ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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初期作品の新鮮な感動がいつまでも続くシリーズ
このシリーズは、初期作品の新鮮な感動というものが、いつまでも残っている。
たとえばジャン・レノが出ていた頃の、トンネル内でのブルーライトかレッドライトの選択を迫られるシーンや、宙吊りで、コンピューターの中枢部に侵入するシーンとか。
トム・クルーズが演じる絶体絶命の空間に時を忘れる。
それではこの作品はどうなのか?時を忘れることができたか? 007やインディ・ジョーンズとさして変わらないアクションシーンの連続なのでは?
答えは、心配ご無用、である。
カーアクション、列車内のアクション、断崖絶壁からの落下。どれひとつとっても色褪せたという感じはしない。相変わらず胸とどろかせられる。時を忘れる。魅入ってしまう。
トムのいつもの参謀役のサイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスは相変わらずいい味だしている。レベッカ・ファーガソンの役柄はちょっとミステリーで微妙だが、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービー、ポム・クレメンティエフの女優陣の躍動感が凄い。
ひとことで言うと期待を裏切らない。特にイタリア、ノルウェーの舞台設定は過去にも見せられたはずだが、またかよ、という感じは一切起こらない。
トムが健在である限り永遠に続いてほしいシリーズである。
これぞ映画!ドキドキわくわく感満載!
アクションシーンの連続で楽しめる
物語は消化不良感が残るものの、アクションシーンについてはこれまで以上にサービス精神てんこ盛りである。
何と言っても圧巻はクライマックスシーンである。予告編でも紹介されていたので知っていたが、実際に本編を観てみると、余りにも凄すぎて笑ってしまう程だった。本当にこれをスタントなしでトム本人が演じたのかと思うと物語の内容など、どうでも良くなってしまう。普通にプロのスタントマンでも危険な撮影だろう。CG全盛の時代に敢えて生身のアクションにこだわるトムの姿勢には素直に拍手を送りたい。
その後に続くオリエント急行のアクションシーンも凄まじかった。シチュエーション自体は割とクラシカルなものだが、本物の列車を作って撮影したことによる説得力がハンパない。正に手に汗握る展開の連続に一瞬も目が離せなかった。
アクションシーンの見所は他にもある。
ローマの街を舞台にしたカーチェイスシーンはユーモラスで楽しめたし、空港を舞台にしたスリリングな追跡劇も緊張感タップリに活写されていて面白く観れた。
一方、物語自体はそこまで大きな進展はない。アクションシーンのためのストーリーといった感じでかなり味気なく感じられた。また、今回のミッションにはイーサンの過去も関係しているのだが、そのあたりがどう紐解かれていくのかはPART2に期待ということになろう。
キャストはお馴染みの面々が揃っており、相変わらずいい味を出していた。イーサンのチームは入れ変わり激しいが、サイモン・ペッグ演じるベンジーとヴィング・レイムス演じるルーサーは不動のメンバーである。彼らのやり取りは相変わらず良い。
また、今回の適役はガブリエルという因縁の相手なのだが、個人的にはその部下パリスが印象に残った。演じるのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでマンティスを演じていたポム・クレメンティエフである。個性的な顔立ちなので画面に出てくるだけで強烈な印象を放つ。
スタッフでは監督、脚本のクリストファー・マッカリーが前々作から続投している。トムとは「アウトロー」でも組んでおり、相当馬が合うのだろう。どちらかと言うと、このシリーズは長年トムがプロデュースを務めてきたこともあり、トムが主導しているという感じがしなくもないが、息の合ったコンビ振りを今回も発揮している。
最高っ!
今作の映画の告知を観たのが2年くらい前。
またMIシリーズが観れる嬉しさと興奮100%と、
え!?Part1??もう60歳すぎるよね..?まだまだやる気!?けがとか体が心配、もう休ましたってくれ〜
あと1、2作で終わるよう最終に向けて物語り作って〜!という気持ちが70%でした笑
今回この映画を観れることが最高に幸せです!!
頭が悪いので、難しい言葉とか名詞とかばんばん出されるとなかなか処理が追いつかないんですが、
今作品もちゃんと理解できました。
というより、今まででいちばん分かりやすいストーリーな気がしました。
そして、司令の電報もいまだにテープなのも熱い。
オープニングでは毎回高揚させられます!
今回も最高でした!
新規層はもちろんのこと、
昔からのファンも安心して観れる映画だなと今回強く感じました。
毎回思う。
またミッション・インポッシブルが観れるなんて!幸せだ〜!って!
