ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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見応え満点であっという間の164分、オリエント急行での超ド迫力クライマックスが凄い!
有名なバイクでのダイブも凄いけど、予告編や巨大バナーにもなっているオリエント急行の車上、車内のアクションからクラッシュシーンが凄い迫力、トム・クルーズさんと前作から続投のクリストファー・マッカリー監督が大画面での鑑賞を大前提で撮ったと言うのでIMAXで観ましたが、これが本当に物凄い圧巻のド迫力・・・トム・クルーズさんだけでなく、新ヒロインのヘイリー・アトウェルさんもジャッキー・チェン映画の女優さんたちみたいになかなかのアクションをやってて、それにも凄さを感じました
本作、「トップガン:マーベリック」の劇場公開で初めて予告編を観て以来、1年間、まだかまだかと待ちに待った今日の封切り日、これだけ待ったら相当にハードル上がってそうですが、全然負けてない!最高に面白かったです!!
内容は今どきのAIだったりサイバーテロとかで、実体のない所で少々面白味には欠けますが、そんなの気にならないぐらい重厚で見応えのある傑作に仕上がっています
ヘイリー・アトウェルさん、正直今まで全然魅力を感じない女優さんでしたが、本作ではすごくキュート、時折魅せるセクシーな表情や仕草もよくて、それでいてめちゃくちゃ本格的なアクションもしっかりこなせて、すごく素敵でした、プライベートでトム・クルーズさんがノックアウトされたのも頷けます
本作でのもう一人の新キャラ、女殺し屋を演じるポム・クレメンティエフさん、MCUの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマンティス役とは打って変わって激しいアクションをこなしており、とても似合っててカッコよかったです
全編通して以下に代表する過去作のオマージュシーン、いやそれぞれを更にグレーアップさせたと印象付けるシーンも多く、一般のアクション映画何本作れるの?と聞きたくなるぐらい、物凄いボリューム感です
・アラビアの砂漠でのシーンは4作め「ゴースト・プロトコル」のドバイの砂嵐を想起
・ローマ市街のカーチェイスは5作目「ローグ・ネイション」のモロッコ市街でのカーチェイスを彷彿とさせる激しさ、BMWで始まり「ルパン三世/カリオストロの城」のルパンの愛車で有名なフィアット500に乗り替えてからのカーアクションもすごい、しまいにゃグルグル回ってクラッシュやずっとバックで爆走するところとか、何が凄いって、今回助手席にいるのはベンジーじゃなくてヘイリーさんといのがスゴイ!
・疾走するオリエント急行の屋根の上での死闘は1作めの疾走するTGV上での死闘を思い出しました
・ヴァネッサ・カービーさん演じるホワイトウィドウ再登場や本作でのとても重要なくだりの舞台となる夜のローマ市街、1作めのチェコ市街の夜と同じ歴史と風格を備えたとても美しい映像でした
今回は「パート1」というタイトルから判っているとおり、話は完結しませんが、まあまあ良い終り方だったと思います
早く続きが観たいですが、ハリウッドのストライキ騒動で撮影が中断されたみたいなので、たぶん公開延期になりそうですね
でも、トム・クルーズさんにはガッツリ納得のいく作品作りに努めてもらいたいと思います
次回作にも超期待です!!
映画館に観に行くうえで最高峰を超える作品!
イーさんやり過ぎやでホンマ!結論から言うと究極の娯楽エンターテイメントてのはこれの事だぜえええええぇぇぇ!!!!!!って自信を持って言える満足度の高い内容だったしん。
スタント無しで(列車がそもそもCGじゃなくて実物を落下させてるのが凄いし列車の上のバトルも合成とかじゃないんだってさ!)ここまでやるとかジャッキーチェンの正統後継者なのは納得なんだけど後継ぎが育ってねえし イーさんどうすんねんって余計な心配してしまいますわ!
あとカギ持って逃げるお姉ちゃんとか イーさんをチカン扱いして逃げる姉ちゃんとか イーさんを騙して逃げまくる姉ちゃん(グレースって何故か言いたく無い)やらカーチェイスの場面を見てたらまんまルパン3世感あるし姉ちゃん泥棒だしまんま峰不二子やん!て思いました。
あとマジかよってなったシーンがあんな速いスピードで綺麗なフォームで全力で走れる60過ぎのオッサンてオイ!つう訳であのシーンだけで無駄に感動しましたよ(しかもまあまあ長い時間走ってるんだよね)
あとこの作品てとりあえずトムが崖から飛び降りるスタントを撮影してから 辻褄合わせに脚本作るって手法が斬新でそのせいなのか やたらと長い状況説明シーンが3回くらいあるんだけどそこに違和感全く感じ無いんですが上映時間が長いにも関わらずストーリーがほぼ無くて見終わった後の余韻とか皆無で人間ドラマの掘り下げも無いし〇〇が死ぬシーンも感動ゼロですけど(褒めてます) とにかく楽しくてワクワクしながら頭空っぽにして見れて劇場を後にする時にはあー 面白かったなあって思えるのが逆に凄いって思ったしそれで成立するのが凄いと思います! というわけでパート2の内容がIミリもまだ決まって無いんでしょうが絶対に面白いのが確定してるのでとても楽しみです!
