劇場公開日 2023年1月27日

レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価

全456件中、401~420件目を表示

3.0ラブコメですか

2023年1月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

尾張の織田信長に政略結婚で嫁いできたのは、隣国美濃のマムシ・斎藤道三の娘・濃姫だった。横柄な態度で濃姫を迎えた信長に対し、臆さぬ物言いで信長に対する濃姫の2人は、当初は一触即発状態だった。
そんなある時、東の大国・駿河から今川義元の大軍が攻めて来た。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、濃姫の言葉が信長を奮い立たせ、奇跡的勝利を収めた。二人は次第に強い絆で結ばれ、やがて天下統一へと向かっていく、という話。

キムタクが15歳の少年から48歳迄を1人で演じれる所から凄かった。少年に見える50歳ってなかなかいない。
信長の正室なのに没年も定かでない濃姫をこう描いたか、という新解釈の部分は悪くなかった。綾瀬はるかがアクションも含め流石だった。
しかし、安土桃山時代の歴史好きにはどうなんだろう?戦いのシーンはほとんどなく、信長が天下統一の野望を達成していく過程もすっ飛ばしで、消化不良。
子供にこんぺいとうを盗まれ、追いかけて襲われたシーンで次々と民衆を殺すシーンは何なんだ?その後のキムタクと綾瀬はるかのキスシーンを盛り上げる為?
2人で船に乗り外国へ行く夢シーンも???だった。
側室が生駒吉乃含め11人以上いたと言われている信長が、33年も経った正室と海外?現代的解釈でもあり得んでしょ。今でも、畳と〇〇は新しい方が良い、と言われるように、側室との跡継ぎの子も何人もいたのだし、何で正室と2人・・・あり得ん。
キムタク信長とはるか濃姫のラブコメを描きたかったのかな?
キムタク、綾瀬はるか、斎藤工の演技はよかったが、面白いかと言えば、イマイチだった。

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りあの

0.5アホらしいにも程がある

2023年1月28日
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寝られる

アホらしいにも程がある

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モロボシダン

3.0いっそ「本能寺ホテル」につなげて欲しい

2023年1月28日
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あのカットいる?っていうのが最初の感想。
全部言いたいこと入れ過ぎて、そこはいらないんじゃない?って。
そうすれば2時間に納まったかも。
その設定なら、それで良し。それで押し通して欲しい。
それか、いっそ「本能寺ホテル」につなげて欲しい。

前半のハッチャケた演技はちゃんと当て込んであげないと、キムタク臭が出ちゃうのが残念。
後半、落ち着くにつれてすごく良くなるけど…。
その分綾瀬はるかと中谷美紀が演技で引っ張っていってます。二人の演技は秀逸です。

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キブン

3.5やっぱり、綾瀬はるかさんは素敵。美しい。

2023年1月28日
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『兵を奮い立たせるのじゃ。総大将が、その言霊で』!! 桶狭間の戦い前夜、二人で戦略を立てるシーン。

初夜のファイトバトル取っ組み合いシーン。

海を見ながら、綾瀬はるかさんが目を輝かしてるシーン。

綾瀬はるかさんの魅力がMAX。

しかし、東宝創立70周年記念作品、すごい。

セットや衣装、美術の橋本創さん達が作った、那古野城、清洲城、岐阜城、そして、安土城。

美術や小道具、大道具、エキストラの人たちの情熱が結晶化している映像は素晴らしく、大画面で観てこそと思う場面の連続だった。

織田信長の一生を本歌取りにして、豪華な映像にした映画。

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night runner

2.5〝大作〟などと構えずに、安土城見学にでもいくつもりで…

2023年1月28日
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グレシャムの法則

3.5お正月休みに観たかった。夫婦の絆物語

2023年1月28日
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まず、前提として歴史映画として見るとうるさい人が騒ぎそうです。ですがヒューマンドラマとして観ると、大事な事柄が端折られすぎています。(大抵の日本人は織田信長の物語は知っているので問題ないですが…)

