美しい彼 eternalのレビュー・感想・評価

待ちに待った劇場版…！！
ドラマ1期、2期と最高を更新し続けていて
劇場版はどうなるのかと凄く期待が高まっていましたが、その期待を遥かに超えて素晴らしい作品でした…😭
毎日でも映画館に通いたいくらい何度観てもときめける作品です…✨

ずっと楽しみにしていたけど、終わりが寂しくて、、、と思いながら観に行きました。
他の映画予告もほぼなく気持ちの準備もまだのまま本編へ。
始まった瞬間から気持ちマックスまで引っ張られてこれ最後まで見ていられるのか、、と不安になる程。
直接的な内容の感想はありませんが登場人物への想いが述べられているので見たくない人は鑑賞後に見ていただけると幸いです。

　安奈は本当に美しすぎて自然と涙が流れてきたシーンがありました。
　野口さんのことはこの映画を見た人全員が好きになるんじゃないかと私は思います。とにかく平良との関係性が好き。野口さんと平良の日常をもっと見たい。なんて思ってしまいました。野口さんと喋る時の平良はまた印象がガラッと違って関係性が見えたような気がしました。
　小山のキャラがすごく好きな私はもっと小山に会いたかったですが今回ばかりはしょうがない。優しい優しい小山に幸あれ。
　桐谷さん。映画からのメンバーですがお顔が綺麗。初めて知った方でしたがお顔が綺麗。
　設楽さんはなんと言っても落合さんの演技が凄すぎて細かいところまでもっと見たい。目が一つじゃ足りません。
　ひらきよさんたちは言うまでもなくビジュアル素晴らしい。まだまだたくさん言いたいことはありますがここで言ったら人権失うので共感していただける方がいらっしゃれば私とぜひ心の中で語りましょう。

元々BLが好きだったわけではなく、ふらーっと見たドラマで引き込まれ、作品もあると思いますがキャストの演技がすごかった。ちゃんと平良と清居だったしその他登場人物もまるっと愛せるストーリーでした。そして舞台挨拶中継で見たのですが酒井監督めちゃくちゃ可愛かったです。
このような作品に出会えてよかった。
ありがとう美しい彼。エターナル！！！

追記ー
副音声も見てきましたがずっとキャッキャやっててゆせりくの仲の良さがすごく感じとても面白かったです。ストーリーわかっているからいいものの副音声聴きながら映画を見るのは難しいですね。笑

劇場版に平良が本当に男前でかっこよかったです！エターナル！！

とりあえず最高なので見てほしい
映画見ている途中は怒涛の尊く美しいシーンで脳がパンク状態、見終わった後も放心状態でした。数時間経って時差であのシーンやばくないか??となってます。
清居の美しさは然る事乍ら最初から美しすぎる！
ドラマseason1の2人の高校時代を思い出させる演出にはもう涙が溢れそうでした。原作を大事にしているんだなというのがひしひしと伝わってきて、私が映画で聞きたかったセリフ全部入っていて嬉しすぎて飛べそうです。😇本当にファンの気持ちを理解してくれる美しい彼チームの皆様には一人一人に土下座したいです。後5回は見に行くことが決まっているので細かな演出にも目を凝らして見たいと思います！
エターナル！

シーズン1、シーズン2を経ての映画化ということで間伸びするのではないか蛇足になるのではないかと一抹の不安を抱えての鑑賞でしたが、全くそんなことはありませんでした。原作「憎らしい彼」をうまく落とし込みながらも世界観は実写版美しい彼そのもので、ダブル主演を務める萩原利久の魅せた狂気的な平良も八木勇征の魅せた拗らせた清居は美しい彼を好きな人たちが見たかった姿そのもの。二人がいなければ成り立たない世界だと改めて痛感させられました。
そして映像の美しさはもちろんのことながら物語性をもたせつつエターナルという二人ならではの答えを導き出すまでの道筋も見事でした。正直予告である程度の予想はついていたものの、だからこそ余計に膨らんでいた期待通りにハマってくれた嬉しさと、そこからさらにくすりと笑う要素もあり、楽しませてくれました。
とても綺麗な終わり方で余韻が本当に心地よかったのですが、このチームとこの俳優陣でもっと美しい彼の世界が見たい！と欲してしまいたくなるほどに素敵な作品だと感じました。

スペシャルエディションに続き面白かった。もっと面白くなってた！！切ない話でもなく、キュンキュンでもなく、共感？いいなーって思う恋愛ドラマ。
理想的だけど女性でも男性でもこんな純愛は中々無理だろうな。でも正しい気がした。
清居くんは本当美しかった。
続編観たいな。

（仕掛けが２つ・・・意外でした)
切なく美しいボーイズラブ。
一方的に清居(八木勇征)を愛する平良（萩原利久)。
「美しい彼」
前半はヒラのモノローグ。
それが後半は一転して、前半の同じシーンで、
キヨイが実はどう思っていたか？本心が吐露されます。
キングとしてカーストの頂点に君臨して、
ヒラをみくびっていたキヨイの本心。
キヨイは孤独な魂を、ヒラの優しさに癒やされ、救われていたのです。
同じシーンでキヨイの本心が聞けるのはとても嬉しい仕掛けです。
「まさか俺がおまえを好きだなんて、一度でも考えたことが、あるか？」

そしてラスト。
思いもしなかった展開。
キングが僕（しもべ)に急接近して、
上下関係は逆転して、
2人が一つになる。

美しい上半身の八木くんと萩原くん。
詩か？絵画が？
夢か？現か？マジか？！

男女の愛にはない、なんだろう？
張り詰めた凄烈さと崇高さ。
胸を激しく揺さぶられました。