「フィンランドのNATO加盟問題」デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
フィンランドのNATO加盟問題
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フィンランドのNATO加盟を苦々しく思うロシアとの微妙な政治関係を描いたポリティカル・アクション映画。EU合同警察捜査官のタナーとシルヴィアがフィンランド大統領を殺害したセルビアのテロリストと対峙、だが、アクションシーンは少なくダラダラと事件の背景描写が続き、主人公は地味な中年おやじ風な捜査官でシルビアが好きなくせに煮え切らない、警察も不甲斐なくテロリストにやられ放題なので途中で投げ出したくなりました。
ロシアとの微妙な政治関係を描いているので母国ではリアリティがあり受けたのでしょう。
テロと捜査官のアクション映画と期待していたので物足りませんでした。
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