劇場公開日 2023年2月10日

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エゴイストのレビュー・感想・評価

全167件中、81~100件目を表示

4.0鈴木亮平が好きになりました

2023年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

初めて会った時から感情表現が直接的で愛し方も濃厚。恋から愛へと変化していくありきたりなラブストーリーだと思っていたのに、気がついたら一人の人間の生き様のお話になっていました。あんなに人を愛せるのが羨ましかった。そもそも人間は誰もがエゴイストだと思うし、愛し方にはエゴもなにもないと思う。彼らから放たれている体温の高さをスクリーンから感じられて、私も熱っぽくなってしまった。

成功してお金を稼いでいる浩輔と売りしか生きる術のない龍太は、社会における男性と女性の関係のようにみえました。

鈴木亮平さんの目線がいつも違うんですよね。演技が好きになりました。

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ミカ

3.0高評価なので観ました

2023年2月26日
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皆さん言っていると思いますがゲイを主題とした話ではありません
愛、人情という感じの作品だと思います
人の心を無くした人は是非観てください!

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883HT

5.0文句なしの星5!

2023年2月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

久しぶりに映画のパンフレットを鑑賞後に買った。そのくらい、もっとこの映画について知りたくなり、制作陣の想いを読みたくなった。
原作の高山真さん。すでにお亡くなりになっていて、この映画をご本人が鑑賞することは叶わなかったのがとても残念。
間違いなく、日本の映画にとって新たな素晴らしい作品が生まれたと思う。

多くの方がレビューされているが、これがクィア映画であるということは予告を見ればわかるのだが、私自身はあまりそこに捕らわれずに、ただただとあるカップルのお話という感じだった。

今まで様々なクィア映画を観たが、だいたいセクシャルマイノリティであるが為に、生きることが大変だとか、つらい目にあっているだとか、まぁ、なんだかんだあるのですが、本作の二人は自分たちがセクシャルマイノリティであるが為に、日常で窮屈な思いをしているようには描かれていないことが一つの大きな違いだと感じた。

鈴木亮平さん演じる浩輔は、まさに成功者。
(今の世で言う)高層マンションの最上階にすんで、ファッション雑誌の編集のお仕事をバリバリこなして、気のおけない友達もいて、楽しそう。

宮沢氷魚さん演じる龍太は、体の弱い母親を支えるために高校中退。まさに現代の社会問題にあるヤングケアラーとして、生きて来ているが、パーソナルトレーナーとしての夢を持ち、いつかはそれだけで食べていけるようになりたいと前向きで、とても爽やかな青年。

そんな二人が出会い、恋に落ちる。

前半は二人の絡み合うシーンがしっかりと描かれ、燃え上がる恋人同士ならではの、求め合う姿がとても丁寧に演じられている。

絶好調な二人に見えたのに、突然のお別れ宣言by龍太に、ビックリ驚いたが、理由はまた切ない、、、生活費のためにウリやってます。

そんなこと言われた浩輔は考えて考えて、結果、二人でできることを精一杯やりたいと伝え、龍太はその提案を受け入れる。好きなら別れない方法を考えればいいということね。
(まぁ、その方法には賛否両論あるやろけども)

龍太の母親にも会いに行き、3人で和やかな時間を過ごす。
((このあたりから、あと半分どんなドラマがあるんかな〜とチラリ時計確認した))

後半、ガラリと話のメインが恋人同士の話から家族へと変わる。

浩輔も龍太も"14歳"という年齢が大きな人生のターニングポイントとなっていた。
浩輔は、亡くなった母親へ募る想いがあっただろうし、だからこそ龍太の母へできる限りの事をしたかったのだと思う。

エゴイストと表現された愛の形ではあるけれど、相手のためにしてあげたい純粋な気持ちは、とても深くて暖かくて、だからこそ、もっとこうしておけばよかったと後悔する姿が余計に悲しく見えた。
劇中、何度も何度も涙が溢れて止まらなかった。自分の本当の気持ちを言葉にできない葬儀場で崩れてしまう浩輔がたまらなかった。