木村拓哉さん演じる、織田信長の演技の序盤から終盤まで幅はとてつもなく広く、見どころのひとつだと思います。

基本的には信長と、濃姫のゆっくりですが絆が深まっていく過程を丁寧に描いており、思い描く美しい戦国時代の映像で魅せてくれます。
正直、この機微は日本独特のもので、海外受けは絶対しないと思います。

採点は色々考慮して、3.5点ですが、お正月休みに観れたら4点以上つけていたポテンシャルのある作品だと思います。

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おはぎ

2.0二人の恋愛を描く、という新しい視点

2023年1月28日
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asukari-y

5.0二大スター競演。出陣じゃぁー。

2023年1月27日
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初日、舞台中継付き上映の回で鑑賞。

キムタクは何をやってもキムタクって言われるけど、佐藤二郎や片桐はいりが何やっても同じなのとは訳が違う。先の岐阜信長まつりなんか完全に信長になりきってた。でもキムタク。なんなら信長の方がキムタクに寄ってきちゃってるって思えてしまう。それほどの大スターとしてのオーラがある。(キムタクはキムタクだからいいんだ)

綾瀬はるかの美貌、愛らしさ、激情、立ち居振る舞い、台詞回し、殺陣、そのキムタクに勝るとも劣らない映画スターとしての風格。(いや格上)

少し残念だったのは、序盤の笑わすところが笑えなかったことと、音尾琢磨(藤吉郎)以外の織田家臣団のキャストがちょっと弱かったかな。
斎藤工の家康はキャスティングは面白いし、本人も楽しんで演じてたんだろうけど、ファンや観客が望んでるものとは違うと思う。(正統派の二枚目役してほしい)

二大スターの競演に加えて、美しいロケーション撮影、豪華なセット・衣裳、重厚な音楽。
劇場の大画面で観るべき作品。
粗探しは置いといて楽しみましょう。

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大吉

3.5良くも悪くも木村拓哉と綾瀬はるかを満喫できる

2023年1月27日
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向こうっ気が強く武芸に秀でた濃姫のキャラクターと、彼女が、影の軍師として、戦術面、戦略面で信長を支えていたという設定は、新味があって面白い。
同志のような絆で結ばれた2人が、夫婦としての平凡な幸せを求めたがために、逆に別れなければならなかったという経緯には、「仕事と家庭のどちらを優先するか」といった、現代にも通じる夫婦間の問題が垣間見えて、妙に納得してしまった。
光秀の謀反の理由が、「魔人だった信長が、普通の人になってしまったから」という解釈は斬新すぎる気もするが、濃姫との結婚生活をやり直そうとする信長の姿と関連付けることで、それなりの説得力を生み出している。
ただし、いくら「吊り橋効果」的な恋愛感情の高ぶりを描きたかったのだとしても、2人して貧民を殺しまくった末の血まみれでのラブシーンは、さすがにグロすぎて、引いてしまった。ここで虐殺されるのは、哀れな庶民ではなく、極悪な山賊にでもするべきだったのではないだろうか?
それから、3時間近くの大作でありながら、戦いが描かれるのが比叡山の焼き討ちと本能寺の変ぐらいで、本格的な合戦のシーンがまったくないのは物足りない。豪華なセットと雄大なロケには見どころがあるだけに、残念に思えてしまった。
また、タイトルの「バタフライ」は、帰蝶の「蝶」のことであろうが、それについての説明が一切ないのも不親切ではないか?観客に知識を求める製作者は、尊大であると思う。
さらに、ラストの夫婦そろっての逃避行のシーンは、もう少しさらりと描けなかったものか・・・
史実に基づきながらも、そこに夫婦の物語を大胆に取り入れた作品として成功していると感じていただけに、よもや、このまま歴史を改変して終わってしまうのではないかとハラハラしてしまい、感動するどころではなかった。

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tomato

5.0さすが木村拓哉‼️綾瀬はるか最高

2023年1月27日
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興奮

いい映画でした。もう一度見たいです。

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チエエ

4.0圧巻の木村拓哉

2023年1月27日
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木村拓哉の演技力が圧巻過ぎる
本当に圧巻。

「キムタクにしか見えん」「何やってもキムタク」と言ったけば通とでも思ってる人らはもう映画もドラマも見ない方が良いね。
頭が悪過ぎるのか目が悪いのか知らんけど。

ラブジェネ 教場 検察側の罪人 信長の演技
これ一緒に見えるなら本気で気色悪い

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ジェイ

3.0かみさんを想いながら観てました

2023年1月27日
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私も結婚して18年、信長と姫のようにずっと想いあいながら一緒に居たいと共感して観てました(^^)

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あき

1.0思っていたのとちがった!!

