「乳見れば 千々にものこそ悲しけれ 我が身ひとつの夏にはあらねど」あつい胸さわぎ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
乳見れば 千々にものこそ悲しけれ 我が身ひとつの夏にはあらねど
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えー、大学生なのに乳癌に?しかも、まだ全然活用してないのに・・・
学生の健康診断でオプションながらも乳癌検診する大学あるんですか?
嫌ですね。男性医師だったし。
医師と言えども、誰にも触らせていないオッパイを初めて触られるのは。
超音波検査画像は典型的な乳癌で、良性腫瘍の可能性はほぼゼロ。
母親の気持ちは決まっていて、本人の希望を第一に尊重するような雰囲気は皆無。それを責めるのも。
お母さん(常磐貴子)のほうが全然リスク高いと思うから、常磐貴子が検診を受けるシーンを期待して、胸を熱くしてしまいました。
幼なじみの演劇青年と知恵遅れの佐藤緋美演ずるター坊。
千夏の唯一の相談相手だった姉のような母親の仕事仲間の芸術肌の女性(前田敦子)は意中の幼なじみを誘惑して、なんとカーセ○クス。ガーン。
再婚の期待に胸の高鳴りを隠せず、そわそわしている母親に対する嫌悪感や反抗心から本音でぶつかり合えないモヤモヤを吹き払ってくれたのが、意外にもター坊の存在だったことがなんとも微笑ましく、こちらも救われました。
なめんなよ❗
最高でした。
発達障碍なめんなよ。
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