ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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息つく暇もない徹底した娯楽作。後編が楽しみ。
字幕版を鑑賞。字幕が戸田奈津子だったのでゲンナリした。字幕誤訳業から引退したと聞いた気がするのだが、まだやってるのか。スッパリと潔く引退して欲しいものである。今作も字幕の出来が悪く、話の流れを分かりにくくしていた上にいつものおかしな日本語が頻出して嫌になったので、全く見ないことにした。
ミッション・インポッシブル・シリーズの第7作で、初の二部作になっており、今作はその前編である。それなのに3時間近いというのは、途方もない展開がこの先もあることを予感させる。第1作で 33 歳だったトムも 61 歳である。相変わらずスタントマンを使わずに自分で全てのアクションをこなしているというのには敬服の念を禁じ得ないが、体型やフェイスラインなどには確実に年齢を感じさせるものがあった。
007 シリーズが既に原作切れを起こして先行きが不安なのに対し、こちらはトムさえ元気であればいくらでも新規の物語が作り出せるのが強みである。このシリーズは監督が目まぐるしく交代してきたが、第5作以降は同じ監督と脚本家が採用されており、このため、前後作のストーリー上の結び付きが強くなっていて、各キャストの役割も引き継がれている。本作を見る前に、第5作の「ローグ・ネイション」と第6作の「フォールアウト」は最低限見ておいた方がいい。
本作の副題の「デッド・レコニング」といいうのは、制御工学での用語で「推測航法」という意味である。これは、車両がトンネルなどに入って GPS 情報が得られなくなった場合に、車載のジャイロセンサや加速度計などを元に、これまでの経路の経過に基づいて先の経路を外挿的に推測するもので、現在の車には多く搭載されているので、以前はトンネルに入ると自分の車の位置が止まってしまっていたが、現在は何事もなくトンネル内を移動して見えるのはこの制御のお陰である。この用語がこの映画の何を意味しているのかは、現時点では不明である。
感心するのは物語の練り上げ方と見せ場の作り方が見事なことで、おそらくはトムのアクションを最初に決めて、それらを繋ぐように物語を展開しているのであろうが、緊張感が途切れることなく持続しているのが物凄い。トムは映画の面白さというものを熟知し尽くしていると思わされる。その要求に応え続けて脚本家と監督を兼業しているクリストファー・マッカリーの手腕には脱帽のほかはない。
ただ、アメリカ人らしい大雑把さも目についた。潜水艦の中で出した音は海中を伝わって敵艦に傍受されてしまうので、大声で喋ったり、ドアを勢いよく開け閉めするなどは御法度なのであるが、全くそういった気遣いが感じられないのには苦笑を禁じ得なかった。また、列車の屋根から一旦側面に降りて再度登る時、ナイフなどを突き立てなければ登れないはずであるが、手ぶらのトムは一体どうやって登ったのであろうか?といったことなどが気になった。
物語のコアになっているのが AI で、自己学習によって自分自身を書き換えて進化するという設定はありがちであるが、実際に現在のコンピュータを使って実現可能であることは、ChatGPT などを見れば明らかである。ただ、短波のアナログ無線なら AI には傍受されないという話には頭を抱えた。短波は電離層で反射して遠隔地まで到達してしまうので、近距離だけの通信がしたければ極超短波を使わなければならない。また、アナログなら安心というのもおかしな話で、復調したものを A/D 変換してしまえば AI は易々と内容を聞いてしまえるはずである。
AI による画像や映像の創出や加工は、既にアマチュアレベルでも十分に鑑賞に耐えるものができる時代になっており、「インディ・ジョーンズ」最新作の若返ったハリソン・フォードの映像を見れば、やがてどんなアクションシーンでも AI で可能になるに違いなく、そうした流れに体を張って抵抗しているのがトム・クルーズの本シリーズであるということができる。
音楽はラロ・シフリンの有名なテーマ曲を見事に取り込んだ重厚なオーケストラサウンドが非常に魅力的で、作風からてっきりハンス・ジマーかと思ったら、よくジマーと共同制作しているローン・バルフェの単独での仕事だった。作風がソックリで頼もしい出来であった。脚本も兼ねている監督の仕事っぷりも見事なもので、後編が今から楽しみである。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
推測後編
