Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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ファンとしては嬉しいような悲しいような
連ドラ見て好きになりお気に入りの作品でした。作品の雰囲気や好きな役者さんたちが多数出演してて、映画でもほぼ続投してくれてるので嬉しかったです。
特に好きな神木隆之介が子役時代からの成長した姿……嬉しい😄あと好きな堺雅人と蒼井優の出演も嬉しかった😁
ところどころ良かった点もありやや泣けた
特に良かったのは判斗先生(髙橋海人)のキャラが素晴らしかった
最初はありがちなパターンで足手まといから精神的に成長するパターンかなと思ったら最初から技術面は高いし言うことが的を得ていて心に刺さった👍
憎まれ役ぽいけど全然。むしろ判斗先生が一番マトモなのでは…とも
あとは正直ダメだったかなぁ
コトー先生も早いうちから病気判明で暗い感じだからコトー先生らしさが見れず
コトー先生というか吉岡秀隆(好きな役者さんだけど)が倒れたり具合悪くなるシーンがわざとらしく見えて冷める……
あとクライマックスで色々とありすぎてお腹いっぱいでしたしツッコミどころも……
誰もコトー先生、助けないんかいっ
剛洋が心マしてる時、周りは応援って……
ラストシーンもあえてコトー先生の姿は見せなくて、観客にラストは委ねても良かったのかな
またはコトー先生の白血病自体なくて良かったのかなと個人的に感じました
好きな作品だっただけに不満は大きくなってしまった
さすがにストーリーが、、、
『銀の龍の背に乗って』はやはり名曲であることを再確認。脚本と演出がもっと巧ければ佳作になったのに残念。TVドラマの映画化の限界を越えられず。
①原作マンガは第1巻を人の居るところで読んで大泣きして恥ずかしい思いをした為、その後読んでいません。TVドラマ版も観ていません。だから原作ファンやTVドラマ版のファンとは感想が異なるのは仕方ないかも。
②演出が平板で緩急がない。前半は大きな動きもなく退屈で、TVに慣れ親しんだ人達には懐かしいかも知れないけれども、TVドラマを観ていないこちらとしては仲間内で楽しんでいる様を見せられているだけて特に面白みもない。台風が強くなってからややドラマらしくなるが、それも殆どの舞台が体育館と診療所とだけなので大したことはない。
③コトーの体を蝕む病をどうして「急性骨髄性白血病」みたいな一般には馴染みの薄い病気にしたのだろう。直ぐに治療しないと命に関わる恐れはあるが完治できる病気(そんなものがあるのか分かりませんが)にした方が感情移入しやすいし、病に侵されながら心臓手術をするクライマックスを感動的なものにしたかったのかもしれないが、そんな状態で命に関わる心臓の手術をして良いのか疑問が先にたってリアリティーがない(ブラックジャックじゃあるまいし)。
④俳優陣は錚々たる面々だが、慣れ親しんだ役をやっている感が強くて特に印象に残る演技はない。
唯一コトーが“僕だって死にたくない”と慟哭するシーンの吉岡秀隆の演技は良かった。
⑥離島医療問題を
ストーリーが荒削りなような印象でした
ドラマ・シリーズを見ておらず、この映画で初めて「Dr.コトー診療所」を見ました。
離島での診療体制が、一人の医師に依存していて、バックアップ体制が全く整っていないことに、違和感を感じました。
その医師が、自身が命に関わる重病に犯されながら、暴風雨で次々に診療所に運び込まれる病人の治療にあたり、最後に、患者の命を救うのと引き換えに、力尽きてしまう(恐らく、亡くなった)という筋書きは、あまりにも不自然なように思え、ストーリーが荒削りなように思いました。
もう少し、別な展開が有って、良かったのではないかと思いました。
残念
コトー先生の願い
まさか16年経って、映画が観られるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しいです。
よくぞここまで泣ける設定にしてくれたものです。
何度も泣きました。
ラストシーンでも…泣けました。
島の医療の現状…過疎、統廃合、合併。
医療だけでは無いと思いますが、そんな状況でも島を離れない、離れたくないと思う島民。
そして、コトー先生。
島全部の人達が家族同様、それが良く伝わり、現実的なハント先生の冷たさがとても対照的で、島の人達の心情が良く現されていた。だから、音楽でも島の風景でも、観ているだけで涙が出てきました。
最後、コトー先生の望みが叶う形で終えた事で、胸が熱くなりました。
コトー先生には、ずっとずっと島に居て欲しいです。
ドラマ版とは少し違う。
ドラマ版で感動した世代の方でしたら、懐かしさや自分が想像して楽しんでいた未来とは違う内容の剛洋の現在など楽しみながら見れるところは多数ありました。
ですが、なんだか全てがコトー先生の超人的な生命力で完結!って感じが少ししちゃいました。生きててくれたことは嬉しかったけど、あやかの横の椅子で倒れ、次のシーンはコトー先生が医者を続けている。ちょっと飛びすぎて、残念でした。
この作品は、映画の2時間という限られた時間で復活するのではなく、「教場」などのように2夜連続のような形で帰って来てくれた方が個人的には嬉しかったなと鑑賞して感じてしまっています。その方が昔見たような一人一人を大切にしたドラマになっていたと思います。
色々残念…
まず、期待しすぎた自分が悪いのは認める。
ドラマが良すぎたからかもっとこうして欲しかったみたいな感じが否めない。
コトーが病気になることやアヤカの早産も予想していたが、まさかまた土砂崩れネタをするとは…別の災害でやればいいのに。
助産婦はウチさんじゃないなら出さなくてよかった。亡くなられたから別の人を出せばいいってもんじゃ無い。
ワダさんの写真がエンディングにいっぱい出るんだろうなと思っていたのにただ真っ黒。ファンをバカにしているのか?
