした。
主人公が4亀もいるので、2人して予めお勉強してから臨みました。
⚫︎レオナルド(青)正義感が強く頼りになるリーダー的存在。武器は刀で二刀流!
⚫︎ラファエロ(赤)タートルズの中でも最大最強の切り込み隊長。気が短くケンカっぽい。
武器はサイ!
⚫︎ドナテロ(紫)自称、天才発明家?!戦略を立てるのが得意。ちょっと変わった所も。。
武器は棒!!w
⚫︎ミケランジェロ(オレンジ)末っ子的な存在でお調子者。好奇心旺盛で人間の世界とすぐに関わりたくなる。武器はヌンチャク!
⚫︎スプリンター(ねずみ)タートルズの育ての親で武術の先生でもある。人間嫌い。拳法の達人!
一応この5人を調べ共有。
そして子には
「見た目はカメでも心は普通の高校生で、人間の15歳と同じで携帯やSNSを使ったりするし、高校へ行ったり恋したりしたいんだって。
でも見た目が人間と違うからいじめられないように隠れて暮らしているんだって。」と伝えました。
内容は観てのお楽しみ♪と、この程度の知識で鑑賞しました。
ストーリーはシンプルで子も理解出来たと言っていました。
子は事前に、タートルズの名前は勿論覚え、ルックスでも見分けていたし、個々の個性をわかっていたので、スムーズに鑑賞できたんだと思います。
それぞれの武器にも食い付いていました(^。^) 子は棒推しww
私は(覚える気がなかったw)
誰が誰だか分からなくなる所もありました(°▽°)
だって暗いんだもの。。←言い訳w
しかし、独特のあのタッチ。
アメコミ風?ポップアート?油絵?
詳しくないのであの感じの作画を何と呼べば良いのか分かりませんが、オリジナリティがあってとても好みでした。
タートルズ、スプリンター、エイプリル、敵役のミュータント達の細部にまでこだわった画の作り込みは見事でした。
(なので、余計にもっと鮮明に見たくなりました。)
そしてニューヨークのストリートカルチャーの描写が美しく、アート作品のようでした。
劇中に流れる音楽もイケてて、特に
「Can I Kick It?」は、懐かしみが!
深くて!口ずさんでしまいました♪
勿論帰りに聞いて帰ったよね♪
内容も面白かったですが、遊び心溢れる映像が素晴らしい!これだけでも見る価値ありと思いました。
そして、スプリンターが想像を遥かに超える拳法の達人でした!!
私が鑑賞したシネコンでは吹替しか上映がなく、まぁ、子と約束していたので、選択肢はなかったのですが。。
字幕verだと、スプリンターをジャッキー・チェンが声優として参戦しているとの事!!めちゃ気になりました。
最後に。。
「ミュータント」と聞くと何だかポップな響きですが、訳すと「突然変異体」って。。哀しみ。。( ; ; )
クレイアニメのようなCGが最高🐢
ストーリーはまぁなんというか、よくある悪いやつ倒してハッピーって感じ。
ただ映像がすごくいい!クレイアニメっぽい味のあるCGアニメってあんまりないのでは?しかも要所要所にエンタメ・アニメネタを入れたり、横スクロールアクションゲーのような見せ方をしたり、エンドロールに昔のタートルズっぽいイラスト使ったり…そういった意味では結構盛り盛りの映画でタートルズ好きにはかなり楽しめます。
近年タートルズのアニメ、映画、実写いろいろやってますが、このCGアニメが1番ぽくて好きです。
タートルズの決定版‼️
現在に至るまで多分5本の実写映画が公開されているミュータント・タートルズの決定版となるアニメーション‼️1時間40分何も考えずに楽しめるホントに楽しい作品ですね‼️クライマックスのタートルズをはじめとするミュータントたちと人間の連携プレーは胸アツ‼️
続けることができるか⁉
ファミコン「激亀忍者伝(コナミ)」をプレイしてからの付き合い。
テレ東でやっていた旧作アニメや、
90年代3部作、マイケル・ベイのリブート2作品も鑑賞。
ついでにドラマ版の5人目女性タートル「ヴィーナス」もチェック(笑)
今作も楽しく鑑賞させてもらった。
映画作品はどれも中途半端にシリーズを中断させられているのでぜひ続いてほしいところ。
リブートするたび、誕生編を聞かされるのはちょっと食傷気味。
ティーンエイジが大事
傑作との呼び声が高い、スパイダーバースがどんどん混迷が深まっているのに対し、こちらは王道のヒーローもののストトーリー。
アフター6ジャンクションで特集されていますが、省略されがちな『ティーンエージ』が大事なそうです。ポッドキャストを聞いて見て下さい。
異形として生まれてきたが、普通の若者としての生活に憧れる苦悩は、古くは妖怪人間ベム、新しくはリコリスリコイルでも描かれる通りで、開始15分程でで涙。
しかし、一貫して中高生らしいくだらない会話や意味のない仕草などが、生き生きと描かれています。この辺は流石、セス・ローゲンが絡んでいる作品ですね。
エイプリル・オニールも良いです。実写で大人の都合でこういったキャラは成立しないかもしれません。亀でなくても十分惚れる対象です。
