カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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さとみくんの演技に泣きました
感情が動く演技ってこういうことだなぁと。
とにかくよかった。
ヤクザの皆さんも迫力あって、クスクスっと笑えて
非日常の映画を見る時間がとても豊かな時間となりました。
カラオケ歌唱(の演技)が絶妙!
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渋谷で大好きな和山やま原作の映画
ヤクザも中学生も…みんなの前でうまく歌いたいという気持ちは人間みな同じ
あり得ない設定の二人が同じ思いで出会いでもお互いの世界はズレたまま寄り添うことはない
そのなんとも言えないズレたままの間が原作の妙味でもありこの作品の魅力
原作は登場人物の表情がみんな死んでるように見えて結構心が細やかに揺らいでいる妙なバランス感覚が独特ですが、映画はもう少し映画的なのでそこまで微妙な味わいはないかなー
ただ、原作では表現できない カラオケ歌唱(の演技)がヘタすぎずウマすぎず絶妙!
映画ならではの魅力です
感情移入が出来ない。コメディでも登場人物がそんなことしそう、と思わ...
感情移入が出来ない。コメディでも登場人物がそんなことしそう、と思わせないと。また、合唱とカラオケかそれそれ中途半端な話となっている
兎に角綾野剛がかっこいい♪
最後まで行く、の次に見た綾野剛の映画。スマートなたたずまいが最高です。映画の内容もとてもスマートです。今日は満席でした。みる価値ありの映画でした。他の脇役さんもとても良い演出をされています。帰りは、関西弁になって皆話してましたよ。
「紅」をシャウトしたくなる一本です!
「アメトーーク!」のマンガ大好き芸人で話題になった時から気になってました。紹介されて、すぐに映画化されたのにも驚いたんですが。イマイチ映画館へ出向くのをためらっちゃってました。テレビ放送を待とうかなって感じで。
ところが、野球十兵衛、さんのレビューを読んでいたら愕然後押しされちゃいました。即決で映画館へ向かった次第です。
公開から1ヶ月以上たっているのに、70席くらいの映画館はほぼ満席状態。それもほとんどが女性でビックリしました。こんなに人気のある作品なんだと。
そして、鑑賞してみたら納得です。面白い!
クスッと笑えて感動できる。最初から最後まで、すっかり魅入っちゃいました。
さて、本作品ですが、内容は単純。
ヤクザと中学生がカラオケにいく話。全く異なる世界に生きてきた2人が、ふとしたことで出会い、友情(?)を深めていく。
綾野剛さんが良いですね。適度な迫力で優しいヤクザを魅せてくれます。
中学生の子も良かったです。不安定な思春期の少年の、熱さみたいなものを感じました。
そして、この作品を見ていて最高に思うのが、カラオケ行きて~~~~!
数々のヒット曲で笑わせてもらえます。
綾野剛さんの裏声「紅」、楽しませてもらいました。
和訳にするとこんなに切ないんだってのも想い知った感じです。歌いて~~~!
余談ですが、最近よく一人カラオケにいくようになりました。
以前から歌うことは好きでしたが、みんなで楽しむカラオケであって、一人でいこうって気にはならなかったですね。ところが、最近のカラオケは、採点があったり、ライブが見れたりと時間潰しにも使える楽しい場所になってます。何よりみんなが知らないようなアルバム曲も気兼ねなく歌えるのも好きですね。自分では練習のつもりでいるんですが、お酒を飲めない自分にとっては、むしろお披露目の場がない状態です。
さて、本編のレビューに戻りますが、歌う場面が本当に楽しいです。綾野剛さんのいろんな歌が楽しめます。ヤクザの面々が笑わせてくれる。そんななかでしたが、中学生の「紅」は最高でした。オヤジは涙ポロポロです。まさか、こんな映画で泣けるところがあるなんて・・・
エンドロールが終わったあとのおまけ映像、ラストカットもなかなか素敵な一本です。
あと一歩、振り切ってほしかった
ようやく滑り込みで観た。前評判がとても良く期待してしまったとこがあるかな。コンパクトなサイズでまとまり良く、終わり方もスッキリしてたけど何か物足りなさを感じてしまった。狂児と聡実の間の友情とみたいなものも希薄に感じたし。普段カラオケに行ったり、紅に思い入れがあると違ったのかな…
🎵歌🎤カラオケ 最高のコミュニケーションやん!
