カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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綾野剛の歌上手だけが残念!
原作が面白くて見に来た。オーディションでの配役とあってキャスティングもバッチリ。岡くん役の子上手い👏 残念なのが綾野剛さんが歌上手な事、裏声でもそこまで下手な感じは無いので説得力が欠ける。この部分以外は原作大事にされてて、ニヤニヤで最後はほっこり
笑わせてもらいました
“ヤクザ”と聞くと、「詳しくは知らないけれどなんとなく怖い」と感じるものです。
多くの人は実際にヤクザの友達がいるわけではないし、ニュースや雑誌で見かけるような情報しかありません。
でも、ヤクザだって人間だし、スナックでカラオケを歌うことくらいあるでしょう。
カラオケの好きな組長もいるかもしれません。
めちゃくちゃな話だとは感じながら、どことなくありそうな不思議な話でした。
事前に公式ウェブサイトで見ていたあらすじだと、組のカラオケ大会で1番歌が下手だと恐ろしい罰ゲームがあるのだと聞いていました。
それが、プロの彫り師じゃない、組長の趣味の入れ墨の実験台にされて、しかも絵心が無くて、ヘタクソな入れ墨を入れられる上にめちゃくちゃ痛いとか、非常に馬鹿げていておかしかったです。
毎年その罰を受けていたヤクザのアニキが、恐ろしげな容貌でたんぽぽ音楽教室へ週4回も熱心に通い始めたとか、中学生の合唱部員にすがってみたり、渡された合唱のプリント冊子を聖典のように熱心に読んで練習したり、恐ろしげなヤクザがやっていると思うと、非常に滑稽です。
去年は全国へ行ったなんていうような中学の合唱の強豪校で部長まで務めているのだから、主人公の聡実君には声変わりでソプラノがきれいに歌えなくなるというのを相当に思い悩んでいたことでしょう。
コメディの中にも年齢相応の悩みがあって、ただバカな笑わせるだけのお話ではなくて、面白いと思いました。
途中で映画を観ながら、ギャングってなんだ、とか、大人って汚い、とかいうのも味があったと思います。
割と高評価なので観に行って来ました。 うーん、期待外れ、退屈ありで...
ほっこりするよい作品でした
楽しく、切なく。
ドラマが弱い
原作は知らないし内容も全く分からないが、評判が良いので観に行ったが、結果から言えばガッカリだった。
ヤクザが衝突に中学生合唱部の生徒に歌のレッスンをお願いする。この2人は過去に何かの関係があったかと思ったら何もない。普通だったらただの誘拐で、この時点で親に相談して警察沙汰になる案件だから、裏に何かあるとずーっと思っていたけど何にもないからビックリした。
中学生の家庭も庶民そのもので円満。ヤクザも抗争があるわけではもなく、ただ仲の良いヤクザのカラオケ大会。
もう面白味は本当にヤクザと中学生男子の凸凹バディもんに終始して終わり。
なぜヤクザを見た目は怖いけど、良い人として描かなければならないのか?。
映画鑑賞部との絡みは無駄だし(でも映画愛は伝わってくる)。
まあ嫌味は無いので気分良く観られるのだけど、毒がなく過激な描写もない低予算作品なのでTVでも十分かな。
和山やまの世界
なにこのツデレラブコメわ!(笑)『ゴジラ』と並んで、間違いなく今年の当たり映画。久々にヒトカラ行きたくなりました。
俺の!俺の!俺のレビュー読んで~♪二行だけでもいい~♪ ハッ! ウゥッ!
年明けから体調崩してたさかい、遅そうなったけど、やっと観に行ってきたねん。
映画館の会員デーやったさかい、若い女の子がよーさん来てて。座席がいっぱい埋まっててん。
これ、完全にラブコメやん?絶対そうに決まってるやん?
何でか??? 君に胸キュン♪になってしもてん。
ほんまに何でなんやろ? Why? 何故に~♪
聡美クンがほんまもんでヒロインやったやんか。 めっちゃかわいかったやんか。BE MY BABY~♪
オーケン信者の私にとっては、正直言って、かっちょいいロッカーは苦手なの。だからX JAPNもその例に漏れなかったんですよね。
なので「紅」もきちんと聴いたことがなくて。紅ダアァァァ~~ッッッ!!!
