ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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ダンジョンもドラゴンも薄いけど
これはこれで非常に楽しかったです。
序盤からやや冗長な一人語りで、ハーパーやらレッドウィザードやら用語がバンバン。
特に解説もないので、雰囲気で。
原作がTRPGだからか、「〇〇に会いに行こう」の次のカットでは到着して会話、と移動シーンはバッサリ。
このへんは、テンポはよいけどやや単調だったかな。
しかし中盤からの展開は良かった。
特に、ヘタレがヘタレなりの勇気で立ち向かったり覚醒したりするのが個人的に好み。
エドガンもだけど、サイモンなんかは『ダイの大冒険』のポップを彷彿とさせました。
また、ソフィーナとの決戦や最後のオチなど、シリアスにもコメディにも伏線が効いてるのも素晴らしい。
予定調和やご都合主義も多いが、そこをゴチャゴチャ言う作品ではないでしょう。
石板の使い道に関しては、もう少し葛藤がほしかったけど、まぁ仕方ない。
ドリックが非常に可愛らしいながら、ケモ耳でなく角なのも、萌えに寄りすぎず好印象。
めちゃくちゃ笑えるとか泣けるとかではないけど、老若男女楽しめるバランスのよい作品でした。
気軽に見れるファンタジー✨
これぞ気軽に見れるファンタジー✨
ロドリゲス姉さんがとにかくかっこいい😆👍
ブラットリークーパー出てきてビックリ‼️
1つ突っ込むなら、タイトルのダンジョンとドラゴンは中盤でラスボスではないw
面白かった
映画の予告で見てから、チェックしていた作品です
やっぱ、魔法とか怪力とか出てくるのは好きすぎる
プラス少しコメディも入っていてクスっと笑える所とかやっちゃってるなぁと顔を覆って笑える箇所が所々に散りばめられていました
魔法使いサイモンの少しドジなのには驚きましたが
危機が迫る時だけ発揮する魔法の威力はおどろき
ソフィーナの魔法の威力はもっとすごかった
死への誘いは怖すぎた〜
淡々と話が進んでまったく飽きることなく視聴完了できました!
てっきり、聖騎士がずっといるのかと思いきや、兜を渡したらどっか行っちゃったのが悲しかったな
演じていたのがブリジャートン家のサイモン役だったのには驚き
最後は約束守って盗んだお宝、民にあげたからとても良き!
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
ホルガめっちゃ強くて好き
ザ王道
TRPGで有名な作品。
名前は知ってるけど、やったことはないw
まぁ古い作品ということもあり、話の流れは超が付くほど王道。
決まった時間の中で、良くまとめたな、と思う。
こういったファンタジー作品は今までも多くある中で、ストーリーはしっかりしていて、話の起伏もはっきりしていて楽しめた。
変に捻くれた部分もなかったし。
個人的にはキャスティングも良かったな。
メインどころもハマり役で。
最後のバトルがちょっと短く感じたけど、まぁ詰め込んだらこうなるかなw
スッキリと見られるので、時間があればオススメ。
好きでやってるわけじゃないけど、またですわ。
と、姉御が言ってそうですw
過去4回死んで、うち続編で3回生き返っているらしいミシェル・ロドリゲス姉御。4回目のリクエストは「アバター2」だったけど辞退したそうですが。コレは劇中だから、拒否しようがないか。と言うか、こっちも「まただよ」って思いますがなw
とかとかとか。
わかっちゃいるけど、結構なとこ「ポロリーン」だったりして。ミシェル姉御、殺され過ぎだって、そもそもがw
キャッキャ言って騒いで楽しむアクション・エンタメの、お手本の様な映画です。テンポ良いです。細かいことは置いて来ます。下手なウソくさい言い訳しません。画のクオリティは最高だし、役者も豪華。
