ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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幸せは金で買えるのか?
キービジュアルの、崖からバイクでジャンプするトム・クルーズのカットが、予告をみ見過ぎて耳タコ目イカの本作は、イロイロ聞く前に観る封切り初日の初回。まあ『前編』なので「ワイルド・スピード」の如くハラハラ場面でコンテニューとなるのは必定?と、ここまでは開映前のメモ。そして160数分。
というわけで見終わったが、圧倒された。そのハリウッドの資金力に。いったいどれだけの予算を注ぎ込んでいるのだろう。ワンシーンワンシーン、ワンカットワンカット全てに、隙が無く金がかけられている。カーチェイス、豪華列車バトルと映画史が培ったアクリョンモチーフを尽きることない製作費を投入して、観客を魅了する。トム・クルーズのイーサン・ハントをはじめとするお馴染みのキャストの面々。しかしラスボスは本作では人間ではないらしい。てなことで、十分に堪能した今はパート2が待ち遠しい!
終映後に昔から『新しもの好き』なN田センセと遭遇したので絶賛しておいた。
前評判は良かったが
アクション、アクション、トムクルーズ全開!
トムが凄すぎて、気絶寸前。
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』鑑賞。
*主演*
トム・クルーズ
*感想*
ミッションインポッシブルは、ゴーストプロトコルから観てます。過去作は、YouTubeなどで復習しましたw
トム・クルーズが来日出来なかったのは残念ですが、公開されるまでずーっと待ってました!
もう~めちゃめちゃ面白かったです!!
まず、オープニングがめちゃめちゃカッコ良い。昔のスパイ大作戦の曲を今風アレンジにしたのかな?BGMがマジで良かった。オープニングだけで、お腹一杯(笑)
ストーリーをざっくり説明すると、世界を変える鍵の奪い合いみたいな感じ?予言者みたいな悪者や無言の殺し屋みたいな女性も登場。あの女の人、マンティスを演じてた女優さんだったな~ あんな怖い役演じてたとは、、恐るべし!!
これがパート1なの!?いやぁ~見応えあったなぁ~
トム・クルーズのアクション、華麗なドライブテクニック!バイクに乗って崖から飛ぶシーン、暴走列車!どれもこれもヤバいです!
IMFメンバーも大活躍されてます。ルーサー、ベンジー、イルサも今回も登場して、イーサンをサポートします。
謎の美女・グレースは、敵なのか?味方なのか?それは本編を観ればわかります。
個人的に中盤~ラストシーンが好き。これは映画館で観ないとダメ!迫力が凄かった!トム・クルーズがとんでもない事をやってくれています。本当に60歳!?凄いわ。
まだパート1なので、ストーリー的にはまだ全容はわかりませんが、パート2がとても楽しみです!撮影が延期になっちゃったのは残念だけど、気長に待ちます。。
総じて、めちゃめちゃ面白かったです!トムが凄すぎて、自分は興奮して、気絶寸前!
トム・クルーズありがとう!!!
トムは『大きなスクリーンで観るべき作品』と言った。
長すぎる😭
最高すぎます
アクション・エンターテイメントの伝統と極意!