あんなにも切なく美しい世界観の、良き歌だったのですね。エンディングのコーラスver.がまた泣けました。
私はビジュアルがアレなので、歌っても似合わないのは必至。やはり歌いませんが。何よりも、あの高音は狂児みたく裏声を駆使しないとダメっぽいです。聡美クン曰くの「気持ち悪いです」になっちゃうから。(高音発声する時、さすがに手は上げませんけれどね)
映画から、また脱線しちゃうです。よかですか?
私のヒトカラレパートリーって、かなりレアな選曲になっちゃうんですよ。ビクビクと他人の目を気にしないで済むから。てか、いつもボッチんなんですが。 友達はいないから~♪
筋肉少女帯の『日本印度化計画』だとか『サボテンとバントライン』だとか『香奈、頭をよくしてあげよう』だとか『機械』だとか。 ホ~イ♪サ~ボテ~ン♪
人間椅子の『りんごの泪』だったり、山崎ハコの『呪い』だったり、杉良太郎の『君は人のために死ねるか』だったり。店員さん来て聞かれるのが恥ずかしいから、飲食物は一切注文しないです。お金勿体ないからじゃなくて。
「十五時五十四分、青森発上野行急行津軽!りんごは今日も売られてぐー!」とかシャウトしてるところなんて絶対に聞かれたくないもん。
ちょっと知られてるっぽい曲でも爆風スランプの『大きなたまねぎの下で』『Runnner』『神話』くらいかなぁ。
あつ!劇中にも出てきた『タイガー&ドラゴン』もあったよ!(変化球ver.で『大阪挽歌』を歌う時もあるし・笑)ただこいつ、イメージ映像がエロすぎるのよねん。そこが不満。 ワシの!ワシの!ワシの話を聞けぇ~♪
地声が超ハスキーなのがコンプレックスなので、美声系の歌は苦手なの。『ダンシング・オールナイト』だとか『悲しい色やね』だとか『THE REAL FOLK BLUES』あたりなら、しっくりくるんだけれど。泥の河に浸かった人生も悪くはないし。光る物の全てが黄金とは限らないし。
本当ならスペクトラムやら新田一郎をファルセットで歌いたいんだけれど、完全にいなかった人扱いなんだよ! 一曲たりとも無いんだよ! そのバンド~♪ホントはいなかった~♪
夜明け間近の吉野家で歌いたくなる中島みゆきの『狼になりたい』も忘れちゃダメだよ! ビールはまだかー♪
ヤバっ!久々にカラオケ行きたくなってきたよ。
日本を印度に!しーてしまえー♪
ごめんなさい、なんか頭に毒電波がいっぱい入ってきました。
閑話休題。
今年10本目のレビューになる前早々に、この奥の手使っちゃったよ。これ今年はもう止めようって書いてたはずなのに… やめて~愛して~ないなら~♪
この映画とにかく笑えたの。多分5分に1回くらいは「クスwクスw」ってなってました。劇場の他のお客さんの声も漏れ聞こえていたもの。この空気感の共有も楽しかったの。これぞ映画館で観る醍醐味だと思って。
ツボだったのは“傘”とキティちゃんの入れ墨w (まともな)傘がない~♪
レビュー書くために、暗闇の中、手探りでメモ取りながら観てたんですが、にっちもさっちどうにもブルドッグ♪ワン!になっちゃって。隙を作らずスクリーンに向き合いたくなって。途中でメモ取るの放り出しちゃったの。それが普通の鑑賞方法なんですが。
最後は本当に泣かせにくるんですよね。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の時よか涙腺緩んだかも。
聡美クンが、声振り絞って喉枯らして歌う鎮魂歌が本当に切なくて激しくて。 恋しくて~♪つのる想い~♪
エンドロールでの狂児の腕の入れ墨は、不覚にも胸キュン♡キュン♡の感涙物でした。あれってやっぱり“饅頭こわい”作戦だったのかな?
狂児(綾野)さん、歌上手いじゃん!特訓する必要ないじゃん!