見てきましたよ『デッドレコニングPARTONE』。トム・クルーズが自身の体をはった命がけのスタントシーンがもはや名物化している本シリーズ。『運命のダイヤル』に81歳で出演したハリソン・フォードを引き合いに出して、本人は80際までやり続けたいとコメントしているが、実際のところはどうなのだろう。61歳というトム・クルーズの年齢もさることながら、今回2部作という構成が、『ハリー・ポッター 死の秘宝』同様のシリーズ打ち切りを予感させるからである。
近年イーサンのお相手イルサを演じていたレベッカ・ファーガソンも本作でお役目終了。その代わりをつとめそうな女掏摸グレース役に抜てきされたのがへイリー・アトウェルという英国の女優さん。その年齢がファーガソンよりも2歳歳上の41歳という点がとても気になるのである。IMF(国際通貨基金じゃないよ)のオリジナルメンバー、サイモン・ペッグ(53)、ウィング・レイムス(64)の高齢化も含め、すべてのシーンから加齢臭が漂っているのだ。
ライバルのダニエル・クレイグ(55)も007を降板、スパイ映画のブロックバスター・シリーズも、残るはこの『ミッション:インポッシブル』だけとなってしまったのだ。ネット配信価格が安過ぎるとハリウッドの役者連中がストを起こしたせいで、トム・クルーズの来日も見送りとなってしまった。日本の観客の皆さんに、監督のクリストファー・マッカリーと共に映画冒頭にこやかに挨拶をしていたトム・クルーズだが、やはり老けたなぁという感は否めなかったのである。
コロナ禍の撮影と予算オーバーという逆風が吹き付ける中、エアポートの屋上やベネチアの回廊を全速力で走り抜け、スペイン広場の階段を黄色のフィアットで駆け降り、バイク&パラシュートでオリエント急行の窓を突き破るトム・クルーズの勇姿は称賛に値するのかもしれない。しかし、暴走列車の屋根の上によじ登り、第1作目へのセルフオマージュともいえる死闘を繰り広げたりするシーンに、(2部作に分割したゆえの“間延び”も感じられ)「やっぱ次で終わりなんじゃね」とファンの心配をかきたてられるのである。
今回の敵は“エンティティ”と呼ばれる自律型AI。ありとあらゆるシステムに姿形を変えて潜入し、未来を京単位で計算、正確に予想し、世界を支配しようとしている。それを“神”のように信じているガブリエル(イーライ・モラレス)&韓国フランス人ハーフの女殺し屋がその実行部隊なのである。元祖“変装”のプロで、潜入のスペシャリストでもあるイーサンは、まさに過去の自分と同じような存在であるAIと対峙しているのである。その信奉者ガブリエルは、サイエントロジー信者でもあるトム・クルーズの分身ともいえる存在なのだ。
今回、“エンティティ”の謎を解くための“鍵”奪取に成功したイーサンは、PARTTWOでまさに“過去の自分”と対決することになるのではないだろうか。今回グレースという新しき相棒を得たイーサンだが、メンバーの命を守るというよりも、過去の自分(のイメージ)を破壊するような闘いを繰り広げるのではないだろうか。くしくもそれは、007役のイメージの固定化を嫌悪し、それを破壊し新しいキャラを創造しようとしたダニエル・クレイグの葛藤と、とてもよく似ているのである。
ヒロインがなあ…というモヤモヤが残る
シリーズのファンですが、今作は前作よりは全体的に劣るなあといった印象です。
m:iでこんなにもモヤモヤを抱えて終わったのは初めてでした。
アクションシーンのはたくさんありますが、くどいと感じるシーンも多かった(カーチェイスと列車脱出シーン)です。
バイクのシーンは「お!ここか!」とテンションが上がりましたが、前作のようなスカッと感や興奮ポイントは少ないというか…目新しさや面白さは半減。
変装シーンやOPの導入とかのワクワクは健在でした。
字幕版で見たのですが、肝心のAIのことをずっと「それ」と訳しているのも分かり難かったです。「「それ」があれをするのなら」…みたいな文章に何度も頭が混乱しました。
エンティティでよかったのではないかな~。
何より個人的に、キャストの事情もあるのでしょうが…
ヒロインの交代が一番痛かったです。
3からはイーサンとヒロインのストーリーに一貫性があるので、最終章でパッを切り替わるのは勘弁してほしい。
シリーズラストに向けて、イーサンのスタートに立ち返る(焦点を当てる)ためなのかもしれませんが、ここにきての20歳年下(娘のような年齢)の足手まといヒロインはもう…始終イライラしかしませんでした…。ビジュアルも好みではなかった。
前作までが「戦えるヒロインかっけ~!そして切ねぇ~!」だったのに、今作は一転して、ヒロイン交代、やっぱヒロインは若い方がいいし、男に守られるくらいがいい…みたいな?
