劇場公開日 2023年5月12日

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MEMORY メモリーのレビュー・感想・評価

全94件中、21~40件目を表示

3.0"かなりご都合主義でした…"な映画

2023年6月11日
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鑑賞方法:映画館

仕事を選ばない男リーアム・ニーソン…。

この人が"クワイ=ガン・ジン"を演じたり、『シンドラーのリスト』に出ていたのは、もう遥か昔、昔…笑

しかし、たまに良い作品に出てたりするので困ったもんです。

で、この作品はどちらか?

悪い方です笑

熱烈なファン以外は、その1000円札は他の映画に投資したとしても、誰も文句は言わないでしょう、たぶん。

こんな映画を買い付けて来る配給業者がすべて悪いのです。

日本では今やミニシアターでしかお目にかからないニコラス・ケイジ…彼のようにならないのは、先の大作に出ていたから…という理由だけからなのでしょうか?

これからもその老体に鞭打って頑張ってください…わたしは見捨てたりしませんから…笑

*初期のアルツハイマーを発症してしまった殺し屋…いざという時には、まだまだ機転も利く御様子でしたね。

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stoneage

4.0渋みを増した、というよりもはっきりと老境の人物像を打ち出したニーソンの演技を堪能する一作

2023年6月8日
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鑑賞方法:映画館

記憶喪失をサスペンスの要素として扱った映画作品は珍しくありませんが、本作のようにアルツハイマー病そのものを、しかもアクション映画という分野で取り上げた作品は極めて珍しいのでは。

末期のアルツハイマー病を患った殺し屋アレックス(リーアム・ニーソン)が、次々と襲いかかってくる刺客やピンチに対処していきますが、腕にメモ書きをするとか薬を飲むとか、いくつかの要素を除けばアクションとドラマに気をとられて、アルツハイマー病という設定を忘れがちになることも。これはニーソンがインタビューで答えているように、アルツハイマー病の症状を過剰に描写することを避けたため、とのこと。物語の中核はあくまでもアレックスが己の信念に従って、警察とも敵対組織とも渡り合うサスペンスとアクションに置かれているので、老境に差し掛かった殺し屋の姿を追った作品として安定感があります。

さらにガイ・ピアースやモニカ・ベルッチなど、主演俳優もニーソンに劣らず存在感があり、アクション映画として十分堪能できる内容となっています。ピアースには優男という印象を持っていましたが、今回は堂々とした風格が備わった姿を見せてくれます。老境や幕引きを強く印象付けるニーソンの演技と照らし合わせると、今回の共演にはどこか俳優同士の世代交代のような様相もあります。

手堅い演出のマーティン・キャンベル監督は、もちろん『007/カジノロワイヤル』を手がけるなど実力は織り込み済みですが、『グリーン・ランタン』(2011)の件でライアン・レイノルズからはネタにされがち。これだけ引き際のドラマとして秀逸な映画作品を撮れるんだから、レイノルズとキャンベル監督が再び組んでみるという可能性も…、あるといいな…。

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yui

3.5殺し屋のヒーロー

2023年6月2日
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鑑賞方法:映画館

リーアム•ニーソンの作品のなかで96時間が最高だったので、比較してしまうと物足りなさが残る作品だった。
人身売買組織の黒幕と対決するというストーリーが単純であるのとアルツハイマーで殺し屋という設定がしっくりこない。

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Hiro

5.0どれだけタフでも人間でしかない

2023年5月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

歳相応の素晴らしいアクション俳優であるリーアム・ニーソンの新たなる役が際立っている。いくらタフガイでも、最強の殺し屋でも、人間であることには違いない。当然、病に倒れる。それを踏まえて作られた斬新なシナリオに面白さを覚えた。人間であるからには、病には勝てない。そして、死をもって、その生涯は閉じられる。その時の流れをリーアム兄貴は見事に演じた。老いたアクションヒーローを作り上げた素晴らしい功績に絶えることのない拍手を送りたい。出し尽くされたアクション作品ではあっても、こういうヒーローだって作れるのだ。
メメントのガイ・スピアーズも平行線を辿りつつも、裏主役的な重要な役を上手くこなしている。リーアム兄貴を見るか、ガイ・スピアーズを見るか、どちらも甲乙付け難い素晴らしい俳優である。
追記として、モニカ・ベルッチの美しい殺され方も白眉である。

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shanti

3.5枯れたアクションの妙味

2023年5月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

萌える

トレイン・ミッションを観てからリーアム・ニーソンの演技が好きになりました。
それに比べて加齢は隠しようがないですが、逆にそこを持ち味に静かに激しくアクションを積みかせていく演技には合気道をみる思いです。アルツハイマーが静かに進行していくなかで、仕事に対しては本能的に動いていく様、やっぱ、かっこいい。渋い。そこを楽しむのがこの作品の醍醐味でしょうか。
一方、ストーリーについては公表されているシナリオ通りではっきり言って平凡でしょう。捻っているのかそうでないのか、仲間や関係者だったのか、モヤモヤは残りました。

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zem_movie_review

4.023-073

2023年5月27日
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鑑賞方法:映画館

毒を以って毒を制す、
大富豪の極悪党を悪人が裁く。
警察では遅い。

70歳のリーアムニーソンが、
50代のガイピアースと共に
還暦前のモニカベルッチニュートン挑む。
ド派手なドンパチはないけれど、
ストーリーに引き込まれる良作でした😁