ディズニーのエンタメ作品、縛りが多すぎるし、最近では無理矢理に差し込まれるレズ・ゲイ・人種ネタにシラーってなったりするのが多いわけで。やっぱり妙な縛りなしで自由に書かれた脚本って、こんなに楽しいのかと。
戦士4人組+1のキャラの魅力に押し切られる、非ディズニーエンタメは、「あっという間に」134分が過ぎて行きます。春休みに何か見ようか、とお悩みのあなたに、全力でお勧めしたい。
楽しかった。
とっても。
副題の方が本作の内容に合っている
ダンジョンズ&ドラゴンズという主題になっているが、これは元ネタのゲームの題名であり、本作のストーリーを表しているわけではない。そのためダンジョンもドラゴンもそれほど多くは出てこない。
時折挟まれるギャグシーンや少しベタな展開は、いい意味で少し前のMCU作品を彷彿とさせ、小難しく考えずに楽しめる作品になっている。エンドゲーム以前、フェーズ2~3のMCU作品を楽しめた人には本作も刺さるはず。
あらゆるキャラを見事に揃えた娯楽作
B級覚悟で観たらば、これが予想以上に楽しかった。
大人でもそうなのだから、子供さんはさぞかし大喜びでしょう。
どんな動物にでもなれるモンスターとのハーフのドリックは、
モンスターというよりエルフのような透明感だし、
非の打ち所がないキラキラ男子のゼンクが、
その完璧さが逆に、なぜか見ていて笑いを誘うキャラ立ちっぷり。
知能の高い者を襲うクリーチャーは、お約束で人を選ぶかと思いきや、
全員スルーの失礼さ。
極め付けは、ブラッドリー・クーパーの使い方がセンス良すぎ。
惚れる女性が一貫してアマゾネスタイプの、マーラミン最高。
最後、アウルベアに変身したドリックが、
ソフィーナ(悪い魔女)をバンバンバンッ!とやっつけるところはウケた。
(それにしても、ソフィーナを助けに来ないザス・タムって、薄情者だな)
1つだけ勘弁してほしいのは、こちとら字幕を観に行っているのに、
”日本公開版エンディング曲”とかって日本語の曲を流されたこと。
せっかく「誰か!5つめの質問をしてあげて!」と、気分よく終わるとこだったのに。
最後家族愛入れてきて泣かすとはズルいぞ~!
なんかちょいB級の香りを漂わせつつちょっとドラクエの雰囲気がある映画かな〜とそんなには期待せず、
単に予告編で見た「実写版ミミック」を確認するだけのはずだったのに、
最後の最後で究極の家族愛をぶっ込んできてほろりとさせるとは何事〜!!!(褒めてます)
もう、産みの母よりなんとやらではないですか!!
いや、見てて「そんな赤ちゃんの頃から育ててくれたのなら彼女が実質母じゃない??」とは思っていたんですが、
女のコへの母性はだだ漏れでめちゃめちゃ守る気持ちはあるけど、女のコの父親には単なる行きずりの相棒程度で、恋愛感情ほぼゼロだったし(笑)
そうか、最初から女のコの父親と母親代理として出会ったから、恋愛でいちゃつくステージをすっ飛ばして
「このひとは 出会った瞬間 古女房」
だったのか!!と腑に落ちました(笑)
またこの女のコを一緒に育てた彼女がま〜〜強い強い!!!かっこ良い!!「傭兵達はあたしに任せて!」の、ドラクエで職業選ぶなら「戦士」ですな。その後、武道家も選んで両方を極めたバトルマスターと言っても過言ではないかも!
斧を武器として使える職業って限られているんですよ。姉さん、斧が使えて武道も出来て強さハンパなかったっす!!!あーー憧れる〜(笑)
また、へっぽこ魔法使いの男の子は少しずつ強くなってわりと強力魔法が使えるようになるし、
「能力の開放を邪魔してたのは自分自身だった!」の言葉、頂きます_φ(・_・
そう、出来るわけないなんて自分で自分の限界を決めちゃ駄目なんだ!限界を超えろ!!自分を解き放て!!!。。。あれ?こんなアツくなる映画だったっけか。。(笑)(笑)
あと色んな動物に姿を変えられる彼女も頼もしいし、ちょいちょい人間に対してツッコミ入れるし、あ、分かった海外版勇者ヨシヒコ割と制作費かけてドラゴンを本物っぽく、旅の扉を自分で設置出来るバージョンで創ってみました〜〜の映画でした!!
