パーフェクト・ナニー

劇場公開日:

パーフェクト・ナニー

解説

モロッコ出身でフランスで活躍する作家レイラ・スリマニが、ベビーシッターとして雇われた女性が引き起こした実在の事件にインスパイアされて執筆した小説「ヌヌ 完璧なベビーシッター」を映画化したサスペンス。

パリに暮らす2児の母ミリアムは、仕事復帰のため子どもたちを任せられる完璧なベビーシッターを探し、家族全員が納得する条件をそろえた女性ルイーズを雇うことに。やがてルイーズは家族にとって不可欠な存在となっていくが、次第に彼女の隠された本性が現れはじめる。

ルイーズ役は「エール!」のカリン・ビアール、ミリアム役は「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」「虚空の鎮魂歌(レクイエム)」のレイラ・バクティ。

2019年製作/100分/PG12/フランス
原題または英題:Chanson douce
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2022年12月9日

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(C)2019 / WHY NOT PRODUCTIONS - PAN EUROPEENNE SAS - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA

映画レビュー

3.5ほどほどに

2022年12月12日
Androidアプリから投稿

完璧過ぎて逆になんだか胡散臭いベビーシッター 手紙の山といい本当はだらしない人なのか、仕事用の顔なのか よくある子供と旦那を手懐けていつの間にかすり替わっちゃうパターンか?と予想してたら、子作り奨励であれれ?違った…からのラスト!仕事の安泰をひたすら願ってたのに絶望した?子供のお世話とか家庭内プライバシーもろだから中々お互い距離感難しいよねとは感じた TVで見た高島忠夫家のお手伝いさんの事件を思い出した。

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ゆう

3.0目の使い方誰か教えて下さい。

2022年12月11日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

5歳の娘と11ヵ月息子を持つ夫婦が、妻の復職の為に雇ったシッターの表と裏のお話。

託児所に空きがなく雇ったシッターは超有能で、シッターどころか家政婦の様なことまでしてくれるし、子供に愛情を注いでいると近所でも評判になる程だったけれど…。

時折みせる妙な拘りの様なものや、もしや乗っ取りたいのか?と思わせる様な言動に違和感と共に不気味さもあるけれど、なんでそんなにこのシーンを長くみせる?と思うところも結構あったし、蛸と海女に始まり蛸の件も良く解らんし。

モデルとなった話しも原作も知らずに観賞したからそれなりには衝撃的だったけれど、肝心の所は結果しかみせずかなりマイルドだし、それまでの引っ張り方からしたら呆気なくて、内容的にはかなり面白かったのにやっぱり物足りなかった。

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Bacchus