あと制作費が277億って日本映画が一本辺り1億って言われているから本当に凄い!
しかし劇場の大画面で映画を見るのって本当に良いなあって心の底から思えるような作品を提供してくれるイーさんは
神っす イー神様っす イー神す。
最後に パツキンの敵のお姉ちゃんがまだ生きてるフラグ立ててたから(キャラ立ちし過ぎていてあそこで死ぬのは勿体無いと判断されたんやろな!それは完全同意)どういう役割で出てくるのか楽しみ!
更に最後にストライキとかやってるおかげで続編の撮影とか延期になるだろうからそこに関しては勘弁して欲しいっすね!だって早く続編みたいですやん🥹
あと やはり凄いのが内容が鍵🔑ただそれだけで164分飽きずに見れるって冷静に考えて頭おかしいと思います! この作品に関してはエンタメ作品のみでの自分ランキングなら完全に1位です!
完結しないので何となく不完全燃焼
映画館で観るべき大盛り限界突破アクション!
年齢を重ねるにつれ無茶苦茶度が増していくクレイジーアクションムービースター(尊敬)トムクルーズの限界突破アクションがてんこ盛りのミッションインポッシブル最新作。映画館の大スクリーンだからこそ味わえる映像体験に興奮しっぱなしでした。
これまでのシリーズ同様、物語は小難しく、特に意外性もなく、正直特に面白いとは思えません。笑
が!そこではなく、これマジでやってるんですか?!というとんでもないアクションを文字通り体を張って魅せてくれるトムクルーズを堪能するためにあるのがミッションインポッシブルシリーズだと個人的には思っています。
その意味では、大満足。予告編で既に見せていたバイクダイブ、本編で観ると、ヤバさ100倍。すごいよトム…。
今回はパート1ということで。
次作ではどんなアクションを魅せてくれるのか?!楽しみにしてます!
最高傑作
走る〜走る〜トムちん〜
緊迫感が全然物足りない…
頑張りすぎ〜!(笑)
シリーズの終焉を感じさせるようなイーサンの過去の影(これはどこかに書いてあったからネタバレじゃないですよね)にドキッとしましたが、トム自身は「ハリソン・フォードみたいに80になってもやる!」って言ってたから信じようっと!!
お決まりのコミカルシーンあり、もう止めて〜!と叫びたくなる綱渡りシーン(綱渡りのシーンがあるわけじゃ有りません)あり、…これで完結しないなんて酷過ぎますぅ〜
(part twoはいつなんでしょうか?)
特にクライマックス!
笑っていいのか、いやとても笑ってる場合じゃないんだけど、観ているこっちの顔が自然強張って、なんとも醜い顔になってたに違いない程の緊迫感!!
予告編やテレビCMにも流れている例のシーンは、ちょっと無理矢理な気がしたので(もうちょっと『そうするしか無かった説得力』が欲しかった)星半減。
第一作から披露してましたが、イーサンは手品も上手です🎩
素晴らしい二部作の一作目
164分という長い時間でしたがとても楽しめました。
やっぱりこのシリーズはヒロインの描き方が上手いなと思いました。敵なのか味方なのか分からない彼女。別れては再開して危機を2人で乗り越える様は良かった。007と比較してしまいそうになるがどっちも良さがあると思います。
アクションシーンもこのシリーズでは定番となっておりとても良かった。やり過ぎずストーリーから脱線してしまうことが無い。この迫力は映画館で味わって欲しいです。
そしてイーサン達に課せられるミッションが結構特殊であるものを奪えというミッションなのだが色んな敵もその物を狙っており、それを追ってるうちに色んなことに巻き込まれていくという感じ。
1つの物を主人公達以外の人も狙うというストーリーは1つのゴールが設定されており、脱線しにくいし見てて起承転結が分かりやすいと思いました。パイレーツ・オブ・カリビアン2でもこのような感じに仕上がっていて完璧な続編と言われていました。
さて、ミッションインポッシブルも次でラスト、Part Twoを早く見たいです。
追記 2023/08/07
2回目見に行きました。
2回目なので"アレ"の存在を意識しながら見ることが出来ました。なので あーこいつは"アレ"に指示されながらやってるんだな。。と思えました。
2回目ですけど飽きることなかったです。アクションがいい具合に前編後編で見どころがあるので。
こりゃインディもボンドも勝てんわw
※公開初日の朝イチに吹き替え版にて鑑賞。