それより驚いたのが、関西弁の独特のイントネーションの再現度!これなくして、この映画は成立しなかったって思うの。タイトルの「カラオケ行こ⤴️」からして完璧でしたもん。綾野さん、すげぇ特訓されたんだろうなぁ。
聡美クン役の齊藤さんって、てっきり関西人かと思ってました。パンフレットで確認すると、神奈川県出身だそうで。関西に住んでいらっしゃったことあるのかな?そう思うほどにリアルだったの。
誰とは言わないお笑い芸人のエセ関西弁とは比べるべくもないの。千鳥なんかムカつく。
何の取り柄もない素寒貧なレビューで申し訳ないです。
ポリ~スマ~ン♪←もうええちゅうに!
ア!ガリ!ア!ガリ!アガリガリガリガリ!!!
You shall never return hahahaha!(カラオケに因んで、誰にもわからない余計なネタ、たくさんぶっこんでおきましたよっと)
日常と非日常
大阪の街を舞台に中学生とヤクザの交流を青春ものの要素を加味して描く。
思春期の少年の感情の起伏が上手く描けてて好感が持てた。そして一昔前のザ・ヤクザというキャラとの絡みもギャップのインパクトもあり楽しめた。
そして少年が暮らす日常と非日常という2つの世界が交わる瞬間をとても心地よく感じた。
やっぱり映画館行こ!
正直、色々な要素で敬遠していたこの映画。
公開日数が増えるに連れ、高評価が加速度的に増え、自分の判断に後悔。
あまりにも後悔していたので、熊本旅行中に大阪人が大阪弁のこの映画を鑑賞。
鑑賞中とても笑えるところがあって、声を出して笑いたかったが周りが全く笑ってなかったので、感覚違うのかなと思いながら声を出さずただただ横隔膜を震わす状況に。辛かった…(笑)
笑うことは我慢できても、中盤終盤には涙を止めることはできなかった。これは自分の感覚が違うと薄々自覚したが、狂児の聡実くんへのわかっててわからない風なLINEの返信のシーンを観て、優しさを感じてしまい号泣。
あとはただただ本編と紅の関係も良かった。
改めて映画を観るには映画館行こ!と思える作品に出逢え良かった。
映画だからこそできる演出で原作の良さが光る作品
原作読了済みです。
映画化でどうなるのかと思っていましたが、とても良かったです。
原作同様に笑わせてくれるな〜という演出も多くありつつ、クライマックスでは感動で泣かされました。
決して原作通りではないし、映画ならではのシーンもとても多く、個人的に原作で大好きなシーンも変更されていました。
それでも原作の芯の部分を保ったままで、映画というエンターテイメントとして上手く形作られていると感じました。
原作と比較すると、部活動や合唱大会のシーンなど聡実君の学生生活の描写が多いのですが、映画としてはそれがとても良かったです。
原作のどこか達観した様な部分を感じさせるキャラクターとはまた違う印象ではあるのですが、等身大の中学生である岡聡実という一人の少年の立ち位置がよく分かる演出になっていました。
“愛は与えるもんらしい”
映画を観る部で栗山君と愛について話すシーンからの、自宅での食卓シーン。父に好物の焼鮭の皮を分け与える母の姿に ”与える愛” をみて、ハッとする聡実君。そしてそこからの合唱シーン。歌われている ”心の瞳” の歌詞にまで "愛" で繋がっているという、この一連の演出が本当に素晴らしいと感じました。素人ながらに感心しました。
“映画を観る部”
この部は原作漫画には存在しません。しかし、和山ワールドを感じさせる雰囲気があり、違和感がないのが良かったです。これは和山先生の別作品「女の園の星」に出てきそうな合唱部の女子たちのやりとりにも言えます。
正式な部員が一人しかいない、カーテンで閉め切られた薄暗い室内。ここが聡実君の学校での逃げ場所なのですが、実は素直になれる場所でもあって、栗山君にだけは狂児の事を話していると分かるシーンがありましたよね。
また、合唱部後輩の和田君の感情暴走の場でもありましたし、栗山君にとっては青春の場であった事が分かります。
