「後半がついて行けませんでした」ザ・ミソジニー raumerさんの映画レビュー(感想・評価)
後半がついて行けませんでした
前作の「霊的ボリシェヴィキ」は廃工場に集まった人が不思議な体験を語るだけ、再現映像もないのに十分に怖いという画期的な作品だったので本作もかなり期待して観に行きました。前半は良かったのですよ。ところが後半で物語がツイストすると「え? そっち?」という方向性で。日常がちょっとずれるのが恐怖の演出だと思うのですが、ずれすぎると逆に怖くない。ただ監督の意図が私の期待とは別のところにあったのだとは思うのですが、かなり残念でした
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