ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
全38件中、1~20件目を表示
誇りと家族を取り戻す
Netflixで鑑賞(吹替)。
原作ゲームについての知識は皆無。
エドガンを長とするパーティーの面子はそれぞれが個性的でめちゃくちゃ魅力的。彼らのやり取りは常に面白いし、エドガンのために結束するシーンはとてもアツいものがあった。
クリス・パインと言えばカーク船長のイメージがあるため、リーダー役が似合うことは分かっていたが、誇りを失ったちょっとダメなオヤジもしっくり来ると云うのは新発見だった。
筋肉姉ちゃんことミシェル・ロドリゲスが益益ムキって、頼れる相棒ホルガを演じている。逞しい存在感で、一対多数の立ち回りでバッタバッタと敵を倒す場面に惚れ惚れした。
部族やキャラの名前、魔法などの用語を記憶するのに少少骨が折れた。事前にあらすじを確認しておけば良かった。
ファンタジーはどちらかと言うと好んで読んだり観たりしないジャンルのため、耐性がついていなかったのだと思う。
総じてとても面白いアクション・ファンタジーだった。テンポ良くストーリーがサクサク進んでいく。アクションとコメディーのバランスも絶妙で、観ている間ずっと楽しかった。
無難に面白かったが可もなく不可もなく
原作の予備知識なかったけど問題なく観れた。分かりやすいストーリーとキャラ、無難に面白かったが可もなく不可もなくって感じ。評価高かったからハードル上げすぎだかも。
笑いどころのシーンで一切笑いが起きてなかったのは、朝イチの回で客が少なかったからだろうか。満席で客の笑い声が聞こえてればもうちょい楽しめたかもしれない。
クスっと笑えて気軽に楽しめた!後半のアクション展開が良かったかな。
花見客で渋滞をかき分け今日も劇場へ。
ちょいと笑いを期待してた
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」を観たよ。
これは元々RPGとして原作があって
それを映画化した作品ですね。
兎に角、ファンタジーアドベンチャーなんで
色々出てきて楽しめましたわ。
どうもGAMEネタの映画化は日本人は嫌いらしく
厳しい評価出す人が多そうだけど。
気軽に楽しめて良かったですね。
(出てる人)※他、案外キャラ多いです。
・主役エドガン : クリス・パインさん
※ハーパーズの元メンバーであり盗賊の男。
・主の娘キラ :クロエ・コールマンさん
・主の仲間の女戦士ホルガ:ミシェル・ロドリゲスさん
※ウスガルトエルク族から追放の戦士。
・魔法使いサイモン:ジャスティス・スミスさん
※エルミンスター子孫。
・何でも化身ドリック:ソフィア・リリスさん
※森で育った。
・聖騎士ゼンク:レゲ・ジン・ペイジさん
・詐欺師フォージ:ヒュー・グラントさん
※かつての主の仲間、キラの世話。領主となり莫大な富を手に。
・魔女ソフィーナ:デイジー・ヘッドさん
最後の黒幕
前半は何やろ~って感じで進むんで少々退屈かもですが、
後半はバンバン展開流れが有って十分楽しめました。
何故か吹替版しか上映無かったんですが
ボケとツッコミも随所にあって程々笑えましたよ。
俳優陣で良かったのは、久しぶりのヒュー・グラントさんが
見れましたわ。相変わらずの面立ちで元気そうで良かった。
あと、益々逞しくなったミシェル・ロドリゲスさんですね。
彼女らしい活躍ぶりが見れる役所。
魔法使いサイモンのマルチバース的な空間移動ホール魔法や
何でも化身のドリックの活躍もあって
皆で難関突破していくのは見ていて心地良い。
鯛の口から猫人の子供?助けられて、お母さん猫人との
再会し抱擁は微笑ましかった。(可愛い感じのキャラ)
なんかもっと掘り下げて見たかったわ。
かなり色々登場キャラや詰込みも感じましたが
吹替ならご家族で十分楽しめると思います。
花見の後は どうぞ
ご家族揃って劇場へ!
