劇場公開日 2023年1月27日

レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価

全465件中、281~300件目を表示

2.5残念

2023年2月1日
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鑑賞方法:映画館

キムタクも綾瀬はるかも映画向きではないんだろう。テレビの方が魅力的である。なぜなんだろう?映画自体、ひとつひとつのエピソードが浅く、感情移入できず。脚本も全く響かず。キャストというより、制作の中心になり、全体を俯瞰するプロデューサーの力不足なのかも、俳優を魅力的に見せる作品を作ってもらいたい。

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こうたんまる

3.5LEGEND of 綾瀬はるか

2023年2月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

1/27公開作品の中で一番期待していた本作。公開初日の舞台挨拶ライブビューイング付き上映で鑑賞してきました。上映前の舞台挨拶ということで、撮影裏話は聞けませんでしたが、濃姫の館が素敵なオープンセットだったとか、当時の南蛮船が登場するとか、殿と姫のぶつかり合いが激しかった等の話が聞け、楽しい一時でした。また、端々からキャストとスタッフが作品に込めた熱量が伝わってきて、さらに期待が高まりました。

本作は、独自の解釈を盛り込んだ史実の流れに沿って、輿入れから本能寺の変に至るまでの織田信長と濃姫の関係を描くという、スケールの大きなラブストーリー。舞台が戦国時代ということで、激しい戦や駆け引きを期待する部分もあり、それもある程度は描かれますが、基本は二人のラブストーリーという捉えでいいと思います。

まずは序盤。若き信長が濃姫を迎えるところから始まります。実年齢よりかなり若い信長を演じる木村拓哉さんの演技が少々むず痒いものの、対する濃姫の強く美しく凛とした姿に圧倒されます。虚勢を張る信長が滑稽に映り、完全に引き立て役に徹している印象でした。以降も濃姫の姿と言動に釘付けとなり、改めて綾瀬はるかさんの実力に唸らされます。

そこから史実に沿った、誰もが知る展開となりますが、そこに濃姫の存在の大きさを盛り込む脚本がなかなかおもしろかったです。特に、今川義元との戦に備えた評定で何の策も打てない信長に、濃姫が策を授け鼓舞するシーンはなかなか熱く、ここでも綾瀬はるかさんの演技が冴えわたります。

そこから少しずつ二人の距離が縮まっていくかに見えても、なかなか煮え切らない中、足利義昭との上洛を機に信長が覇道を突き進むことになります。後半は、いよいよ木村拓哉さんのターンです。濃姫の後押しもあり、周囲から一目置かれる存在となった信長は、前半とはうってかわって激しい態度を見せます。しかし、それは家族や部下や領民を守らんがため、あえて魔王となることを選んだ覚悟の表れであり、彼の生き様でもあったのだと思います。そんな信長の変容を見事に魅せた木村拓哉さんの演技もとてもよかったです。

また、信長をそのような人物として描くことで、彼が魔王として絶対的な存在であってほしいと願う明智光秀の思いが、やがて本能寺の変へと繋がっていくという、独自の解釈を加えた展開はおもしろかったです。そして、最期に九死に一生を得て、濃姫と海の向こうで幸せに暮らすことができたかに見えてからのまさかの夢落ち。まさに「夢幻の如くなり」という結びにしてやられました。

ただ、3時間近い作品ではありますが、信長の人生を描くにはそれでも足りなかったと思います。桶狭間の戦い、金ヶ崎の退き口、長篠の戦いなどの有名な戦いも矢継ぎ早に過ぎていくので、中学生程度の歴史知識は必要だと思います。とはいえ、あくまで本作は信長と濃姫の愛の物語として描いており、その点では成功していると思います。

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おじゃる

3.5かけた予算を売りにする映画は大抵クソですが悪くないです

2023年2月1日
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生馬

4.5映像が綺麗

2023年2月1日
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興奮

幸せ

流石費用をかけてるだけあり、景色や舞台演出が安っぽくなく、目の肥えた中年にも見応えがありました。家族に付き合いマスカレードナイトを見た際は退屈で寝てしまったのですが、本作品は展開も早く、あっという間の3時間でした。TVの伊藤秀明さんとの信長祭りのイメージが先行して合戦シーンを期待してしまう歴史好きの方には賛否あるのかもしれませんが、人間ドラマとしては攻めた脚本で、かつ中年にも同世代として刺ささるものがあり、伝わってくる優しい作品でした。大スクリーンで鑑賞でき、満足です。

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KUMIken

3.0新解釈になれず、ならず

2023年2月1日
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ブレミン

3.02 思っていた感と違って

2023年2月1日
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鑑賞方法:映画館

思っていた感と違って、歴史作品だし戦国時代だから、
戦いのシーンが少ない。

信長夫婦のお話ですが、話が飛びすぎていて、

もう少し掘り下げても良いと思いました。

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ボナパルト

0.5途中で脱落しました。

2023年2月1日
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chihaya

3.5長い。

2023年2月1日
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前半はとても面白かったです。
合戦シーンもなく信長と濃姫の話がメインとなり、言葉のやり取りが凄く良かったです。

ところが後半はだらだらと時間だけが流れているようで退屈してしまいました。

特にラスト前のあのシーンは全くもって不必要。

これだったら前半だけで終わらせておけば良かったのにって思います。

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MACKY

4.5信長様の長い人生と年取ったキムタクだから…

2023年2月1日
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泣ける

笑える

難しい

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マフティー獠

0.5キムタクか残念

2023年2月1日
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綾瀬はるかは良かったと思います。
主演のキムタクが残念でした。この人に時代劇は無理だったと思います。
キムタクファンのための映画でしたね。