ヤクザの成田狂児さん、ライトでいいなぁー
聡実くん先生も、よかったよ!
全編、「愛」が詰まってます。
ヤクザの皆さんの「持ち歌」www
泣けるよね
面白いし、心温まった
映画館にて鑑賞しました。原作は未読ですが、アメトーークの「マンガ大好き芸人」で紹介されていたので、漫画の存在は知っていました。
大まかなストーリーとしては割とシンプルだとは思いますが、やはり中学生がヤクザに歌を教えるという設定は面白いですね。
本当のヤクザがどういう方達なのかは知らないですが、成田の魅力は凄いですね。成田の年齢設定に対して綾野剛は若すぎる気もしましたが、とてもハマり役だな、と思いました。(綾野剛さんの生年月日を今見て、ほとんど成田と年齢変わらないんですね、、、ビックリしました。)同じ男性でも好きになります。
また、岡くんもすごい良かったです。元々少し大人びた岡くんが成田には心開いている感じはとても良かったです。多感な時期の少年の心の揺れ動き、いいですね~。個人的に好きです。
地味に合唱部の後輩の和田も良い味出してますよね。一生懸命になりすぎちゃって感情があふれ出す感じ、良い青さですよね。それをなだめる副部長の中川、良い子ですね~。
岡くんが少し大人になっていく様子を見ることができ、心温まりました。
「紅」で泣く。
合唱部部長の中学生がヤクザの男に“カラオケ行こ”(歌のレッスンして!)と頼まれ、2人の不思議な関係が始まる。
もうすぐ卒業する中学三年生の青春模様と、ヤクザとの絆の両方をバランス良く描いた綺麗な物語。設定からすでに現実味がないのを逆手にとり、どこか“夢物語”的な雰囲気を醸し出した全体の描き方が上手い。
からの〜、エンドロール直前の演出が大好き。
カラオケでよく歌われる定番曲をヤクザたちが歌うくだりは純粋に楽しかった。
そして、ここだ!という見せ場の“紅”の熱唱は感動した。
紅、めちゃくちゃ良い曲だなと改めて感じ、鑑賞後さっそくヘビロテした😂
面白い!
一般試写にて鑑賞。座席は一杯。試写で一杯の時点で期待が高まり鑑賞。
まず、見終わった後の爽快感や満足度がここ最近の映画でナンバーワンだった。
最後のエンドロールにて「脚本:野木亜紀子」のテロップを見て納得。
シュールな笑いではなく、ちゃんと声に出して笑えるシーンも散りばめられており楽しかった!!
また主人公の齋藤潤さんの歌も素晴らしい。
伸びのある歌声で聴き入ってしまった。
紅だぁああああ!!!!
ハーモニー
ヤクザと中学生の青春ストーリー
最初から最後までクスクス笑いで、
仕事で疲れた休みの映画には持って来いです
まあヤクザとカラオケなんて設定には少し無理があったけど
そこは原作が漫画ということでスルーしましょう
後半の聡実くんのカラオケシーンでは涙が出そうになりました
大人から子供まで楽しめる映画と思います!
裏声が気持ち悪い(笑)
原作漫画未読、予備知識ゼロだったが、山下敦弘監督・野木亜紀子脚本に惹かれて鑑賞。シンプルな話ながら、聡実と綾野剛との関係の深まりをじわじわ丁寧に描きつつオフビートな笑いがずっと続いておもしろい。リンダリンダリンダを思い起こさせる自然な学園風景やサブキャラ、モブキャラがほんとの中学生っぽくて、山下監督らしさが全開だった。
まあ、ヤクザと中学生がカラオケ通じて友情を深めるなんて漫画っちゃあ漫画なわけだけど、どのキャラも立っていて、合唱部内で一人やたらとアツい和田最高(後聖人って芸名がまた!)。あと、坂井真紀はいまや肝っ玉すぎず美熟女すぎない絶妙な母親役として邦画に欠かせない存在になった気がする。
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