楽しめました
自分的には鑑賞予定に入れてなかった作品。
空いている時間で観れるのがこの作品だったこと。
予告編をみていて出演者が豪華だったので観てみました。
期待を上回る面白さでした。
原作のRPGは全く存じあげませんが
ストーリーがRPGになっていました。
仲間を集めて旅に出て、展開が二転三転して
テンポよく進みました。
宝箱がモンスターに変わって襲ってきたり、
シンプルで楽しいストーリーです。
ラスボスとのバトルはとても迫力がありました。
そして素晴らしいエンディングが用意されていました。
少し情け無い感じの主人公に好感が持てたり、
少し間抜けな感じの悪役も気に入りました。
ヒューグラント氏は相変わらずカッコいいです。
後味の良い、楽しい気持ちにさせてくれる作品でした。
タイトル詐欺
タイトルにドラゴンって付くけど本編で出てくるのは二匹で内一匹は回想シーンだけなので主人公達が戦うのは実質一匹だけ。もっと出して欲しかった。肥満ドラゴンってアイディアは面白かったけど。
あれよあれよの面白さ
妻を殺されて盗賊になった男が、かつての仲間から娘を奪い返すための冒険活劇が展開する
滅茶苦茶強い女戦士、ヘタレの魔術師、いろんな生きものに姿を変える妖精のような娘のパーティが魅力的だが、強烈な力を持つ魔女もゾクゾクする
正義感に充ちた話す言葉のつまらない戦士の助けもあり、冗談のような危機の中襲いかかる怪物たちから逃れ、魔女と戦っていく
優しい面影の妻よりも、共に戦ってきた仲間を選ぶのは泣かせどころ
テンポよくて見やすい!
ゲームをそのまま映画にした感じ!色んなところに行って少しずつ問題解決する感じ!テンポ感は良くて、割かし説明もしっかりしてくれるから分かりやすい。ギャグも頻繁に挟むけど、くどく無いレベルで見ていて飽きない!一人一人のキャラも立っていて愛着が湧いてくる!ドリックめっちゃ好きになった!
ストーリー構成もバトル展開も初めから最後まで、楽しめた!とても良かった!
ライトなファンタジー
ドタバタ感を全面に出したファンタジー作品。
けれど子供向けに作られた感が否めないため、アクションというよりコメディ色が強く感じられた。
もう少し大人向けでダークでも良かったんじゃないかと思えた。
もう一つタイトルのダンジョン攻略やドラゴンとの戦いをもっと重きをおいて欲しかった。
ただライトで家族愛を謳ってるので、気軽に観るには良いかも。
ユーモア溢れるRPG
知性を貪るモンスターが長生き出来そうにない世界だなぁと思いました。それでも旅していく内に成長する姿を微笑ましく思えるのは、RPGだからこそです。キチンと悪者がコテンパンにされるのでスカッと感高め。
あ、久しぶりだね、君。
歳のせいか最近名前を思い出せない。
久々に見かけた君。
元気してた?
確か、、、ヒ、ヒ?ヒース?ホー?ピュー?
えっと、待って待って。ちょっと待って。
あ、その笑顔忘れないに決まってるじゃないかぁ。
冒頭15分そんな心境で、ようやく名前を思い出した。
そう、ヒュー・ジャックマン!
あれ?
ヒュー・グラント。
そうそう忘れてないよ。
プリティーウーマン良かったねぇ。
(それはリチャードギア)
微妙に記憶の片隅に残っているヒューグラント(ちゃんと言えた)が丁度良い小悪党を演じていて、全てがパーフェクト。
空腹で街のレストランに出掛けて、食べたい料理が食べたかった味で出て来た、あの感覚です。
話のテンポも王道ながら綺麗にまとまっており、配役もパーフェクト。
主人公のクリスパイン(こっちはちゃんと言える)も丁度良いコメディ味に要所要所でシリアスに攻めて来て、何よりミシェルロドリゲスが無敵。なんだろう、この安定感。男を見る目がない所も良い。
途中で遭遇したジェダイマスターがジェダイマスターとしてちゃんと良い仕事をして(最後に回収もしてくれて)思い残す事は何もございません。
アバターが海外でヒットしたのに、日本国内ではさっぱりだったのに象徴されるように、日本では海外のsf・ファンタジーは数字を稼げない。
そんな上層部の決断で、こんな素晴らしい映画がパンフレットも発行出来ず、脈略のない日本の「歌」を唐突にぶっ込んで終わる。
日本の映画産業自体が自分で首を絞めているとモヤモヤしながらも作品は素晴らしいし、途中のドルイドチェイスは意欲的なワンカット風だったりと見所もたくさん。
丁度最近、ウォーハンマーを始めた事もあり、自分にとってタイムリーすぎる展開で満足いく映画でした。
こっからTRPGを始め、アナログゲームを始める方が増えると良いな。
次の主人公は、貴方です!
p.s. 前回、そのアバターを一緒に観に行った女性とはバレンタインのチョコを貰って3日後に振られました。
星が刻めれば限りなく4に近い3.5
仕事や物事に疲れた方へお勧め
もっとパラディンが活躍してほしかったなぁ!
ヒューグラントももっと怪しさ全開にしてほしかったなぁ!
