劇場公開日 2022年9月30日

愛してる!のレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

4.0ファンタジーとリアルが交錯する純愛物語

2024年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日活ロマンポルノ50周年を記念したプロジェクト「ROMAN PORNO NOW」で製作された作品の一つとして、白石晃士監督がSMの世界を題材に制作。
元女子プロレスラーの地下アイドルが、SMクラブにスカウトされ、奴隷研修を受けるうち女王様を愛してしまうというストーリー。
実際の地下アイドルでもあった主人公役の川瀬知佐子の、体育会系というか情熱的な雰囲気と女王様・カレン役の鳥之海凪紗のお人形のような冷めた雰囲気のバランスが絶妙。
演技経験が少ない?2人だけではやや心もとないところに、本人役で登場するベテラン高嶋政宏が加わることで映画としてのグレードが上がっているだけでなく、本物にしか出せない空気感が本作に一定のリアリズムを与えている。
逆にSMラウンジ「H」のオーナー役・ryuchellの存在はファンタジーとしての本作を象徴する存在感を発揮していて、高嶋政宏とは鏡合わせの配役になっていると感じたし、リアルとファンタジーが交じり合うことで、主役2人の拙さすら作品の味になっていると感じた。
クライマックスの怒涛の展開は、デイミアン・チャゼルの「セッション」に近い熱量を感じた。
白石晃士作品常連の“あの人”も登場するのでファンは嬉しいかも。
18禁。

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青空ぷらす

3.5後半怒涛のヒートアップ

2023年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前半主人公の女の子には感情移入しなかったし
無理して人生送っているなあ、と痛々しかったが
高島政宏が爆発してからガンガン面白くなっていく。
最後は主人公のミサちゃんが綺麗に見えたし応援に気持ちが進化した。
70点
0
京都みなみ会館 20221018

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NWFchamp1973

2.5個人的類を見ない、ある種印象深い

2023年5月31日
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2022年劇場鑑賞80本目 佳作 57点

ロマンスポルノナウ企画第二弾の作品

こんな映画初めてみたし、劇場で見たのも凄く新鮮でした

監督の白石晃士は変なホラー映画を多くとっている印象で、こういった作品撮れるんだあというのが一番最初に思いました

物珍しさで印象に残っていますが、好みで言ったらそこまでで結局何を見させられてるのか時折感じながら見終えました

高嶋政宏が本人役で自らの性癖を露わにしつつ打たれるシーンやキャラクターは実物です

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サスペンス西島

4.5捕まるよ

2022年12月24日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

萌える

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唐揚げ

3.5【”アル愛のカタチ・・。”地下アイドルの女性がSMの女王様に魅惑されて行く姿をポップに描いた作品。今作を面白く感じた私は変態でしょうか?ハイ、立派な変態です・・。】

2022年12月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

ー 縄で縛られて鞭打たれるのは、嫌だ!。
  オジサンたちが嬉しそうに悲鳴を上げていたけれど、私は、性的傾向としては”S”なんだろうなあ・・。何となくは、気づいていたけれど。
  今作は、自分の性癖傾向が分かる、リトマス試験紙の様な映画でもあるんだね。-

◆感想<Caution!  内容に触れています>

・私は、縄で人を縛った事はないし、縛られた事もない。だから、ヒロインのミサが、ツンと澄ました女王様カノンから縛られて行く際に、コーフンしていく気持ちは良く分からないが、こういう人もいるんだろうなあ、と思いながら鑑賞続行。

・SMクラブの内装が、打ちっぱなしのコンクリートが剥き出しの空間にミラーボールが揺れていて、派手な音楽が流れている感じは、何となく分かる。
 それにしても、SMって、何で鎖や黒いレザーを見に纏うのかな。
 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲に、モロにマゾッホの「毛皮のヴィーナス」に影響を受けた「Venus in Furs」というSMを扱った曲があるんだけれど、歌詞が”Shiny,Shiny,Shiny boots of leather・・"という妖しいモノで、ルー・リードの気怠い歌声で歌われるんだよね。
 中坊の頃に、ドキドキしながら聴いていたなあ・・。
 昔からSMと言えば、レザーにブーツなんだね。

・更にカノンのミサに対する調教は進んでいき、到頭、ヴァイブレーターで街中で弄ばれるようになる。男だから分からない・・。が、ミサは喘いでいる。

・の間に、ミサの地下コンサートシーンなども、盛り込まれ・・。(ギャップが凄いし、物語に起伏がある。)
 ミサとカノンの対決(っていうか、一方的にカノンの完勝でしょう・・。)も凄いなあ・・。
ゴックン。

<と言った感じで物語は進むのだが、これがミサがプロレスラーを目指していた事もあり、ライバルのファンにラリアットをかましたり、ミサたちの服装が地下アイドルという事もあって、ポップなんだよね。
 作品全体が、ポップな感じで、陰鬱でないのが良いんだなあ。
 ラストは、ミサの部屋にカノンが居て、初めて笑顔を見せながら、ミサとキスをして・・。
 面白かったなあ。>

