劇場公開日 2022年9月2日

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地下室のヘンな穴のレビュー・感想・評価

全51件中、21~40件目を表示

2.0男児と女児向け玩具の制作手法みたい

2022年9月9日
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鑑賞方法:映画館

不条理コメディで恐らく細かいところまで理解してないと笑いようもないのかな?
自分はよくわからなかった側
ネタ的に大人が一人で観るのを勧め、家族とかカップルで観るのはお勧めしない。

対比としては
機械化:見た目の若返り
VAPE:タバコ
ということだが、科学VS魔法みたいな?
ポケモンVSどうぶつの森みたいなことなのかな?

アート寄りの手法の作品は話がつまらないので好きになれない

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アモルフィ

2.5不思議な

2022年9月9日
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鑑賞方法:映画館
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ごっとん

2.5穴好きな人には、まずお試しあれ(^^ゞ

2022年9月9日
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鑑賞方法:映画館

 よくまぁこんな内容で、「トップガン」に次ぐフランス映画No.1の大ヒットになったものだと感心しました。
 新居の地下には12時間進んで3日若返る奇妙な穴があるという、パワーを持った穴によって人生が一変していく夫婦の世にも奇妙な物語を描いた本作。 監督は“フランスのスパイク・ジョーンズ”の異名をとるカンタン・デュピュー。意思を持つ殺人タイヤの『ラバー』、鹿革ジャケットに取りつかれた男の狂気『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』などの異色作、怪作で知られる仏映画界でオンリーワンの鬼才です。最新作には同国の名だたる人気俳優が集結。中でも、主人公の上司を演じたブノワ・マジメルの怪演は見逃せません。かつて希代の美青年として一世を風靡したスター俳優が持ち前のイケメンぶりをかなぐり捨て男の滑稽さと悲哀を体現しています。

 誰もがポカンとしてしまうほど、浮世離れした突飛な設定で驚きと笑いを呼び起こしながら、 人生や人間の普遍的な本質を巧みにあぶり出す独創性に満ち溢れた映像世界。そんなぶっ飛びすぎた設定に、皆さんはついていくことができるでしょうか。

 物語は緑豊かな郊外に建つモダニズム風一軒家の下見に訪れた中年夫婦のアラン(アラン・シャバ)とマリー(レア・ドリュッケール)。購入すべきか迷う夫婦に怪しげな不動産業者がとっておきのセールスポイントを伝えるのです。地下室にぽっかり空いた“穴”に入ると「12時間進んで、3日若返る」というのです。夫婦は半信半疑でその新居に引っ越します。やがてこの穴はふたりの生活を一変させていくのでした。穴に入り浸って若返り、夢だったモデルになることを目指すマリー。穴に入っている間の一定時間は、出てこれないため夫のアランともすれ違うことに。
 アランは自分をそっちのけで穴にはまるマリーに不満をいだきつつも、次第に情緒が不安定になっていく妻の健康が気になっていきます。そして穴の特殊な効果の乱用に疑問を持つようになっていくでした。
 はたして、この不思議な穴がもたらすのは幸せか、それとも破滅か。人生が激変してしまった夫婦がたどる後戻り不可能な運命とは…。

 まずこの作品の大きな問題は、摩訶不思議な穴という主題のネタを喰ってしまう余計なネタが、脈絡もなく投入されていることです。
 具体的にいうと、転居祝いに招いたアランの勤務先の保険会社の社長ジェラール(ブノワ・マジメル)が酔った勢いで、秘密を告白。最近ペニスを日本製の電子ペニスに変えたというのです。電子ペニスはその後トラブルを起こし、ジェラールが日本で電子ペニスの修理のための手術を受けるところまで描きこんだものだから、本編中盤ですっかり本題の穴の話が霞んでしまったのです。
 それにしても穴の顛末は強烈。そんなのアリか‼アリ得ないという強引なオチのつけ方で終わってしまいました。
 穴好きな人には、まずお試しあれ(^^ゞ

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流山の小地蔵

3.5シュールな笑いとシニカルな悲哀

2022年9月7日
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怖い

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uz

3.5ストレートに笑っていいのか悩む

2022年9月7日
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t2law

2.5ロバート・デ・ニーロのそっくりさん冴えなかったなぁ

2022年9月6日
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フランス映画ってシュールなの多いけど、今日のはかなりチープでした😂
ロバート・デ・ニーロのそっくりさんも冴えなかったなぁ🙈