ここは、彼らが "映画を観る" という行為を通して、”映画を観ている私たち”に多感な彼らの心情を伝えてくれる場所でもあるのでしょう。
あと単純に、映画好きとしてはこんな部があったなら入部したかったな〜と。あんな風にゆったり映画を観て過ごす青春がうらやましく思えました。
スナックでのカラオケ大会。
単に ”狂児が歌っていた曲を聡実君が歌う” というだけではなくて、"変声期に悩む彼が普通の男性は歌うのが難しい高音のこの曲を歌う" という事にとても意味があると思います。
ソプラノが出なくなるという現実から逃げていたはずの聡実君が、地獄へ落ちた狂児を思った時、彼に捧げるためにと迷わず選んだ曲がこの紅なのです。声が出ないかもなんて迷いはその時の彼にとってはちっぽけな事で、だからこそ、彼がその喉を紅く染め、出なくなる声でも最後まで想いを叫びつづける姿に、観ている私たちは感動するのだと思います。
映画では歌詞の意味が深掘りされているのが本当に良かったです。私個人としては、漫画だけではここまで歌詞の意味を二人の関係性と照らし合わせて考える事はなかったと思います。そして大阪弁での和訳というのがまたすごく良い!この和訳がエンディングで繋がるのもとても素敵でした。
コメディ要素だけでなく、ここまで感動的な描写として表現できた事に拍手です。紅という楽曲の魅力も改めて感じる事ができました。
全く交わることのない立場や存在であったはずの人間が偶然に出会い、こうして心の深い部分でなんとなく繋がる事ができる経験というのは、この短くて長い人生においてなんと貴重で美しいのかと。そんな事を改めて感じました。
しかし、原作未読か原作読了済みか、はたまた続編まで読んでいるのか、これらでかなり今作の解釈は変わるだろうなと思いました。
もし続編も映画化するとしたならばと考えると、原作漫画と今作の映画での二人の関係性の違いのようなものも納得というか、腑に落ちるような気がします。
個人的には、ただの知り合いというにはとても深くて、安易に友情とも言えないような、でも決して家族でも恋人でもない。どこまで行っても “狂児と聡実” でしかない二人、とでもいう様な関係が好きだなと感じているので、この辺りは人によって好みが別れそうではありますね。
えいもん観させてもろた。あの曲が頭から離れない。
採点は非常に迷った。過去のレビュー作との比較で3.5にしようかとも思ったが、鑑賞直後の率直な感想として4.0にした。いい意味で裏切られた映画(2024年映画館鑑賞3作目)。
昨年、映画館で今後の上映ラインナップを見て「タイトルからして面白くない。観ない。」と決めていたのだが、評価が高いことと、私の好きなX JAPANの曲が使われていることを知って、遅ればせながら劇場で鑑賞。上映から1ヶ月近く経つが、席は8割方埋まっていた。
感想だが、予想を裏切る(上回る)面白さ。
■設定とキャラが面白い
原作漫画の作者はどうやってこんな設定を考えついたのか?脱帽である。歌が上手くなりたいヤクザと合唱部の男子中学生の組み合わせとは!そして狂児のキャラ(笑)。こんなキャラ思いつきますか?
■聡実(齋藤潤)と狂児(綾野剛)の演技が良い
聡実役はオーディションで選ばれたほぼ新人とは思えない演技。リアルな中学生っぽさも感じられたし、作中で成長していく姿もしっかりと演じていた。綾野剛はベテランの域に入りつつあるんでしょうね、流石です。個人的には「紅」のまさかの裏声歌唱がツボ(笑)。
■「紅」が良い
X JAPANが好きなので、劇中で何回もこの曲がかかってうれしい。そしてなにより、聡実の歌詞の和訳(関西弁風)。歌詞にピッタリではないけれど、2人の友情、出会いと別れというストーリーの軸になっていた。
脇役(芳根京子や坂井真紀、北村一輝ら)の演技もしっかりしていたし、中学生たちもリアルな感じで良かった。
エンディングのLittle Glee Monster版「紅」も映画にマッチしていて好印象。
My「X JAPANベスト」のプレイリストを車中で大音量で流しながら帰宅。(当然です!)
