ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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【シリーズ第7作 前後編の前編】
ベニス市街地を駆け回る過激カーチェイスに、アルプスの断崖絶壁からバイクに乗ったまま空中ダイブするスタントに、暴走する山岳鉄道でのサシでのアクションに、スピード感溢れる飽きない展開と過去作品を絡めた伏線を巡らせた脚本。
流石の超人気シリーズ、面白い。勿論続編の後編も観ない選択肢は無い。
スケール感に金の掛け方が邦画とは全く以て比較にならない凄さ、残念ながらアクション作品では勝負にならないのが一目瞭然。邦画は邦画ならではの得意な分野で世界に素晴らしい作品を発信して欲しい‼︎
こうきたか!が欲しかった
アクションがすごい!
次々と大型アクションが繰り広げられる。シチュエーションはこれまでやり尽くされたものだったり、ゲームやCGでみた場面もあるが、やはりリアルで撮った迫力、大画面でみるものは五感に訴えてくものがある。となりの人も「うわー」とか声漏れてたし。
敵役がAIというのも時代を捉えていて面白い。
一方で自分がミンションインポッシブルシリーズに求めているものには若干足らなかった。
いくつもの思惑が幾重にも重なって動かされつつ、裏の裏の裏をかいて目的を達成させる、敵にひと泡吹かせてしてやったり、ミッションは計画をねって挑むけどなんだかんだうまく行かなくて、そこをイーサンや仲間の機転とフィジカルでなんとかしちゃう。
といった構造を期待しつつ、新作ならさらにこのお決まりの構造を裏切ってこうきたか!くらいの目新しさが欲しかったけど、その場その場でガンガンアクションしていってとにかく鍵の追いかけっこって印象。
ストーリーの舞台もよかったのだけど、AIが予言した内容に行き着いちゃいましたーって感じより、どう抗っても導かれちゃうくらいの大ボス感があってもよかった。
今作はアクションはすごい。でも肉、魚、肉!って感じなのでコース料理全体で驚きがあると良かったなぁと思う。
もちろんめっちゃど派手なアクションもいい。でも一作目の汗一滴だけでもヒヤヒヤするようなシーンもまたスリルだし、状況次第でいろんなドキドキハラハラを作れるはずだし見てみたい。 といった感じ。
しかしトム・クルーズも60歳超え。
このサイトの注目ランキングをみても、「君たちはどう生きるか」「ミッションインポッシブル」「インディージョーンズ」「リトルマーメイド」と自分が子供の頃に見ていた俳優、監督、IPが第一線にいる。
すごいなぁという気持ちとともに、新たな世代・IPがどーんと時代を作るような映画が次々と生まれないものかなぁとも思う。それだけ当時が開拓期だったんだろうか。今の子供たちはどう感じてるんだろうなぁ
お腹いっぱいのアクション、entityはあれ?それ?
人類は機械を使うのか?使われるのか? 王道にして進化するエンタメ。
トム・クルーズがイーサン・ハントなのか?
イーサン・ハントがトム・クルーズなのか?
ミッション・インポッシブルはトム・クルーズの為の、そして映画と言うエンタメで皆が求めているのはこれだろ?とトム・クルーズが魅せる。
ただし今回は分作となるので次回へ続く。
今回は「人間」と「機械」がテーマ。
「人間」が「機械」を使うのか?
「機械」が「人間」を使うのか?
今までの作品では機械を上手く使いこなし「不可能な作戦」を成功してきたイーサン達だが今回は、その機械が敵の為に一歩も二歩もイーサン達の先を行く。
そしてスパイには出逢いと別れがつきもの。
あの仲間との別れ新たな仲間を得る。
なんだかシリーズを重ねる事にイーサンの人間味が増していくのは観る側の好みが出そう。
ただ、あまりにも前宣伝をし過ぎてしまった。。。例のシーンが今作の一番の見せ場でありクライマックスになってしまった感がある。
そして物語を先に進める為に過去の話を新たに作る(設定)するのはネタが無いのか?と若干心配になる。
「トム・クルーズ」「ミッション・インポッシブル」が好きな人には今作もオススメ出来る。
早く続きの公開情報が発表される事に期待。
文句なしです!パート2も観ます!!
敵はデジタル。挑むはアナログ!
今回の敵は昨今世の中を騒がせているデジタル世界の親玉、AIだ。いままでデジタルの最先端を味方につけミッションに挑んでいたイーサンだが、今回はアナログにたよるしかない!それはつまり人間の意思と肉体だ!