<2022年12月18日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

3.0兄弟揃って怪優路線

2022年11月20日
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楽しい

興奮

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いぱねま

4.0公序良俗違反で逮捕される

2022年11月7日
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bloodtrail

5.0ラリアートは左腕で

2022年11月6日
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泣ける

楽しい

幸せ

白石晃士監督、ドキュメント風

というところで鑑賞することは決めていましたが、

いや〜これは面白すぎました
😺🤘

ドキュメント仕立てゆえの中弛みのなさ。
どうなる、、、どうなる、、、
とテンポよく観られる。

SMプレイならでは(?)の無茶振りのハプニング性の面白さ、
ロマンポルノとしての快感の描き、
剥き出しになる本能、性愛、、、

見事なキャスティングですよね、皆んなが皆んな
嫌味のない芝居で心地よいですよ。

ミサがお客とかにラリアート喰らわすシーンがありますが、
しっかり左腕で叩き込んでいるので感激しましたね。
私はスタン・ハンセンの大ファンなので左腕でラリアートを繰り出しているのは
ツボでした。フォームも近かった
💪

白石晃士監督の舞台挨拶/トークショー付きで鑑賞出来ました。
質問タイムで
私は勢いで
「N田監督やS水監督が目もあてられないことになっているので、もう白石監督しかいません、
また怖い映画撮ってください」
と本心をぶちまけてしまいました🤣

ラスト辺りのライブシーンは本当に感動したんですよ。
目頭が熱くなってしまいました
😿

18歳以上の方たちはとにかく観ましょう
📽🎞

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Sue Cat Boy

3.0まさにど変態ムービー。SMクラブの研修の様子が垣間見れて面白かった...

2022年10月26日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

興奮

まさにど変態ムービー。SMクラブの研修の様子が垣間見れて面白かった。
高嶋政宏さん、最近こういった役柄でよく登場するが、見事にハマってると思う。

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Yoshi K

3.5白石晃士監督によるロマンポルノの王道

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

SMは嗜好に合わんけど昨年観た『ブレスレス』のように命にかかわるものでなければ問題なし。

川瀬知佐子さん演じる地下アイドルのミサがSMラウンジの女王様との二足の草鞋を履きながら成長する姿を捉えた。

私生活でもSM好きの変態である高嶋政宏さんのカメオ出演も楽しい。

「ありえんだろう」とツッコミながらクスッと笑ってしまう、これがロマンポルノ流。

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エロくそチキン2

3.5カノンが平手友梨奈に似てた

2022年10月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

萌える

地下アイドルのミサは、SMラウンジHのオーナーから、女王様の素質があると見込まれスカウトされた。人気女王様カノンに調教され、知らなかった快感に目覚めていった。そして、アイドルとSMの両方で活躍しようとしていたが・・・てな話。

ストーリーが斬新で、また高嶋政宏が本人役で変態を演じてるのはなかなか面白かった。
カノン役の鳥之海凪紗が平手友梨奈に似てて存在感あったし、スタイル良くて女王様役にピッタリ。
ミサ役の川瀬知佐子が脱ぐのは想定内だったが、ユメカ役の乙葉あいと鳥之海凪紗がトップレスヌードになったのはちょっと驚いた。
ryuchellのオーナー役もなかなか良かった。

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りあの

3.0ちょっと自分には理解出来ない趣味嗜好で入り込めませんでした。縄で縛...

2022年10月11日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと自分には理解出来ない趣味嗜好で入り込めませんでした。縄で縛られるだけでそんなに気持ちいいんですか⁉︎
ロマンポルノという割にエロくもなく、主演の子にもエロさを感じませんでした。

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やまぼうし

4.0これは・・・カルトムービーだな

2022年10月10日
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鑑賞方法:映画館

変態の森へようこそ

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ちゆう

2.0元気すぎない?

2022年10月10日
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またぞう

4.0『魂の悶絶❤️‍🔥』

2022年10月10日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

NOはGO。「ヤメてください」が「お願いします。ヤメないでください」になる世界。では、本当にヤメてほしい時には何と言えば?

音楽において売れてる事を否定的に言うロッカー。売れたくて音楽やってねえし、みたいな。よほどそっちのがダセェと思う。単なる負け犬の遠吠えというか、じゃああんたはいざ売れた時その“メガ”な状況にしっかり対応出来るのか?そう問いたい。B'zの松本さんはハッキリと言った。売れれば全てにおいて環境をレベルアップ出来、それをお客様に良い物を見せる聴かせるという形で還元出来ると。また、国民的と称されるバンドのリーダーである桑田さんはいつの時代も今のトレンドの音楽を漁り、取り込む事に必死。そして、自分が生み出した作品に対してはすぐクヨクヨし、後悔をする。もっとうまく出来たはず、と。

