カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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なめとったらあかんで❣️
面白かったです❣️
綾野剛さんがかっこよくて、歌が上手い❣️
部長のお父さんや、合唱部の和田くんに味があり、くすっと笑えました😊
体格がよいヤクザの人たちの中で、綾野剛さんだけとてもほっそりしているのがちょっとだけ違和感がありました😆
それでも、ちょっと感動もあり、期待以上でした。
紅がこんなにいい曲だったと知ることもでき、気楽に楽しめる作品🎤🎶
原作漫画が
大丈夫かな、と思いながら初日の初回で見たら
最高でした。
キョウジとつけられた子供はどんな人生を
送ってきたのだろう、と思いながら、この
じいさんのせいで、、、。
加藤雅也さんぴったり、ヒコロヒーの母親も
いい感じでした。
この家庭と岡くんの家庭の対比。そこで育った
二人の出会い。
合唱コンをみるヤクザ。本当はいい人?そんな
バカな。
綾野剛、るろうに剣心で初めて見たのだが、
ここ映画の綾野さん好きになった。
カラオケ店で働いていたときに何があって
組長にスカウトされたのだろう。
聡実くん、いい。スナックに乗り込んでの
熱唱、声変わりして苦しそうだが、そのまま
彼の合唱部での苦悩を表している。
映研の部屋で見る映画もいいな。一緒に見る聡実くん。
何を想ってるのかな。この映画。描かない余白がいい。
紅、和訳を聞いて歌ってみたくなる映画でした。
何度でも見られそうな映画。
(1月25日 今日ラジオ番組で、加藤さんが、祖父役だと話してたので、一点 親父→じいさん に訂正した。)
緊張と緩和
ヤクザと中学生…⭐︎
綾野剛は好きだけど「カラオケ」⁇と思って、鑑賞を迷っていたけどいつも通りこちらのレビューを見て、
楽しそうだから行ってみるかと。
イヤイヤ、行って良かった!めちゃくちゃ面白かった。
他の人のコメントにもあるように最近多い笑いをとりにいくこれ見よがしな演出ではなくって、
物語の中から何度となく笑いが溢れる感じ…気持ちの良い笑い。
優しい(本当はもちろん怖い)ヤクザ演じる綾野剛の表情が良くってさすがです。
オーディションで選ばれたという聡実役の齋藤潤くんもピッタリ。
二人だけでなく、聡実くんの中学の合唱部生活の仲間や綾野剛演じる狂児のヤクザ生活?も
何気に絡ませて、物語が膨らんでいく。
脚本が野木亜希子と知って余計に見に行こうと思ったのだが、「重版出来」や「逃げ恥」等
彼女の書く脚本はやっぱり面白いなぁ…。
ラストシーンも良い感じで締めているし、いつもだったらウンザリするエンディングノートの
歌もリトグリの「紅」。
すごく幸せな気持ちで映画館を出た。
お正月から暗いニュースが多いので、久しぶりにあったかい気持ち。
キャストが良い。綾野剛がとことんカッコ良い。
綾野剛の良さが引き立つな〜、主演の男の子もすごく良かった。
原作未読だけど、これは、BLなの??
それとも綾野剛の色気がすごいからそう思ってしまうだけ?
まあちょっと無理がある設定だなーと思ってしまった。
原作には忠実なんだろうけど、
現役バリバリヤクザが昼間から中学生とカラオケ?、?
あと、周りのメンバーが歌下手すぎて
綾野剛はなんの心配もいらない!
…..と思ったらまさかのエンドロール後。
大好きなのね……(やっぱりBL?)