日本ではまだまだ、紙やら血縁やらが大切で、本人の意志や、思いがいくらあっても認めてもらえないことがある。
その点めちゃくちゃ海外と比べると遅れてるし、ほんまに恥ずかしく思う。

セクシャルマイノリティであるが為に、求める幸せのカタチを手にすることができない世の中が少しでも早く改善されますように。

ドキュメンタリーぽく一番感じられたのは、浩輔と友人たちの居酒屋シーン。ほんとに自然で、めちゃくちゃ話の内容やテンポが面白くて、声出して笑っちゃったわ。

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M hobby

3.5エゴイスト鈴木亮平

2023年2月25日
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まず、オカマ役の鈴木亮平さんの所作が素晴らしくフフッと笑える前半。高揚した歌とダンスシーンで名作の匂いを醸し出したが、後半からクールダウン。
エゴイスト鈴木亮平の本領発揮。なんとなく暗いトーンになっていき暗いまま終わった感じがした。
宮沢氷魚さんとのえっちシーンはなかなか骨太でエロかった。

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kenkichi

4.0

2023年2月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

自然と涙が流れた。

人を愛すること、愛されること、
愛する人を失うこと、
愛する人の愛する人を愛すること

そこに性別は関係ないのだと思いました。
みんなエゴイストだと思う。

『愛がわからない』
『受け取る側が愛だと思ってるんだからそれでいい』

『帰らないで』
『はい』

俳優さんてすごい。

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tk

4.0ドキュメンタリーみたいな

2023年2月25日
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原作を知らずに観たので、てっきり最初は精神的にも金銭的にも鈴木亮平が宮沢氷魚に与えることで上手く行ってた関係が、次第に崩れてくるものなのかと思っていたら、途中であっさり急展開で「えっっ⁉︎」てなった。
そうかー。こうだったのかー。
これが実話だったのなら悲しい。
個人的には、鈴木亮平と宮沢氷魚の人間臭いやり取りと生活を、もっと見たかった。

映画自体は俳優さん達の演技やセリフのやり取り、ストーリー運びが何だかとてもリアルで、ザ・ノンフィクションやドキュメンタリーを見てるのに近い感じがしました。

主要キャストの鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん、阿川佐和子さんの演技がとにかく素晴らしくて、それだけでも観る価値があります。
鈴木亮平さんは非常に細かな表情や仕草やセリフ回し、身体つきまで、本当に骨の髄まで完璧なゲイでした。宮沢氷魚さんはとにかくナチュラルで透明感溢れる魅力全開で、鈴木亮平さんとのコンビネーションは抜群。阿川佐和子さんは御本人は本当は良家のお嬢さんで売れっ子有名人なのですが、貧しくとも人が良くて良識のある、どこにでもいそうな感じの素朴なお母さん役がドハマりでした。

しかし鈴木亮平さんは超一流の俳優さんですね。
日本のロバート・デ・ニーロとかも言われていますが、いずれ日本のみならず世界でも活躍されるのではないでしょうか。

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まるたん

4.5畢竟すれば愛とは

2023年2月25日
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まずは鈴木亮平と宮沢氷魚に拍手
かなりハードな演技を求められたでしょうが、それに応えたアクションは、観ているこちらが照れてしまいました。LGBTがようやく世間に認識されてきてはいるでしょうが、まだまだハードルは高い。そんな中でようやくフィットするパートナーに出会える。その相手と幸せになるためエゴイストになってもいいのではないかなと。さらにもうひとつステップを重ねる鈴木亮平さんと阿川佐和子さんのやりとりに涙しました

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うっか

4.0自慢の息子です。

2023年2月25日
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鑑賞方法:映画館

この物語になぜこのタイトルなのかずっと疑問だった。嘘には人を傷付ける嘘と傷付けないための嘘がある。そう。それはきっとエゴも同じこと。人を傷付けないためのエゴだってあるだろう。