その点において、この映画の監督である白石晃士その人も同様。ネオホラーラジオのゲスト回でも言ってたけど、今までの作品で思い通り満足のいった作品はないと。劇中の役ではアワアワしているイメージが強い白石監督だが、本人はいたって冷静沈着だ。そして、それは自分の撮った作品に対しても。頼まれた仕事はあくまで要求を飲む。予算との天秤、妥協。それを分かった上で、今用意されている膳立てにおいて自分だから出来る事、どうすれば面白く?にいつもしっかり取り組んでいらっしゃる。本当に素晴らしいのだが、前述のふたりと白石監督の違うところ。それはそこまで売れていないという事。

どうしてもホラーのイメージは強い。ただ、サム・ライミはじめ大向うの国ではホラー出身監督が出世しまくっている。その点で言えば言い訳が出来る状況では無い。ハッキリ言って今までの大舞台で成功したと言えるものは無いと思う。ただ、それを乗り越えての原点回帰であり集大成とも言える「オカルトの森へようこそ」。そして、その次のタイミングでのこの「愛してる!」が傑作であったという事。この流れこそがドラマチックである!(もちろんクランクアップの報があったコワすぎも楽しみ)

リリースから30年近く経った2022年に桑田さんの「鏡」がCMで流れる世界線。当時そんな未来は予想だにしなかったが、それだけ収録のアルバム「孤独の太陽」が傑作であるという何よりの証明だと思う。前年の「クリスマス・ラブ」はトラック数フルに駆使した装飾にまみれたクドい曲だったのに対し、「鏡」は実にシンプルな編曲。で、当時渋いと思ってたものが現代においては不変のポップスに聴こえる不思議。ただ、その普遍性こそが彼の強みなのだ。

ボクは白石監督にもその強みが備わっていると確信している。とかくホラーを求められがちではあるが、白石監督はもうそういう時期を越えたのではないか?ホラーを求められればしっかりホラーで、しかしそれ以外のしかも装飾少なめの作品の時こそ発揮される才能。それが見事に炸裂した最新作。監督のフィルモグラフィ的に感動してしまう向きもあるが、そんな事お構いなしに素晴らしい作品だと思う。

監督が魂の解放を描くのは今回が初めてではない。今回これは日活ロマンポルノである事から性を通してではあるが、やはり魂の解放が描かれている。ただ、だからこそ例えそれがSMであってもそれに関係なく傑作を撮れる事が証明されている。まさに装飾の無い白石晃士映画。むしろこちらの方こそある意味で監督の集大成映画なのではないだろうか?

主人公の思わぬ覚醒からクライマックスにおける魂の解放は、エモーショナルな音楽も相まって心にどストレートに響く。しかし、2回観て気付いた事がある。むしろ初めに愛を感じたのは“彼女”の方だったのではないかと。その視点で観直す楽しみもあれば、ふたりそれぞれの魂と愛の悶絶にこちらの心がエレクトさせられる興奮もある。また、愛液表現はあったものの汗や身体をねじって身悶えるという様な生々しさの表現には物足りなさを感じたものの、カノン様の孤高とポップ且つ美しくといった風情が感じられたので今回はプラスに作用していたと思う。

ただ、いずれにしろこれが白石監督の「いとしのエリー」でも「真夏の果実」でも「TSUNAMI」でも無い事は間違いない。あくまで「白石晃士が日活ロマンポルノを撮ってみた!」であり、これからの白石晃士作品群こそが白石晃士ヒットソング集になると思う。最後に、予算さえ与えられれば「呪詛」や「女神の継承」より面白いものを撮れると落ち着いて語っていた監督の言葉をボクは本気で信じている。

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MoviePANDA

4.5「変態」万歳🙌

2022年10月9日
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きちそん

4.0いいと思ったけど、違う世界には導かれなかった

2022年10月9日
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Scott

2.5特にロマンポルノである必要があったのだろうか…。

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

根矢涼香さん出てましたかね。どこで出てたのかわかりませんでした。
しかしこれはロマンポルノでやる必要があったんでしょうか。
ロマンポルノと銘打つならもう少し企画を考えた方がいいかもしれません。
ポルノというジャンルでなくても、脱がなくても出来た作品かもしれませんね。
色物映画としてはおもしろいのかもしれません。
コロナ前とコロナ後では映画の質が変わったような気がします。まあ、仕方のないことなのかもしれませんね。

#163

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caduceus

4.5急に超セクシーになった古川琴音

2022年10月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

なかなか面白かった。テンポよし。
にっかつロマンポルノらしくないが、これも時代なのでしょう。

りゅうちぇるに似てるなぁ→本人。
古川琴音、急にセクシーになったなぁ→鳥之海凪沙。素敵。
高嶋政宏。カメオ出演?
企画監修?
顔にタトゥー
「ぐらんぶる」といい、最近イタ過ぎないか?
やっぱり、美元の後遺症?
それは弟の高嶋政伸の方だった。

SM好きをカミングアウト
変態紳士を上梓。
奥さんのシルビア・グラブ(ミュージカル女優)にはピンヒールで踏んでもらっているらしい。
高嶋兄弟イタ過ぎる。
高嶋忠夫は高校時代、団鬼六と同級生だったらしい。影響あったのかな?

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カールⅢ世

2.0あれ?

2022年10月5日
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鑑賞方法:映画館

よくわからない作品でした。

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かん