アドレノクロム
劇場公開日:2022年7月29日
解説
これが長編監督デビュー作となるトレバー・シムズが自ら主演も務め、危険なドラッグにまつわる都市伝説を題材に描いたドラッグムービー。アドレナリンの酸化によって形成される化合物で、強烈な麻薬効果や若返り効果があると信じられている「アドレノクロム」。抽出のために幼い子どもが誘拐されて人身売買の犠牲となり、流通には秘密結社や悪魔崇拝者が絡んでいるという噂も絶えないことから「悪魔の薬」とも呼ばれ、その存在は常に、世界の闇にうごめく黒い噂や陰謀論とともに語られている。そんなアドレノクロムをめぐって繰り広げられるストーリーを、トラウマを抱えたイラク帰還兵の主人公が幻覚に悩まされるサスペンスミステリーや、猟奇殺人鬼集団によるバイオレンス、スクリーンを彩るグラマラスな美女、「ランボー」ばりのアクションなど、さまざまな要素やジャンルをミックスして描いた。
2017年製作/84分/R15+/アメリカ
原題:Adrenochrome
配給:エクストリーム
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2022年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
タランティーノやロバート・ロドリゲス、ガイ・リッチーが存在しなかったらコノ映画は作られなかった筈、まだ居たこの類のフォロワーが、オリバー・ストーンの『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『野蛮なやつら/SAVAGES』みたいでトロマ映画の『悪魔の毒々サーファー』を思い出す、セクシー姉ちゃんだらけの割にオッパイを放り出すのは躊躇した演出にラス・メイヤーを見習え、童貞ノリなエロ描写に『スプリング・ブレイカーズ』や『ビーチ・バム まじめに不真面目』のハーモニー・コリンから勉強しろ、60年代のサイケな映画や70年代のロードムービーなどに憧れている感覚がダダ漏れでジョニー・デップ寄りなハンター・S・トンプソンやチャールズ・マンソン、ジム・モリソンの名が無駄に登場してTheDoorsモドキなバンドに音楽、戦争を軽い暴力的カルチャーとして描いたり、サーフィンやスケートボード、ドラッグやマリファナにセックスと全てがファッションとして、監督本人が主演まで担う図々しさに呆れてしまう!?
今時のセクシーでビッチなギャルがワンサカ登場する反面、主演の監督や悪役を含めた男優陣のダサい感じが拘ったであろう作品のLookを台無しにしている、得意げにトム・サイズモアやラリー・ビショップとか浅はかなキャスティングにどノーマルのHarley-Davidsonは何でも良いからチョッパーにしろよってなツッコミ所、字幕無しで観ても何ら問題無しな中身が空っぽな完成度。
2022年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
出来の悪いレッチリの劣化PVみたなのが延々続く地獄の90糞。お金と時間をドブに捨てたい奇特な人へオススメ。
2022年8月12日
Androidアプリから投稿
2022年劇場鑑賞180本目。
人間の臓器から精製されるドラッグを作るために殺人を犯すギャング団を帰還兵が殺しまくるみたいなあらすじを見た気がしたんですけどね?
こう聞いたらセガール映画みたいなのを想像するじゃないですか。全然違う!
もうドラッグに関しては精製ってあれ言わないし、ブラック・ホーク・ダウンで理想のアメリカ軍人を演じたと評されたトム・サイズモアに何やらせてくれとんじゃという感じでした。
88分が長い長い。
2022年8月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
甘めの星3つ。
サーフガレージな音楽とアメリカンバイクとブロンドガールで始まります。
センスいい!!と観ていると、
チャールズ・マンソンとマンソン・ファミリーを意識した登場人物や、
ドアーズの「THE END」の替え歌的なモノ、ジム・モリソンの名前、などが出てきて、
話の内容も、ドラッグをキメた状態でラリってる感じ?現実なのか?妄想なのか?な状態で進んでいきます。
たぶん、ドラッグミュージックの様にドラッグをキメながら観ると、トブように出来た映画なのでは?
もしくはドラッグをキメた状態の頭の中を表現してる?
そんなサイケデリックな画像処理や演出が多数です。
僕は普通の薬すらイヤで飲まないぐらいなので、正確な事は分かりません(笑)
音楽も、メタルじゃなくサーフガレージを選ぶあたりセンスいいし、
アメリカンなビキニのブロンドガールが、いっぱい出てきて、
アメリカ文化が大好きな僕にはタマらなかったんですが、だんだん尻すぼみに終わっていきましたね(笑)
字数が多くなってしまいましたが、あまり良くないです(笑)