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タモン

4.0渇望(色々と)

2022年9月6日
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ブレミン

4.0ヘン、と思いきやちゃんとしてるw

2022年9月6日
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mami

3.0もっと笑えるかと思った

2022年9月5日
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ボケ山田ひろし

5.0アンダルシアの犬

2022年9月5日
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楽しい

怖い

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はるけっと

4.0ホラー的結末も淡々と。笑えてしまうフレンチコメディ。

2022年9月5日
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ゆみあり

3.0欲望だけ追い続けちゃだめ、と。

2022年9月4日
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邦題が絶妙。なんか見たくさせる題名。確かに変な穴、のブラックユーモアな話なんだけど展開がちょっと中途半端かなー。終盤までの流れに対して結末へのなだれ込みの描写があまりに淡白な感じがする。半日進んで3日戻るって話はなかなか面白いけれど…。

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peanuts

2.0だから何感が強い

2022年9月4日
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2022年劇場鑑賞201本目。
不動産屋が中古の家のセールスポイントとしてあげたのが下に降りると半日後の世界にワープして、肉体が三日若返るという穴。どうして三日という単位が分かるかって説明ありましたっけ?一瞬ウトッとした時に説明あったのかな?誰かコメントで教えてもらえると嬉しいです。

まぁこの際原理とかはいいとして、これを利用する妻と今の時間を大切にする夫という感じです。これが割と序盤で描かれるのですが、ここから展開がないのですね。そう言ってしまえばもうこれ映画のあらすじの半分言っちゃってる気もしますが・・・。
後地下室のヘンな穴とは全く関係ない所で勝手に社長のヘンな棒のストーリーも進んでいきますが、それもう感覚とかないならつけてる意味なくない?

最後台詞なしでダイジェストが流れるのであらそうですか、という感想しか残りませんでした。

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ガゾーサ

2.0なんなんだこれは

2022年9月4日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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BAMBi

3.0モヤモヤ

2022年9月4日
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129本目。
うん?えっ?と考えてしまう。
考えるのを止めようと思っても、頭の中が抵抗するから、深くは止めとこうと思うけど、逆に登ると?、そっちが気になるし、当然そういう展開になってもと思うんだけど。
でもそれより、アレの話の方が面白く、電子のあれになって快感は得られるのとか、余計な事を考えてしまう。
そっちの方に目を向けさせ、深く考えさせない為の手段だったのか?

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ひで

4.0これは意外と深いんじゃない

2022年9月4日
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鑑賞方法:映画館

真面目に算数したり、若返りの原理を探しても意味のない作品だろうことは冒頭部分で理解できた。
変なストーリーと言えば変なのだが、一貫しているのは自然の法則に抗っても仕方ないよね、あるがままを受け止めようよ、使えるものは丁寧に扱い長く付き合おうよ、そうすれば心の平安を得られるよ。
そのようなメッセージを発しているのだなと思えたこと。
若さを求め病んでしまう妻とか、遺棄された車はレストアすれば価値が出ると話した社長が最新メカに走ってしまう不条理にはクスリと笑わされた。
日本のテクノロジーはまだ先端を行っていると捉えられているかの描写には気恥ずかしさを感じた部分もあったが、なかなかの良作ではなかろうか。
オススメしたい作品でした。

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ニコラス

2.5NASA× JAXA〇?

2022年9月4日
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楽しい

怖い

郊外に家を買った中年夫婦が、その家にある不思議なダクトに翻弄される話。

不動産屋に連れられて内見をしていると、地下にこの物件の目玉となるダクトがあり、下りて行くと何故か2階に、そして12時間経過しており更には肉体は3日若返っているとのこと。

主人公夫婦は中年と言ってもどうみても50歳前後、厳密には初老ですねw
20歳になってやる!とか言っていたけど1回につきたった3日、5~6年ほぼ失踪してやっとですよ。なんて思っていたら…。

穴に入る効果に対する結果としてどうなったかではなくて、取り憑かれたメンタルをみる作品だと思うので、そういう意味では社長のカメラ付きの方もある意味メインかも。
そっちの方が笑えたし、結末も判りやすかったしね。

