ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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思ってたのと違った・・・
MARVELに日本の特撮好きがいるのか?と思わせる出来・・・
時代背景を古くしたのが原因?
少しリアル感を増した特撮風の巨大怪人が出た時にはもう残念でした。
前半の1時間は睡魔との戦いになりましたが、後半は多少ドキドキはできました。
これがMARVELでなければ、B級映画として星3〜3.5くらいかなという感じですが、MARVELでこれは頂けない。
テンション下がりました。
シルバーサーファーはピーチ・ボーイズを聴くか
MCU新たなユニバースでの3代目F4、だが並というところか
ファンタスティック4は過去2シリーズ出ており個人的に1シリーズ目は良、2シリーズ目は並以下といったところMCUでの登場は待ちに待った人もいると思う。予告も割と気合いの入った出来でMCU新たな玉というを沸々と感じてきますが結論ホームランにはならず普通でした。感想が普通というのは悪い意味でいうと退屈であるとも言えます。なぜそう思えたのかというと①登場ヒーロー4人が常に活躍する社会で能力のデメリットであったり、戸惑い、苦労の背景など見れなく普通に金持ちのヒーロー②この世界の人々って結構ノンキ③シルバーサーファー描き方が正解とは思えないよん④ギャラクタスの地球引き換え案がそこにきたヒーローの赤ちゃんがショボい、基本人間なんか取るに足らないと感じているぐらいの価値観だと観ていて思うのにまだ生まれてない子供に執着するのは…⑤頭が良すぎて大体対応できちゃう問題
この出来だったら新ヒーローの無駄遣いという印象かな。ただ原作に忠実なデザイン、宇宙規模の話なんかは観ていて面白い部分はあった。
今後に期待を抱かせるMCU新世代
昔は知らないけどレトロがアメリカか?
「トロン アレス」の予告編が鑑賞前に流れたけど、F4はユニフォーム、技、世界観がレトロ。
トロンですらレトロっぽい。この前観たスーパーマンも。客の面白いがアメリカはそっちにあるのか?エンドロールに流れた曲まで女性のギター弾きがたり風だったけど、オーケストラでワクワクさせられる曲は主題歌に成らなくなった?映画主題歌は重要視される時代は終わった?
日本のATGみたいな映画風主題歌をSFヒーロー物に付けるのはスーパーマンと揃ってて流行りなのかな?
ストーリーも強大な宇宙の神みたいなロボットの様な(大魔神風)のを、勝てないので別次元の穴に落としてってやったら、落ち切らないで這いずり出て来たところに敵のNo.2のサーフボードレディに寝返りアタックをかまされジ・エンド。
F4は助けられただけで勝った訳でないのでも良いんだね。スカッと勝ったりしないのがアメコミ風?読んだことないのでわからないけど、つまらないからセカンドステップがあっても観たい気持ちにはならなかった。
F4:リニュー 赤ちゃんの能力覚醒🦆
違和感があるが楽しめた
アクション場面は、少なめでしたがストーリーとしては、楽しめました。アメコミの内容をほぼ知らないので、フランクリンが今後注目です。前のファンタスティック作品の内容は、残念ながら記憶にないですが、ヒューマントーチの活躍多かったのは嬉しかったです。彼がバービーの頭を撫でる姿は、ロボットに対しても愛着を示していて印象に残りました。
ただ、世界観に違和感があるんですよね。かなりレトロな街並みや時代背景なのにロケットや主人公の周りだけ近代的な部分が多いのが気になりました。
あとは本作のヴィランであるギャラクタスが、大魔神にしか見えなかった。
もう一つ注文があるとすると、いつものエンドクレジットの展開ですが、サンダーボルツのラストに繋がる展開は欲しかったです。
ドゥームズデイにつながる作品ではあるので、シリーズを見ている人はぜひ見てください。
ファンタスティック4🎵⤴︎
前3作視聴済み
アベンジャーズに繋げるリブート!なんだかんだで、人気なんだな。皆んな知ってるからか、導入部は省き、既にヒーローで活躍してます。なのでシングが自分の容姿で悩まないぞ。そして前作よりかわいい。
レトロな未来観の世界が独特で好きです。あのロボはかわいくていいわあ。またお馴染みなヴィランが出てきて、ファンには嬉しい限りでしょう。CGも進化して迫力がある!(IMAXで観たので尚更)シルバーサーファー、お前男でないんかい!
