インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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ありがとうインディジョーンズ
シリーズ完結編。
子供の頃から何度も観たインディジョーンズ。
魔宮に伝説の宝、型破りな考古学者インディの活躍する冒険活劇に、夢中になって観た。
現代になり、老いて冴えない大学の老教授に甘んじるインディ。
妻は去り、孤独な生活。
そこに亡き親友の娘が現れる。
彼女が探す運命のダイヤルは未来を変える恐ろしいものだった。
ダイヤルを巡る争い、謎解きを主軸に、
インディの人生を振り返る映画でもあった。
若き日の活躍、共に戦った友。
子供の頃からファンになって、ルーカスやスピルバーグ、そしてハリソンフォードは高齢に。監督は後進にゆずり、映画でも若くはつらつとした女性のヘレナが活躍する。
ー世代交代の時期が来たのだ。
たくさん作品を観たような気がしたのに、
わずか5作でしかなかったことに驚く。
それだけ、強い印象を残すシリーズだったからだろう。
本当に楽しかった。
たくさんの感謝を込めて星5つ。
映画技術の進化に驚愕しましたゎ。
斜めいく展開
冒険の終わり
帰ってきたインディ・ジョーンズ。アクションシーンから始まるシリーズの定番。敵もおなじみナチスドイツ。
シーンが本編に移ると、時は移り、今のインディの老いの悲しみがさりげなく描かれる。定年を迎える大学。教え子たちはやる気のない現代っ子。世の中はアポロ宇宙船の話題でもちきり。科学万能の時代に取り残された老冒険者。ところが、事件が起こり……。そこからは、定番のアクションに次ぐアクションの連続で最後までノンストップ。
ラストには見事なオチがついて、このシリーズは世界のファンの祝福の中に終われると感じた。前作ラストで、主役を変えて接木で延命かと一瞬危惧したが、やはりハリソン・フォードなくして本シリーズは成り立たない。どんなヒーローにもいつかはお別れの時が来るのだから、こんな素敵な終幕を迎えたいものだ。まずは、拍手を贈る。
(ちなみに、マトリクスもターミネーターもひどかった。未だに思い返すと腹が立つほどに。)
ただし、本作では、ストーリーにもアクションにも、新鮮さはない。良くも悪しくも言わばマンネリの中にあり、それが年老いた主人公の姿と相まって、一作目から観てきた若くないファン(私を含む)には、人生の悲哀を感じさせる。
人智を超えた神秘を信じず、何事も科学で説明しようとする時代には、冒険者は居場所を失ってしまう。
さらに、冒険の目的も、ロマンを感じさせる未知の解明ではなく、現実的な金銭目的になっていることも描かれ、これではインディも生きがいを失うだろうと思う。
どこまでが意図的に制作されたのか分からないが、たとえ住みにくい社会になっても、愛する人と共に過ごす限り、小さなロマンは失われることはないんだと、そういうメッセージが込められた作品なのかもしれない。
インディ・ジョーンズのような派手なヒーローはいなくても、小さなヒーロー・ヒロインたちに、勇気を持ってつまらない人生を支え合って生きようと励ましてくれているように感じた。
あなたに会えて幸せでした
ジェットコースター的展開には、飽きてくる。
インディー、ありがとう
ハリソン・フォード演じるインディー・ジョーンズと5回目の対面。そういえば、ハン・ソロとは4回、デッカードとは2回しか会ってないので、シュワちゃんのターミネーター並みに会っていることになります。
そのハリソン君も早や御年80歳、流石にこれが見納めか。
前作のクリスタル・スカル初見時は宇宙人まで出てきて興醒めしてしまいましたが、考えてみればレイダースから始まったこのシリーズは伝説をスーパーナチュラルで解釈するシリーズでしたので,今思えば、これはこれでありか。
そして今回はアルキメデスのダイヤル、私ば知りませんでしたが、最古のコンピューターやらなんちゃら。
物語はいつものように冒険に次ぐ冒険、そしてクライマックスはやはりスーパーナチュラルの世界へ。
そのままの選択肢もありかと思いましたが、やっぱり帰ってきてくれました。
お帰りインディー。
よかった
SF破茶滅茶コメディー悲哀アドベンチャー?
面白く観ました。が、色々気になる。。。
話を詰め込みすぎ。
キャラに感情移入出来ない浅い設定。
登場人物殺しすぎ。命の扱いが雑。
マッツ・ミケルセンが不死身で度肝抜かれた。
息子の扱いが酷すぎる、じゃなんで4で出したの?
アントニオ・バンデラスさまが雑魚キャラすぎる。
帰りたくないは、無いでしょ。脚本が兎に角雑。
逆にヒットラーに頼りすぎ。歴史認識への軽薄さ。
戦利品は勝者の権利と言い切る傲慢さ。
最近のDisneyはBLACK過ぎる。
声だけハリソン君で、アニメにして、配信ぐらいで良かった。それならもっと楽しめたのに。
ラストを見る限り、往年のファンに向けたファンサービスの様な作りなのかな。それにしてもびっくり箱状態。
良かった点。音楽。マッツ・ミケルセンの演技力。フィアットが可愛い。最後殴ったところ。
一緒に観に行った彼は楽しんでいたので、点数は甘め。
終始ハラハラドキドキ
インディーのラストに相応しいストーリー 泣いた
王道の娯楽要素が詰め合わせ
ストーリーの細かなところは「?」な箇所が幾つか。
まあ、分からなくても冒険と世界旅行を楽しめればいいので。
自慢としては(エヘン)
塩野七生のローマ人の物語を少し囓っていたことで、終盤のクライマックスの盛り上がりについていけた。
乗り物、洞窟、冒険、罠、生き物。
中学生のころ、ひょうきん族はじめ様々なお笑い番組でパロディにされていたことを懐かしく思い返しながら(鷹揚な時代だ)、ビクッとしたり仰け反ったり。
ただ、ナチスドイツの面々があまりにダークだったのが減点要素かな。
シリーズ通して、彼らにもクスリとさせられるシーンがあったのになあ。
スクリーンに映るハリソン・フォードが老いたことよりも、製作陣のスピルバーグとルーカスも老いたんだなあと。
さらばインディジョーンズ
ちょっと眠くなった。眠くなっていいのか、インディシリーズで、と思うが自分がもうそういう年齢なのかな、とも思う。それでもいにしえのインディシリーズと比較はしてしまう。時代がおおらかで、みんな若い時代だからこそあった馬鹿さ加減が当然ながら、ない。まさにヨボヨボと歩くハリソンフォード本人に活劇を期待する訳はない、どうやってこの男を抜きに冒険活劇にするのか、と思ったら意外にやっていた。前日譚をCG込みで見せ切るとなんとなく見た気になる。けど、やっぱり列車の上の描写はリアルではないんだよな。。そして前作で宇宙人までやってるのでどうなるかと思ってたら時空のゆがみ?でまさかの時代へ。ラストもとてもいいが、なぜ眠くなったかを考えると、やはり快活なコメディ要素が薄くなったことと、リアルアクションではないのでカット割が細かくなっていて勢いで見せよみたいなのがつまらなくなる。子役と女性がくっついてるからどうしても「魔宮の伝説」を思い出すと、やはりあの悪ノリ感とは随分違うのは監督の気質と若さの違いか。そして映画は雑な方が面白いというのとはよくある話で、自分はインディシリーズのなにが好きだったかと言うと、ただただ映画ファンの作る悪ノリ映画だったのかもしれない。
タッタラッターが…
ありがとうハリソン、インディ。
マッチョなアメリカ
seeing Harrison Ford back in action!!!
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