レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価
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”ぎふ信長祭り”の時が、一番”信長”としてハマってたかも!?
金曜レイトショー『レジェンド&バタフライ』
TOHOシネマズのチケットがネットで買えず焦りましたが、直前に使用可能になり鑑賞
ジャニーズタレント作品は、アンチが観ないで酷評するので鵜呑みに出来ないし・・・
それと主演俳優が嫌いなのに、わざわざ試写や初日に観に行くかな^^;
そういう部分は、気にせず鑑賞しましたが・・・・
人間50年〜政略結婚させられた2人のラブストリーって事なので・・・
本来なら一番見応えを期待する戦国絵巻な有名な戦シーンは、ほぼ割愛されてます。
なので、それ期待してたならレビューは、低くなりますね。
私的には、信長の武勇高めた桶狭間の戦いは、もう少し丁寧に描くべきだったと思います。
『るろうに剣心』シリーズなどの大友監督と『コンフィデンスマンJP』の古沢さんの脚本で、この上映時間なら・・・
戦国ネタ満載で、名だたる戦国武将は、マスカレードホテル的に豪華俳優陣を出演させる2部構成でも良かったと思う。
現在放送中の大河で、岡田准一演じる信長の所作から出る雰囲気は改めて凄い。
木村さんは、観てる側の脳裏に埋め込められたキムタクオーラが、第六天魔王さえ凌駕してしまう部分との戦い。
なので、逆にちょっと役が抜けてた”ぎふ信長祭り”の時が、劇中より信長だった気がします。
今回の濃姫は、信長の全て上をいく完全無欠な女傑的に描かれてますが・・・
それを完璧に演じる綾瀬はるかさんは、最優秀主演女優賞レベルで、素晴らしかったです。
観る前は、☆4以上の出来ならいいなって思いましたが、レビュー評価通りの3.5ってのが正直な感想です。
キムタクは誰を演じてもキムタク
どうする・・・
好き派とイマイチ派が分かれるかな
全て想定の範囲内
歴史をラブストーリーに
情けないキムタクを初めて見たが20億かけた映画にしては…
戦国ラブ・ストーリー
木村拓哉が織田信長を演じ、その妻・濃姫役を綾瀬はるかが演じると、公開前からテレビ番組にも番宣で数多く出演し、東映70周年記念作品としての肝入り感が覗えた、時代劇大作。また、『るろうに剣心』の大友啓史監督と『コンフィデンスマンJP』の古沢良太が脚本を担当しているとなれば、面白くないわけがないと、期待も大きかった作品。
これまでも、数多くの信長作品は映像化され、破天荒で、冷酷でありながらもカリスマ的な魅力のある信長のイメージは、日本人の中に沁みついている武将と言っても過言ではない。しかし、本作では、これまでとは全く違う切り口で、プライベートの信長と濃姫の愛おしくもあり、切なくもあるラブ・ストーリを中心に描かれている。
信長と言えば新手な手法での合戦によって、切り開いていった戦国大名。だからこその、派手な戦闘アクションも期待したが、濃姫とのラブ・ストーリが中心に描かれていることで、『本能寺の変』以外は、史実に残る出来事についての映像シーンは、スルーされていたのは残念だった。
キムタクはキムタクとよく言われているが、本作の信長も確かにキムタクの信長であった。しかし、若かりし頃のやんちゃな信長から、成熟し、凛とした中に凄味を備える信長へと変貌していく様は、よく表れていたと思う。それにもまして、濃姫役を演じた綾瀬は、一枚も二枚も上手。信長の全てを見通した落ち着き払った妻としての演技が際立っていた。
ラストは、「エッ、エッ」と思わせておきながらも、しっかり史実に則って、エンドロールを迎えたのは、吉沢良太の脚本ならではの面白さであったと思う。
脇役には、北大路欣也や斎藤工、中谷美紀、伊藤英明等が出演していたが、北大路や斎藤はチョイ役。主役級の俳優が次から次へと脇役に徹し、討ち死にしていった、昨年の大河『鎌倉の13人』に比べると、出演者の薄さは否めない。その分、木村と綾瀬の2人だけの存在感が、よりローズアップされた作品となっている。
綾瀬はるかの代表作
お互いが惹かれ合っていく所が良かった。
『レジェンド&バタフライ』鑑賞。
*主演*
木村拓哉
*感想*
この作品を宣伝する為にTVで、ほぼ毎日のようにキムタクを見てきました。岐阜で行われたキムタク信長が一番印象的で、カッコ良かったなー。TV越しだったけど。(笑)
歴史はあまり詳しくありませんが、織田信長と濃姫は少しだけはわかります。あと、有名な本能寺の変も知っています。
物語の前半は意外にもコミカルな要素が強かった。信長がなんか下品だったし、ついてくるお供も品がなかった。(^^;
濃姫は強気な印象で、美しかった。寝床のアクションシーンは、綾瀬はるかのアクションが見事。キムタクが痛そうだった。
最初はだらしない信長だったけど、物語が進むにつれて、キムタク信長が徐々に魔王と化して恐ろしい言動や態度を表していく所が良かった。
信長と濃姫も最初はあんなに嫌い合ってたのに、お互いが徐々に惹かれ合っていく所が良かった。
後半の部分は、キムタクじゃないけど、「ちょ、待てよ!」って思いたくなるシーンが一部あって驚きましたが、最終的には、個人的に納得がいくフィナーレでした。(^^)
長尺でしたが、良かったです。
少し感動しました。。
恋愛映画目線
織田信長、歴史物だけど
時代考証、史実に基づいているのか?