最初の作品も良かったけど、個人的にはこの作品は明るめで好きだよ。四人の個性の掛け合いが楽しい。そして妙に頭に残る、ファンタスティック4ーなミュージック。
なお、あの人もついに登場だがや。
別枠として
ファンタスティック・フォー ファーストステップ
ある世界【ユニバース】のお話
宇宙飛行士4人が
超能力を得て地球に帰還
それから地球を救うスーパーヒーローとして
活動をしていた
観た感想が
MCUとの繋がり....薄い
エンドクレジット後は、まぁ別として
しぃといえばパンナムくらい?
むしろMCUとは切り離しても良いくらいの
単体作品として良かったです。
まぁ地味といえば地味。
大人なオシャレといえばオシャレ。
本当に「Mr.インクレディブル」を
はじめて観た時の感覚に近い
オシャレでヒーロー物で
ここから無理くりMCUに繋げていくのは
さてどうかな?
マーベルズくらいまでは良かったんですよ
作品同士の繋ぎとして
インフィニティストーン後の世界として
エターナルズの終わり方もふわふわしてるし
アントマン3の終わりももうあの人クビだし
キャラ増やすのは良いけど
3回に1回くらいはニューアベンジャーズのように
ちょっとメンツ集合かけないと
いけないと思うよ
ペドロパスカル大正解
25-094
リチャーズ家は前途多難だ。
まずもって、ギャラクタスが小さい。
ギャラクタスってマーベルコミックス随一の「マンガのハッタリ」のかたまりで、このスケールのデカすぎるキャラをどう扱うのかに期待していたが、人類総力戦で戦えそうなサイズになっていたのは結構な肩透かし。満たされぬ空腹ったって、自由の女神の片腕でお腹いっぱいになっちゃうでしょ。
シルバーサーファーの女性化は予告の時点ではどうかとも思っていたが、このストーリーなら女性にしたのは正解だったと思います。まぁ、別のユニバースという言い訳が出来てしまう設定になってしまったのでもう何でもアリになっているのですが
昔のマンガみたいなルックでリアリティラインが低そうに見えて、ドラマパートではゲッソリする様な倦怠夫婦モノというかなりの現実感があり、なかなかおもしろいバランスの映画だった気がする。新米パパが子育てと仕事のストレスで急に白髪になるのは結構シビアな話だ。
ベイビーヨーダが入ってそうなカプセルをペドロ・パスカルが持っていると「我らの道」と言いたくなるが、同じ会社の中での使い回しだと思うとあまり有り難みを感じない。
「ヤシマ作戦」とか「ワンダと巨像」とかのオマージュもちょっと分かりやすすぎてチョットダサい感じもしたが、とてもテンポが良くて、話も停滞しないのでジャンル映画としては十分楽しめる作品だったと思います。
レトロフューチャーで最強家族が再始動
実質4作目の映画化であり、再々リブート作品でもあります。
今回は過去に映像化しているからオリジンの話を省略して、世界中にチームが浸透している所から始まっています。
今回登場の敵のギャラクタスは20世紀フォックス時代にも登場をしていて、あの時は無理やり倒してラストを迎えたが、今回は原作での最強のコズミックビーイングに相応しくファンタスティック4の力では退治を出来ずに別の次元に追いやる位しか出来ません。
物語のカギを握る最強ベビーのフランクリンは原作でも最強の少年では有るが近年では妹の尻に惹かれぱなっしな所も有ると思う。
ラストであのお方がチラッと登場をしていたがこの作品がアベンジャーズにどう繋がるかが疑問。
【”この4人を全世界は待っていた・・のか!”今作はイロイロとビックリの1960年代風レトロ感満載のSFヒーロー映画である。そしてセカンド・ステップは無事に公開されるのであろーか!乞うご期待でアール!】
ー ドーモ。
週末、映画館で観る映画は観たい作品から観るNOBUです。
