ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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えっ?もう?
素晴らしい!脚本とアクションが最高!
楽しい
最大の敵(ライバル)は過去の自分たち
実のところ、サイエントロジーの俺様には興味なく、3作目以降レギュラーのサイモン・ペッグ目当てで『M:I』シリーズを観に行ってる私。
今回、サイモン・ペッグの見せ場が一つしかなくて、ちょっと不満。
それでも俺様トム様のアクションは凄まじく。
本作は全てのアクションシーンが、過去作のシチュエーションをなぞったようなものなのに、過去作のそのシーンを超えようとする意思を画面からビンビンに感じましたね。
「最大の敵(ライバル)は過去の自分たち!」
「もっとすごいことをやってやる!」
みたいな。
ただ、このままノン・スタントでシリーズを続けると、いずれトム様は死ぬんじゃないかという不安が大きく。
明らかにやっているアクションが、何人か死人出ても、トム様も2〜3回死んでても不思議じゃないレベルだったし。
噂レベルの記事では「脚本はざっくりで撮影スタートして、後で撮れたアクションから脚本を組み立てる」みたいなのを読んだことがあるのですが……
細部まですごく作り込まれていて、敵が誰なのかわからないまま、4〜5勢力の「鍵」の奪い合いが続き、サスペンス度合いが鰻のぼりになる見事な脚本で、絶対これ最初に脚本と演出があるだろ!って思いました。
また、本来「頭の悪い野良レーサーのチンピラが、いつの間にか世界を救うファミリーに」みたいになった『ワイスピ』シリーズと、「世界を救うために毎回違うメンバーでチーム結成してたのに、いつの間にか世界もメンバーも両方とも救うためのチームに」なってた『M:I』シリーズの境界線が曖昧になってきた印象も抱きましたね。
違いは、スタント使用や、CGの有無だけみたいな。
なんの不満もありません。
懐かしいスパイ大作戦のテーマが掛かった瞬間それまでに盛り上がっていた思いが更にターボ効いてグングン加速‼︎ キャッホー‼︎ キタキタキター‼︎
暴走するAIやら完璧過ぎる変装・ンなバカななスリ技術もナンでもOKだよ。
ハラドキビックリを満喫しながらも胃もたれしない軽さがいいや。
映画大好き、クルーズさん❤️
次回作は今作を上回る超大作になるね
ハイテクを封じて体当たりで突き進む!
トム・クルーズに年齢は関係ない!
期待したほどではなく・・。トップガンマーヴェリックのおかげでハードル上がっています。
見所が贅沢すぎ
いや、面白かったです。
オープニングの空港、カーチェイス、山岳からのダイブ、オリエント急行と見所が贅沢すぎましたね。
AI設定は少し安易に感じましたが、デジタルからアナログへ切り替えたアクションは面白かったです。
それとローマの街を存分に使ったカーチェイスは見ものでした。
そこを駆るのはチンク。しかも盗みと裏切りが得意な美女と一緒なんですから、日本人的にはどうしたってルパンを思い出してしまいますよね。
あと構成がうまく長尺な割に時間を感じなかったです。実際トイレ離脱もそんないなかったですね。
列車ターンはやや既視感があったものの、何だかんだと手に汗握りました。
ちょっと今回の敵は人智を超えた(これもルパンっぽい)ような所なので、それをうまく畳むのは次作なのでしょう。
しかしこうして見ると、やっぱりクリストファーマッカリーとトムクルーズって相性良いんでしょうね。
続報を楽しみにしていますね、とても面白かったです。
またしても世界が彼を追う!そして、僕たちはトムと生きる
パンデミックなんかに、コロナにも負けないトムの観客と映画館のための衰えを知らぬどころか増してく映画製作熱!! 本作を楽しむ"鍵"を握っているのは超絶スタントはもちろん、このヘンテコさを愛でられるかとうかだ?!
そんなトム・クルーズも気づけばもう60歳、還暦かよ。いや〜今回も特盛でアツかったよ。断崖絶壁からバイクで飛び降りるシーンは間違いなく本作のどころか本シリーズを新しく代表・象徴するような名スタントで息を呑む素晴らしいシーンになっているが、作品終盤の列車落下に伴うアクションシークエンスも手に汗握ってスクリーンに釘付けになること請負で必見!他にも手錠をつけたままのカーチェイスや人ひとり通るのがやっとな狭い路地裏ファイトなど今なお新しい試みは絶えないで、時折コミカルに息つく暇を与えてくれながら見る僕らを驚かせ続けてくれる。またしても世界が夢中・血眼になって彼を追う!!
あのタイトル映像を見る度に、この音を!この興奮を!味わうために生きてきたのだなと感じそうなほど…。今回も、いや、もしかすると今まで以上にスロースターターかもしれない導入部。そして、予告でも使われまくっていた、思わせぶりなキットリッジ。おまけに列車の上でのアクションからのトンネルなど1作目を彷彿とさせる。タイトルにも表れているように今回は、イーサンの過去が掘り下げられはじめる(が、まだそのベールが捲られ始めただけで全容は分からない)。けど、それ以外にも思ったよりワイスピとかも少し思い出したかも、意外や意外。そうだ、常軌を逸する勢いの超絶アクション・スタントはもちろん別の意味でも、本シリーズも最後にして遂に来る所まで来たな、と。時代に見合う形で、どこにでもいるのに、どこにもいなくて見えない敵を相手にイーサンはどこまでできるのか?我らがイーサン・ハントこそ反骨のジョン・コナーだ!
このヘンテコさをどれだけ許容して=楽しめて愛せるか!前作で3(および4)から始まったジュリアとの関係を終えたイーサンのその後…。前作で感じた一種のヘンテコさは見進めるほど囚われのイーサンとも重なり、作品を形作る個性としてしっかりと機能していたが、今回のヘンテコさにまでなると語弊を恐れずに言ってしまえば"おや?クリストファー・マッカリーってもしかして…(実はノーランがアクション撮るの上手くないみたいに、実は監督として物語を紡ぐのはまだ伸び代あるやも)"とも少し頭を過った。前作まではトム✕サイモン・ペッグ=ジャッキー・チェンになるためのコンビとしてあんなにコメディリリーフだった我らが笑い欲しがりベンジーも今回は鳴りを潜めていて、笑える瞬間も主にトムが担っている。…のだが、それすらも本作のヘンテコさを踏まえて見るとついつい斜に構えてしまうというか、やっぱりそれすらもどこか変に感じちゃうのだ。ということもあってか、スタントがすごいのは分かるのだけど、個人的には前2作ほどの怒涛の体当たり展開での分かりやすいカタルシスは感じなかったかも。あと、個人的には画も弱く感じられることが多かった。
だけどそれでもだいぶと面白いことに変わりはなく、流石はコロナ禍でも映画館の大きなスクリーンで見られるために(こそ)作られた本作。その真価が問われるのは、やはりある意味では次回作PART TWOが出てからとも言えなくないかも(ex.アベンジャーズ『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』みたいに)。
U・R・DUNN(DONE)
P.S. 隣の席の人のポップコーン食べる度に定期的におこなう丁寧すぎる指の舐め方が気持ち悪くてゾッと悪寒が走った。
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