そんな感じの内容です。上手いのは、それは単なるデジタルvsアナログというわかりやすい図式なだけでなく、この映画がアナログ的な表現のためにデジタルを駆使しているというその映像表現と撮影方法が合致している点。シナリオがそのままこの作品の根底になっている。
トムは常々、デジタルが発達したからといってそれに甘える映画が増えたことに苦言を呈していた。本作にはその思いが存分に反映されていると感じた。
デジタルが主流するからこそ人間の手で物を生むことこそに価値を見出すべきなのだ。簡易で安価だからと作ることを手放せば、そこにあるのは主体のない、ただ支配されているだけの石ころになってしまう。この映画で、改めて人が力を合わせたものを創ることの偉大さを再認識できたと思う。
誇りと信頼
既視感アクション&利害関係複雑過ぎ
カーチェイス、列車内外のドタバタ、はありがちアクションだった。見どころの崖からの飛び降りも、事前情報を出しまくって、トムがリアルでやってるから凄いと思うだけで、スタントありきで後付の筋書きが無理もいいとこ。(パラシュートからスピード出してる列車に、窓ぶち破って乗るとか、こじつけもいいとこ)映画を見に来てるわけで、スタントショーをみにきてるわけではないので。序盤の空港でのチェイスシーンはこれからの展開の期待が高まるものだったが、四つ巴?展開に誰がなんの目的があって、それぞれだれに雇われたのか?今、鍵(2つある)を誰が持っているのか、わからなくなる。(ど〜でも良くなる)
①トムチーム②女盗賊→逆ナンした男③トムの上司チーム④AIチーム⑤武器商人女チーム。⑥ついでにトムの元カノまで絡んでくる。
二時間半物では他作品(インディ、RRR、TAR)よりも退屈せずに見れたがシリーズのなかでは出来の良くない方と感じた。
また、根本的な設定だが、そもそも人間の誰かとAIチームのどちらかが鍵を手にして支配すると、どう良くないことが起こるのか、があいまい。AIが支配すると人間社会がこんな風にわるくなる、という具体的厄災シーンを序盤に描くべきだろう。リアルな世界で愚かな私共人間が戦争してる状況下では、AIに可能性を感じてしまう。
だから映画って好きなんだよね!
非日常に連れて行ってくれるから(꒪˙꒳˙꒪ )
そんなPart1でした‼︎
今回もイーサンはいつだって自分より相手だった!
運転ド下手でも『Good driving‼︎』
自分がピンチでも『Are you OK?』
いつものイーサンです‼︎
頭が切れて誰よりも頼りになるけど、いつだって悲劇が訪れるイーサン。
アクションはまじで手に汗握る。
オープニングの曲と、フラッシュダイジェストで序盤からテンションMAXに引き上げてくれるのはミッションインポッシブルシリーズだけだね!
ただ、ワイスピ新作でもそうやったけど
みんなイタリアロケ好きね笑
この前めっちゃデカい丸い爆弾が転がってるとこ見たんだが⁈ってなった。笑
続きが楽しみでーす( ^∀^)
吹き替えなしのアクション演技には感服する
このシリーズは全作品を観ているが、吹き替えなしのトム・クルーズのアクション演技には、本当に感心する。しかし、年齢を考えると、そろそろハードアクションは引退かなと思ってしまう。
過激さには限界がある。そのうち、事故が起こり、死傷者が出るかもしれない。安全管理のために、舞台装置に時間と金を掛けれるのも、ヒット作品に限られる。CG全盛の今だから、身体を張った演技は貴重だけれども。
物語はAIの暴走により、人類に危険が迫る話だった。AIを制御できるかもしれない鍵をめぐっての争奪戦が繰り広げられる。ご都合主義の部分もあるが、娯楽作品だから文句を言っても始まらない。普通に観たなら退屈することは無いだろ。但し、私は退屈した。
2部作の前半部分だった。後半部のヒントが述べられていたと推測した。多分、論理的に計算する人工知能に対して、直感的・感情的に反応するアナログ思考が
対抗するのではと考えた。
AIvs人間のガチンコ勝負
本作の日本公開に合わせて来日が予定されていたトム・クルーズでしたが、折しも起こった全米映画俳優組合のストライキの影響で来日がキャンセルになったと報道されていました。このストライキの原因は、利益の公正な分配と労働条件の改善であり、具体的にはNetflixなどのストリーミングサービスとAI技術が関連しているとのこと。AIに関しては、現在様々な分野で利用が進もうとしていますが、映画製作においても同様のようで、AIの利用が進むと俳優の仕事がなくなるばかりか、後進の育成も覚束なくなるのではないかという指摘がされています。いわば、AI技術により労働疎外が加速するということでしょうか。
で、本作の話になりますが、今回トム・クルーズ演ずるイーサン・ハントをはじめとするIMFが闘うのが、まさにこのAI。暴走するAIと、それを制御して世界支配を目論もうとして暗躍する連中を相手に奮闘するハント。既に還暦を超えたトム・クルーズですが、本作でもその真っ向勝負なアクションは健在。昨年日本で公開された「トップガン マーヴェリック」は、どうしても空中でのドッグファイトが中心になるため、人間の肉体が魅せるアクションシーンは二の次でしたが、本作ではチラシや予告編でも事前に紹介されていた崖の受けからバイクもろともダイブするシーンや、動く列車の屋根での格闘シーン、そして100m走の如く実に綺麗なフォームで疾走するハントの姿など、AIどころかスタントも使わない驚きの映像がこれでもかと連続して映し出され、圧倒されるばかりの2時間半でした。
ストーリーとしては、正直AIと闘うというテーマ性はタイムリーだったと思うものの、「君たちはどう生きるか」のような考えさせるとか、観た者によってそれぞれ解釈が異なるという類の作品ではありません。それでもここまで直感的に興奮を覚えさせてくれれば、文句の言いようはありません。
やはりトム・クルーズのような不世出の俳優は、AIには生み出せないものだと「信じて」映画館を後にしたところでした。
いくつになっても全力疾走
トム・クルーズといえばとにかく走る! しかも早いんだよね、これがパイレーツ・オブ・カリビアンのジョニデだったら年を重ねてテレテレ走っていても笑って許してくれるのに、この方は絶対に手を抜かない、頭が下がります。
ここからは映画大好き笠井信輔さんがラジオで話していたことなんだけど、トムは撮影の初めに一番やばいシーンを撮るのだそうです、それで死んでしまえば作品自体が終わるので、皆に迷惑かけないように。
本作では崖からバイクとジャンプするあのシーンだったんですって、うーんプロ意識が凄い!
