東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命のレビュー・感想・評価
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前作を履修してから鑑賞
東京リベンジャーズでの最初のひと蹴りで私はドラケンに堕ちました。ドラケン役の山田裕貴くんがカッコ良くて2の血のハロウィン編(運命)は、山田くん見たさ半分、物語の面白さ半分の気持ちで鑑賞。
原作コミックもアニメシリーズも見てないので、先がどうなるのか全く分からず緊張感の連続。東卍の行く末が不安でドキドキしながら観ました。序章というには重く悲しい事実と時に挟まるコミカルなシーンに笑いながら、後に出す彼らの答えを後編に期待して、公開まで楽しみに待ちたいと思います。
個人的にジャ事務所がいないのがホッとしてるところ。
前編だとわかっていてもドラマじゃないんだから
消化不良で終わってしまった作品。 本年度ベスト級。
※当然エンドロール後に…あります😁
短い!けど!
続きを見せてくれよ〜
後編を期待させる盛大な前振り!
待ちに待った「東京リベンジャーズ」の続編2部作の第1部。公開初日、行きつけの劇場は若い女性を中心に大賑わいで、本作の魅力と出演俳優陣の人気の高さを改めて感じました。
ストーリーは、前作で命を救ったはずの恋人ヒナタを東京卍會に再び殺されたタケミチが、死刑囚として拘置所にいるドラケンから東京卍會の凶悪化の原因がキサキにあると聞き、ヒナタの命を救うため、東京卍會のトップに立つという強い覚悟をもって再びタイムリープを敢行し、過去の改変に挑むというもの。
本作でも、過去と現在を行き来しながら手がかりを集め、なんとかして東卍の凶悪化を食い止めようと奔走するタケミチを応援したくなります。一方で、東卍創設メンバーの絆、それを揺るがす悲劇、そこにつけ込むように暗躍する対抗勢力なども描かれ、内容はかなりおもしろかったです。それだけに、90分という上映時間の短さもあって、「え!もう終わり? ここからなのに〜!」とちょっと物足りなく感じました。すぐにでも続きが観たくて、今から後編が待ち遠しいです。
本作の基本構造は前作同様で、タケミチがヒナタの命を救うためにタイムリープによる過去改変に挑むというものです。その中で描かれる、マイキーやドラケンらの漢気、東卍メンバーの絆、タケミチの成長などの胸熱シーンが、本シリーズの魅力だと感じます。ただ本作では、それらが前作ほどは伝わってこなかったというのが正直なところです。2部作の前編ということで、盛大な前振りをして「後編に乞うご期待!」といった感じを受けました。
また、登場人物が増え、関係性も複雑化して、チームの抗争が絡み、さらには過去にタイムリープ中に回想シーンが入るため、初見ではなかなか理解できないのではないかと思います。序盤で前作をさらっと復習してくれますが、これは前作鑑賞者へのおさらい程度のものなので、事前に前作を鑑賞しておくことを強くおすすめします。
出演は、北村匠海くん、吉沢亮くん、山田裕貴くん、杉野遥亮くんら前作キャストに加え、清水尋也くん、永山絢斗くん、村上虹郎くん、高杉真宙くんらが参戦し、これでもかというほどの若手イケメン俳優をそろえた豪華な顔ぶれです。加えて、原作にかなり寄せたビジュアルも秀逸です。そんな中、紅一点の今田美桜さんが輝きを放っています。
映画を観る人のことを考えていない最低作品
映画史に残る、最高の前編
前作のあまりの面白さから、あれを越えれるのか?という不安を持ちながらの鑑賞になったのだけど、いざ蓋を開けてみるともうヤバかった。体感5分。90分という短い尺だったけど、あまりに一瞬すぎてエンドールが流れた時はかなりビックリしてしまった笑 だけど、しっかり見応えがあって、笑いが止まらないくらいめちゃくちゃに面白い。やってくれるな!英勉監督よ!