パーティ達は文句なしに良いキャラしてました
予告は面白かった
ここでの評価も良かったから楽しみにしてたけど
私はこういうの好きではなかったこと思い出した。
吹替版で見たから見易かったけど退屈に感じてしまった。
魔法使いの女の子可愛かった。
原作のストーリーは無いと認識
30年以上前に原作のテーブルトークRPGにハマっていたのを懐かしく感じつつ、予告動画は「ちょっと前に観たモンスターハンターの様だな」と感じた
原作での話はゲームマスター役のプレイヤーが考えて作るので中世ヨーロッパ風の世界観でD&Dぽさがどれだけ感じられるかで期待半分で観に行く。
今年10本目、モレラ岐阜で鑑賞
主人公の服装が背広の様でファンタジー感が無く、職業(ジョブ)が不明瞭な為にコンフィデンスマンが異世界に行ったかの様な印象を受け当初はモヤモヤしながら観ていたが、主人公達の会話で物語を進めていたり、状況が刻々と変化する所はゲームマスター感もあり、かなり楽しめる映画だった。
飛龍タイプのドラゴン以外のモンスターもそれ程多くは無いが登場しており、クァールが出た時は心が躍った!
EDの絵本風の描写でパンフにも期待が持て、その後の曲も良かった。作中で歌ってた酒飲みの歌も気になると思いながら観終わる
鑑賞後、パンフが発売断念した事が判明しショック、グッズも何も無いし。
機会があれば(吹替)も観たい所だ。
失敗のチャンピオン
トレーラー(予告編)がいかにも失敗したB級映画みたいな感じだったので全然期待しないで観たのだけど、ハードルが下がってたせいかめちゃ面白く感じた。
世界観は完成されているし、キャラのそれぞれが個性的で魅力的。たくさんのキャラ、たくさんの場面、たくさんの出来事がみっしりあるけど散漫にならずテンポよく分かりやすい。伏線がたくさんあって、ちゃんと納得できる形で回収されている。
脚本の完成度がすごい。映像も素晴らしい。ロード・オブ・ザ・リングに迫ってるんじゃないかとすら思う。
原作ゲームの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」はかなり昔に数回やったことがある程度。テーブルトークRPGはコンピューターRPGと全然違うゲームで、ゲームというよりは複数人で即興で物語を作り上げる行為みたいな感じ。自分の作ったキャラになりきって演技しながら進める。細部まで世界観やキャラの背景(過去)を理解してないと演技できない。
主人公が目的をあきらめかけるパーティーに対して、「俺は失敗のチャンピオンだ」と、何度失敗してもあきらめないで挑戦し続けることの重要性を熱弁するシーンは感動した。彼はパーティーの中で最も無力な存在だけど、「リーダーの役割り」とはどういうものなのかを教えてくれる。彼が物語の最後に蘇りの石板を使って女戦士の命を救ったことも、個人的な感傷だけでなく、パーティーに対する責任のような思いもあったのではないかと思う。
ファンタジー世界における「魔法」とは何なのか、ということにも何か気づかされるものがあった。「魔法」が使い手を拒絶することがある、みたいなくだりのところ。魔法は単なるスキルではなく、使い手との対話的な相互作用を必要とするものというか、精神的成熟を要するものというか…。
「魔法」って、現実世界での「科学」の暗喩なのかな、と思うことがある。自然の法則を理解(自然と対話)することで、空を飛んだり、巨大なエネルギーを作りだしたり、病気や怪我を治したり、常人にはできないことを可能にする。また、使い手の意思によって、良いことにも悪いことにも使える危ういものでもある。
続編がありそうな感じの終わり方だったけど、作られるのかな? 個人的にはあんまり続編観たいって感じにはならなかったな…。ラスボス的なものが無い(登場して無い)からかな? 「ドラゴン」もタイトルにあるわりには、すごく強い動物くらいの位置づけで、特別な存在とは感じなかったなあ。
素晴らしかった
小2の息子を誘ったけど断られたので字幕で一人で見る。敵の魔術師が中島美香みたいで、見ようによっては中島美嘉がリンチされているようだ。構成や演出、演技などあらゆる要素が素晴らしく充実していて長いのに飽きなくてずっと全部面白い。
動物に変身するエルフみたいな女の子が健気でかわいい。半人前の魔術師もとてもいい。みんな弱点がある。
主人公の娘が裏切り者のかつての仲間に養育されていて里親映画要素まである。
面白かった!
ダンジョンズ&ドラゴンズ
おもろかったー!
クスクス笑えるポイントが多かった!
キャラクターがみんな良かったなぁ!
はじめ囚人でやってきた男が主人公かと思いきや同部屋の男女が主人公だとは思わなかった!