トムクルーズの落ち着いた上品なカッコよさが最高にたまらんです!!
楽しさの連続です。
シリーズ最高。十分楽しめる。さて次の007はどう出るか?
トムクルーズのアクション映画は頑張っている割に観客期待値を超えるものを出せなかったが、遂にシリーズ最高、そして労力に見合うクルーズ自身最高作を作った。
舞台構成は「ロシアより愛をこめて」「私を愛したスパイ」「007は2度死ぬ」「ユア・アイズ・オンリー」等007の過去作をベースにアクショングレードアップ。特にローマの尺は笑える。
しかし、競合作にここまでパクられて凄いのを見せられたとなると・・・。
「これを更に越えなければならなくなった007の『あしたはどっちだ!』」
と、思いながら観ていた。
これほどの作品の続編が来年公開される喜び
スパイ大作戦やっぱりおもろい‼️
ベイカー街やん
彼を初めて観たのはまだ幼稚園児の頃、親が見ていた「ミッション:インポッシブル」第1作でした。あの、古臭いデスクトップがポツンと置いてある真っ白な部屋に宙吊りになっているシリーズ屈指の名シーン。
そして社会人となって初めて映画館で大好きな彼に会えました。やっぱ最高でした。彼は僕の好みを全て知り尽くしているんです。まあ、彼の為すこと全てが僕の心のストライクゾーンど真ん中なので当たり前なのですが。
トム•クルーズ。もう彼はブランドです。トムがプロデュースする映画は絶対に外さない。そう信じた僕と同じようにIMAXは満員でした。
今回の敵は暴走を始めた人工知能。その人工知能が野放しになっていて、本来は暴走を止めてそのシステムを殺すべきなんだけど、そのシステムを手にしたら世界を手中に収めることができる。色んな国が喉から手が出るほどそれを欲していて、そのことを人工知能は理解している。
しかし、世界を手中に収めることなどどうでもいい、大義のために即効殺そうとする男が1人だけいる。
イーサン•ハント。
こうしてデジタル人工知能vsアナログイーサンの戦いが今作デッドレコニング。
はい面白いー。その構図最高。M:Iシリーズはストーリープロットかなり無茶苦茶で今作もまあまあ無理あるんだけど、設定が好きでした。
ハッキングなどをしても敵はシステムそのものを支配してるからすぐに乗っ取られてしまう。くそ!パソコンぶっ壊してしまえ!直接面と向かって話す以外信頼できん!国際機密情報全部紙に書き換えろ!
たまらんです。
そしてあのバイクからのパラシュートシーン。IMAX必須です。予告編で十分、あとは配信で見ようと思ってる方痛い目見ますよ。飛び降りた後が凄いんすから。あのトムの顔、風を切る音。股間がキュッってなります笑笑
ラスト。暴走した列車の上で敵と殴り合い、その後、列車を止よう機関部切り離すイーサン。
「いや!コナンやん!ベイカー街の亡霊やん!」
敵は人工知能。アナログで勝負。暴走する列車。
共通点ありすぎです笑
大好きなM:Iシリーズが劇場版コナンの最お気に入り作の胸熱ポイント含んでるからもう脳汁が止まりませんでした。最高でした。
星マイナス0.5の理由としては
•あの変な化粧してる装甲車暴走女いらんくね
これだけ
あのキャラがウザすぎて、しかも別にいてもいなくてもどっちでもいい立ち位置だし。あの女いなかったら満点でした。イルサとグレイスとウィドウで充分。
結果 M:Iシリーズ個人的ランキングとしては
1位 『M:I:3』
2位 『ゴーストプロトコル』『フォールアウト』
『デッドレコニングPART ONE 』
3位 『ミッション:インポッシブル』
『ローグネイション』
4位 『M:I:2』
追伸:PART TWO の予告編エンドロール後にあると思って見てましたけどなかったんで、エンドロール見ない派の方たちは席立って大丈夫ですよ。
92点 トム・クルーズは凄すぎ
めちゃくちゃすごい映画でした。
皆さん分かるとおり、
トム・クルーズは実際にスタントマン無しで自分で行っており、電車の上に乗って戦ったり、バイクで崖を飛んだりいちいち凄すぎます。
トム・クルーズしか出来ない事ですね。。。まじでケガだけはしないで下さい。
内容も前回から観なくても大体の内容は分かりました。強いて言うなら、過去作に出ていたキャラクターだけでも覚えておけば尚楽しく作品を見れると思います。
分かりやすい映画でしっかりどういうことがあったのかセリフで語ります。優しい映画ですが、とにかく疲れ切る映画でした。
まるでこっちが崖から飛んでるみたいで臨場感がある。ジェットコースターみたいな映画ですね。あっという間に終わりましたし次回作の続きが早く見たいです!