ストーリー的にはAIを相手にする手の話は、どの映画を観てもその対処法に無理が出る気がするし、そもそもシステムはすぐに陳腐化するから、過去のものにどれほどの価値があるのだろうと思ってしまって入り込みづらい(個人の見解ですが)。
だけどそんなものをすっ飛ばすほどアクションに没入できる!だから何も考えずヒャーヒャー言いながらハラハラ・ドキドキするのが一番ですね。
あー早く続きが観たいよぉ。楽しみです。
ハラハラのアクションシーン
プロモーションで評判のバイクで崖からシーンを筆頭に、アクションシーンは充実。中でも私が一番ハラハラしたポイントは橋から落ちていく電車から脱出する場面。イーサンがそこで死ぬことはないんだろうなと分かってはいながらも緊張感を持って観れました。
神様・仏様・トム様、こんな素敵なアクション映画をありがとう
「おはよう、フェルプス君」で始まるスパイ大作戦の面影はもはやミッションを指示するテープが自動消滅するくだりぐらいで、ほぼイーサン・ハント=トム・クルーズが牽引するMIシリーズ。
今作はそのシリーズ最高傑作では?と興奮しながら劇場をあとにした。
3時間近くの長尺なのにどこまで観ても飽きない。ちょいちょい説明も入るが長たらしくなりそうな説明の時は観賞者の脳内再生に依存するでなく、映像でシミュレーションを見せてくれるサービスぶりだ。
マーベル・アベンジャーズ系の未来型バトルアクションが好みではない者として、このギリ「フツーなら死んでるだろ!」のアクションの数々は元祖アクション映画好きの魂を揺すぶり、オ〜〜ッ!と観賞中なぜか何度も叫びたくなった。たぶんアクションが凄過ぎて(笑)
ジャッキー・チェンのような生身のアクションですり傷打撲は当たり前、骨折して撮影続行できないと困るからバイクごと崖からジャンプの場面から撮影したってんだからプロデューサーでもあるトム・クルーズはエンタメ映画を作るために生まれてきた神の申し子だね。ホントもう尊敬しかない。神様・仏様・トム様。
週イチで映画館通ってる割には観てる映画のジャンルが違うのか今作の予告編を幸か不幸かまったく観ていなかった私。(たまたま公開1週間前コロナに罹って休んでたというのもある)
なので、崖からバイクごとダイビングの場面、フィアットでルパンさながらのカーチェイスの場面、手に汗握るカサンドラクロス(橋爆破列車墜落)の場面、すべて初見!
ぅおーーっ!と身体を突っぱねながら観ておりました。
これはIMAXか4DXか、2回目観賞は間違いないね。
パート2で一気に?
現実のAIを踏まえると?っていうとこがあり今までのミッションと比べると内容が希薄に思えました。
アクションは流石に最高レベル、終盤はおー!っと思えるシーンの連続でした。オープニングのトムの言葉は間違えじゃありませんでした。パート2でシナリオが逆転に次ぐ逆転を期待してますこれぞミッションインポッシブルがみたい!!
アクションのオンパレードだけど⋯
トムのアクションの凄さを実感!
しかし、深夜に字幕版を見たからかアクションに押されてストーリーが全然入ってこなかった。吹替版で見たほうが良かったかな。
イーサンの狙う獲物にライバル出現だが、過去に出ている者ならば、過去の因縁みたいな部分が入っていると、初見でももっと楽しめそうだと感じた。
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