リ、ライト

劇場公開日:

リ、ライト

解説

埼玉県川越市を舞台に、年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が織りなす心の交流を、クラシックジャズの音色とともに描いたヒューマンドラマ。

アンティーク照明の修理店を営みながらひとりで暮らす老人・野口藤吾のもとに、クラブシンガーを名乗る水崎洋子が訪れる。彼女は、20年前に姿を消した藤吾の息子・耕輔の子を身ごもっているという。洋子の素性を怪しんで追い出そうとする藤吾だったが、行くあてのない彼女を仕方なく店に泊めることに。洋子との奇妙な共同生活を通して、他人との交流を避けるように暮らしてきた藤吾の心に少しずつ光が射し込んでくる。

洋子を「日本独立」の梅宮万紗子、藤吾を「魍魎の匣」の大森博史が演じる。本作が長編デビュー作となる一ノ瀬晶が監督・脚本・編集を手がけた。

2022年製作/111分/G/日本
配給:トリプルアップ、クロスメディア
劇場公開日:2022年9月23日

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映画レビュー

日常の川越、JAZZ、人物感、全て沁みる

2022年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

川越ってこんなに今と昔が融合したこんなステキな街なんだと行きたくなりました! というか必ず川越に遊びに行きます! JAZZは私には縁が無い気がしていましたがとても身近に感じられ楽しんで聴いてみたいと思わせてくれました。 登場人物の背景も実在しそうだし、ほっこり染み染みと心が優しくなれる空気感の映画です。 ちなみに主役の女優さんはいつも上品な設定が多いイメージでしたが今回はまた違った役柄を演じられていてやはり役者さんて凄いと感じました。

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リグレ

5.0川越の美しい風景と、登場人物のキャラクターが素晴らしい映画

Mさん
2022年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

1人1人のキャラクターが素晴らしいです。 埼玉県川越の市の風景、本格的なジャズ演奏、 人々の温かさなどを感じられる映画です。

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M