ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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完結しないので何となく不完全燃焼
映画館で観るべき大盛り限界突破アクション!
年齢を重ねるにつれ無茶苦茶度が増していくクレイジーアクションムービースター(尊敬)トムクルーズの限界突破アクションがてんこ盛りのミッションインポッシブル最新作。映画館の大スクリーンだからこそ味わえる映像体験に興奮しっぱなしでした。
これまでのシリーズ同様、物語は小難しく、特に意外性もなく、正直特に面白いとは思えません。笑
が!そこではなく、これマジでやってるんですか?!というとんでもないアクションを文字通り体を張って魅せてくれるトムクルーズを堪能するためにあるのがミッションインポッシブルシリーズだと個人的には思っています。
その意味では、大満足。予告編で既に見せていたバイクダイブ、本編で観ると、ヤバさ100倍。すごいよトム…。
今回はパート1ということで。
次作ではどんなアクションを魅せてくれるのか?!楽しみにしてます!
最高傑作
走る〜走る〜トムちん〜
緊迫感が全然物足りない…
頑張りすぎ〜!(笑)
シリーズの終焉を感じさせるようなイーサンの過去の影(これはどこかに書いてあったからネタバレじゃないですよね)にドキッとしましたが、トム自身は「ハリソン・フォードみたいに80になってもやる!」って言ってたから信じようっと!!
お決まりのコミカルシーンあり、もう止めて〜!と叫びたくなる綱渡りシーン(綱渡りのシーンがあるわけじゃ有りません)あり、…これで完結しないなんて酷過ぎますぅ〜
(part twoはいつなんでしょうか?)
特にクライマックス!
笑っていいのか、いやとても笑ってる場合じゃないんだけど、観ているこっちの顔が自然強張って、なんとも醜い顔になってたに違いない程の緊迫感!!
予告編やテレビCMにも流れている例のシーンは、ちょっと無理矢理な気がしたので(もうちょっと『そうするしか無かった説得力』が欲しかった)星半減。
第一作から披露してましたが、イーサンは手品も上手です🎩
最後にJAMES BOND じゃなくて、Ethan Hunt WILL RETURN
とはでてこない、続編あるので当たり前なんですがあっても違和感なしでした。
007しばらく愉しめそうもないのでトムクルーズは期待を裏切りませんね
3時間近いのに、あっという間です!
スペイン広場へ突っ込んでくカーチェイス、ファイヤーブーストとかぶってましたけど、こっちの方が
ローマのリアルでした
ヴェネツィア、船上、カナルを進む仲間たちも絵になります
パラッツォドゥカーレもあんなパーティ、ほんとにやってそう
イタリア好きなら余計に愉しめますよ。
グレースを助けるシーン、イーサンどうやって来るかと思ってたらそのままぶちかましましたねー
笑っちゃいました。
レベッカファーガソン退場が寂しいです、女優さんも役柄も好きでした、
ポムは生き残って復活参戦なら、うれしい、ガーディアンズでしか知らなかったので
今作はオトコ前でキリッ、でした。かっこいいです
このシリーズ、いつも感じるんですがラロシフリンさんの楽曲がどんだけすごいか。
時流に合わせて、シーンに合わせて色々アレンジされてますけど、元がしっかりピッタリとびっきり!
だからだと思ってます。
早く続きが観たい!
次でシリーズ終了って決定してるんでしょうか?
ハリソン=インディみたく引退させないでほしいですね
かなりMI(Ⅰ)をオマージュしているように感じました
さすがは「トム・クルーズ」、アクションも素晴らしい。そして、シナリオも今風のAIネタを入れてなかなか凝っています。面白いです。
今回は、タイトルでも記述したとおり、変装ネタが多いです。そして、終盤で列車内で女性を仲介役にした商取引をさせるとは、思わずMI(Ⅰ)を思い出してしまいました。
で、今回で「イルサ・ファウスト」が退場ですね。「グレース」が次回に登場するのは良いのですが、個人的には「イルサ」も残っていて欲しかったです。まぁーシナリオ上、そうしないと「グレース」が協力する理由が無くなるから仕方ないのですかね。。。
余談ですが、一つだけわからないことがありました。マスク精製マシンが壊れて、「グレース」は「ホワイト・ウィドウ(本映画内では「アラナ」を名乗っていた?)」に変装するためのマスクが作成できなかったような描写に見えたのですが。。。
あと、「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」とありますが、ちょいとシナリオを変えれば、今回で大団円にできたように思えました。わざわざPART ONE にする必要はどうしてなのでしょうか?