エンドロールは本家が先ず聞きたかった
自然に声を出して笑ってしまいました。
ヤクザの狂児と合唱部部長ソプラノパートの中学生聡実くんのカラオケレッスンの掛け合い、この二人以外の登場人物すべてのシーンごとの掛け合いがすごくいい。ヤクザ同士、ヤクザと聡実くん、聡実くんと下級生和田くん、副部長中川さんと和田くん、聡実くん家族、映画を観る部など掛け合いがすべてのシーンで楽しいのです。
中学生の部活動の初々しさ、部員の温度差、三人が揉めるシーンは観覧者すべてがまさに狂児の思いと同じだったのでは。
個人的には副部長が特に良い、下級生和田くんをいつも追いかけ、和田くんは先輩の副部長にかまってもらうことで好きになってと面倒見の良い女の先輩って現実でも持てるよね。
そんな全編に渡り素敵な掛け合いがヤクザと文化系の部活部員との無理がある設定を楽しい映画に仕立ててあります。
劇中の合唱もいい、下手なカラオケも味があり良い、残念だったのはエンドロールの紅のリトグリの歌唱。
先ず本家、X-JAPANの紅が聞きたかった。その後で合唱部の紅が良かったなと思いました。
狂児があれだけこだわりを持つ紅の本家を。
リトグリってメンバー入れ替わって聞き応えが無い程度の歌唱力にびっくりしたと同時にバックでコーラスしてる合唱だけで良かったと思ったのは私だけでしょうか。
面白くて感動もする素晴らしい映画!
予告で気になってた映画をやっと鑑賞しました!
合唱部部長の岡聡美はコンクールの後にヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれます。
歌のレッスンを頼んだ理由は組のカラオケ大会で最下位になった人は組長から直々に下手で絵心がない刺青を入れられるからでした。
これまでの歌下手王はハイエナの兄貴でしたがついに歌の教室に通い始めました。
ショックを受けた狂児は聡美の所属する合唱部の歌声を聴き頼んだのでした。
断りきれず一曲だけ聴き「裏声が気持ち悪い」とダメ出しをします。
聡美は嫌々ながらもカラオケに付き合いますが次第にカラオケが楽しみになります。
合唱部で聡美は声変わりが始まりソプラノがうまく歌えず練習をサボるようになっていました。
ある日、いつものようにカラオケに行くとヤクザがたくさんいて怖がっていましたが狂児に頼まれてダメ出しをします。
怒らせてしまいましたが怯えながらもアドバイスをします。
その帰りもうカラオケには付き合いきれないと狂児にいいます。
しかしカラオケの時間がなくなったことが寂しくなり狂児さんだけならとカラオケに誘います。
ある日カラオケ大会の日と合唱祭の日が同じことを知りお互い頑張ろうと言う狂児に声変わりでうまく声が出せないこと話します。
最後の合唱祭が近づく中、聡美の両親からそれぞれお守りをもらい一つを狂児に渡そうと思いメッセージを送ります。
学校の前に着いた狂児は聡美と部員が言い争う姿を見て茶化してしまったことで怒られてしまいます。
聡美は渡すはずだったお守りを投げつけ学校に戻ります。メッセージでごめんときますがわざと練習には付き合わないと返信します。
ですが慌てるかと思いきや狂児は引き下がりどこか寂しさを覚えます。
合唱祭当日、会場に向かうバスの中で練習をしていたカラオケの前で事故があり救急車が止まっているのを目にします。
ぶつけられた車は狂児の車でした。
救急車に運ばれていた人の顔は見えませんでしたが聡美は動揺していました。
聡美はごめんなさい、歌えませんと言い会場を飛び出してカラオケ大会をしているスナックに乗り込みます。
組長から話を聞き泣きながら怒ります。
そして組長から歌えとマイクを向けられ紅を歌い始めます。
そして最後まで歌い全員から拍手。
ええもん見せてもらったわと聞こえそこに狂児が現れます。
狂児は死んでおらず大きな怪我もしていませんでした。
狂児との練習もカラオケ大会も終わり、連絡が取れないまま卒業式に。
栗山からミナミ銀座がなくなると聞いて向かいました。
狂児を探しましたがどこにもいませんでした。
諦めた聡美はポケットに名刺があることを思い出しちゃんといたじゃんと呟き終了!
中学生とヤクザの組み合わせでカラオケの練習をする…
ありえないような組み合わせ!
2人の関係性もよかったですね☺️
狂児の歌と歌う姿が笑えました!笑
絶妙な下手さ…笑
そしてアドバイスシーンもかなり笑えました!
裏声が気持ち悪いやカスですとかボロクソに言ってましたね笑
エンディングのリトグリの紅も最高でした!
映画を観た後は紅の歌い出しが頭から離れません笑
笑える場面もあるし感動できるしとてもいい映画でした!
もう一度観たい映画です!
面白い映画をありがとうございました😊
お友達いたら楽しい!
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