二部作に分けると、大概前編が失敗しがち。
それはあながち仕方の無いことで、大体前編ではなく後編の方に山場を持っていくため、前編は「間延びして退屈」「1本でまとめた方が良かった」とどうしても思ってしまう。だが、本作は違う。前作でも感じられたが、英監督含め全ての制作陣がこの「東京リベンジャーズ」という作品に懸ける思いは尋常じゃない。とてつもなく描きが丁寧で、展開もお見事。後編への期待が高まるだけでなく、前編というひとつの作品だけでも思わず涙しそうになる素晴らしいドラマが描かれている。
後編への伏線を至る所に蒔きながら、前作とは一風違う〈サスペンスミステリー〉としての面白さを提供。原作を見ていない私にとっては、今後どうなってしまうの!?という疑問とワクワクが収まらず、頭の中で考察を繰り広げるばかり。漫画原作を実写化するにあたって、ここまで秀逸な脚本が書けるというのはもっと賞賛されるべきだと思う。五臓六腑を刺激する、圧倒的な見応え。90分間というかなり短い尺では考えられないボリューム。一切抜け目がない繊細であまりに丁寧なストーリー展開。もう、ありがとうしか出てこないよね、、、。
無論、キャストも最高の一言。
主演の北村匠海に、前作から続投した今田美桜や杉野遥亮、眞栄田郷敦に磯村勇斗、鈴木伸之。特に吉沢亮と山田裕貴はカッコよすぎて惚れ惚れしちゃう。創設当初のマイキーこと吉沢亮が信じられないほどイケメン。みんな、今回もまたこの人たち以外考えられない!を実演してくれました。そして、今回から本格出演となった清水尋也と間宮祥太朗、初登場の村上虹郎はあまりの邪悪さと存在感に肝が冷えるし、永山絢斗も強キャラ感が半端ない。英組常連の高杉真宙は、本作ベストアクター。「賭ケグルイ」の鈴井さんくらい愛おしいキャラクターを好演してました。
こんなに興奮する前編は未だかつて無い。
「運命」はサスペンスミステリーを含んだドラマとして。「決戦」はその結末と戦いを描いたアクションとして。これ以上ない、素晴らしいまとめ方だと思う。ホントに、ここまで面白いとは思ってもみなかった。後編は2ヶ月後とか長すぎる!!!楽しみがすぎる!!!あと2ヶ月は意地でも生きるしかねぇ!!!構成や音楽などについての本格的なレビューは後編にて。いやぁ、大興奮をありがとう!!
正規料金!?
殺された元カノを助ける為に10年前にタイムリープして過去を変えるお話しの続編にして、前後編2部作の前編。
前作で助けた日向が今度は眼の前で殺されてしまい、再び過去を変える為にタイムリープするストーリー。
前作ラストで写真に映るマイキーの隣に頭が映っていた筈なのに、いつの間にそんなところに?なドラケンに話しを聞いて、稀咲とマイキーを引き離す為に東マンの頭になるんだーとか言い始めて…w
タイムリープした10年前より更に2年前のエピソード半分、そして新たな話しはほぼ振りだけという、これで1本の作品として上映するにはあまりにも中途半端というか、何も片付いていないというか…。
しかしながら原作を知らない自分には、前作では???だったところを拾って新たな話しに繋げつつ、後編への期待値が膨らむ振り満載で、メチャクチャ面白かったし、この終わり方はずるいよねw
ってことで1本の作品としては成り立っておらず、説明と振りだけという感じなので☆マイナス。
90分のプロローグという感じ。
もう少し待って
リベンジ・・いつまで
妙なところで終わるので注意です。
今年128本目(合計779本目/今月(2023年4月度)23本目)。
さて、今週(4月3週)では本命に来るのではないか…と思えるこちらの映画。
多くの方が書かれている通り、前作の続きであるため前作を見ていることが前提(ただし、ある程度の説明はある)であることと、また多くの方が書かれている通り、続編を想定して妙なところで終わってしまうというところは多々あります。
このため、どのようなターゲット層を想定しているのか…という点が結構怪しく、その点がどうしてもマイナス点になってしまうのではないか…と思います。100分もない映画ですし、ちょうどよいところまでは描いてほしかったかなぁ…。ただこのあたり、公式のやり方もあると思うので、支離滅裂でない限り否定もしません。
この映画自体の「ルール」(主人公のとれる「移動のルール」)に関しては序盤に軽く説明があるのでそこは問題になりませんが、おそらくVOD落ちしていると思われる現在では前作は見ておくとよいかなと思います。逆に前作を見ていないと明確に理解度は落ちます。
採点に関して気になったのは下記で、4.4を4.5まで切り上げています。
(減点0.3/占有訴権に関して)
・ 盗んだものであっても占有権は盗人に移りますので、それを真の所有者が(したがって、所有者と占有者は常に一致しない場合があります。盗んだバイクなどがそれ)それを勝手に取り返すと、占有権に基づく回収の訴えを起こされる可能性があります(占有訴権)。この点、「盗まれた自転車がたまたま乗り捨てられていたので勝手に持って帰った(真の所有権は本人にあることを前提にする)」ケースでも実はアウトなので、ここはちゃんと説明を入れてほしかったです。
(減点0.3/未成年の開業行為について)
・ 未成年がお店などを開くには、親の同意が必要(民法)のほか、商法、商業登記法上は登記が必要です(未成年の開業登記)。これは登記が成立要件で第三者対抗要件ではなく、登記をしないとそもそも成立しませんが、一方で「あのお店」は行政法上は風営法などが適用されるため未成年に対しては許可が下りず、その部分の説明も不足しているように思われます。
※ 単なるアルバイトなどは、「開業行為」ではないため、親の同意や登記なども必要とせず成立します(せいぜい、道徳的に親にちゃんと言いましょうであり、法律上は何の疑義もなく成立します。労働基準法上の問題除く)。
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