東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命のレビュー・感想・評価
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つなぎとしての意味しかないのが残念
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にしても「スターウォーズ」(エピソード4〜6)や「ロード・オブ・ザ・リング」にしても名作3部作の2作目はつなぎ役という微妙な立ち位置を乗り越え、それ自体でも十分に面白かった。
さて、本作のことだ。前作が実写映画としても十分に面白かったし当然ヒットしたから作られた続編。それなりに楽しみにしていた。吉沢亮のマイキーや山田裕貴のドラケンに再会できたし、新しいキャラも結構豪華で嬉しくなる。多少の矛盾点や気になるところもあったが、それなりにワクワクするものだった。
でも、話が中途半端すぎる。え?これで終わり?って気になってしまった。完全に次作へのつなぎでしかないじゃないか。原作ありきだから仕方ないと思うが、それなら90分で終わらせないで2時間半でも3時間でもいいから一本の映画にしてくれた方がよかった。そんなに2本分の料金が欲しかったのか?と思ってしまう。それくらいに本作だけで成立する部分が少なかった。
2本にする必要がなかった映画といえば、「劇場版SPEC」の結を連想してしまった。それぞれ90分くらいだったな。いや、さすがに東京リベンジャーズがあそこまでつまらなくなるとは思えないが、次作での挽回を強く望む!
何故か気になってみている
最初から最後まで見所がない
楽しかったけど、、
熱い!興奮!😡
決戦への前振り。
説明列挙
設定説明のための前編だった印象。
何が起きているのかの説明列挙が主なので、面白いかどうかを語れる以前の状況。
後編の「決戦」を観ないと、作品の良し悪しもわからないってとこ。
それでも、今回は千冬が出てきたのが重要なポイントか?
高良健吾がマイキーの兄・真一郎役ってのも驚き。
しかし、ハロウィンの決戦が終わっても、聖夜決戦だの関東事変だのと、きっと先は長いよなぁ、と(知ったかぶりしてるけど、アニメ版をざっくり飛び飛びで見てる程度の知識)。
今のペースだと、生きのいい若手たちがまだ若いうちに完結までいけるのかなー、とか。
たったの2年で、中高生っていうのはもう厳しくない?って奴が出てきたなー、とか。
俳優のギャラがみんな上がってきていて、続けていくの厳しくない?とか。
このうち何人かが、不祥事とかで別キャストに差し変わったりしなきゃいいなぁ、とか。
いろいろ不穏なことが頭の中によぎってしまったのでした。
(個人的には、聖夜決戦編で実写版は終わってもいいかもとも思ってはいますが)
前後編に分ける必要あるのか
総評で言えば、個人的に前作より少し楽しめた印象です。
前作で助けられたと思ってた恋人の日向がまた殺されたのでタイムリープし、東マンが再び抗争になる話。
前作で冒頭から亡くなった日向ですが、今度は北村匠海演じる武道の目の前で死んでしまうので、武道の「日向を救いたい」という説得性がだいぶ増してたと思います。
あと、車の爆破シーンや渋谷スクランブル交差点(恐らく今際の国と同しセット)での場面など、前作からお金が掛けられてる印象で迫力がありました。
しかし、前作と相変わらず説明口調。
特に、主人公の武道が独り言で事件の詳細等を言ってる場面は結構違和感あります。
てか、この長さで前後編分ける必要あります?
3時間くらいの映画もあるのにも関わらずこの方式にするのは単に倍お金払わせる魂胆が見え見えで嫌でした。
あっと言う間の90分!
プロダクションノートにありますように血ハロ編は原作に忠実な作品なんでしょうね~私、原作は読んでいませんが。
特に本作は問題提起のようですから時間経過が早かったのかも知れません。
6/30決戦2時間超が楽しみです。
原作好き前提でも良いじゃないか
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