体が悪い母親を支えながらまさに身ひとつで稼ぐ龍太。かつて母親に尽くせなかった後悔からそんな龍太に寄り添う浩輔。苦難も乗り越えてただ一緒にコーヒーを飲む幸せ。父親に打ち明けられないこと。母親に見透かされたこと。そして悲しい出来事が起こり、浩輔のエゴが加速してゆく。優しさ故の。

鈴木亮平が頭のてっぺんから爪先まで完璧に浩輔その人で、ちょっと鳥肌がたつような演技でした。母と息子。大切な人の命に触れながら、悲しくも美しい終着点へ。身勝手でもいいではないか。目の前の人に必要とされているのだから。

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はるたろう

4.0これが映画の醍醐味

2023年2月24日
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鑑賞方法:映画館

なんとも濃密な作品である。
ゲイについて、生々しい描写含め、新しい世界を知ることができた。あまりマイノリティの抑圧の描写はないので、社会的な面は薄めなものの、テレビではとても放映できないところである。

そして、これをかなりなの売れている2人が演じることに意味があるし、男性でも惹かれる2人の演技である。

後半は「大事な人」と「エゴ」というキーワードをベースに、大事な人に尽くすことはエゴなのか、話が急展開すぎるきらいはあるが、大小あれ共感できるテーマである。

新しい世界を知る、そして、考えさせられる。
これが映画の醍醐味である。

2023年劇場鑑賞33本目

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ひでぼー

3.5経済的強者だからこそできること

2023年2月24日
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鑑賞方法:映画館

前半の内容こそ「BL漫画でよくある展開」ではあるのだが、後半からの展開が完全に予想外だった。てっきり「わたしはロランス」のようにカップルが揉めた末に別れる話だと思っていた。性的描写が多いので子供には見せられないが、全体を通したテーマは恋愛映画としてわりと普遍的なもので、映画館では思ったより幅広い年齢層が観に来ていた。

面倒を見たいという親の元に生まれること、また相手の親の面倒を積極的にみたいと思えるパートナーと出会えることということは、それだけで恵まれているということなのかもしれない。
その一方で、浩輔の行いは立派に見えるが、これは彼が経済的強者だからこそできる愛情表現であり、例えばレズビアンカップルにそれが可能なのかといえば、まだまだ男女の賃金格差も大きい世の中では、よほど成功しているバリキャリの女性でない限りは難しいだろう。個人差はあるが、一般的にはゲイカップル>ヘテロカップル>レズビアンカップル、の順で経済格差は開いてくる。保守層であるトランプ大統領がLGBTに歩み寄りを示したのも、主な支持基盤である富裕層におけるゲイカップルの影響力に配慮したからである。

結婚した女性が義理の親の介護をするのは当たり前、と押し付けられる一方で、結婚できないゲイカップルが相手の親の面倒を見ることは美談として描かれる。
女性が相手の親の面倒をみるは、果たしてここまで感謝されてきただろうか?

もしゲイカップルが普通に結婚できるようになった場合、相手の親の面倒をみるかみないかで揉めたり、自分の親の面倒の面倒をみたいのに義実家の親を優先させなければならなくなったり、あるいは相手の親の介護のためにキャリアが閉ざされたりして苦しむ男性の問題がクローズアップされてくるのかもしれない。今まで女性だけに押し付けられてきた介護問題が、高齢化や少子化で女性だけでなく独身男性が高齢の親の面倒を見るようになってようやく「社会問題」とされたように。
浩輔と龍太は経済格差のあるカップルだが、もし浩輔の父親が倒れた場合、龍太は経済援助はできない。ではトレーナーの夢をあきらめて介護できるのか?経済的に浩輔の世話になっていたのだから、自分の母親の世話より浩輔の父親の世話を優先しろと言われたりしないのか?多くの女性は経済的に男性に依存してるゆえに義実家の介護を強いられてきた。

そもそもなぜ龍太と母親は貧困家庭なのに公的支援を受けられないのか、日本のシングルマザーの6割が貧困世帯だといわれるが、本来は売春したりパートナーに経済的に依存したりして解決すべき問題ではないはずだがそこが見えなくなってしまっている。