実写の味を出し切った逸品
原作漫画既読で鑑賞。原作独特の空気感こそ再現できていないものの、漫画を読んだだけでは気付けない「紅」に潜んだストーリー性を押し出し、実写映画ならではの味を楽しむことができた。
再現できていない大きな点を挙げると、
まず、綾野剛の顔が基本怖くて、原作の飄々としたアホっぽさが出ていない。そこが一番のネック。綾野剛を「ヤクザだけどちょっとアホっぽい」と思えるのは後半も後半であり、もったいないと思った。
次に、後輩や同級生の女子がイキった中学生になった点。そういうのがなくて、声と共に自分が変わることへの不安が主人公のアイデンティティだろうに、安易で下世話なトラブルで置き換えられたことが不満。
以上の二点は、漫画ならではの表情の豊かさやモノローグの多さが実写化の壁になったのだろう。まあ、難しいと思う。
しかし、実写のメリットとして「紅」の読解を通して作品に厚みを持たせた点は非常に良かった。確かに既存の歌を数ページにわたって歌わせるのは漫画向きではない。映像作品でしかできないことだ。
和訳までして「紅」とストーリーのシンクロを見せるのは少々くどかったかもしれないが、そこは映像の妙。また、主人公が低くなった声で「紅」を必死に歌い上げる姿は実写でしか味わえない。大変素晴らしかった。
かわいらしい映画
紅だぁー!!
今や、すっかり高校野球の応援マーチと成り果てたXの「紅」
野球オジサンなので野球で例えるが新庄元木世代の自分にとってXは思い出深いグループ
当時、高校三年生だった頃、Xがメジャーデビューするということでボーカルの「TOSHI」とギターの「HIDE」が地元盛岡にプロモーションでやって来た ヤァヤァヤァ
友達何人かでそのイベントに参加し、質問コーナーで誰も発言しないことをいいことに自分が写ルンです!を携えてヒョイ!と登壇💨
「お前、面白いなー」とHIDEからギターのピックを貰い、笑顔の二人のツーショットを見事撮影できた思い出が蘇る ウルウル(´;ω;`)
あれから幾星霜、XのメンバーはHIDEをはじめベースのTAIJIも謎の死(昨年はTAIJIの後釜ベーシストHEATHまで病死)、YOSHIKIとTOSHIは仲違い(PATAは相変わらずマイペース)と人生いろいろ(綾野剛もガーシー砲を喰らい当時はダメージ)
と、全然映画にふれていないが、最後の「紅」は涙モノでしたヨ(´;ω;`)
「紅」を知りつつも、どんな歌か考えたことなかったので、青天の霹靂でした
2024.1.15 イオンシネマ久御山
2024年の日本映画(107分、G)
原作は和山やまの漫画『カラオケ行こ!(2020年、KADOKAWA)』
カラオケがうまくなりたいヤクザと変声期に悩む中学生の交流を描いた青春コメディ映画
監督は山下敦弘
脚本は野木亜紀子
物語は、ある大雨の日に、地元のヤクザ・祭林組の若頭補佐の成田狂児(綾野剛)が、中学生の合唱コンクール会場に姿を現す様子が描かれて始まる
そこでは、全国大会を目指す合唱部が鎬を削っていて、彼は森丘中学校の合唱に心を奪われていた
大会が終わり、顧問代理のもも先生(芳根京子)の代わりに3位のトロフィーを受け取りに言った部長の岡聡実(斎藤潤)は、そこで狂児に声をかけられる
狂児は組長(北村一輝)の誕生日に行われるカラオケ大会に怯えていて、それは「最下位になった人は、絵心のない組長の素人刺青を入れられるから」だった
万年最下位だったハイエナの兄貴こと小林(やべきょうすけ)が音楽教室に通い出したことで焦りが出て、藁をも縋る思いで聡実に声をかけていた
だが、聡実はヤクザのカラオケ大会には興味がなく、まったく乗り気になれない
そこで狂児は「何でも好きなものを頼んでいい」という条件でカラオケに付き合わせることになった
物語は、狂児の話を聞きつけて興味を持った祭林組のメンバーの歌を聞かされ、一口寸評を言わされる聡実を描き、同時に変声期で声がうまく出せずに部活を休みがちになる彼を描いていく
後輩の和田(後聖人)は真面目に部活に打ち込まない聡実に強くあたるものの、副部長の中川(八木美樹)はその理由に気づいていた