<主な基準(評価をぶれないようにするためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
意外性は薄くとも安定と安心の「THE 大作映画」です♪
仲間と共に世界の危機を救うイーサン・ハントの活躍を描いた「ミッション:インポッシブル」シリーズも今回で7作目。
毎回の事ながらスケールの大きな設定とアクションの数々は見応え十分。
61歳とは思えないくらいに若々しいトム・クルーズが今回も大活躍。
もちろん初期作に比べると些か歳を取った感は否めないがそれでも驚異の還暦超えで日頃の節制やトレーニングも欠かさないからこそ、これだけの若さを保てているのはホント頭が下がる。何よりもライフワークと言っても過言ではないくらいの「M:I」シリーズに賭ける思いがあるからこそ、いつまでもエネルギッシュなんですよね。
今回も様々なハイテクとアクションを駆使し、仲間と美女と共にスマートに大活躍。
で、感想はと言うと…はい。普通に面白いです。
これぞハリウッド映画でアクション大作の極みのような作品。
映画を観るにあたってハズレが無い。もしくは少ないと言うのはかなり大きなポイント。
いろんな作品を観ていくとそれなりに楽しめると言うか、観る側の幅が広がるのでダメな作品でも楽しめるようになるし、良い部分を見つけられるようになるけど、まあ自分自身を納得させようと自己肯定の側面が多分にあったりするんですよねw
なので観る前からハズレが無い作品はやっぱり安定感や安心があります。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントに頼れるサポートメンバー。そこに今回は4人の美女が参戦。
敵となるカブリエル役のイーサイ・モラレスが「007」シリーズの悪役のようなスマートさとジョージ・クルーニーみたいな見た目でいい感じ♪
個人的にはパリス役のポム・クレメンティエフが良い。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の触角が生えたマンティスよりもこっちの方が数倍良いw
アクションは前作通してツボを押さえているが、今作では街中のカーアクションにあの黄色の「フィアット」が活躍。それだけで嬉しくなってくるw
全作通じてアクションは物凄いが今回も監督を勤めるクリストファー・マッカリーは「ローグ・ネイション」「フォールアウト」と3作目なのでトム・クルーズとの相性は良い感じみたい。
上映時間は回を増すごとにどんどんと長くなってくるのは玉にキズだが今回は164分と2時間半超えの上映時間で前後編。
それでもあまり長さを感じないし、この前編だけで成立しているのは流石ではありますが、それでも中盤は少し中弛みを感じますね。
あとアクションに関してはそれぞれで全編通して好きなパターンがあるけど、ちょっとワンパターンになってきた感はあるかな。
個人的には1作目と4作目の「ゴースト・プロトコル」のアクションが好きですが、「M:I-2」のジョン・ウー節のようなスパイの本分を忘れないようにして頂きたいかなとw
他の方も仰れていますが、日本大好きでプロモーションに余念の無いトム様が今回は全米映画俳優組合のストライキの余波で来日が中止になったのはファンにとっては本人やファンにとっても痛いところですが、やっぱりハズレが無いし、スクリーンで観る価値のある作品。
出来ればIMAXやドルビーシネマで観たいです。
大作であり長期に渡るシリーズなだけに意外性と言う部分が薄くはありますがひねくれずに“あぁ映画観たな~”感じになることを楽しめるのが良いですよね♪
素晴らしい二部作の一作目
164分という長い時間でしたがとても楽しめました。
やっぱりこのシリーズはヒロインの描き方が上手いなと思いました。敵なのか味方なのか分からない彼女。別れては再開して危機を2人で乗り越える様は良かった。007と比較してしまいそうになるがどっちも良さがあると思います。
アクションシーンもこのシリーズでは定番となっておりとても良かった。やり過ぎずストーリーから脱線してしまうことが無い。この迫力は映画館で味わって欲しいです。