2023年1月27日
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aki aki

3.0すまんがキムタクにしか見えん!

2023年1月27日
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キムタクが嫌いとかではないが何の役を演じてもキムタクにしか見えん!信長は正直大河の岡田君の方がしっくりくる。戦国の世の燃え上がるラブストーリーかと思いきや割とアッサリ。家康が意外な俳優でした。
舞台挨拶付き上映を観てきましたが映画の中では強くて凛々しい綾瀬はるかが素だとポンコツで可愛いわ。
信長の最後については諸説ありますがあの信長妄想バージョンであって欲しい。まあありえんが。

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ミケ

2.5格好ばかりの2人

2023年1月27日
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悲しい

単純

寝られる

もうね、信長にも濃姫にも全く見えないね。
キムタクはどんな役をしようともキムタクだし、綾瀬はるかだってそう。自我が強すぎて、役から飛び越えてきてしまう。名前と衣装だけ。声のトーンとか全部一緒。「信長協奏曲」で織田信長を演じた小栗旬の凄まじさに、改めて気付かされました。

「ALWAYS 三丁目の夕日」「探偵はBARにいる」「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」と、様々な映画やドラマを成功に導いた古沢良太。私も彼の脚本が大好きで、本作も結構期待していた。だが、本当に古沢良太が書いたのか??と疑ってしまうほど、面白くなかった。新鮮味一切無し。見応えも面白みもゼロ。168分の長尺であるにも関わらず、一つ一つのエピソードが薄く、歴史ものとしても恋愛ものとしても作りが荒い。どうしてこうなった。

ひたすらに長い。長い。長すぎる。
序盤こそいいものが始まるぞ感満載で、すごく期待値が上がったのだけど、序盤が頂点であり、そこから下り坂。ロケーションや規模が出かけりゃ、金をかけりゃ、いい映画になるとは限らんのだぞ。信長に限らず、歴史物を1本の映画にするには尺が足りず、描き不足のまま終わってしまう作品は多くある。であるため、168分という長尺で挑戦したことは素晴らしい。だが、ただ長いだけになっている。釘付けになるシーンも、夢中で時間が忘れてしまうことも、一切無い。せっかくの大舞台で、これか...ショック。

木村拓哉、綾瀬はるかに加えて、宮沢氷魚もハマりきれておらず。3人とも、とてもあの時代の人とは思えない。現代人過ぎる。キャラが強すぎる。しかし、音尾琢真、伊藤英明、そして斎藤工は信じられないくらいハマっているし、上手い。斎藤工が衝撃的すぎて、最初全く分からなかった。これメイク?それともホンモノ?目を疑ったんだけど...笑笑

印象に残るシーンも、セリフも悪いけどない。
エンターテインメントとしてどうなのだろう。この質じゃ、とてもじゃないけど、制作費を回収するのは厳しい。大友監督も、「るろうに剣心」シリーズではあんなにも最高にテンションを上げてくれるアクションを魅せてくれたのに、なんでその力を今回も使わなかったの?緊張感も迫力もまるで無いのだけど。残念すぎる。

期待していただけに、ショックがデカい。
ラストは失笑の嵐だったし、これで終わり??とガックシ。もっといいものを見せてくれると思ってた。相変わらず、いい映画'風"に見せるのは上手い日本映画。それが余計に嫌悪感を抱く。格好ばかりの作品です。残念でならないよ...

