カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
全631件中、381~400件目を表示
中学生日記、時々昭和ヤクザ
総実くんが超刺激的な経験から大人の階段を昇る。
総実くんの心情だけフォーカスすれば斬新な中学生日記としていい作品。
ヤクザをこれでもかと茶化した昭和設定はコメディらしいが、青春とコメディどっちなんだろうとほくそ笑む。
ただ入りがコメディにしてもムリがありすぎる。
ヤクザが中学生に頼むのはキモなので良いが、教師引率付きのチャーターバスで生徒離脱とかあり得な過ぎるし、後半判明するずぶ濡れでコーラス会場→さすがに入れてくれないでしょ。他にもムリは山のようにあるがコメディとしてスルー。
そこさえクリアすればそこそこ楽しめるし、最後の紅熱唱も◎だし、綾野剛の裏声はなかなか良い
北村一輝他、有名どころも出ているが、知らない人には単なるおじさんおばさんなのはもったいないか、ムダ使いかも。
フィクションヤクザ良いー!!
王道コメディ 傑作
腐女子のためエンターテイメント作品
原作が好きで、評価も良かったので観ました。
和山やまさんの作品は読切の時から好きです。
和山さんの作品がBLとかそういう分類って感じたことは全くありません。原作にはないような二人の関係が友情ではなく恋愛みたいなふうに匂わせる演出が気持ち悪かったです。腐女子に媚びてる感じで嫌でした。評価高いのもそういう方達の評価なのかなと。綾野剛さんの狂児はカッコ良いし、斎藤潤くんの聡実くんもかわいいし、腐女子に媚びた演出を無くし、モノローグやギャグを増やせば良い作品だったと思います。
老若男女問わずの愛
かずこ
ヤクザとカラオケと青春
原作にはない脚本の質が凄く高い作品。劇中に出てくる俳優陣が全て素晴らしいです。ヤクザが歌下手王にならない為に中学の合唱部部長に助けを求めると言う原作に忠実なストーリーに対して加筆された部分を俳優陣が面白おかしく、時に繊細に演技していて、ちょっと松竹映画の様な、人情味あふれる映画です。「紅」に笑い「紅」に泣く。おじさんからすれば、あの「紅」が合唱曲になる日が来るなんて思わなかったと。合唱部副部長・中川と同部後輩の和田とのやりとりも素晴らしいし、映画を見る部のシーンも秀逸。特に副部長・中川のネイティブ関西弁と演技が光った。応援上映でみんなで声出して「紅」歌えたら★5に変えたい作品です。応援上映会行ってきました!最高です!
爽快青春劇
いーなー。元気でたー。
今の中学生ってこんな清々しいだろうか。知らんけど。
青春劇って自分にはグッとくるテーマ。
人生で青春が一番輝いている気がしてしまう人生でも困るんだけど、青春には特有の素晴らしさがある。若さ、活気、輝き、希望、仲間。
逆に言うとやっぱ実際、大人の社会がつまらないんだよなあって気がしちゃう。
俺も今年50になる。
若い気持ちで20代や30代が羨ましいと思ってしまうしがない中年である。
しかしもう若い人の時代と僕らの時代と、それぞれの人生の楽しみ方があるんだろうな。
俺が生きた時代、その経験や知恵を生かして俺は俺のこれからの青春を生きたい気持ちだ。
因みに俺は来月から透析になり、正社員はリタイアなのだ。
少し落ち込んでいたが元気でたな。
キュンキュン!
紅だーーーーーッ!!!
聡実くん、いいなあ
映画館で笑いを共有
歌によって、原作よりもグッとくる
女の園の星が好きなので、事前に原作を読んでからの鑑賞。
おおむね原作通りに話が進むものの、漫画では表現できなかったカラオケ部分が実写化されることで、上手さ、下手さが際立ったうえ、俳優陣のなりきりで、より作品を楽しめた。
紅を軸として、構築もされ、映画向けに深みが、あるものになっていた。
劇場も笑いに包まれ、後半は思春期とヤクザの人情が絡み合うドラマに夢中になっている感じが伝わってきた。
ただ、話を知ってしまっていたので、まっさらな状態で見られればより楽しめたなー、とは思ってしまう。
原作を読んでいて、よくわからないシュールさに惹かれていたが、実車化されることで、その良さがなんとなく言語化された、嬉しさもあった笑
紅だぁ〜! サイコーだぁ〜!
綾野剛さん復活!
紅地獄。
極道と青春
歌うまい
「紅」で泣けた けど
全631件中、381~400件目を表示