で、今日は日曜日。
如何に私が、この映画に期待をしていたか分かるであろー、と息を吐くように嘘をつくのであった。
だってさア、ファンタスティック4って、WIKで調べたんだけど、1967年のTVアニメが最初だよ。
けれども、最近配信で1952年公開のロバート・ワイズ監督「地球の静止する日」や、1956年公開のフレッド・M・ウイルコックス監督の「禁断の惑星」というSF映画の逸品を鑑賞したので、”もしや!”と思って映画館へ。
<Caution!内容にチョビッと触れているかな。以下は鑑賞後に時間が有れば読んでね!>
で、感想はというと、これがマアマア面白かったのである。
イキナリ、粗い粒子の映像でマーク・ゲイティス(”SHERLOKC”でマイクロフト・ホームズを演じた人ね。)演じるTV司会者がじゃじゃーんと登場して、ファンタスティック4の”過去の偉業”を映し出して4人の特徴はバッチリ把握さ!
そして、全身銀粉のお姉さんがサーフボードに乗って現れ(何故にサーフボードなのか!)じゃじゃーんと地球侵略を告げる中、ナント、ヴァネッサ・カービー演じる透明お姉さんの妊娠が発覚するのでアール。(以下、透明お姉さんから透明お母さんに呼称変更。)ヒーローとは言え、やる事は(以下、自粛)などと思いつつ、”目出度い!”と思っていたら、どう見ても大魔神をパロッタとしか思えない(脳内、爆笑シーンである。)ギャラクタスとか言うキャラがニューヨークに登場しビルを壊すのだが、このシーンがコレマタ円谷プロのウルトラマンを彷彿とさせる実写のように映され、可なり良い感じなのである。ウーム。日本の特撮映画をリスペクトしているな。大変宜しい。
んでもって、ヴァネッサ・カービー演じる透明お母さんが何か分からんけど、光線みたいのを身体からぽわわーんと出して応戦するのだが(ヴァネッサ・カービー曰く、”ムッチャあのシーン恥ずかしかったわ!”)空しく斃れるのでアール。
でもって、大魔神に捕まり“ビヨーンビヨーン”と身体を伸ばされていた(このシーンも脳内クスクスシーンである。)ゴム旦那(ペドロ・パスカル)が懸命に蘇生させようと頑張るのだが、”嗚呼・・”と思ったらナント、赤ん坊がチョコンと透明お母さんの胸の上に乗っただけで、透明お母さんは息を吹き返すのである。
<そして、いつものようにエンドロールで、マーヴェル・シネマティック・ユニバースからの”アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対止めないかんね!”というメッセージ映像が流れるのでアール。
今作は、イロイロとビックリの1960年代風レトロ感満載のSFヒーロー映画である。セカンド・ステップは無事に公開されるのであろーか!乞うご期待である!>
所詮漫画です、目くじら立てずレトロを楽しみましょう
子供向け?なんて悩んではいけません、もとよりコミックが原作なんですから当たり前。四人の宇宙船科学者が、宇宙へ行った際のアクシデントで、四人それぞれ異なる特殊能力をDNAレベルで持ってしまった。普段はフツーの人間ですが、ハチャメチャのまさに漫画レベルの能力を発揮。その活躍により全世界からヒーロー扱いされているって前提が手際よく冒頭に示される。
ペドロ・パスカル扮するリードは「ワンピース」同様のゴム人間、その美しき妻スーはバネッサ・カービーが扮し見えない圧力パワーを発揮、彼女の実の弟であるジョニーはジョセフ・クインが扮し炎を操り高速で空を駆け抜ける、そしてリードの親友であるベンは岩だらけの外見で怪力が売り。さてこの四人で地球を侵略する奴等と戦うお話。嗚呼、馬鹿馬鹿しいったらありゃしない、って言ったらお終いです、そうゆう漫画なんですから。