後から思い返せば、「くどいなあ」と感じたアクションシーンは全てヒロインがメインのシーンでしたし。本題は現代社会の問題なのに、人間関係や表現が30年前にタイムスリップした印象…悪くいうと古臭かったです。
キャラ立ちでいえばパリスの方が人気でそうだなと思いました。
後編で成長するんでしょうが、それにしてもストレスの多い映画でした。
パート1ということで、ストーリーが完結しないだろうモヤモヤは覚悟していたのですが、まさかこんなにもヒロインにモヤモヤさせられるとは思わなかったです。
初見は字幕版を、その後で吹き替え版をリピートするつもりだったのですが、そこまでの魅力は感じられず。大人しくパート2を待つことになりそうです。
余談ですが、吹き替えはタレント起用がネックで、映画そのものが面白い!とならない限りはなかなか見にいけません。演じられている女優さんのことは好きなのですが、声の演技はやはり声のプロにしか出せない。今回も魅力あるキャラクターだけに、残念ですね。
長くて薄い内容に感じた
やっぱり長い❣️
最近の映画は長いのが結構有る気がする
インディージョーンズみたいに中身が詰まってて長さを感じさせないのは良い
映画は大体130分以内で決めて欲しいのが本音それも技術の一つと思う自分
この映画🎞️は見た後感じたのが序盤の砂漠シーンについて
後からあのシーンが生きて来るなら良いが無ければ全部カットで良いかと感じた
更にレベッカ・ファーガソンのイルサ・ファウストがすぐ死なせるならこの人好きだけどやっぱり丸ごと要らない感じがした
これも後から実は生きてたなんて話なら別だけど?
話はAIなんだけどソレとかわかりづらい割には中身が薄めで二部作にする為の水増し➕無理矢理バイクでアクションって感じが否めなかった
今までのが良かったからそう感じる
続きどうしても観たいと感じない
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劇場名 :109シネマズ湘南
上映日 :2023/07/22(土)
上映時間:14:45 ~ 17:40
上映劇場:シアター1
シリーズ最高傑作だと思った。
ありきたりなシナリオで無駄に長くて退屈だった
このシナリオに164分も必要なかった。
捻りのないシナリオなので先の展開も読めた。
長いしつまらないし、苦痛にさえ感じる164分だった。
こういうシナリオが薄い映画は、アクションがよければ面白いはずなのに、アクションもつまらなかった…。
例えばカーチェイスのシーン、カッコ良くもないし、爽快感もないのに、無駄に長くて早く終わらないかなと思ってた。
昔から続いてる作品あるあるだと思うのですが、近代のヒットしてる映画の傾向や、今の客層が求めてる面白さに寄り添えていないと思った。
登場人物の魅力もイマイチ、セリフのキレも感じない、アクションも古くてダサい。
このシリーズが好きな人にとっては、このシリーズならではの魅力があるのかもしれない。
でも愛着のない人間からすると、古くて流行遅れの映画に感じた。
ただ唯一、ベンジーとルーサーはとてもよかった。
様々な既視感も全て許せる圧巻のアクション
こんなに早くトム氏に会えるとは😭
そして冒頭、マッカリー監督との挨拶❤️
この二人でもう傑作確定です‼️
予告編とかで流れてるので言えば、
お馴染みカーチェイスは「ベイマックス」☝️
急行でのアクションは「トイストーリー3」👌
そんなに安っぽいかって❓
違う違う、例えの作品も抜群に面白いし、
今作はそれらを圧倒的に凌駕してるのは勿論、
手に汗握るとはこーゆー事❗️
急行の屋根上での格闘とか凄すぎ‼️
予告編一番の見せ場、
バイクでの滑空シーンすら霞む😅
演者たちも、お馴染みのメンツと、
あら、ペギーさんまでガッツリ主演級だし、
観終わって分かった、マンティス⁉️
全然違う‼️まちゃまちゃかと思ってた‼️🤣
イタリアっていつも絵になるシーン多い。
パーティ会場入口のキャンドルとか素敵❤️
いつも恋する5秒前の元旦那関わってないかな❓
IMFの4人で船乗ってるシーン、
ルパンのチーム感を彷彿とさせる。
そこからのあの展開は、落差大き過ぎ😱
フラグ立ってたといえばそうですが。
少し相関関係が解り辛い所はあるが、
それも後編で解決するか、してよね。
笑いも少なめな気がしました。
でもこれで前編て、お腹はち切れそう😱
と、今夏休みでしたね。
いつにも増して多い子どもの声💦
「アレだれ〜?」監督だよっ‼️👊
それと上映時間の長さから、
席立つ人が多かったですね。
事前のトイレは必須。
トムクルーズの本気
B級アクションになってきたな・・・・?