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サプライズ

4.5これはバタフライのレジェンドでした。

2023年1月27日
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楽しい

東映70周年を記念して製作された歴史大作。
木村拓哉の織田信長と正室・濃姫は綾瀬はるかが共演、二人の知られざる政略結婚物語。

「大うつけ」と呼ばれる尾張の織田信長は、敵対する隣国マムシの斎藤道三の愛娘・美濃の胡蝶(こちょう)とも呼ばれる濃姫との政略結婚に応じる。

信長は嫁いで来た濃姫を尊大な態度で迎え、勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。

最悪な出会いを果たした両勇は、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態。

そんなある日、
尾張に今川義元の大軍が攻め込んでくるが、
圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、
濃姫の言葉に励まされ、2人は共に戦術を練って奇跡的な勝利を収める。

いつしか強い絆で結ばれるように見える信長と濃姫は、天下統一へと向かって共に歩み出すが…

本能寺で信長は自死し、
 濃姫の生死は謎である。

濃姫である胡蝶は、
元は明智一族の血筋であったことを忘れてはならない…

70年記念品なのか、
 織田賃を入れるポチ袋をもらったので、
 ⭐️⭐️⭐️⭐️🌟かな?

中谷美紀のお茶目な演技は俊逸でした。
中弛みある2時間半は長過ぎでした。

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カール@山口三

3.5理屈抜きで楽しめる作品

2023年1月27日
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笑える

怖い

幸せ

まさに理屈を抜けば楽しめる作品。
好きか嫌いかを問われれば『好き』です。

織田信長はこうあるべき!
戦国武将ははこうあるべき!
時代考証的にはこうあるべき!

そういう概念を白紙にして
入場料払って、この作品に身を委ねれば
とても面白くて楽しい3時間弱を過ごせると思います。

映画の解釈は人によって違っていいもの。
映像表現の自由はクリエイターの特権。
受け手がどう感じるか、それも自由。

笑いあり、涙あり、愛憎あり、
娯楽映画としての要素は揃っていた。

東映まんがまつりで育った世代なので
東映さんの70周年記念作品として
興行的には大成功をして欲しいです。

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あすパパ

1.0悪口言いたくないけど

2023年1月27日
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ライブビューイングが終始グダグダでキムタクが不機嫌にさえ見える不安な幕開け。
本編が始まっても … 綾瀬はるか以外にいいとこないんだ。
無駄に長く 飽きて呆れて。 失笑と溜息は選んだ自分に向けた。

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すったもんだだよ

4.0ぶつかりあう演技力と度肝を抜くスケール

2023年1月27日
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汗と泥と血にまみれた「うつけ」こそ、木村拓哉の信長です。過去の主演時代劇は、経験の浅い共演女優さんの方に話題が集中しがちで不運でしたが、今回は綾瀬はるかさんなのでキャリア・人気とも拮抗していて3時間丸々見応えがあります。時代劇なのに何ゆえに横文字タイトル⁉︎そこは古沢良太さんのホンですから、どうぞお楽しみに。

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リプリー苺

4.0歴史エンタメ映画としては完成度が高い

2023年1月27日
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泣ける

悲しい

キムタクファンの母の付き添いで観に行きました。
前提として、私は恋愛ドラマや映画の中に出てくるラブシーンが苦手で、普段は兵馬が大量に出てくる海外の大作大河ドラマばかり観ています。
日本の時代劇はあまり積極的に観ませんが、アマプラやWOWOWで配信される日本の時代劇やNHKの大河を見る度に、日本の時代劇は迫力に欠けるしCGがチープだなあ、あと邦画は下品な下ネタが多くて嫌だなあと思っていました。

しかしこの映画はそんな私でも楽しめました。
多少の下ネタも許容範囲で、間違いなく最初から最後まで濃姫と信長という夫婦の映画なのに、恋愛ドラマが苦手な人でも楽しめる仕上がりです。
逆を言えば、濃厚なラブシーンを期待していたり、綾瀬はるかに自己投影してキムタクとの疑似恋愛したい人には物足りないかもしれません。(母がそうでした)

戦国時代は人気なので、キャラ解釈が違うという人はいると思いますが、一つのエンタメ作品としてキャラは通っていたので、私はアリだと思います。
2時間以上の映画なのに、長さを感じませんでした。

人を殺すシーンは多いですし、流血描写や残酷なエピソードはしっかり入ってくるので、血が苦手な人は避けた方がいいです。

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miee