…と言いながら、山頂からのダイブや列車のシーン、街中での大規模カーチェイスなど、どこかで記憶があるのはやむ得ないが、その迫力にはシャッポを脱がざるを得ない。
イーサンハント、お前が1番だ、、、とりあえず現時点では
いい女がたくさんで出てくるが、ただ女スリのグレースは裏切りにも程があるというか、自分勝手が酷すぎるなぁ。そのおかげで犠牲者も出てしまったし、事態も悪化していったワケで。…星半分マイナスさせてもらおう。
あとの半分のマイナスは、やはりちょっと長すぎる。164分は、予告編を入れると3時間近くの拘束になり、さすがにちょっと最後のほうは疲れてしまった。
そうは言っても面白かったのは確かなので、少なくともインディジョーンズよりはオススメかな。
あれ、彼女って見覚えあるけど…
まずは今回も、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリーに感謝ですね。 ありがとうございます。
3作目以降はメンバーも固まり、更に5作目以降クリストファー・マッカリーが続けて監督・脚本等をしていることもあって完全に連続性が確立されています。ただそうなると当然のように「シリーズもの」の性(さが)ですが、作を重ねるごとのインフレが止まりません。特に今回の「デッドレコニング」は2部作ということもあり話も関係性も複雑。正直に言えば、もはや何が危機なのかすらよく解らないレベルで、むしろその「謎性」を強調するように戸田奈津子さんの字幕は「それ」を連発していて、説明シーンは観ていてややボーっとしてきます。(今朝は5時半起きして来たし)
とは言え、それを吹っ飛ばして余りある今回のアクションがまた凄い。今回は「OKシーン」まで何回飛んだのか(?)、予告にある「断崖絶壁からのバイクダイブ」は観ているだけでも「ひぇぇぇ…」と感じる映像で、トムが納得するまで付き合い続けるスタッフたちの「苦労」にも頭が下がります。また、アクションもののクラシック、カーアクションや列車アクションシーンも新しいアイディアが詰まっていて見事なアップデート。一番前の席(バルト9、スクリーン3)でスクリーンを見上げながら、身体を左右によじらせ、引き攣り、息を止めての連続です。
そして、レギュラーメンバー以外に旧作からのカムバックメンバーもいる中、劣らぬ存在感の新メンバー・パリス役のポム・クレメンティエフ。前情報を何も入れずに観ていた私は、キレのあるアクションが光るパリスを見て「あれ、彼女って見覚えあるけど…」と引っ掛かっていたのですが、後で確認したらなるほど、素顔はこうだったのね!と今更ながら合致しました。
まぁ、なんだかんだと164分はあっという間なのですが、私個人的にはやはり「ここで終わっちゃうの」という展開に、贅沢は承知の上で軽く欲求不満です。すいません。
でも、本作について是非観たいと思っている皆さん、私の言っていることなど気にしていないと思いますが、間違いなく楽しめますので当然劇場でお楽しみください!
バイクのシーンを知らずにドキドキしたかった
悪党めぇー 好みの女性を 二人も刺すなっつーの。(゙ `-´)/
真のコントロール・フリークはどっちだ?
辣腕をふるい、映画制作の全権を握るコントロール・フリーク(仕切り屋)と揶揄されるトム・クルーズ。勿論、そう陰口を叩かれているのは本人も重々承知だろう。我々はその成果を観に劇場に足を運ぶようなものになっている。
そんな彼のドル箱シリーズ新作では、イーサン・ハント=トムクルが、全てをコントロールしようとするAIと相対する。いわば真のコントロール・フリーク決定戦だ。
そして今回もノースタントでザ・ガンバルマン以上に走り、飛び、落下する。というかシリーズを重ねるごとに、スパイじゃなくてケイパー怪盗になっているのが可笑しい。フランス人の世紀の大泥棒の孫が乗っていたあの車を出してくるあたりからも、意識はしているはず。マクガフィンの盗み合いの描写がおざなりなのが気になったけど。
今回も先にアクションシークエンスありきで、それに沿った脚本づくりをしたとの事だが、終盤のバイクスタントなんかまさにそれ。いくら周囲から止められようと、「俺がやると決めた以上はやるんだ!お前ら見とけ!」というトムクルの強い意志を感じた。
四者四様のヒロイン達も各々見せ場を設けつつ、クライマックスのしつこいぐらいのアクション。その分長尺になるのは痛し痒しだけど、楽しめたから良しとしよう。
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