「アクションシーンの連続でエンドロールまで終始緊張しっぱなし」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE 臥龍さんの映画レビュー(感想・評価)
アクションシーンの連続でエンドロールまで終始緊張しっぱなし
とにかく序盤から緊迫のアクションシーンがこれでもか!と詰め込まれ、エンドロールまで終始緊張しっぱなしで鑑賞後はヘトヘトになります。笑
予告編にあった断崖絶壁からバイクでダイブするシーンのみならず、お馴染みのカーチェイス、崖下へ落下する列車からの脱出シーンなど、序盤からエンドロールまでとにかく息をのむようなアクションシーンの連続で、ホッとひと息付ける時間はほとんどありません。
また、アクションシーンのみならず、お馴染みのIT技術を駆使した情報戦、頭脳戦もあいかわらず見応えがあります。
ストーリーとしてはわりと単純でいま流行りのAIの話。世界最強のAIが完成し、それを手にした者は世界中のサーバーに侵入し、各国の機密情報に自由にアクセスすることが可能となり、さらにその情報を意のままに書き換えて操作したり、ひいては世界を自由に操ることができる、というものです。
AIの起動には十字型の鍵が必要なのですが、鍵は2つに分離していて、それぞれ別々のグループが所有しています。2つの鍵を手に入れ、組み合わせてAIを起動した者が世界の支配者になりうるわけです。
そんな世界最強のAIを手に入れようと、各国の情報機関や得体のしれない組織が動き出し、熾烈な争奪戦が繰り広げられます。
Part1とあるように、この映画は前編となります。前半といっても1本の映画として十分に見応えがあります。
それにしても60歳過ぎてあのアクションシーンをほぼスタントなしでこなせるトムクルーズの身体能力は、もはや大谷クラスのお化けだなと思います。
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(共感もたくさんありがとうございます)
大谷クラス、
正にアスリートととしても、オリンピックに出場しても
すごいでしょうね(競技はなんでしょうか?)