ホルガもご飯食べてるときは邪魔するなって言われてたから無口でクールな感じかと思いきや優しいパワー系姉さんだった!元旦那小さかったなあ。
エドガンはギター弾きのポンコツだけど憎めない主人公だったなぁ!脱獄するときの過去の話をどこまでしたかわからなくなってツッコまれてるの面白かった。
へぼい魔法しか使えないサイモンは1番初めのショーの指から火を出すとか草の匂い出すとかへぼすぎて私もその魔法欲しい!って思った!
ドリックもはじめ死刑になってる女の人の方かと思いきやデカクマの方だった!しかも色んな生き物になれるしツノ生えててウェーブのかかった赤髪可愛い!
エルフの街は森で可愛い!
ソフィーナとか目の周り真っ黒だし絶対悪いやつ!怖い!しかもめちゃ強い〜〜〜
兜探しに行く時の墓場の戦士たちとのやりとり面白かったなあ。うまくいってないのが面白かった。
ゼンクはちょっと悪い奴か?裏切りがあるか?と疑ってたけど、ただただいい奴だった。
ゼンクがめっちゃ橋渡る方法伝えてるのにサイモンが橋に足かけて一気に崩したときは絶望的だった、嘘でしょと思った。けどなんとか杖の力で道がひらけてよかった〜
あんな洞窟の奥に連れ込むから罠があるんじゃないかと思ったけど、デブドラゴンとも一緒に戦ってくれたし、敵との戦いのシーンもめちゃくちゃかっこよかった!エドガンが絶対こいつの手を借りないって言ってたのに信じて手を握ったところよかったなあ。
てかデブなドラゴンて。初めて出会った笑
エドガンの最後海水からの脱出方法はなかなかの思いつきだったなあ!
去り際もひたすら岩があろうともまっすぐ進む姿カッコよかった!
一度は仲間割れしかけたけどみんなの力でどうにかドリックは宝庫まで辿り着けたし、エドガン達も侵入できた!エドガンの幻が歌いながら溶けていったところも面白かったなあ!馬車と魔法の穴で繋がるところは映像がおもしろかったなあ。
城では最後、ゲームに参加して途中偽物の宝箱には驚いたけどドリックがあっさり倒して彼女の作戦でうまく脱出できて宝を持って逃げようとしたけど、ゼンクとの約束を守って街の人に返すのよかったなあ。
気球から落とす演出よかったなあ。
ソフィーナと戦うとき、4人でも敵わなさすぎてヒヤヒヤした。サイモンが意外と互角で戦えてたのが成長を感じた!キーラも最後、隠れてるだけじゃなくて相手の魔法を封じ込める役割を担っていてあざす!ってかんじだった!ドリックもそこまでやる??ってくらいソフィーナずたずたのボロボロにしてて今までの憎しみがでてたなあ。
ホルガが死ぬかもしれないってなったとき、これは刺さっていませんでした〜のパターンかと思いきやちゃんと死んでてまじか!ってなったけどそこで石板を使うわけね!マザーも許してくれるよ、うんうん。
ハッピーに終わってよかった!
エンドロールで日本語の歌が流れてきて誰?ってなった。
RPG
原作はゲームなのかな?その元になった何かがあるのかな?よくは知らないけれど、面白かった。
若かりし頃、夢中になったドラクエの世界が展開されてた。
主人公の設定が、斜め上な感じなので感情移入の度合いは少ないように思う。
この世界観を既知の人達には申し分ない出来なのであろう。序盤のなんかスローな展開に眠気に襲われた。
にしても、
背景もモンスターも一見の価値ありだ。
でも、なんだろ?
もうお腹いっぱい感はあるのかな?それとも歳のせいだろうか?CG満載の御伽話に若干の飽きを感じてるのは否めない。
ともあれよく出来た作品だと思う。
続編があるなら、やっぱりトライしてみたい。
後は、配信が始まったらちゃんと見て、ちゃんとしたレビューを書こうと思う。
◾️追記
配信があったので見返してみた。
よくよく見てみるとモンスターの扱いがオマケっぽくて少々違和感を覚える。
本筋の方はうねり方も含めてよく練られてるように思うのだけれど、その物語の装飾品のような形で冒険譚が語られていて対モンスターというよりは、対人間の比重が多かったのかな。
原作であろうゲームを知らないので、コレこそがD&Dってならいいのだけれど、RPGとしてはサブストーリーを増幅させたような感じに思う。
ともあれ、映像は美しくて迫力があり、赤の魔導士とかは雰囲気抜群だった。
⭐︎の数はそのままかなぁ。
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