ただでさえ色々中途半端だったのだから、ワダさんの写真で治療中のコトーを出すとか、赤ちゃんが産まれた時のアヤカを出すとかして回収を色々出来ただろうに。
最後に写真を使うだけでなんとかなったのに、なんでドラマと同じにしないのか?
もっとドラマをリスペクトしてほしかった。
まだまだ言い足りないがこの辺でやめとこう…
もっと前に見たかった
ドラマのままで終わったほうが、、、
ガッカリだ。
後半のエピソードはえ?え?え?の連続
映画のよくある出来事をこれでもかと盛り込みすぎてカオス。
ハント先生だけが視聴者寄りの意見で入り込めたが
最後のシーンでは、ん????となってしまった
過疎地域の医療問題という現実的な問題を
取り上げながら結局はファンタジー要素で終了
だがしかし、懐かしいドラマのキャストを見れるのはとても嬉しかったタケヒロの成長感慨深い
ドラマ未視聴勢です
海ちゃん目当てで鑑賞したドラマ未視聴勢です。
物語は、正解を語るためのものじゃない、ということを改めて正面から突きつけられた作品でした。誰一人正しい答えを持っておらず、導き出すこともできないまま終わる、現実の話でした。
恐らくこの映画で語りたかったことは、判斗先生が「全員救うなんて奇跡はない、これが現実だ」と涙するところまでで、それ以降は物語形式の美学的にハッピーエンドのような形にしただけなんじゃないかな、と感じました。詳しくはありませんが、離島医療の問題は現実のことである以上、明らかなファンタジー以上のハッピーエンドにしなかったのは誠実な姿勢のように思われます。
そこまで没入して見ていたキャラクター達が終盤で急にフィクションに放り出されてしまうのはドラマ未履修の私ですらちょっと引き摺るレベルの寂しさで、ドラマを観てきた人の苦しさたるや、と背筋が凍りましたが…
作品としては、この個人的な解釈のもとで、かなり綺麗に纏まっていたように感じたので☆4にさせていただきました。
都会の若者たる我々はかけがえのない存在になりたいなんて無邪気なことを考えがちですが、代わりがいるということの素晴らしさを思い知らされました。
そんな悪くないけど…
正直ガッカリしました。
コトーファンで、楽しみにしていました。キャストの多くが集まり、撮影に挑んでくださったので⭐︎1.5ですが、総合的にガッカリでした。
ストーリーは前半は懐かしい方々を見れて、よかったと思います。後半になるにつれストーリーは詰め込みすぎてとっ散らかり、最後の終わり方もモヤモヤします。剛洋を警察が追ってくるエピソードは要らなかった。
最後コトーがあやかの元で倒れた(亡くなった?)後の映像を、2時間かけてやればよかったのでは?
・コトー先生は白血病の治療をして、その後寛解して島で患者を診ている
・あやかの子供は無事生まれてみんな幸せに過ごしている
・剛洋はコトーや邦ちゃんのおかげで立ち直り、復学or復職
・ハント先生はコトー先生に感銘を受け、もうしばらく島に残る
ありきたりだけど、個人的には色々詰め込まなくてもそれだけでよかったな…
これでいいのかという気持ちになるが、、感動。
なんとなく入り込めない…
島の美しさや空気感など、テレビドラマとしてはゆったり見せられない部分の作り込みは良いと思いました。
ただなんかワンカットを無駄に使いすぎている感じがしたのと、映画編だからの強引さが多少見え隠れしたところがあり、中々入り込めない要因の一つになりました。
人間模様を小さな出来事から描いている作品だと思っていたんですが、事件や事故が大きくなりすぎるといつもの枠をはみ出してしまう気がして、少し不自然さが出てしまったかなと。
コトー先生自身の病との戦い方をもっと見たかったかな。
それと全編でへりくだり過ぎていて、すみません、ごめんなさいが凄く台詞として多くて…
正直言って、期待が大きかった分少し残念なかんそうでした。
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