未知との交流

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未知との交流

解説

「異物 完全版」「転がるビー玉」などを手がけてきた宇賀那健一監督による短編集。連作短編「異物 完全版」の一作として公開もされた「適応」(2020年製作/10分)と、「モジャ」(2022年製作/29分)、「往訪」(2021年製作/17分)の3作品で構成される。

いつもと変わらない下らない日常にイライラしながらバイト先のバーで働くトモミ。一方、元彼女のミナにあるものを見せたいコウダイは、急いでバーへ向かっていた(「適応」)。ある日、誰かの役に立たちたくてビルの屋上で「オレオレ詐欺」ならぬ「オレオレありがとう」の電話を繰り返していたセイヤの前に、突然隕石が落ちてくる。そして、その中からモジャモジャのエメラルドブルーの毛をまとった謎の生物が現れる(「モジャ」)。バンドメンバーのハルカ、ナナ、タカノリは連絡のつかなくなったソウタのもとを訪ねるが、そこにいたソウタはどこか様子がおかしかった(「往訪」)。

出演は石田桃香、吉村界人(「適応」)、兵頭功海、小出薫(「モジャ」)、詩歩、平井早紀(「往訪」)ほか。

2022年製作/56分/G/日本
配給:Vandalism
劇場公開日:2022年12月3日

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(C)CAELUM (C)「往訪」製作委員会 (C)DEEP RED

映画レビュー

3.0International Idiot Films

2022年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

仲良くさせて貰ってる宇賀那健一 監督短編集。
褒め言葉で“バカ映画”なんだけど
海外でウケてるので
“International Idiot Films”と言い換えよう。

この謎の面白さは何だろ?って思ったんだけど
舞台挨拶で分かった。
俳優部がみんな楽しんでるのが
スクリーンに出てるって事だ。
これって大切な事。

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