聡実は和田に説明してもわからないと考えていて、声が出ずに力を出せない部活よりも、狂児という時間のほうが楽しくなってきてしまうのである
映画は、一緒にカラオケに行っただけでアウトと言われそうだが、そう言った原作の良さや構成上で必要なものを大切にして制作されている
X JAPANの「紅」がフィーチャーされる前振りも良くできていて、聡実が歌唱するシーンを一度も見せないところもうまくできていた
「紅」はそこまでうまく歌えていないものの、うまく歌えていないことが良さになっているし、そもそも合唱とカラオケでは歌い方自体が違うので、下手でもおかしくはない
変声期最後の歌唱を部活のラストで使うのか、それとも狂児のために歌うのか、というジレンマも、男ならこの一択でしょ、という感じに締められていた
また、「紅」の冒頭の英詞を訳して大阪弁に変えたりしながら、歌詞の意味を理解して歌うという「カラオケや合唱ではそこまで重要視されていないもの」がピックアップされているのも良かったのではないだろうか
いずれにせよ、コミカルな一口寸評のテンポも面白いし、聡実の歌唱は最高だし、狂児の「紅」エピソードのオチも面白い
何かあるたびに「映画を見る部」に入り浸っては、古典の映画を見て、そこで部長の栗山(井澤徹)から人生の教訓ネタを刷り込まれていく構成も楽しく鑑賞できた
パンフレットでは色んな解説がなされていてお得感があるので、映画を気に入ったのなら買っておいても良いのではないだろうか
ああ、「紅」と叫んで歌わずにいられない体になってしまいそうなので、リピは控えめにしておこう
綾野剛さんの笑える演技がメッチャ良かった作品。 本年度ベスト級。
ぶっちゃけ反社会的勢力のイメージアップになりそうな作風はどうなの?
と思ったけど久し振りに劇場で沢山笑えた作品だった感じ。
綾野剛さん演じる成田狂児が中学生の合唱部の部長にカラオケで歌の指導をしてもらうストーリー。
成田が思ったより歌が上手くて思ってたのとちょっと違った。
芳根京子さんが合唱部の顧問役なんだけど、ピアノをリアルに弾いていて驚く。
鑑賞後に調べたら彼女の特技がピアノだったと知る。
登場人物がみんな関西弁で話す会話も素晴らしかった。
関西の方のキャストの方々が話す関西弁の完成度が知りたいところ。
合唱部の不調の岡聡美が練習に行かなくなった理由があるんだけど、その理由がサラッと流された感じが少し残念。
中学生がいる前でタバコを吸うシーンも残念。
素直に作品を楽しめなかったシーンはあったけど笑に特化した感じの作品だったので、割り切って観た方が満足度は上がっていたかも。
エンドロールで流れるLittle Green Monsterの「紅」がメッチャ良かったです( ´∀`)
「紅」はいい曲でした
漫画原作だそうだが、ほぼほぼ想像通りの話の展開で脚本自体にそれほど意外性はない。
役者さん(綾野剛、齋藤潤)らの好演が印象的。綾野は本作ではMIU共演の橋本じゅんとともに警察からヤクザに転職。綾野はヤクザのほうがよく似合う。齋藤はメガネのせいかハリポタの主役の男の子風。
エンドクレジットでLGMの歌う「紅」が流れて、ああこんな良い曲だったのねと再認識。綾野さん、演技で見事に曲をぶっ壊してた(笑)。
綾野剛に★2つ、ファンなので芳根京子に★1つで計3つ。
期待以上にハートフル
紅(X JAPAN )カラオケでのランキング上がるんじゃない???
原作未読。
ガチャガチャ騒がしい感じかと思いきや、
ヤクザ同士の抗争もなく、
へんな方向に大人びた中学生のイジメもなく、
フィクションでしか有り得ないヤクザと中学生の出会いや、
やり取りも、なんだか許せちゃうし、
淡々としつつものホッコリ感と、
カラオケと学校でのシーンがメインで、
なんだろう全体に素朴で、フフフって笑えて、
優しさ溢れてて、こういうの好きです。
狂児が聡実くんを、歌の部分では、きちんとリスペクトして、
それ以外は、きちんと大人として接するのも良かったなー。
ヤクザだし、ラスト明暗どっちに持ってくの???
