「見てなかったものをちゃんと見ることができた」夜明けまでバス停で まゆこっちさんの映画レビュー(感想・評価)
見てなかったものをちゃんと見ることができた
社会派の作品でした。
県内で1館しかやってなくて都内に出た方が早い気もしたけど、この作品を上映する心意気に賛同して1時間運転して観に来ました。
自分はコロナ禍でも生活が困窮せずに、それでも子供は文化祭や修学旅行が無くなり、頑張ってきた部活も中途半端なまま引退して、辛い受験だったり、自分も元々人間関係を上手くやれてない会社でリモートをきっかけに更に心身いろいろだったけど、そういうこととは違う、本当に弱者とは、困窮とは、を知ることができた。
映画という作り物だけど、そういう社会の一部分だと思うけどリアルに切り取った作品だったし
ニュースを見てても、身につまされてないから理解できてなかったことが、わかった気がする。
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