カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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テッテレ・テッテ・テットー ふふふん
お話が進むにつれて、ついつい口ずさんでしまう劇中のこのサントラ。何とも心地いいリズムで懐かしみを感じる。
原作でも、ついぷぷっと笑っちゃうこの作品。
実写版もかなり良かった。
なんと言っても会話のテンポである。
私は、映画『セトウツミ』を思い出した。
大阪弁の掛け合いに、独特なツッコミ、なんとも絶妙な間に笑いを誘われ 、
“ここ笑うとこね!”とばかりに次々面白シーンが襲ってくる。
ただテンポが良い会話してるだけなのに!笑
そしてサントラも何かすごい壮大であった。笑
静かにしないと行けないのに!と内心思いながらも、突発的に笑いが吹き出て
“おっと。いけない、いけない。”とそんな作品である。
劇場内でも、所々から笑い声が漏れていたので、みんな同じ気持ちだったと思われる。
鑑賞後、カラオケ行こ。っとか思っちゃったり。
西聡実(齋藤潤)くん最高❗❗「声が汚いです!」「うるさいです!」「カスです!」
カラオケ行こ! それだけなんだけど、引っ張ってる感無いし笑えて泣け...
これが尊いということか。
原作未読で観賞。めちゃくちゃ面白かったー!
合唱部部長の聡実くんと、ヤクザの狂児。違う世界で生きる二人の関係が次第に変わっていく様が、オフビートな笑いと共にナチュラルに描かれています。
とにかく終始二人のやりとりが可愛くてしょうがない!思春期真っ只中の中学生だけど、大人びて何故か肝がすわっている、でもやっぱりビビる時はビビりまくる聡実くんと、飄々としておちゃらけているけど歌の上達に真面目に取り組み聡実くんへリスペクトを持ちつつ優しく対等に接する狂児。この絶妙な空気感を見事に表現した主演二人が素晴らしい。最高でした。
オチはなんとなく予想していたけど、それでも「紅」、響きました。歌詞を噛み締めました。愛が伝わりました。
カラオケ行きたいな!
「♪もう二度と 戻らない」
原作未読。
「女の園の星」は読んだことがあったので、この作品もシュール系のコメディかと思ったら、かなりちゃんとした青春ドラマでビックリ。
演者陣がまずは良い。
特に主人公をはじめとする中学生たち。我々大人にとって、懐かしくも苦々しい「あの日々」の欠片をしっかり清々しく演じてくれた。
365日ごとの強制的な区切りで、全く別の種族として管理される「学校」という場所。ここでは1年経過するごとに、古い種族から順番に排斥されていく。
主人公聡実くんももちろんその中にあって、近付く卒業と重ねて変声期で大人になっていく自分を冷静に受け入れようとしながら、心のどこかで正面から向き合えない自分とも戦っている。
そして訪れる「紅」。
歌えなくなっていく現実に必死で抗う。
ああ、なんて痛々しい。
X JAPANの衝撃的なブレイクの時期をまさに青春時代に体験した我々でさえ、「紅」の歌詞をあらためて噛み締めることは一度もなかった。
しかし、その「失ったものを、もう無いと知りながら追いかけてしまう」切ない歌詞と、「それを歌い切ることが失った彼へのせめてもの償い」になるのに、過ぎていく不可逆な時間は、それを残酷にも許さないという、非常に切ないクライマックス。
思い出すと「巻き戻せないビデオテープ」とか、象徴的なシーンもあったよな。
ちょっと気になったのは、合唱部顧問の二人。
モモちゃん先生は、一見抜けている様で大事なところでは締めてくれるかと思えば最後まで軽すぎるし、副顧問の「指揮」はあまりにも雑に感じてしまった。(合唱部の指揮がどうあるべきかは知らないけど)
他にも、コミック原作実写化特有の「リアリティの違和感」はあるにせよ、チクチクと心の奥を突いてくる物語をしっかり楽しみました。
過ぎ去りていく青春を描き切ったオフビートなコメディ
興味はあったものの、評判の高さを改めて知り見てきました。
中学生とヤクザがカラオケを介して交流するコメディですが、上質な漫才を映像化したような笑いと多感な時期の少年の周囲から失われていくものを描くほろ苦さがたっぷりと描かれてました。
ストーリー上の疑問がないわけはないですが、クライマックスの熱唱ですべて吹き飛ばされました。
鑑賞後、原作も読みましたが、オリジナル部分含めて、素晴らしい映像化だったんだと改めて評価しています。
笑って泣ける青春映画
ここ最近で1番笑って笑って泣いた。
24-010
思ってた話通りで期待はずれ
原作は読んでいません。アメトーークで何度か紹介されていたことは知っています。
登場人物と予告を観た上で、
こんなストリートか、、、
逆にこんなストリートなのかな、、、
と思っていましたが、思っていた通りでした。
期待通りで期待外れです。
予告であのアクション?シーンを使ってしまえば、予想出来てしまうし、、、あのシーンなしてば観賞者増えないのか、、、
そりゃそうだろうね、としか思えなかった。
映画クチコミサイトで少しずつ評価が上がって行くので、もっといろいろと予想していましたが残念。
親目線、隠された真実、実は、大どんでん返し、、、を期待してしまった。
綾野剛は良い役者です。
中学生たちも良かったです。
ロケ地、カラオケアーサー市原店。
「いや、綾野剛じゃないんよ」
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