日本で世に出ている「LGBT作品」といわれるもののほとんどがGとTを扱ったものであることに対しては警鐘を鳴らしたい。LGBTだから必ずしも被差別属性であると考えてしまうと、男女差別の構造を見えなくするからだ。フェミニズム関連の書籍が最近ではLGBTばかりを扱っている風潮にも疑問を抱く。Gは関係ないし、BとTの半分は身体男性なのでフェミニズムの範疇ではないからだ。

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Jax

4.5ただただ「普通」の映画だった。

2023年2月23日
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普通の人同士が、普通の恋愛をする、ただただ「普通」の映画だった。

パーソナルトレーナーとその利用者が仕事を通じて出会い、互いに魅力的だなと思ったからそれが恋愛になり、相手の仕事のことで問題があったり別れの危機もあったが乗り越えて愛になる。なんてこともない、普通の恋愛の話だと思う。
そうやって親密になったあとで、もし結婚していれば、稼いでいるほうが多く出して生活費を支援(折半)することも普通だし、お金を出し合って車を買うことも、きっと普通だ。
強いて言えばその相手を早くに突然亡くしたことは普通ではないかもしれないが、それも誰にでも起こり得る可能性があることだろう。
もしも結婚した相手が亡くなれば、体の調子が良くない義理の親の面倒を見たいと思うのは普通のことだし、一緒に住みたいと考えるのも普通のことだ。

この愛し合った2人もその親との関係も、異性同士だったらもっと普通のことだと思えたのだと思う。
そう思えない理由は、今の日本ではこの2人が婚姻関係を結ぶことができず、相手の親の病院でも「家族」「親戚」とは名乗れない「他人」になってしまうからではないだろうか。彼らがゲイであるからという理由だけで。

この映画を見ている間ずっと、「この2人が異性同士だったらどうなっていたのだろうか」と考えてしまっていた。それが失礼なことであるとわかっていながらも、もし異性出会ったら何も不自然でも不自由でもなかったし、「普通」に生きていけたのだと思ってしまった。
この2人のような物語が、ただの「普通」の物語にいつかなったらいいと、今は思っている。

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わたろう

4.0愛ですね

Nさん
2023年2月23日
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心の奥底から愛する。奥深いですね。大事な人を大切にしたくなる。
男らしいのに女らしい鈴木亮平さすがすぎる。。

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N

2.0響いた反面

2023年2月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

当事者なりに思ったことをコメントしていきます。

知人が出ていることもあり、前半はフラットな状態で観ることができました。後半は私の恋人が数年前にパワハラに遭い、自尽しました。その点、ストーリーと自らの経験が重なってしまい、終始涙が止まりませんでした。鈴木さんがZeroのインタビューでお話をされていました。ゲイというだけで「オネエ」ではない、ただ「異性愛者」に寄せてしまうと、原作者のストーリーと合わなくなる。とお話をされていて役作りの大変さや一見、完全に異性愛者だけど、本当は恋人がいるなどと言ったことも十分にあり得ます。また既婚者だけどバイの可能性もある。この映画が監督やプロデューサー陣、俳優陣が真剣に向き合って創り上げた一本だと当事者ながら感じました。ただ前半のヌードシーンの多用や詳細な描写などは不快に思えました。
映画を通じて、展開する必要があったのか。甚だ疑問です。また昨今、マイノリティーを演じる場合、当事者が演じる場合が諸外国では多いそうです。しかし鈴木さんの顔の表情など相当創り込まれていました。ただもう少しオネエ感を削ってもよかったかな。このコメントを読んでいる方々に伝えたいのはゲイ=オネエではないということです。普通の見た目。喋り方や仕草も異性愛者と変わらない男性が大半です。第三者からみたメディアが作り出した少しステレオタイプのゲイ映画でした。ドリアンがいながらも、そこが徹底されてないのは残念でした。また個人の感想のためご了承ください。