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だいちゃん

3.5エンタメ度が高い

2023年2月1日
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現代的な純愛ものの展開で時代劇をやった感じで、悪くなかったですね。
エンタメに思い切り振ってます。

濃姫の記録がほとんど残ってないのをいいことに、やりたい放題。
大河『麒麟がくる』が最新の研究を反映させたのとは対照的に、こちらはまるで司馬史観を発展させた戦国ゲームあたりを参考にしたような創作度合いが強く。

これを「歴史大作」として観に行くのは、映画『空海』を「真面目な坊さんの史実」として行くようなものかなと。
いっそ、濃姫こそが天才軍師で、信長の死は濃姫の死がきっかけだった、くらいに盛りに盛っても面白かったかもしれない。

信長を、意地っ張り見栄っ張りで、童(わらべ=子ども)っぽく、頭の悪いが情に深い「たわけ男」として描き、その役にキムタクを配した時点で、興行的には勝ち戦な作品ではありました(キムタクありきのアテ書きに近いような気も)。

よく言われる「キムタクは何やってもキムタク」ですが、もちろん彼の纏うオーラ的な雰囲気が、役以上にキムタクにさせている部分はありつつも。
彼が十代で蜷川幸雄の舞台に立った時に若い子が教えられただろう、「とにかく喜怒哀楽わかりやすく、特に激怒」が染み付いている印象(初期の藤原竜也を思い出せば似てる気がしません?)。
それと、演出される方がキムタクのパブリックイメージを利用したいように思えて。
決して、下手ではない、むしろいい役者だと感じました。

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コージィ日本犬

3.0面白かったが惜しい

2023年2月1日
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空け者が魔王になり得たのは妻の言う通りにしただけに見えてしまうのが映画のリアリティがなさすぎて惜しい。
天才と馬鹿のその紙一重の違い、妻以外には見えなかった才能の欠片を集めて、馬鹿が天才になり得るのを見せたら最高だった。

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SUZUKI TOMONORI

3.5タイトルなし

2023年1月31日
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こんなことを言っても仕方ないが、10年前の木村拓哉で観たかった。
やっぱり登場からオッサンで少し冷めてしまう。
普通の人間である織田信長を描いているのは良いのだが、家臣や濃姫を惹き付けた煌めきというか、カリスマの部分に説得力がもう一声欲しいところ。
闇落ち(?)にグラデーションが足りていないようにも思う。
この手の時代劇にありがちな駆け足感、ダイジェスト感の部分はカットしてそこの表現に割いたほうが、この信長像には得だったんじゃないだろうか。

エキストラの物量に拘りを感じた。大事なことだと思うので、評価したい。
クライマックスの夢はもっと泣けるものにしてもらいたかった。

全体的にケレンが足りていないと感じたが、いずれにせよここまでのものを撮れる監督はもう日本には大友さんくらいしか居ない。
でもるろ剣の方が大作感あるんだけどな。

追記
今でも本当に斎藤工なのか疑っているが、家康の斎藤工はMVP。

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こぐま

5.0歴史的

2023年1月31日
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知的

大いなる歴史の偉人伝

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圧倒的さん

1.0キムタクはやっぱキムタク

2023年1月31日
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演技は他の作品よりキムタク感が抜けていたようにも思うが、歩き方があのキムタク歩きだったので、一気に幻滅でした。

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rokuchan64

4.5良かった!綾瀬さんが

2023年1月31日
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戦闘シーンを最小限にしてふたりの関係を表したと共にコストダウンできた映画でした
主役二人に絞ったのも同様の効果
今回の主役は綾瀬さん、キムちゃんも頑張っていましたが、やっぱり過剰な演技かな
も少しバタフライを出して欲しかったか

すごかったです

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シネパラ

4.0親とは観れない恋愛映画

2023年1月31日
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3時間に渡る長大作。
まず、はじめに夜の話題で気まづくなり、長いキスシーンでこれは恋愛の方が多いと察しました。戦いの場面はカットされていましたが、キムタクの疲労を考えてなのでしょうか。新解釈信長みたいな感じでとても良かったです。

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かしわ

4.5愛する人のために帰る🐸待ち焦がれる蝶🦋

2023年1月31日
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泣ける

笑える

興奮

圧巻の超大作時代劇映画。168分の長さもあっという間。今までにない織田信長を描いた作品。ガチの合戦と天下統一を目指す信長を想像しての鑑賞だったが、以外にも劇場内に笑いが度々起こったのは以外だった。若い信長の元へ嫁いできた濃姫は初夜から気の強さを隠そうとしない。不向きな2人に見えたが、徐々に公私ともに深い絆で結ばれていく。濃姫がいなければ信長の躍進はなかっただろうし、逆に行きすぎた野望と欲望が信長の死の運命を早めたのかもしれない。一度離縁する2人だが、かなりの時間が過ぎてもお互いを思いあって復縁するなんて時代的にも珍しいことではないのかな。もう純愛ですね💕戦場で馬に乗ってる信長の肩に止まる蝶。出店で買った蛙の置き物。これが最後まで2人の関係を象徴したままラストへと向かっていく。いうまでもなく主役の木村拓哉と綾瀬はるかさんが素晴らしすぎた。殺陣はもちろん馬の扱いにはあっぱれ❗️このお二方の代表作と言って良いと思う👍明智光秀役の宮沢氷魚もインパクトありましたね。セット、人、物全てが豪華❗️久々に文字がびっしりの金がかかったエンドロールを見たな。凄かった。これから観る方少しだけ時代背景を予習していくともっと楽しめますよ❗️学生時代に日本史ちゃんと勉強しとけばよかったな😃

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アロー

2.0力は籠もってたけど

2023年1月31日
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東映70周年記念作品と銘打つ程か?と思う。
明智光秀が謀反を起こす経緯は面白かったな。

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うぃっこう