金の国 水の国のレビュー・感想・評価
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やさしさに溢れた愛の国
何とも優しい物語。見終わって心あたたか、心地よさがほんわか漂いました。アルハミトの王女サーラとバイカリの貧しい建築士ナランバヤルの出会いは嘘で始まりますが、やがて二つの国を救う大きな愛に姿を変えます。まずお互いを思いやる優しさが上手に表現されています。そして二人のラブストーリーだけじゃなく、様々な愛が描かれていると思いました。登場するキャラクターも個性溢れていて楽しめました。サーラ思いのばあや、サーラの姉王女達、左大臣、右大臣、右大臣の手下のバウラ、ナランバヤルの家族達などなど。やがてサーラ達を助けようとするバウラも好きなキャラですが、何と言っても気になったのはライララです。サーラ達を常に守ろうとする謎に包まれた女性ライララが1番のお気に入りです。国王の開戦派と王女達の反戦派の争いに巻き込まれるサーラとナランバヤルですが、たくさんの愛が溢れたやさしい気持ちになる映画でした。
重量制限もカロリー制限もやさしめで
敵国同士の政略結婚ネタにはめられた二人がたまたま出会って、両国の戦争を回避しようとする話。
話や設定も良く、登場キャラは漫画的ではあるが個性的な面々で良い。ネタも適度に面白いと思われる。
デブなので見る価値なしと思うことなかれ。
良い点
・集客には不利だろうが、一般的な主人公らの美形媚びによる売り方をしていない点
・賀来賢人
・曲
悪い点
・サーラが僅かに棒読み。キャラ上許容できる範囲かもしれないが。
・守備範囲という前置き
・サーラの顔立ちは悪くないので、単なる運動不足や食べ過ぎなどの怠慢よる不美人と思われる。腕はさほど太くない。
・高所の危険性に無頓着
その他点
・国の設定がやや苦しいが単純明快ではある。
・枯れ葉色がディスって聞こえなくもない
原作を補って余りある良作アニメ映画化作品。
元書店員です。
2017年のこのマンガがすごいオンナ編に選ばれた時にちょっと気になっていた作品が映画化と言う事で、空き時間に観てきました。
絵柄も素朴系少女マンガって感じで当時も手に取る迄に至らなかった為、原作未読の予告編知識のみで観た作品でしたが…端的に言ってとても良かったです。
途轍もなく「どうでもいい」下らない理由で始まった何年も、何百年も続く戦争と冷戦…でも、其々の国に暮らす1人1人は別に物凄い極悪人でもないし、優しい人も居ればちょっと性格が悪い人もいる…皆何処にでもいるただの人間。国王も族長もお姫様も大臣も…。
ただ其々が其々の思いを抱えて生きているだけの。
この物語は、ちょっと優しい人が多かったり、物凄く優しかったり…綺麗事と言えばそうなのかもしれないけど、そんな綺麗事で創られた国や世界があったって良いじゃない!って思う様な、素敵な優しい物語でした。
癒やされた。
後日、原作マンガを電子で購入したのですが…買うなら紙本か見開き形式でページを見れる媒体での購入をお勧め致します。
印象的なシーンが多い
リアリティを言っても詮無いが
こうやって現実も思い合えたら
優しく、優しく、且つ心温まる映画
いい!
久しぶりに純愛キラキラ系みて心が浄化されました。 お姉様方嫌な感じ...
Heartful Story
頑張る力をもらえます
心温まる純愛映画😊
思いやりとすれ違い
途中寝ちゃったんですけど
原作どころか、あらすじもおそらく予告編さえ見ずに劇場へ。
中盤あたりのところでうつらしてしまい、主役の二人が心を通わせる辺りはハッキリ覚えていません。
したがって、レビューするのは気が引けますが、そういう不心得者が書いたものだと承知の上でお読み下さい。
政治的な駆け引きを、結構細かく設定して描いているのはびっくりした。
「あ、そういう映画なんだ?」
ただ、その割に話はかなり駆け足で進む。その分、余韻も少なめ。
全体的に、話もキャラクターも「中庸」。
個人的には、もっと振り切った話、振り切ったキャラクターが好きなので、ずっと物足りなさを感じながらの観賞だった。
眠くなっちゃったのも、物語に引き込まれなかったからなんだと思う。
悪いヤツは徹底的に悪く描いて欲かったな。
久しぶりに王道な良作
絵柄がダメでした。ゴメンナサイ
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