そしてイーサン達に課せられるミッションが結構特殊であるものを奪えというミッションなのだが色んな敵もその物を狙っており、それを追ってるうちに色んなことに巻き込まれていくという感じ。
1つの物を主人公達以外の人も狙うというストーリーは1つのゴールが設定されており、脱線しにくいし見てて起承転結が分かりやすいと思いました。パイレーツ・オブ・カリビアン2でもこのような感じに仕上がっていて完璧な続編と言われていました。
さて、ミッションインポッシブルも次でラスト、Part Twoを早く見たいです。
追記 2023/08/07
2回目見に行きました。
2回目なので"アレ"の存在を意識しながら見ることが出来ました。なので あーこいつは"アレ"に指示されながらやってるんだな。。と思えました。
2回目ですけど飽きることなかったです。アクションがいい具合に前編後編で見どころがあるので。
こりゃインディもボンドも勝てんわw
※公開初日の朝イチに吹き替え版にて鑑賞。
…と言いながら、山頂からのダイブや列車のシーン、街中での大規模カーチェイスなど、どこかで記憶があるのはやむ得ないが、その迫力にはシャッポを脱がざるを得ない。
イーサンハント、お前が1番だ、、、とりあえず現時点では
いい女がたくさんで出てくるが、ただ女スリのグレースは裏切りにも程があるというか、自分勝手が酷すぎるなぁ。そのおかげで犠牲者も出てしまったし、事態も悪化していったワケで。…星半分マイナスさせてもらおう。
あとの半分のマイナスは、やはりちょっと長すぎる。164分は、予告編を入れると3時間近くの拘束になり、さすがにちょっと最後のほうは疲れてしまった。
そうは言っても面白かったのは確かなので、少なくともインディジョーンズよりはオススメかな。
あれ、彼女って見覚えあるけど…
まずは今回も、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリーに感謝ですね。 ありがとうございます。
3作目以降はメンバーも固まり、更に5作目以降クリストファー・マッカリーが続けて監督・脚本等をしていることもあって完全に連続性が確立されています。ただそうなると当然のように「シリーズもの」の性(さが)ですが、作を重ねるごとのインフレが止まりません。特に今回の「デッドレコニング」は2部作ということもあり話も関係性も複雑。正直に言えば、もはや何が危機なのかすらよく解らないレベルで、むしろその「謎性」を強調するように戸田奈津子さんの字幕は「それ」を連発していて、説明シーンは観ていてややボーっとしてきます。(今朝は5時半起きして来たし)
とは言え、それを吹っ飛ばして余りある今回のアクションがまた凄い。今回は「OKシーン」まで何回飛んだのか(?)、予告にある「断崖絶壁からのバイクダイブ」は観ているだけでも「ひぇぇぇ…」と感じる映像で、トムが納得するまで付き合い続けるスタッフたちの「苦労」にも頭が下がります。また、アクションもののクラシック、カーアクションや列車アクションシーンも新しいアイディアが詰まっていて見事なアップデート。一番前の席(バルト9、スクリーン3)でスクリーンを見上げながら、身体を左右によじらせ、引き攣り、息を止めての連続です。
そして、レギュラーメンバー以外に旧作からのカムバックメンバーもいる中、劣らぬ存在感の新メンバー・パリス役のポム・クレメンティエフ。前情報を何も入れずに観ていた私は、キレのあるアクションが光るパリスを見て「あれ、彼女って見覚えあるけど…」と引っ掛かっていたのですが、後で確認したらなるほど、素顔はこうだったのね!と今更ながら合致しました。
まぁ、なんだかんだと164分はあっという間なのですが、私個人的にはやはり「ここで終わっちゃうの」という展開に、贅沢は承知の上で軽く欲求不満です。すいません。
でも、本作について是非観たいと思っている皆さん、私の言っていることなど気にしていないと思いますが、間違いなく楽しめますので当然劇場でお楽しみください!