Twitterで、飛行機の翼に乗って空中回転してたシーンって、今回に使われてなかったのか?
イ-サンとウィドウの女ボスの過去が明らかになりそうで、ドキドキしたが結局裏でCIAが糸を弾いていたのね。ところで映画業界でAI技術が問題になっていたので、これを題材に映画製作したんだろうか?
イルサの扱いが凄く雑な扱いで驚いた。パリスとグレ-スに取って代わられるようで、まるでB級のような安っぽい交代劇だった。ガブリエルとパリスは何でいきなり仲間割れしたの?
そして、いきなりイ-サンの味方に付くパリスが安っぽくて嫌だった。
やはり、シリ-ズ物は回を増す事に酷くなるようだ。
イーサンが相変わらず走って飛んでいる。それだけで良いじゃない
過去作は直近ではないが鑑賞済。4(ゴーストプロトコル)からは劇場で鑑賞。
今回もトムクルーズの頑張りを楽しめた。
今回は序盤「さすがに女に振り回されすぎじゃないか?」とは思ったが、それは毎回だし歳を重ねてある意味板についたというか、その情けなさが哀愁があっていい。
昔馴染みの女との関係性は正直忘れており、数年単位で会ってなくてもまぁ仲良いのは仕事柄仕方ないと言うことでご愛嬌。今回のヒロインもそうだが何故そんなにこの女に拘るのかはよく分からないが、それも「イーサンだからなぁ」で済ませてしまえる。済ませていいのかは私にも分からないが。
シリーズお決まりのカーチェイスや一大アクションシーン、ラストの"崖から落ちる乗り物の最後尾、そこから頑張って駆け上がる"場面は詰め込まれているものの少し冗長過ぎたような…。
特に序盤のカーチェイスはヒロインとの押し問答で、ギャグになり過ぎていたところがなんだかなぁといった感じだった。
それでも誰にでもなれるしなんでもできる!そして運が良ければなんとかなる!といったノリは相変わらず好きだし、空港での相棒2人の奔走具合も熱く笑えて見応えはあった。
ただ、やっぱりヒロインの最後の選択、それに至るまでの葛藤は序盤の好きになれない振る舞いもあり、ノれなかった。最後の「私も仲間に…」という展開も王道故に少し陳腐に見えてしまった。
とりあえず来年もpart2は観に行きます。
イルサ推しなんです。
MI:Ⅲ自体は面白くて好きなんですけど、ゴーストプロトコル以降どうにもジュリアの存在が足枷設定になっていて、
ローグネーションで普通ならイルサとイチャコラ関係になるハズがキスの一つも出来やしない。
で、フォールアウトでようやくジュリア問題がキレイに片付いたので、今作でもイルサ出てきたら遂にイチャコラ出来んのかなー、って思ってたんですよ。
そしたらちゃんと出て来るじゃない!ちょっとお疲れな感じになってましたけど。
砂嵐の中の正確な狙撃とか相変わらず凄腕で頼もしい!
と思ったらいきなり死んだ!殺すなよ!ヒドイ!
と思ったら、生きてて一安心。
凄腕の仲間として存分にイチャコラしてくれい!
と思ったらホントに死んだよ!ヒドイ!
そりゃね新たなヒロインとしてグレースが登場したからとか、ガブリエルとの因縁を助長させたりとか、退場させる理由は分かるけどさ、
何も殺すこたぁ無いだろ!