そんな事は全く考えず…
本能寺の変って何年だっけ?は
ずっと気になっていたけど笑
木村拓哉、綾瀬はるかの恋愛映画目線で
鑑賞しました。
合戦シーンがほとんどなく、この映画は
恋愛映画として観てくださいって。
政略結婚で、敵方に嫁ぐ濃姫
やんちゃな信長をあしらい、いつでも
敵国を乗っ取り策略、不満たらたら信長
恋愛において
出会いは最悪だけど、そこから
お互い意識していく…王道ですね。
窮地状況から2人で逃げ延びたシーン
危険な状況下では恋に落ちやすい…
但し、熱しやすく冷めやすい
映画「スピード」でそんなやり取り
あったなー笑笑
意気投合する2人だけど、微妙なズレが
生じていき仲違いになる…
そして、元鞘に収まるけど
本当の気持ちに気づいた時、
時すでに遅し…
そんな目線でこの物語を追跡したので
あっ、分かるよ。
共感ポイントは高い映画でした。
事前に他の方のレビューを拝見した所
タイタニック…書かれていました。
恐らく史実に基づいていると思いますが
ラストにとんでもないシーンがありました
あっ、タイタニックだ
バラエティ番組のほんわかした
綾瀬はるかのイメージが定着し過ぎて
本作の所作、声の抑揚…etc
演技に魅了されました。
恋愛映画として出会いとラストの
感情ギャップ、そして
綾瀬はるか、普段の彼女とのギャップ
十二分に楽しめました。
ラブコメですか
尾張の織田信長に政略結婚で嫁いできたのは、隣国美濃のマムシ・斎藤道三の娘・濃姫だった。横柄な態度で濃姫を迎えた信長に対し、臆さぬ物言いで信長に対する濃姫の2人は、当初は一触即発状態だった。
そんなある時、東の大国・駿河から今川義元の大軍が攻めて来た。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、濃姫の言葉が信長を奮い立たせ、奇跡的勝利を収めた。二人は次第に強い絆で結ばれ、やがて天下統一へと向かっていく、という話。
キムタクが15歳の少年から48歳迄を1人で演じれる所から凄かった。少年に見える50歳ってなかなかいない。
信長の正室なのに没年も定かでない濃姫をこう描いたか、という新解釈の部分は悪くなかった。綾瀬はるかがアクションも含め流石だった。
しかし、安土桃山時代の歴史好きにはどうなんだろう?戦いのシーンはほとんどなく、信長が天下統一の野望を達成していく過程もすっ飛ばしで、消化不良。
子供にこんぺいとうを盗まれ、追いかけて襲われたシーンで次々と民衆を殺すシーンは何なんだ?その後のキムタクと綾瀬はるかのキスシーンを盛り上げる為?
2人で船に乗り外国へ行く夢シーンも???だった。
側室が生駒吉乃含め11人以上いたと言われている信長が、33年も経った正室と海外?現代的解釈でもあり得んでしょ。今でも、畳と〇〇は新しい方が良い、と言われるように、側室との跡継ぎの子も何人もいたのだし、何で正室と2人・・・あり得ん。
キムタク信長とはるか濃姫のラブコメを描きたかったのかな?
キムタク、綾瀬はるか、斎藤工の演技はよかったが、面白いかと言えば、イマイチだった。
いっそ「本能寺ホテル」につなげて欲しい
やっぱり、綾瀬はるかさんは素敵。美しい。
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