とおいらいめいのレビュー・感想・評価
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無駄なシーンが多いと感じた
つまらない姉妹の言い争いなど誰も聞きたくない
人の夫を誘惑しておいて逆ギレするな
無駄に殺人や残酷シーンがある
意味も無くやたらと冗長
ストーリーの核は面白そうなのにそれらはサラッと済ませてしまうので、結局は姉妹の話なのだと思いますが、それも中途半端
髙石あかりはさほど美人ではないと個人的には思うが、何かとても魅力ある演技をする人だと感じた
ダラダラ3姉妹物語
迫る彗星衝突というからパニックものか、「君のは」のようなファンタジーかと期待してみたが訳アリで離れていた姉2人と腹違いの妹が再会して絆を深めていく様をダラダラと描いてゆくだけ、作家性が強くテンポの遅さになじめず、おじさんには2時間半の長尺は拷問でした。
低評価ごめんなさい、選択ミスでした。
“普通”に生きる
世界の終わりまで“普通”に生きようとする人たち。
しかしその時が近づくにつれ“普通”ではいられなくなっていく。
鑑賞者は彼女たちは死ぬとわかっているので、ザワザワした気持ちのままにこの美しい世界に没入し、私は2時間半という長丁場を感じる事なく最期を見守った。
三姉妹はもとより、登場人物それぞれに寄り添ったストーリーと演出。
彼女、彼らを愛さずにいられないのに、みんな死んじゃうんだなと…ザワザワが止まらない。
鑑賞後もいまだにあの世界から抜け切らずにいます。
「寝息の音」
彗星の衝突で地球滅亡の時が迫る中、父親の埋葬の為に十数年ぶりに実家に帰ってきた姉妹が、父親と継母との間の子である妹と3人で暮らし始める話。
舞台は岡山県の海辺の田舎町、あらすじ紹介には数か月後と記されていたけれど、それが頭に入っていない状態で見始めたら、いつその時が来て被害の規模がどのくらいかとかの予測もそうだし、政府の対策やそれを受けての世情とかが全然みえてこないので臨場感がまるで無し。
その状況でこのまったりドラマに何を感じろと?更にはいつから衝突判ってた?
そのうちに少し荒んだ輩も出たりはあったけれど、マッドマックスみたいな世界観の方がよほどリアリティがありそう。
ちょろちょろ挟まれる家出姉妹のそれを被せてくるのがみどころですか?とか思っていたら…え゙っ?まさか「それ」ではないですよね?
そうだとしたら30分以内のショートの方が良かったんじゃ?
そうじゃないなら何でそんなもの入れた?
残念ながら自分は終始作中に入り込めず、その上たっぷりの間にたっぷりのシーンで最初から最後まで冗長だったし、結局良く判らなかった。
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