悪役の魔女は、闇堕ちした賢者っぽい雰囲気で強力魔法とか面白かったです〜!!
最後に誰を生き返らせるのか?は「長靴をはいた猫」の「本当の家族って誰をさすのか?」に通じるテーマでホロリときました。
思いがけず思いがけず、思いがけず良い映画でした〜!!!
大本は知らん!とんでもパーティのテンポ感に飲まれろ!
最初ほぼ説明無しに始まるから「なに?前作とかある系?」と思った。
トントン拍子に仲間が集まるからそこら辺の説明がもう少し欲しかった。
実際のゲームを知らないから評価に迷うが、普通に王道から外れた王道(いい意味で)。
俺様つえーでも無く、結構人物全員重いもの背負わされているなーと。
そんなに深堀しないで進められるので、全体的に飲まれて「何だったんだあれ…」と思える場所が見つかっていない…。
まぁ結局魔法が強いんだなーって(笑)
もうちょっと娘さんの心情描いてくれたら嬉しかった気もする。
パパを待っててあっさりと(出番が少ないから)なってたからなぁ…。
世界観の説明を省いて、「妻を生き返らせる」ことが目標で進むから早々目的を見失わないで済んでいるのかな?
これはちょっともう一回みたいなぁ…、なんとなく知ってから見たほうがきちんと評価できそう…
天パ~子ザルのサイモン君。
4DX2D吹替えにて鑑賞。
男女4人の冒険物語・・・ストーリーは、うん面白かった!
エドガン演じるクリス・パイン、ダンディでカッコよかった!(笑)
ドリック演じるソフィア・リリス、いろんな生物に姿を変え逃げる、戦うシーンは一番印象的だった!
ホルガ演じるミシェル・ロドリゲス、ふと上げた左腕、ワキ毛がフサフサで、へっ?🤔って一瞬ストーリーすらも忘れさせてくれた。
天パ~子ザルのサイモン君、序盤、中盤とダメな魔法使いだな!と思ったんだけど終盤で覚醒!覚醒の効果もあってか天パ~かパンチかわからなくなった!
4DX面白いんだけど体を支えようと、そっちにも集中がいくから何かストーリーがちゃんと入ってこないかも!(笑)
最近のマーベル映画よりは楽しめました
この映画は「1974年にテーブルトークRPGとして発売された世界初のロールプレイングゲーム」を原作としているのですね。自分は原作のプレイはしたことがないのですが、この映画は結構面白かったです。たしかに映画の中でRPGしています。(ほぼ)ハッピーエンドです。直接的な感想としては、ここ最近のマーベル映画よりは楽しめたというのが本音です。
補足
自分は「主人公が 頑張って ピンチになりながらも努力して 最後に目的を達成する体の作品」が好きなのでこの映画は楽しめました。
余談
変身魔女ドリック役(ソフィア・リリスさん)が非常にいい味を出していたと思いました。今後の成長に期待したいです。(と思ったら、既に多数の映画に出演なされていたのですね。。。)
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
【”異世界ダークファンタジー&VFX満載モンスターアクションにコミカル要素を絡めて描いた作品。メインのキャラ立ちも良く、起承転結をキッチリ付けた勧善懲悪なるストーリー展開も佳き作品である。】
ー 近年、異世界ファンタジー作品の上映が減っていたが、今作は堂々たる異世界ダークファンタジー作品である。流石、元祖RPGを下敷きにしただけの事はある。-
◆感想
・忘れかけていた、異世界ダークファンタジーの世界観を”これでもか!”と言う程、VFXを駆使して描き出している。
・登場人物は人間だけでなく、人間を信頼していない自然の化身であったり、邪悪な世界征服を企む魔女であったり、数々の化け物であったり、多種多様である。
■ストーリー展開も、コミカル要素を絡ませながら、起承転結をキッチリと付けた勧善懲悪モノになっている所も良い。
邪悪なる魔女ソフィーナが率いる組織は滅び、詐欺師フォージ(ヒュー・グラント)は獄に繋がれ、エドガン(クリス・パイン)は娘キーラの誤解を解き、妻を生き返らせるために手に入れた”蘇りの石版”をソフィーナとの闘いで息絶えた相棒、ホルガ(ミシェル・ロドリゲス:腕の太さが凄いです。VFXかな?)の為に使い、彼女を蘇らせるのである。
・精神的に未熟な、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)が自らの弱さを克服する過程や、人間嫌いだったドレク(ソフィア・リリス)とのラストの仄かな恋も良い。
<今作は、異世界ダークファンタジーの世界を、邪悪な世界征服を企む魔女の恐ろしき行為を防ぐべく旅するエドガンやホルガ、サイモン、ドレクと言ったキャラの立った人物達を、コミカル要素を絡めて描いた冒険譚である。たまにはこういう作品を観るのも一興である。>
形に見えない財宝を手に入れた!!
