「やっていいことと悪いことがある」サンダーボルツ* MonoWaTameshiさんの映画レビュー(感想・評価)
やっていいことと悪いことがある
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心に病(おそらく双極性障害)を抱えた人間が超人化し世界を破壊しようとした時、ヒーローからはぐれたものたちがそれを引き止めるという話。
そんな話をMCUで観たかったかと言えば、No!
MCUのヒーロー像に揺さぶりをかけたいという意図は理分からないでもない、ただこれ、ヴィランがヴィランである理由が、トラウマに起因した個人の心の病に求められてる。こんなストーリー、倫理的にダメでしょ。
結末も「えっ、それでいいの」と普通思うよね。全然スッキリしない。ありえない。
「オッペンハイマー」に続く、フローレンス・ピューの無駄違い映画、というのが個人的な結論。
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