劇場公開日 2023年1月27日

「〝大作〟などと構えずに、安土城見学にでもいくつもりで…」レジェンド&バタフライ グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5〝大作〟などと構えずに、安土城見学にでもいくつもりで…

2023年1月28日
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グレシャムの法則
ニコさんのコメント
2023年2月5日

コメントありがとうございます。
そうなんですよ、信長の発想の自由さ柔軟さ、そういった才覚がひらめく場面がないと信長というキャラの魅力が半減するんですよね。
恋愛話中心なのはわかるんですが、信長を輝かせないと恋愛話もいまいちな感じになってしまう気がしました。

ニコ
cocoloさんのコメント
2023年2月3日

グレシャムの法則様、たった今、「ののはな通信」読み終わりました。
なんでレジェバタがきっかけになったのか?!最早、意味不明ですが( ^)o(^ )
私にとって、運命の一冊となりそうな作品でした。
映画.comがなければ知る由もない、
見向きもしなかった作品でした。
教えて下さって、ありがとうございます。
ワタクシ、ユリ族は全く理解出来ないのですが、
「日出処の天子」は好きだったし、
BL好きの腐女子といえるかも・・・・(-_-;)。
男女の恋愛はどうしても
(お互い、無いモノを補い合うという前提の人間関係なので)
その下心は何ぞや?になりがちですし、
究極の愛を描こうと思うと
どうしてもBLとか、ユリ族形式になるのでしょうか。
このベースを持ってこないと、濃い人間関係を表現しにくいのかな?
登場人物が若いので、性欲とか強いだろうし、
サラッとつきあえないんだろうなあとは思いますが、
私は「セックスしてるけど、友達じゃん」でいいような気がしますけどもね。
本当に、魂が震えるような、揺さぶられるような、
毎日見ている空とか夕日やそこらの木の葉っぱでさえも、
美しく感じられるような出会いとか、人間関係って、
そうそうあるものじゃないし、
出会おうと思って出会えるものでもない。
素敵な作品でした。
取り急ぎ、お礼まで。
(なので、お返事のお手数は無しで大丈夫デス)

cocolo
きりんさんのコメント
2023年1月31日

こんばんはグレシャムの法則さん
コメントありがとうございました。

「安土桃山・戦国時代」は他ならぬ自分の国の歴史ですし、勉強もしてきた思い入れのある信長のこと。地元日本での上映には首をひねる御仁が多数声を挙げるのは仕方ないですね、
(これがよく知らない外国のものからであれば突っ込み所を知らない我々はもうちょっとすなおに感動とかしていたかもしれませんが)。

あれは「時代劇風ラブ・ストーリー」だったのかなーと、鑑賞後一日経ち、興奮もやや落ちついて思ってみている私です。
大人向けの“大河”ではなく、韓流ドラマかミュージカルの寸前まで行った作りだったかもしれません。
だ·か·ら·こ·そ面白かったということでご勘弁下さい。

「言うな!」「いや、言うなや!」と北大路欣也は畳み掛けるように説いていたではありませんか(笑)

きりん
cocoloさんのコメント
2023年1月30日

グレシャムの法則様、何度も失礼致しマス。
たった今、「ののはな通信」ポチりました。
(孵化した蝶はサナギには戻れない。という案内文が妙に気になって。)
私も”ずる天”(日出処の天子)ファンでした(^^ゞ。
ユリ族に興味あるというより、
「レジェンド&バタフライ」をもっと味わうために。
今、映画の余韻を味わい中。
濃姫(帰蝶)に、思いを巡らせ中。
個人的に、「ののはな通信」が、凄いヒントになりそうな気がして(●^o^●)
興味深い、コメントありがとうございました。

cocolo
cocoloさんのコメント
2023年1月30日

グレシャムの法則様、共感、ありがとうございました。

私、映画は観て終わりじゃなくて、余韻にひたりながら、
他の方のレビューを見たり、自分のレビューに追記したりしています。
また、お時間のある時にでも、私のページも反芻して頂けましたら嬉しいです。