仲間との協力、運の良さ、魔術師が本来
持っているであろう魔力!
とっさの機転、ふりだしに戻るようなラスト
見事にクエストクリア!
ゼンクとの陰謀、強い魔女ソフィーナとの戦い、駄目になりかけたとき、自分の強い力を発揮していました。
戦ったみんなが英雄に思いました。
ゲームのプレイが体感出来ました。
エドガンもキーラも、意味無く思えても
あれで良かったと信じたい気持ちが伝わってきました。
スベってました
劇中何度もファンタジーあるあるギャグが繰り出されます。
こういう映画って、ギャグとして軽く流したセリフが後になって伏線として機能するみたいなのが良作になる条件だと思うんですが、ずっとギャグは使い捨てでした。
じゃあ、そのギャグ自体面白いかと言うと、ひとつも面白くない。死体のところとか、面白くない+くどいくらい長い。「それ最初に兜の行方知ってる死体を引き当てても、お話変わらないよね?」とずっとイライラ。
おそらく多くの人が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を想起すると思いますが、まるで質が違うと思います。
あっちは本当にヤバい状況でもギャグを言っているため、ギャグ自体が面白いだけでなく、これ以上絶望に飲み込まれないための彼らなりの必死の抵抗にも見えるから余計に面白く、味わい深いんです。
今作ではギャグを言っている時は作戦会議中とか安全な状況ばかりで、ヤバい状況では普通に焦っている。だから、終始ふざけてるだけにしか見えません。ほんとに娘助けたいと思ってる?
そして、1番ダメだと思ったのは主人公の成長の描き方。
「娘の母親でなく、自分の妻を取り戻したかった」という身勝手さを認めて、娘に詫びるシーンは不可欠だと思うのですが、結局娘には言ってませんよね?(言った相手は沢城みゆきだったし)
だから、娘がフォージでなく主人公を選ぶ理由も
「フォージおじさんは私を騙してた。ということはパパは本当のことを言ってた。だから、パパの元に戻ろう」
というふうに見えました。つまり、父親としての信頼を絶対的に取り戻したのではなく、相対的に良い人だから選ばれたのです。
ギャグもつまらない、カタルシスもない
役者は良いのに、もったいなかったです
楽しいが展開が速過ぎる気がした!!
スカイリムのような本格ファンタジーで、個性的なキャラクターそれぞれに生活があり、中々貴重な映画だと思います。吹き替えも良かったです。テンポが良いですが、詰め込み過ぎで展開が速過ぎる気がします。ハリーポッター等と違ってシリーズ前提ではないだろうから、仕方ないのでしょう。墓地のシーンで、パーティの誰一人として死者に敬意を払わないのは何か嫌でした。領主からレッドウィサードをどう引き剥がすかが課題でしたが、領主がまさかの財宝持ってトンズラは何か雑な気がしました。ドラゴンは一応出ましたが、例えば往年のソフィー・マルソーやエヴァ・グリーンのような見た目のザ・お姫様がいないのも、個人的には物足りなく感じました。
サクサク
試写会にて。
ちょっとふざけた系ファンタジーRPGコメディ。
道具立てとかストーリー展開など、王道だし目配せ的な配慮もちゃんとしてて普通に面白いしキャストもちゃんとしてる。
ただまぁしょうがないんだけど、超サクサク進むRPGみたいで、ふーんってなっちゃうな。
2時間きっちり楽しめるけどなにも残らない的な…
カメオ的に出演してるブラッドリー・クーパーが可愛い…
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