「“普通”に生きる」とおいらいめい ネゴトさんの映画レビュー(感想・評価)
“普通”に生きる
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世界の終わりまで“普通”に生きようとする人たち。
しかしその時が近づくにつれ“普通”ではいられなくなっていく。
鑑賞者は彼女たちは死ぬとわかっているので、ザワザワした気持ちのままにこの美しい世界に没入し、私は2時間半という長丁場を感じる事なく最期を見守った。
三姉妹はもとより、登場人物それぞれに寄り添ったストーリーと演出。
彼女、彼らを愛さずにいられないのに、みんな死んじゃうんだなと…ザワザワが止まらない。
鑑賞後もいまだにあの世界から抜け切らずにいます。
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