バイクのシーンを知らずにドキドキしたかった
【”暴走する”それ”から人類を守る!”現代で起きているサイバーテロを憂慮したアンチデジタル映画。トム・クルーズが危険な生身のアクションに拘る理由が伺える作品。後半の物凄いアクションの数々は必見です。】
■今作での、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の敵は、あらゆるデジタル機器に入り込み、データを攪乱させ、果ては人類に多大なる被害を与える可能性がある暴走AIである。
冒頭、ロシアの潜水艦セヴァスポリは、制御に必要なペアの鍵を使うもAIに翻弄され、自身の魚雷により海底に沈む。
その後、制御に必要なペアの鍵の争奪戦が始まる。勿論、米国政府直下の秘密組織IMFにも指令が下る。
が、イーサン・ハントが制御に必要なペアの鍵を追う理由は、仲間と人類を暴走AIから守るためだった。
◆感想
・序盤は暴走するAI”ENTITY"を追うCIAや、イーサン・ハントと過去因縁があると思われるガブリエル(イーサイ・モラレル)や前作にも登場した美しき武器商人ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)の思惑が交錯する。
そして、新たなる登場人物である”掏摸”の名人グレース(ヘイリー・アトウェル)もその中に巻き込まれて行くのである。
・勿論、ルーサー(ヴィング・レイムス)やベンジー(サイモン・ペッグ)、イルサ(レベッカ・ファーガソン)も心強いイーサンと強い絆を維持している。
ー が、イルサはベネチアの水路に掛かる橋上で格闘の末、ガブリエルに刺殺されてしまう。個人的に、非常に悲しい。-
■今作の見所は、矢張り作品の後半のローマ市内のトレビの泉周辺での黄色いフィアットで逃げるイーサンとグレースと二人を追うガブリエルの手下パリスとのカーチェイスである。
更に度肝を抜かれるのは、オーストラリアの山岳地帯を暴走するオリエント急行内でのグレースがホワイト・ウィドウに変装した”ペアの鍵”の争奪戦であり、”そこに断崖絶壁からバイクごと飛び出したイーサンがパラシュートを使って飛び込む”数年かかって計画されたと言われる”スタントの凄さであろう。
更に更に言えば、「カサンドラクロス」(知っている人は相当なオジサン)を容易に想起する、ガブリエルにより破壊された鉄橋に突っ込んでいくオリエント急行と、イーサンとグレースが谷底に落ちていく列車の中を、必死に後部車両に移動していく”ゼロ・グラビティ”シーンである。
この物凄いシーンを観ると、トム・クルーズの映画製作におけるアナログに拘る姿勢がビシバシと伝わって来る。
この姿勢を現代、貫いている映画人は、トム・クルーズとクリストファー・ノーラン監督位ではないのではないか。
<今作は、暴走AI”ENTITY"争奪戦を描いた物凄いアクション映画であるが、観ているとトム・クルーズが何故に危険なアクションを生身で行う理由が分かる気がする作品なのである。
”AIに仕事を取られる!”というアメリカの俳優組合のデモは記憶に新しいが、私は
”最後はアナログ手法が映画のクオリティを支えるのだ。”と信じているのである。>
■追記<個人的MIPシリーズの鳥肌アクション。(映画館で観たモノに限る。)>
1.4作目の「ゴースト・プロトコル」でのドバイの超高層ビルの”ブルジュ・ハリーファ・ビル”の壁面を吸着パットで攀じ登るシーン。
- 当時のパンフを読み返すとトム・クルーズの”ハッハ。怖かったよ。でもね、ドバイ政府から許可を貰ったスタッフに感謝さ!” 当たり前じゃん!!-
2.5作目の「ローグ・ネイション」での離陸する飛行機の壁面に飛びついて、しかも翼上を歩くシーン。
- 当時のパンフを読み返すと、今作のクリストファー・マッカリー監督のコメントが・・。”非常に危険でした。ですが、飛行機の操縦士が優秀で、あれ以上スピードを出すとトム・クルーズの手足を釘で打ち付けても振り落とされるんですよ!”ー
■結論
・貴方たちは、明かにワーカホリックですが、その心意気がこのシリーズを支えているんですね。!
NHKの”プロフェッショナル”で取り上げて頂きたいと熱望します。
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