って、覚悟しながら観てたのですが、
吉本新喜劇のオチじゃないけど、ズッコケーみたいな、
泣き笑いみたいな、こっちのラストで良かったですー。
漫画の原作も読んでみたい!
それと、紅(X JAPAN )の全身全霊の熱唱って笑えるものなのね。
こんど、歌ってみよ。
とにかく元気出たー!
青春成長物語
人に出会うことは、触れ合うことは、素晴らしく面白く楽しい。そして成長させてくれる。その後に来る別れも成長させてくれる!
面白いシーンが何度もあり館内に笑い声が起こりました。こんなに優しいく温かい気持ちになる映画は久しぶりな気がします。原作に更に野木亜紀子さんの脚本の素晴らしさが加わり、見事に青春成長物語になっています。
齋藤潤くんの瑞々しい演技で、中学生の幼さと不安とそして成長を見せてくれます。
綾野剛さんは見事に成田狂児さんそのものです。公開前には、色々な意見がありましたが、見事に成田狂児さんです。怪しさ優しさ可愛さ寂しげそれら全てをあの美しい姿であでやかに立っていました。
とにかく笑って、少し優しい涙が出るお薦めの映画です♪
和子の思い出とカツ子での思い出
大阪大会3位で全国行きを逃した中学校の合唱部部長と、組長の誕生日に行われるカラオケ大会で負けられないヤクザの若頭の交流の話。
忘れてきたトロフィーを1人で取りに行ったらブラック企業の社員にナンパされ、カラオケ地獄に連れ込まれ始まっていくストーリー。
最初はもちろん逃げ出す様にカラオケBOXを後にしたけれど、なんだかんだと心を開いていく。というか他の脅威に圧されて頼るところが他になかった?w
設定があるあるではないものの、分かり易〜い特殊な関係間の友情というか人情というかそういう話しですね。ありえないけどw
オチは正直読めてしまったけれど、コミカルでおバカなネタたっぷりなヤクザと中学生のやり取りと、変声期を迎えた中学生とそれを解らない後輩君や映画を見る部との絡みとか、とても面白かった。
青春の光と影と幻
そのフィルモグラフィーの中でも
〔リンダ リンダ リンダ(2005年)〕や〔天然コケッコー(2007年)〕等の
{青春モノ}にとりわけ力を発揮する『山下敦弘』が
今回の題材をどう料理するかが見どころの一つ。
そしてもう一つは
〔ヤクザと家族 The Family(2021年)〕や〔最後まで行く(2023年)〕で
危ないキャラクターを演じた『綾野剛』が
同類の、とは言えコミカルに振れた役をどう演じるか。
理不尽な組長なら
『今野敏』の〔任侠〕シリーズに止めをさす。
病院やら出版社やら学校やら、はては銭湯まで、
潰れそうになった事業体の再生にボランティアよろしく手を尽くす。
その度に振り回される組員、とりわけ若頭は胃が痛くなるのだが
一方で日頃自分たちとは縁のない世界に目を輝かせる若い衆もおり。
が、本作の組長は、自身の誕生日に組内のカラオケ大会を開き、
一番の下手に自ら刺青を彫り込むとの無理筋。
今回はマズイと危機感を持った「四代目祭林組の若頭補佐」
『成田狂児(綾野剛)』は
大阪府の中学生合唱コンクールの場で目を付けた『岡聡実(齋藤潤)』に指導を依頼。
その時のセリフが本作のタイトルであり
始まりの一言。
それをどのように表現するかも興味をそそられたのだが、
こわごわと切羽詰まったような、懇願するような、しかし諦念すら混ざった表情と声音が
なんとも表現できぬおかしみを誘う。
出だしの感触や善し。
最初は恐れていたものの、
次第に『狂児』にシンパシーを感じることで指導にも熱が入り出す『聡実』。
この一連の流れは、期待通りに面白い。
とりわけ演じる『綾野』の振り切った歌唱シーンには刮目。
ただその結果として、部の活動が疎かになるくだりや
