劇場公開日 2022年11月18日

「美しい景色、生き物としての客観性と人の知性、言葉はどこか詩的」ザリガニの鳴くところ キムラさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0美しい景色、生き物としての客観性と人の知性、言葉はどこか詩的

2023年9月11日
スマートフォンから投稿

人は彼女の元を去り、湿地だけが彼女を受けとめた。
それでも人である彼女は孤独から逃れるように恋をする。

それらが愛なのか、孤独に対する1つの手段なのか、映画を観ているこちら側も自問自答してしまう。

上質な脚本を綺麗な景色と映像でラッピングした素晴らしい映画。

キムラ