7月17日のIMAX先行上映にて鑑賞。
当初の予定ではトム・クルーズ来日ジャパンプレミアと題してレッドカーペット及びトムとクリストファー・マッカリー監督の舞台挨拶が中継されるはずだったが、米国映画俳優組合のストライキ実施のため中止となった。
本作のPART TWO上映にも影響を及ぼすことが考えられるので、一刻も早く問題が解決することを願うばかりである。
さて、本作ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONEは紛れもなくアクション超大作である。
と同時に、シリアス一辺倒に終始せず、しっかりとギャグ要素のツボも押さえながらスリリングな展開を見せる、まさに見事なバランスの上に成り立つストーリーである。
そして、個人的な考察だが、こと本作に置いては、新しいスタントへの挑戦、と言うよりは、かつてのアクション映画で実践されてきた名場面を自らの作品に取り込み、伝統という形で後世に引き継いでいく、いわゆる伝統芸能の継承者的役割を、トム先生が完全に自覚しているとしか思えない作品構造に仕上がっている。
以前、トップガン マーヴェリックの時にも触れたが、現状トム先生は、いわゆる一般的なアクションスターとは一線を画す、喜劇王の系譜に数えられる映画人であり、これは数多いアクションスターの中でもほんの一握りの存在である。
本作は、まさにそのあたりを完全に意識したスタントになっている気がしてならない。
すぐ思い付くだけでも、ジャン=ポール・ベルモンドや千葉真一のスタントはもとより、スティーブン・スピルバーグの名作シリーズからの引用と思われるスペクタクルなアクションもあるが、中でもジャッキー・チェン作品へのリスペクトは絶大なのではないだろうか。
80年代の中期ジャッキー作品(香港時代)に置いて、数々のスタントシーンはもちろんだが、特に「全力疾走」する描写を、ジャッキーは重要視している。
そのあたりを踏まえて考えると、M:Iシリーズに置いても、トム先生の全力疾走シーンはかなりの頻度で描かれているし、もちろん本作も例外ではない。
兎にも角にも、喜劇王の系譜に挙げられる映画人は、養成所から指導を受けて生まれて来るものではない。
あくまでも、その時代に置いて奇跡的に生まれて来るものであり、「次世代はこの人がいる」という保証や確証は何一つない。
そこをしっかりと踏まえたうえで、トム先生の作品を鑑賞出来る喜びを噛み締めたいものである、と個人的には思っている。
「君がハリウッドの危機を救った」
世界的に最も優れた映画監督の一人スティーブン・スピルバーグが送った言葉に、映画人トム・クルーズの何たるかが集約されているのではないだろうか。
デッドレコニングPART TWOが楽しみで仕方がない。
前半のモタモタも吹き飛ぶ、後半の圧巻アクション
先行上映 IMAX字幕版で鑑賞
序盤は特にアクションの見せ場は無く、誰が敵なのか人物設定も分からず進む。
中盤ローマ。2ヶ月前に炎の大玉で滅茶苦茶にされたのに?(ワイスピ)。
黄色いフィアット、かわいい。アニメではあっても実写でカーアクションだと可愛さ際立つ。
後半、列車を追いかける。追いつけそうで追いつけない、どんどん離れる。気がついたら崖の上。どういった地形なのか?(鉄道と並走していると思っていたら崖の上って。地元民困るやろ。)
でもこの地形、もしかして予告編のあそこか。あのセットがこんな地形になったんだ。
何度も見たメイキング、メイキング見すぎたせいか、本編一度だけ。なんか物足りない。映画の流れ無視して色々なアングルで見てみたい。ここはアクションが一旦止まっているので有りでしょ。
列車に乗り込んでいよいよ対決。列車の上は一ヶ月前にも他の人が対決していたけど(インディ)。でもイーサンは27年前にも列車の上に乗る、列車の上大好き人間。アクションも数段上。
橋を爆破され落ちかける車両。アッこれは、ジュラシック?いや日本のバラエティ「DORE!」。でも「DORE!」よりもちょっとだけ上。(ちょっとの感覚は人それぞれ)
グレースがIMFに参加する決意をしてPART2へ。でもダムが爆破され絶体絶命どうする?(ワイスピ)というようなクリフハンガーはなかった。
序盤の展開、次回作へのクリフハンガーの点で少し減点したい気もあるけど、トムにしか出来ない映画、五捨六入して採点5点という事で。
今回ムビチケ使えなかったから、次回ムビチケ(白)を利用して、そして4DXでも観たい!