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たける

4.0色んな愛の形

2023年2月22日
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二人及びお母さんを含めた三人の愛の形は、言葉に形容し難い深いものがありましたね。龍太が純粋な真面目な人で良かったです。もしかしたら浩輔は騙されているのでは無いかと言う疑念も持ちましたので。二人の演技、特に宮沢君の役者根性には感服しました。

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ごっとん

3.5与える愛の形

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

鈴木亮平のゲイっぷりと
宮沢氷魚の透明感と笑顔に拍手。

前半は恋に落ちる二人を、
後半は愛の形について。

なかなかそこまでできないなぁと思いながら
観たが、浩輔にとっては、
精一杯に思いを表した結果なのだろう。

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ほんのり

4.0夜へ急ぐ人

2023年2月21日
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ちあきなおみの伝説の名曲を、主人公が派手なガウンをまとい自宅でひとり舞い歌うシーンがあります。要所要所、こうしたスパイスの利いた場面が差し挟まれることで、映画の体温が高まってます。ゲイ友達のふわっとした青年がケーキを食べて「のぼったー」と満足するシーンとか、とても素敵。

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サイB

5.0愛とはなにか

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

極めてリアルなゲイの交遊の空気感。
演技ぽさを全く感じさせない、俳優陣の演技力。そしてそれをシンプルに丁寧に切り取った映像。
音も静かで派手な作り物らしさを取り払ったことで、非常に重厚感のある作品となっていました。
私は男性同性愛者ですが、普遍的価値の高さから、ジェンダーに関わりなくオススメできます。
泣きました…。

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VECTOR

カメラワークの揺れで途中退席……

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

宮沢氷魚と鈴木亮平のラブシーンは美しいだろうなという期待を胸に映画館に行きました。確かにとても美しく撮れているし、2人の俳優さんの爽やかさもあって、2人の関係は自然と受け入れられるものでした。

ただ1つ残念だったのは映像が揺れ過ぎていて、三半規管の弱い私はほぼ最初から映像を見続けることができず、目をつぶって音を聞くのみ、大きな話の転換の場でついに途中退席してしまいました。気象状況による気圧の変化もあったのかもしれませんが『カメラを止めるな』以来の途中退席となってしまいました。最後まで見ていないので、どこかでまた見る機会があれば見るかもという気持ちです。

「エゴイスト」の意味は全体を俯瞰できていないので不明のまま。見ている途中で思ったのは、これがもし男同士じゃなくて宮沢氷魚が女だったらかなりチープな話になるのだろうなということでした。いや、もし鈴木亮平が女だったらかなり突飛な話に……と具合悪い中、妄想しましたがこれもそこまで。最後まで見てから採点したかったです。

カメラが揺れる映画は、事前に告知をしていただけるとありがたいです。次回は酔い止めの薬持参で一番後ろの席で見るか、家の小さい画面で見ることにします。

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wild cavy

4.5可愛い

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

大阪に遊びに来たついでに映画🎬

地方のミニシアターってテンション上がる✨
高層タワーに入っている映画館
素敵でした

エゴイスト
このタイトルは
この登場人物、皆に当てはまる
そう感じた

鈴木亮平さんの可愛さが目立つ

鈴木亮平さん
宮沢氷魚さん
素晴らしいお二人の演技は絶賛でしょう

ドキュメンタリーみたいに撮られている松永監督

オトトキも良かったけどこちらも良かったです

恋人、親子、いろんな想いがよぎります♪

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アプソ

3.5劇中めまいが。。

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

カメラワークなのか?気分が悪くなってしまった。。

体調も悪かったかも。

エゴイスト、鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子と素晴らしいと思う。

私的感情で言うと、依存する人間、ましてや大人、ましてや親が。。

鈴木亮平、宮沢氷魚さんの、心を思うと残酷ではないかなとも。

原作も背景も全て考えずに作品だけを通して観ると、ラストの阿川佐和子の言葉は戦慄を覚えた。。

今度は彼に依存するのか。と。

作品的には忘れられないすばらしい作品。

でも、一度しか見れない作品になったと思う。

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ムーミン