自分の変声期に端を発する合唱部内の思いのスレ違いのエピソードは
かなりおさまりが悪い。
手練れの『山下敦弘』であれば
もう少し巧く収斂できなかったものか。
合唱以外では頑なに唄うことを拒んできた『聡実』が
カラオケで絶唱するのはなかなかの見せ場。
それも『狂児』の想いを引き継ぐとの
相当に泣かせるエピソードを盛り込んだ上で。
中途の弛みも、このシークエンスで
一気に挽回できた構成ではある。
おもえば昔は、身内や近所に
異質な叔父さんやお兄さんがいて、
ちょっと危ない世界や見知らぬことに触れさせてくれたもの。
今ではすっかり無くなってしまった、
そういった郷愁にも本作は溢れている。
ヤクザと中学生のあり得ない青春奇譚
マンガの実写化で失敗する映画は多いけど、本作はキャストもエピソードも会心の出来で大満足でした。
原作にないエピとかオリジナルキャラなどのマンガ実写化の危険要素あるあるも全てクリア、改めて野木脚本のクオリティの高さに感服しました。鶴と亀の傘のクダリも観客から笑い声が起こってました。あの傘ほしい!
そして綾野剛と野木脚本との相性はやはり抜群。
今回は伊吹みと鴻鳥みをベースに山本風味をふりかけた感のある狂児がピタリとはまりましたね。関西弁もほぼ違和感なく聞けたので当初の心配(関西人には気になる似非関西弁)は杞憂に終わってひと安心。
綾野剛の歌が上手いのは、カーネーション初登場時、亜人の鼻歌などで何となくそうと知れていたけれど、今回ワンマンショーかってくらいの歌唱シーンでそれも堪能できました。それにしても綾野剛は歌ウマ王で脚長王だな。
それから新人の齋藤潤くん、まだセリフ回しは「読んでる」感あるけど、ときおり見せる思春期少年特有のクソ生意気な冷めた表情も良かったし、最後の紅の掠れた熱唱はジーンと来た。
個人的には原作のコカイン星人を「めっちゃごめん」と言いながらボコるところ(血が飛び散ってそれを手で受け止めるシーン)は、絶対入れて欲しかったのでそこがなかったのが残念。
あと祭林組の面々のカラオケ、もうちょっと面白シーンを入れてほしかったなあ。陣馬兄貴との絡みももうちょい見たかった。
合唱部は後輩わーだーが意外とクセ強キャラになってたのが最高だった。「やらし〜!学校でやらし!」は映画史上に残る名セリフかもしれない。
あと映画部なんてのもあっだけど、そこはまあ巻き戻しできない青春時代とかけてるのかな。
原作で爆笑した3代目米津玄師もセリフにあったし、細かいところも原作通り、もしくは原作をより掘り下げる丁寧な脚本で期待を裏切らない秀作でした。意外と劇場のサイズが小さかったので、今度は大きな劇場で見たいです。
エンドロール後もあるよ!
ヤクザものにしてはライトなのでいろんな人が楽しめそう!ただ、宿儺の指みたいなやつが出てくるからグロ耐性ない人は一瞬だけ耐えてほしい。それ以外は比較的いけるのでは?と思う
あらすじ
コンクールで入賞するほどの実力を持つ合唱部の部長 聡実はとある悩みを抱えていた。
時を同じくしてヤクザの狂児も悩みを抱えている。組で開催されるカラオケ大会で最下位になると絵心のない組長から直々に入れ墨を彫られてしまうからだ。
歌が上手くなりたい狂児と関わることで聡実も悩みへと向き合っていく。
あくまでも聡実がメインのようなので、綾野剛の一歩引いた演技がバランス良い。
組の仲間がカラオケに集合したときに怖くて狂児から離れられない聡実が年相応のリアクションで好きなシーン。
上手く綺麗にやろうとするとたしかに賞はとれるかもしれないが、「愛」や その一生懸命さは心に残るよなと感じた。
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