ジュリアだって生きてるんだし、他の退場のさせ方あるでしょーよ。
序盤で死んだ事にしてるんだからそのままにしておくとかさー。
生きてさえいれば、今後ピンチの時に現れて救ってくれるとか使えるんだからさー。
しかも殺され方が雑じゃない⁈
もっと凄腕でしたよ、記憶の中では。
せめてイーサンのピンチを救って死ぬとか、見せ場を作ってやってくれよ〜。
イーサンの腕の中で眠らせてやれよ〜。
結局シリーズ通してキスの一つもしてないじゃんよー。設定としてはしてるんでしょうけど。
とにかく殺すのもヒドイが、殺され方もヒドイ、あれは無いぜ、トムクルーズさんよー!
なんてイルサの事ばかり書きましたが、
内容自体は面白い!
なんてったって今回の敵「それ」が強敵過ぎ!
チームの命綱のIT技術を無効化どころか逆にいいように利用されたり、これはヤバい。
実体が無いから、倒す方法が沈没した潜水艦の初期コード云々かんぬんしかないなんて、これはヤバい。
断崖絶壁からのバイク大ジャンプは、シリーズ名物「コレ、やりたかった」アクションなので、凄いよ、凄いんです。
でもやりたいから無理矢理その状況作ったよね、って感じだったけど、
車輌の垂直落下脱出は見たコト無いシチュエーションとアクションで面白かった!
で遂に鍵を手にして、さぁこれから、どうすんの!って思ってたら、
まさかのパート2に続く‥
え、知らんかった。続きものなのコレ?シリーズ初じゃん。
よく見たらタイトルにPART ONEてあったわ‥。でも、こんなあからさまに続く、で終わるのかーい。
逆にこれで上映時間164分?あっという間に感じたわ!
なんなら体感的にこのままパート2観れるくらいの体力残ってますけど!
尿意が持てば!
星5くらい面白かったけど、
イルサ殺したのと続きモノだったので星4.5
流石にイルサ生きてないよなぁ、
生きてればパート2のピンチの時助けてくれるのにさー。
知らんけど!
デッドレコニング=推測航法
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントらはIMF(Impossible Mission Force)と呼ばれる文字通りあらゆる不可能なミッションをこなす極秘エージェント。
指令文書は証拠を残さない為に彼が見た後にメッセージと共に跡形もなく消え去る。
そんなIMFが今回追うターゲットは世界の行く末すら変えかねないとある「鍵」―
サブタイトルである「デッドレコニング(dead reckoning)」は車や船などが自らの位置や進路、速度などを元に計算して行う自律航法のことで、
それはまるでイーサンをはじめ各キャラクターたちに定められた運命のように彼らの行き先を限定し時に破滅的な預言に導いていきます。
イーサンたちは上の命令を無視し自らの判断で動くあまり、またしてもアメリカ政府組織すら敵に回しながら同時に敵対組織を追わなければならなくなります。
その緊迫した展開と困難で不可能とも思えるミッションに挑むイーサンたちのスリリングな活躍は来年公開のパート2へと続いていきます。
今回もトム・クルーズはじめ体を張ったスケールの大きなアクションは必見です。
毎回グレードアップ
年寄りの集まり
アクションはドンドン生身になっていくにも関わらず、兎に角年寄り臭い。
話も面白いし、何より今回は敵が強い。怖い。
毎作、今回が最高傑作と思うが、今回もスゴかった。
ただ、やはり、メンバーの老化はどうしようもない。
老人会にしか見えない。
勿論、そこにラブロマンスも生まれるはずもない。
余りにも大きな犠牲と共に新たにグレースという魅力的なキャラクターは生まれたが、正直ここにジェレミー・レナーがいないことの方が違和感。
あまりにもずさんな計画に、なぜそうなったの連発。
まぁ、前後編の前編なので、当然後手に回ることが多くなるんだけど、それでもイーサン・ハントの心情に寄り添いすぎ。
集大成をやるのなら、せめて若手をピックアップして代替えにむけての作品作りをしてほしかった。
次回も映画館で観るけど、代替えは無さそうなので、死なないで終わっていただきたい。
笑いとアクションのバランスは、意外と笑い多め。
良くできている、とは思うけど、正直グレースにそこまでの価値を見いだせなかったのは、残念かな。表情はいいし、コミカルなんだけど、推せない(笑)
トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッシ...
トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。
共演はサイモン・ペッグ、☆レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。
愛されるシリーズたる所以
アメリカではAMPTP(映画テレビ製作者協会)と全米脚本家組合(WGA)の契約条件が合意に至らず、ストライキが続いている。
今作もそのストライキの影響でトムクルを始めとするキャストが映画のプロモーションを中止する事態となったのは記憶に新しいと言うか、もう本当にトムが日本に来るのを心待ちにしていたからショックが半端なかったんですけど。
現実世界でも作中でも、AIに人間が取って代わられる事態と対峙している。
人間に似せたアバターやCGで想像の世界を擬似体験することができる。
不可能を可能にする技術が日々進化している。
そんな中で、生身の人間が演じ続ける意義について問われている作品のように感じる。
アクション映画と言うジャンルにおいて、わざわざ生の音や人間の動きにこだわって映画を撮る意義とはなんだろう。
結局は生身でやりきりたいって言うことが役者のエゴなんだよな。
リスクとコストをかけて撮影するより、CGで合成した方が安上がりなのではないだろうか?
それでもやっぱり、こだわりを持って映画を撮る。
自分の好きな映画の撮り方を貫いていくって言う生き方に痺れてしまう。
表現者なんて、承認欲求の塊で人に見られていないと死んでしまうくらいの自己愛の強さがないと務まらないと思う。
こだわりを持って愛されている作品だからこそ、世界中から愛されるシリーズになったのだと思う。
今作はシリーズ初の2部作。
後半が気になる展開で、次の公開までまたワクワクを溜めていけそうです。
イルサの扱い雑すぎ!!
まず、これ程の長尺で全く中弛みせず観れたのは流石「ミッション・インポッシブル」と言わざる負えず、安心・安定のアクション映画です。
「Part2」は来年かな?
とは言えど、「??」と思うところもあるのですが、まずどうしても言いたいのが、イルサの退場アッサリ過ぎでしょ!!
「ローグ・ネイション」「フォール・アウト」からのヒロインキャラなのに!
何、あの橋の上の決闘?銃使えよ、何故どこからか持ってきた剣で戦ってんの?(笑)
列車のシーンで、マスク製造装置壊れたとか言ってたのに、グレース、マスク使ってるし。ホワイト・ウィドウ個室に入ったら体調悪い感じになってたの何故?ガブリエルも鍵奪って逃げた後、列車の上で何故イーサン待ってたの?
何故かイーサン達を助けるパリス。路地裏で助けられたから?ガブリエルに裏切られたから?しかも助かってる素振りあったし。
とまあ、細かな所言い出したら「??」なシーンはあるんですが、そんな事は、些細な事よ。と言わんばかりの勢いで魅せる「ミッション・インポッシブル」流石です。(笑)
ナンバリングではなく、サブタイトルが付き始めてからは、トム・クルーズが「こんなアクションやりたいから映画撮ってます」感が全開のこのシリーズ。しかもキッチリ、エンタメとして成立させてるあたり流石です。(笑)
次で最後なのは、残念ですが、トム・クルーズだからこその「ミッション・インポッシブル」なので、「007」シリーズのように役者替えてシリーズ続けなくていいですね。
相変わらずのレディースデー💢
今日やっと鑑賞できました。
たぶん全3部作の一作目にあたるPart 1ですが、今回のdeadレコニング 冒頭から引き込まれて心地よいスピード感ある展開で トムクルーズ主演らしい映画だと思いました。
ただ💢 映画とは全く関係ないレビューになりますが 水曜日レディースデーの客層(もちろん女性客)のマナーの悪さは相変わらずでした💢
自分が買った指定席にちゃっかり座って居る女性 言葉に気をつけて注意したら逆ギレ気味に“チッ”と舌打ちし“2つ隣”に移動?そもそも隣には誰も居ない席を買ったのでこの女性の存在自体が意味不明でした(態度があんまりだったので劇場関係者に通報 めでたく退出させられていました)
他に 上映中の雑談 スマホ使用などやりたい放題の女性(まあまぁ年配層)の多さに閉口してしまいました。
ほんとアレなんとかなりませんか??
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