手書き風のレンダラーも、実験的ではなく、作品の雰囲気と融合して好感が持てます。
日本語吹き替え版を見ていますが、主要な役は専業声優でわありませんが、ティーンエージ感が十分あり大成功です。
最後の方は若干、ご都合主義が過ぎる嫌いがあり、−1しましたが、スパイダーバースを超えて、初めから終わりまでカッコよく仕上がっています。
続編、希望です。
アメコミ絵面が最高。
ありそうで見た事がなかったアメコミ絵面なアニメーション。ざわざわ感がなんともたまらん。タートルズのノリにもピッタリ。お話にひねりがほぼないけどスピーディな会話とアクションとゆるいヴィラン達を楽しめた。
街の風景一つをずっと見ていたくなった
それくらい引き込まれる。ビジュアルや世界観が凄かった。ただ私は光や煙は雑というか少しチープな感じが少し気になりました。それ以外が凄かったから余計に気になっただけかもしれないです。
ミュータントたちも気持ち悪さと愛らしさのバランスが良かった。逆に人間の顔の歪さや等身の低さとか、こっちの方がミュータントっぽさを感じました。
アメリカの歴史あるキャラが日本の進撃の巨人やNARUTOとかで盛り上がってるのはちょっと不思議な気分だった。
色彩豊かな画風が故に
吹替版で鑑賞。
2012年からのニコロデオンのTVシリーズは少し知っているけど、予告編で絵画調の画風、期待度大。主要声優には日向坂のメンバー、予告編では最初分からなかった。
エッ!ゲロゲロ役?アイドルでいいの?
アイドルはかわいい声って固定観念、いけません。エイプリル役とても良かったと思います。
日本のアニメやManga に強く影響を受けているようだし、「進撃の巨人」の名もあったが私、進撃の巨人知らないんです。
あまりに多い登場人物が、色彩豊かな絵画調が故に、画面に埋もれて分かりにくなってしまったのでは。今作のヴィランであるはずのスーパーフライもなんかイマイチ ピンとこない。
今作は何回目のリブートか分からないけど、丁寧な誕生秘話、そして違うミュータントや人間に対して信頼してもらう事を重点に置いているので、TMNT単独の活躍はほぼ無かった。TMNTのN(NINJA)の部分ももう少し描いて欲しかった。
でもエンドロールでの宿敵シュレッダー登場で次回作確定か?
タートルズ史上最高!
絵も話もスパイダーバースレベル!
基本的に紫ハチマキのドナテロ推しですが、今回は青ハチマキのレオとエイプリルも最高でした!
(しいて言えば、マイキーがいつもより大人しいのと、オレンジハチマキがラファの赤ハチマキと見分けづらいですが…)
愛すべきタートルズやヴィランたちと友達になれるような、エイプリルのようなマインドの人間でありたいと思います。
劇場が貸し切り状態だったので、声を出しでゲロに笑い、マスクで隠すこともせず泣けました
以下が好きな方はオススメです!
○カンフー映画(ジャッキー)
○キン肉マン(人々に受け入れられていき、仲間が増えていく)
○妖怪人間ベム(ふびん、けなげ…)
○glee(イケてない生徒たちの青春)
○油絵w
亀ファンの推し活として。
『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!』鑑賞。
まず、キャラデザが受け付けないので、亀ファンとしての推し活的な感覚で、観に行きました。
映画自体は、ストーリーはリブート向きのベーシックなラインの踏襲ではありましたが、新たな現代風解釈や、CGのクオリティー、カメラワークなど、素晴らしい部分も多かったです。
オリジナルリスペクトもちらほら。
マイキーが誤って流したカーステレオからはニンジャラップ(91年の実写版映画パート2でヴァニラアイスが歌う主題歌)が、エイプリルが通う高校の名前がイーストマン高校(もちろん原作者のケビン・イーストマンから)、クライマックスで登場するテレビ局がチャンネル6(もちろんアニメ旧亀でのエイプリルの職場)、などなど、昔からのタートルズファンにはクスッとなる隠し味演出もありました。
吹き替え声優のスプリンター役が、堀内賢雄さん。
これは僕世代、衛星アニメ劇場の「アイドル忍者タートルズ」としてタートルズに慣れ親しんだ日本の第一期世代にはドンピシャ。
リーダーのレオナルドが、30年の月日の経過と共に、今度はお父さんとして帰ってきた感覚でした。
ただ、圧倒的にキャラデザが受け付けなかったです。
これを、87年シリーズのタッチで観たかったなぁ、、、とはおじさんの、第一世代の我儘でしょうか。
今の小学生にとっては、これが「自分の世代」になるんでしょう。
時代は、流れるものです。
最後だけ否定的な感想になってしまい、申し訳ございませんが、正直に語らせてもらいました。
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