映画に限らず、本でも、
ああ、この本は、作品はこうゆうことを描いていたのか、
こうゆうことを書きたかったのか、
あの時の私は分からなかったなぁということが
後からふりかえるものには、よくあります。
作り手だけの問題じゃなくて(そういう場合もありますが)
受け手の感性、理解、その時の状態によって、
印象や解釈がゴロっと変わってくることがあります。
新しい気付きに触れたときは、嬉しいです。

cocolo
2023年1月29日

また、どうぞよろしくお願いします★

美紅
2023年1月29日

先ほど観終わりました。
信長と濃姫の2人の熱いロマンスを城が焼かれる炎のように見えました。

美紅
2023年1月29日

こんばんは☆グレシャム様

美紅
みかずきさんのコメント
2023年1月29日

イチケイのカラスのように、私の評価とは真逆ですが、
グレシャムの法則さんのレビューには説得力がありましたので、
共感ポイントを付けさせて頂きました。

いままで、織田信長は強烈なトップダウン型のリーダとして描かれてきました。そういう視点で観ると本作の信長はあれって感じです。
グレシャムの法則さんの御指摘通りだと思います。

私は、
桶狭間の戦いでの濃姫助言、
信長の目標である天下布武という言葉を信長自身は一度も言わず、家臣が言ったこと、
徳川家康接待時の家臣助言
などから、本作での信長はボトムアップ型リーダとして描かれていると解釈して、作品評価した次第です。

では、また共感作で。

ー以上ー

みかずき
グレシャムの法則さんのコメント
2023年1月29日

そうでしたか⁈
私自身も不勉強で知らないことばかりなのですが、もしかしたら、そもそも時代考証の専門家によるチェックという作業工程は始めからないのかもしれないですね。文献や学説ではこうなっているけれど、脚本家に聞いたら、この映画では、◯◯◯がメインなので、◇◇◇を表現するために、こういう風にした。
そうか、ならばそれでいこう。というような確認や検証のやりとりはないままに進んだのかもしれないですね。

グレシャムの法則
ibtさんのコメント
2023年1月29日

正に、仰るとおりです。
我々は事実は知っているが、真実は知らないですから。
やり過ぎ感は否めません。
しつこいですが、当時は犬千代とは呼んでないかと。又左の筈なのですが。

ibt
グレシャムの法則さんのコメント
2023年1月29日

物議を醸すかもしれないけど、全部〝俺流〟でいきます❗️
という作品だと思います。
だから、東映さんの中にも、本当にこの脚本でいくの?と内心複雑な思いの人もいるのだと想像します。

グレシャムの法則
グレシャムの法則さんのコメント
2023年1月29日

ibtさん、ありがとうございます。
犬千代も単なる〝うつけ仲間〟としてしか描かれていませんでしたね。
〝新解釈〟前提なので、信長の人物造形も濃姫ありきでいいや、その他大勢の武将についても、適当でいいかな。ただ、光秀だけは俺の新解釈だと強調したいので、少し丁寧に描くことにしよう。後世の作り話と言われてる頭蓋骨の盃のエピソードも俺の作り話として、逆にした。
(信長が嫌がる光秀に飲ませたという説もあるけど、逆にすれば光秀こそが〝狂気〟の男として、印象付けられる)

グレシャムの法則
ibtさんのコメント
2023年1月28日

素晴らしいレビューです。
私は、序盤の桶狭間で、なぜ犬千代が傍に居るのか、理解できず、見方を修正しました。
前田利家という武将が好きなもので
つまらないコメント失礼しました

ibt
2023年1月28日

温故知新、古きを知るには良い作品だと思います。またどうぞよろしくお願いします★

美紅
2023年1月28日

歴史には疎くて織田信長は名前しか知らないのです。

美紅
2023年1月28日

こちらの作品、早くも観賞されたのですね。
私はこちらの映画は観るか観ないかは未定です。

美紅