最後は何年後か判らないけれど、結局そういうのがみえちゃったってことかな?ちょっとオチとしては中途半端で弱い様にも感じた。

個人的には2階から昇って行ったらどうなる?と真っ先に頭に浮かんだけれど、そこはどうでも良かったみたいw

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Bacchus

3.5自然の摂理には逆らえぬ。

2022年9月4日
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笑える

怖い

難しい

最早中年の一組の夫婦が
郊外の一軒家を購入する。
それは初めて持つ、自分達の城。

月々のローンや二人住まいには広すぎる難点はあるものの、
その家が持つ一風変わった特色を気に入ってのコト。

それは、地下に在るマンホール宜しき穴から入ると、
何故か二階の居間に抜け出し、
一連の経緯で十二時間過ぎてしまうものの
(中に入った者にとっては一瞬)、
三日分若返るとの何とも奇妙な効果。

勿論、ここで当然の疑問が。
十二時間の経過は時計で測れるものの、
三日間の若返りはどうやって観測できるの?
結構、眉唾じゃね(笑)。

好奇心から試した夫の方は早々に飽きてしまうも、
最初こそ渋っていた妻は俄然張り切り出す。

歳を退行させるのは、彼女なりの目的があってのこと。
睡眠や家事を放り出し、時間さえあれば穴に入り浸る。
そしてその結果、確かに外見上は若返って見えるのだが、
プラシーボ効果もあるのでは。

それにしても、一歳分を若返るには、
まるまる二ヶ月の時間を無為に過ごしているわけで、
コスパの点からすると、良いと表現できるかは甚だ疑問。

74分の短尺は、脚本のテンポが頗る良い。

特に冒頭部の家の内見の始終と、引っ越して以降の様子を
パラで見せるのは、編集の妙。

また妻の方が繰り返し穴に入るシーンの積み重ねも同様。
外見が変わって行くのを期待し、
度毎に確認する様子は、女心だなぁと理解もしつつ、
若さへの強すぎる憧憬には肌に粟を生じさせもする。

しかし、若返りへの対価は、
十二時間を差し出すだけなのだろうか。

それ以外の支障はホントにないのか?
観る側が疑念を持ち始めた頃、幾つかの事件が起きる。

当然その頃には、妻の若さへの思いは
妄執とも表現すべきレベルにまで達しており。

生き物は須らく老いて行くもの、との
自然の摂理に反した行いへの、警鐘も感じさせつつ、
それを説教臭くなく表現できるのは、
さすがフランスらしいエスプリ。

シリアスな部分はそちらに任せ、
コミカルな部分は知人男性の「電動ペニス」のエピソードに収斂させ。

もっともこちらも、それで快感は得られるの?と頗る疑問に思う。
ましてや、バッテリーやコントローラーが無ければ
まるっきり木偶の棒(文字通り)だよね(笑)。

とは言え、後半部の科白を一切排し、
シーンの積み重ねだけで表現するシークエンスは
モンタージュの極致ではあるものの、不親切な造り。

そこまで急く理由は何も見当たらない。

何れにしろ、家宅の購入時には
十分に留意すべきとの、古来の習わしは尊重すべき。

本作であれば、前の住人は、何故に売り払うことを決めたのか。
買い手は聞かなかったけれど、質問しても、仲介者は正直に応えたろうか。

そして、常とは逆のルート
(居間から入りマンホールから出る)を辿った時には、
一体何が起こるのだろう。

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ジュン一

3.0ヘンテコな映画

2022年9月3日
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Sakiko

2.5穴じゃなくて棒の話しかしてないじゃん

2022年9月3日
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大バッハの荘厳なサウンドを台無しにするどうしようもない作品。タイトルが『ヘンな穴』と銘打ってるくせして、語られるのはずっと棒の話だったりする。喩えが下品だと言われても、事実そういう話だからしょうがないじゃんとしか言いようがない。
美に取り憑かれた妻とそんな妻を遠巻きに見守ることしか出来ない夫と一部改造済みの上司とそのビッチ彼女の物語。
ある意味多くのフランス人が日本の医学工学界に対して、あらぬ希望を抱いてしまうような描写がございます。てか、なんだこれ。
多分ありのままな状態こそ一番の幸せだってことを言いたいのでしょうが、アクが強過ぎてそこまで入り込めませんでした。
正直途中で早回しになってからの方が面白かった。

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BONNA