大切なのは仲間
鍵は始まりに過ぎない
凄かった。凄すぎた。これがまだ始まりだとは。
終始手に汗を握るアクションの数々。声はかろうじて出さずに大丈夫だったが、リアクションは出てしまってたと思う。
私の近くに座ってた方、すみません。
冒頭の強風の砂漠の中でのイルサのシューティング。かっこいい。だが、イルサはまだ追われる身で自由にはなれなかったのか。
ミッションインポッシブルと言えば、緻密に作られたマスクでのなりすましがいつも絶妙で、驚かされる。だんだん味方ですら、もしかしたらなりすましかも( ☉д⊙)と、疑心暗鬼になる始末。
本当にベンジーか???本当にルーサーか???イルサも本物なのか???信用して大丈夫なのか???そんな緊張感もあった。
そして、欺き欺かれ、何度となくミッションが絶たれ一筋縄ではいかない。
IMFに所属する前のイーサンの過去が初めて浮き彫りにされだし、何があったのかとても気になるが、、、
パリス役の女優さん まさかあの人とは!!!是非Part2での活躍を期待する。
最高傑作
これまでももちろん面白かったけど、今作がストーリーもアクションも過去最高傑作。最初の潜水艦の場面から全編通して面白い。全くダレることがなく、全編通して見どころばかり。バイクでジャンプする場面はもちろん凄いけど、流石にイーサンもビックリ仰天してましたね。でもちょっと考えてやっちゃうんだから、凄い!
電車の場面がさらに凄いじゃないの。電車の上での格闘もだけど、落ちていく列車を脱出する場面はもう凄い。トム・クルーズだけでなく、他の役者さんも、凄い。みんなが凄い。
街中でのカーチェイスも凄い迫力。どんだけ綿密に計画してるんだ。見応え充分。走る姿もカッコ良し!
イルサが死んでしまったのは残念。でも新たにグレースがメンバーに加わるんだ。もう仲間は誰も死んでほしくない。
公開した金曜も、土日も行けず、今日仕事が休みになったので、やっと行けた。平日だからちょうどいいや〜なんて思ったら、さすが人気の映画、平日の昼間でも、かなりの人。最後尾にはなんとか座れたけど☺️IMAXにて鑑賞
はやくPART2が観たい!
とやかく考えず映画館へ行け
最強のチーム
たぶんこのシリーズを初めて観た人でも大体理解できるシンプルな設定なのに、ストーリーは退屈どころか怒涛の展開でグイグイ引っ張ってくれます。
イーサン(トム・クルーズ)の強靭な肉体と反射神経には目をみはります。
時には迷ったり弱音を吐いたりする彼を支えるのがチーム力で、困難な任務を遂行します。
遊びはあるけどテンポ良く無駄のない会話は軽快だし、観ていて状況がつかみやすいです。
登場するキャラクターが魅力的です。重要でないキャラクターもしっかり造形されているのが分かります。たぶん脚本が良いんですね。当然、スタントするトム本人や撮影監督も参加するのでしょうから、これもチーム力です。
濃密で充実した2時間43分でした。
ギリギリマンは彼だけじゃない!
コレでもかとたたみ込まれてくるアクション
何処までも心理的に追い込まれてゆく行くへに少しも目が離せない
『007』でも味わった非道な敵に殺意が湧かないはずがない
映画とは言え役者さん自体を恨んでしまいそう
『ジョーカー』のアーサーもそうだった
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のリューツィファー・サフィンにも
それぞれの悪にそれぞれの思想があり
耳を傾けてしまうと一見ある意味世界の現状を見てみると一理あるのかもと思ってしまいそうになる
ガブリエルはどうな未来を思い描いているのか
しかしその為に犠牲は必要だというその理屈は全く賛同できはしない
イーサンは目の前の命に重きを置き誰かを見捨てて得られる安息なとありえないと信じて行動しギリギリまで諦めずに立ち向かう
究極の選択の時、私はどう動くのだろうか
思考が停止しても身体はどう反応するのだろう
理屈ではなくギリギリの時に
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