ーーー追記ーーー
4DX吹替版で鑑賞
4DX版は、序盤の砂漠や終盤列車の上での風の演出が、画面の中に入ったような感覚になりとても良かった。普段字幕派ですが、前半も吹替だと分かりやすく、特に違和感を感じる吹替者も無かった。
しかし北米ではロッテントマトは高評価も興収で大苦戦。
私も初回評価は5点にしたが前半だけなら3点。今日は(夏バテ寝不足かもしれないけど)眠くなった。
個人的にはジ○リのやり方は納得がいかないが、今作は予告編を見せすぎて、期待値が高まり過ぎたのだろう。
アクションは好きではありませんが面白かった
付き合いで先行で見てきましたがアクション映画もなかなかいいもんだなと考えを改めました。ずっとアクションで嫌になるかと思ったけど自然にストーリーやキャラとアクションがマッチしていて見ていて飽きなかったですね。AIや潜水艦は偶然時事ネタになってしまったんでしょうね。時代を超常的感覚で捉えるのは優れたクリエーターの証。
今回の敵は全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)だ!奇しくも現実とリンクしてしまったド派手なAメロだけで出来たゴキゲンな作品
ということでメッチャ面白かったです。そもそもお話はトム先輩の命懸けスタントの数々を繋ぐための接着剤的なものなのでどうでもええかなと思っていましたがとんでもない。もう先輩が出てくるまでのイントロで血の気が引きました。
今回のイーサン達の敵は全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)だ!
たまたまこんなことになったんだとしたら、この世界には映画の神様がいるってことだと思います。
散々予告映像他テレビやネットで見せ場がチラ見せされていますが、まず気になるのは結構1作目を彷彿とさせるカットが多いこと。キトリッジもやたらと登場するし。この辺りにはトム先輩なりに1作目をブラッシュアップしたかったのかなと勝手に想像します。盗ったり盗られたり追ったり追われたりのドタバタはもう完全にルパン三世。チンクエチェントがローマの街を爆走するシーンはあからさまに大塚康生オマージュ。当然ルーサーとベンジーが五右衛門と次元みたいな役回りになるわけですが、峰不二子に相当する美女がレベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カーヴィー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフと4人も登場する大盤振る舞いはさすがです。
もうほぼネタバレ的に公開されまくった劇中映像からあらすじはなんとなく読めますがなんせこれあくまでPART ONEなわけで、全編Aメロでサビがない。要するにちっともお話が先に進まない。ということでBメロから始まるPART TWOに思いを馳せながらもうアブダビ空港行ったついでに砂漠でロケしただけやん!とか屋根の上走りたかっただけやん!とか原付まとめて倒したいだけやん!機関車落としたかっただけやん!とかなんかロジャー・ムーア版007っぽいやん!とか思い思いにツッコミを入れながら163分間ニヤニヤしながら楽しむのが吉。そうするとバスター・キートン、ジャン=ポール・ベルモンド、スティーヴ・マックィーン、ジャッキー・チェンといった歴代のアクションスターから託された襷を提げて命懸けのスタントに挑むトム先輩の勇姿に本作の裏テーマが透けて見えてきて、終盤でイーサンが放つ一言でファンは号泣です。恐らくあれはトム先輩からの観客へのメッセージです。
ラロ・シフリンのあの旋律が観客の興奮をこれでもかと煽ってきますがエンドロールを見たら仰反ること間違いなし。劇伴にも惜しみなく予算を振り当てるファンサービスに身が引き締まります。
とにかく大スクリーンで観なければいけない大傑作。少なくともIMAXと4Dxで2回は観ておきたい。あとはもはやいつ公開になるか判らないPART TWOまで寝ててもいいです。
ネタバレ食らう前に観て下さい。
ぼかして書きますが、今回は人間関係的に大きな事があります。
ネタバレ食らう前に、何も調べずに観て下さい(笑)
予測変換で、ネタバレが出てくる事も、お忘れないように、お気を付けを(笑)
ネタバレ無しレビューです↓
今回は、クールビューティーがスゴイ!!
クールな、美女!美女!美女!