もとよりマーベルの作品なんてのは映画芸術とは対極にある、ひたすら金儲けの娯楽作。子供が自らの持ちえない能力で皆に貢献するヒーローになりたい願望を満たすのが目的。米国だった日本だって、ヒーロー願望があふれかえっているでしょ。一時の夢の娯楽をコミックも映画も与えられればそれてよろし。
それにしても主演に男性ホルモン分泌過剰な人気大スターであるペドロ・パスカルと、英国王室を題材にした「ザ・クラウン」で奔放なマーガレット王女役で一挙に人気を博し以降ボンドも含め、オンナ度超濃厚なバネッサ・カービーの二人をよくぞこんな漫画に起用したもので。この二人ならばエロチックサスペンスとか、典型的な美男美女のラブアフェアーなんぞ猛烈に見たいのに。青いユニフォームなんぞ着ちゃって、手を突き出し必死の血相で漫画を演ずるなんて、よくぞご本人側も受け入れたもので。いや、だからこそ意表突くキャスティングが欲しかったのでしょう、だってこの二人が出演してなければ観てませんもの、私は。
だから、冒頭の念願叶った妊娠発覚シーンが、当然のようにごく自然に展開される作劇なんですね。そして特殊能力同士の夫婦の子供となれば、いったいどんな能力があるのかしら? が本作のベクトルなんですね。宇宙神ギャラクタスなんて遠い昔の大映映画「大魔神」そのまんまの緩急とした動きの悪役のターゲットもこの子供なわけ。となると親であるリードとスーの家族愛が要となり、そう言った展開になるわけで、この辺りは脚本の勝利でしょう。
そんなちょっと懐かしい感覚を呼び起こすのが、皆さん言われるレトロフューチャーの舞台なんですね。まさに今日より明日はきっと良くなる、次々の新展開の夢を味わう事の出来る1960年代の設定がいいのです。当時の想像するコンピュータやロボット、そして空飛ぶ車などがスクリーン狭しと隅々までデザインされているのが素晴らしい。MetLifeではなくPANAM なんですよあのニューヨークのビルは。そう言えば、本作のキーカラーは当然に青で、パンナムのロゴも青でしたよね。テレビ出演時のレトロなコーラスも当時のまんまなんですよ。上映前のIMAXロゴまでも4専用に作られて、世界観は完璧です。
こんな調子で、漫画の世界を徹底して真面目に描き、ワクワク感が終始止まらないのが本作の良さなんです。もちろん監督のマット・シャックマンなんてまるで知りませんし、中盤の中だるみも仕方ないかも知れません。この温かな雰囲気を続けて頂くことを願うばかり。と言っても、マーベルですから、他のキャラとのミックスで金儲けに走るのは目に見えてますがね。本年春の「サンダーボルツ*」の汚らしい面々とは混ぜないで下さいね。
ちなみに20年前の20世紀フォックス版では、ヨアン・グリフィズに元恋人設定でジェシカ・アルバ、弟・ジョニーがクリス・エヴァンス、親友のベンにマイケル・チクリスでした。今回のジョニー役のジョセフ・クインは「クワイエット・プレイス DAY 1」2024年で登場し、「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」2024年に気弱なローマの王を繊細に演じ、いよいよ撮影の入ったビートルズの映画ではジョージ・ハリスン役に大出世の期待株ですね。
うーむ…
レトロ的な雰囲気は良かった。
これまでのマーベル映画には無い感じで。
ただやはり上がり切ったマーベル映画のハードルは越えられない。
過去のニシリーズと比べたら、ヒーロー映画らしい。
まぁ全体的に地味なんだよな。能力も。なので戦闘シーンがイマイチ。
ファンタスティックフォーとしてはこんなところなのかも知れないけど…
今後マーベル映画がどうなるのか、不安ではあるなぁ。
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