続投の、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー
新参の、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ
まー皆さん綺麗だしクールでカッコイイ♪♪
よくも、こんな揃えたな、素敵なアンサンブル(笑)
キャプテン・アメリカのオンナで有名なヘイリー・アトウェルは、
今回、女性らしい面も知れて魅力的だったし、カッコイイ♪
今回の群雄割拠のクールビューティーの中で1番輝いてた♪
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティスで有名な、ポム・クレメンティエフは、
あのナメック星人みたいなメイクを落とし、素顔が拝めますが、まー綺麗♪
さらに、キレッキレッのバッキバッキに超カッコイイです♪
時間は2時間43分、長いですが面白くてダレません。
100点満点で、80~85点ぐらいかな?
IMAXで観ました。
ぜひ、大画面で迫力あるIMAXで!
ノンストップなアクション!! 観客にスリルが届いた作品!
ネタバレあり!
一般公開の週末に予定があり、じゃあ再来週?まさか。ということで割高かつ舞台挨拶中止を理解しつつもポチっとな。結論、見たいものは我慢せず見ておいてよかったよかった。
映画の出来はすでに実績があるトム&クリス、冒頭からラストまで興味をそらさずうまくコントロールしてくれた。最初からPart Oneとうたっているので話が完結していないことには不満はなく、この話だけでもきちんと様々なスジの展開があって満足。(だまし討ち、かつ一本の中なりにもスジを展開できていなかったDUNEを今でも思い出す...。)
予告編でメイキングを散々見せまくっていて、もはやどういう流れでどういう重さで出るのかがポイントになってしまっている断崖ダイビングのシーン、思ったより重いシーンでなかったのに逆に驚いた。あのメイキングがなければスーッと流してしまうカモ。それだけ一つ一つのシーンに力が入っているってことだね。ローマのカーチェイスも良かった。黄色いフィアットはルパンの影響かな?
残念だった点が二点。まず、町山智弘がラジオで機関車が落ちるシーンについてコメントしてるのをポッドキャストで聞いちゃってて。本人はネタバレじゃないレベルだと思ったんだろうけど、こちらにしたらそういうシーンがあること自体が分かってしまっててその前のシークエンス全体で違う脳が働いてしまったことが物凄く残念だった。ただ、単純に落ちるだけでなくその後に更に楽しませる展開が盛られていたのが救い。事前に聞かなければいい?そうだね、今後はより注意します。もう一つは映像が全体にブラウン系でもやがかっている気がして、クリアなブルー系が好きなおいらにはちょっと合わなかったかな。
とはいえ、特別料金だったけど、1週間待つより今日見て良かったと思える作品でした。
おもしろかったけど
モヤモヤ感が残る映画でした。
連作なので、これまでのようにスッキリした終わり方でないのは承知。
だったらクリフハンガー的な演出で終わらせて欲しかったかな。
パート2、もちろん観るんですけど、ちっとも待ち遠しくないという。
あと、IMAXでの鑑賞でしたが、1.43:1のシーンがなかったのが残念。
前作のヘリのシーンが臨場感ありまくりで、今作でも期待してたのですが。
ストーリーやアクションには不満なしです。
シリーズ最後の敵は「AI」
終始イライラする
結論から言うと、今回のヒロイン役であるグレースがかなりイライラする
ちょっとお茶目があるけど、協力的で肝心な場面では大活躍してドジを帳消しするキャラなら見ていて面白いんだけど、手先が器用なだけのコソ泥がイキがって、私利私欲だけで協力もしないから、最悪な方向にしかストーリーが展開しない
もちろんその最悪な状況を何とかするのがイーサンなんだけど、グレースの身勝手がイルサを殺される結果とか誰も得しないのよ
グレースが毎回、危険な目に遭う度に「コイツ○ねばいいのに」とか思って、助けられる度に裏切るとか、見ててイライラしかなかった
アクションシーンや大筋のストーリーはめちゃくちゃ面白いのに、グレースの行動がテンポを悪くしていて、後編も見るけど今はテンション下がってる
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