不動産王で135歳のモニカベルッチ、
イタリアの至宝のままです。

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佐阪航

3.5男っぽさに溢れてました

2023年5月26日
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鑑賞方法:映画館

リーアムニーソンの男臭いアクション新作。
しかも監督はマーティンキャンベルです。
アルツハイマーに侵されていく殺し屋という一風変わった設定で、主人公に対峙するのがガイピアースというのも面白い。
忘れないように体にメモを取る、あれって思いっきり「メメント」へのオマージュですよね?
そしていつもタフガイなリーアムも、気がつけば御年71ですよ。
しかしそこはリーアム。流石にスピード感は落ちるものの、その圧は未だ健在。身体の大きさもあって迫力があるんですよね。
あとリーアムは銃の構え方が格好良いんですよ。
痴呆から引退を決めた殺し屋が、信念に合わない仕事を押し付けられた事から、組織と汚れた権力者を真っ向から潰しにかかる。
いわゆる「悪を許さない!」なストーリーラインはとても大味です。
でも何だか観れちゃうのは、リーアムの魅力なんでしょうね。
その信念が引き継がれたようなラストも良かったです。
何だかんだその姿は、最後の最後まで男っぽさに溢れてました。

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白波

3.5良かった

2023年5月26日
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興奮

アクション映画!
内容も面白かった。
主人公の人70歳くらいですごいなって思いました。
ちょっと年齢を気にしてみると映画のハラハラする要素が増えます!笑
これからも頑張ってください!

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みおり

3.0今月リーアム、来月もリーアム

2023年5月25日
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怖い

寝られる

序盤、配役がよく分からずストーリーが追いきれなかったのが不覚。

MEMORYの意味も映画でそこまで重要な言葉として描かれていたのか?

悪人の子分は大金を積まれても もうやめたいが、ロリコン趣味暴露で引き受けちゃうんだよね。(あってる?そんなんだったよね) 未成年相手だとフィクションの映画でも描けないのかな?

主人公の最後もあっさりだったし、そんな所に隠す?だった。

この映画の前に「探偵マーロウ」の予告編。リーアム連投。でもこの映画、全米公開1年前だった。

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imaxmax

3.5リーアムニーソンのシブさが活かされてるなー。

2023年5月22日
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アルツハイマー抱えた殺し屋、って聞いた時、なぜそんな現実的な弱点を設定するのかと不安でしかなかったが要所要所に記憶ネタがうまく散りばめらていて楽しめた。さすがに年齢に合ったアクション展開だったけど決めどきは迫力満点。さすが、って感じで満足。

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peanuts

3.5スッキリはしない殺し屋改心もの

2023年5月21日
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2023年劇場鑑賞111本目。
殺し屋が仕事より女子供を救う方を選び組織から追われる、というのは割とよくある設定。
アルツハイマーの殺し屋の事件と、人身売買の捜査員の事件と同時に描かれていき、どうせ繋がるんだろうな、と思っていたら案の定という感じ。

とにかく人が死ぬので、どう納めてもハッピーエンドは無理な展開でカタルシスは低めでした。
「子供は殺さない」という自分ルールに「罪のない人は殺さない」がないので共感できない主人公に。

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ガゾーサ

3.5病がなくても…。

2023年5月21日
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悲しい

興奮

アルツハイマー病を患う老練な殺し屋。引退を考えるも押し切られて行う二人のターゲットのうちのひとりが少女だった事から狙う理由、目的を知り突発的な記憶の喪失に抗いながら依頼者を追い詰める。
観終わったあとにふと『隠し場所トリックの為のアルツハイマー?』って思ってしまった。
アルツハイマー病により自分の行動と記憶の葛藤を描いた訳ではなく、あくまでも自分の中の正義とは、制裁とはを主体に敵味方、正悪入り交じって進んでくお話。
アクション、緊張、悲壮。決してハッピーエンドではなかったけれども、見終わったあ後に残るものは感じた。
とても面白かったです。

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chitto

5.0リーアム・ニーソンが出てるから☆5。認知症設定はほとんど生かされず。殺し屋なので本来ワルイ人。

2023年5月21日
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鑑賞方法:映画館

ここ何年かの中高年アクション映画ブーム(?)に乗って、おそらく「トレイン・ミッション」(2018)あたりからリーアム・ニーソンを応援しだした「にわかニーソン ファン」です。
リーアム兄さん(爺さん?)には、このままずっと付いて行こうと決めています。だから映画の出来・不出来に関わらず、リーアムおじさんが出ているという理由だけで☆5です。

2ヶ月前の「ブラックライト」は初日に行き損ねて、にわかファンの面目が立たなかったので、今回は初日に行きました。

ところが (^^)。
「TARター」 の後に見たら途中で寝てしまったので(すまんアニキ、にわかなんで)、ストーリーがよく分かりませんでした。

で、も1度見に行ったのですが(^^)。
やはり「TARター」 の後に見たら、やはり途中で寝てしまったので(父さんすまん、にわかなんで)、ストーリーがよく分かりませんでした。

「ター」はかなり体力・知力を消耗して脳が相当疲労する映画なので、にわかリーアム ファンは「タ~」を見た後だとアニキの映画で寝てしまうことが判明しました。だから今日は「MEMORY」だけを見て来ました。ストーリーがよく分かりました。

認知症設定による混乱を全体的にもっと多く出してたら面白かったと思う。
認知症は最近の出来事を忘れてしまうというより、そもそも記憶に定着していないという感じです。例えば「殺しに行ったらターゲットが子供だったから中止した」という出来事自体を記憶に留めていない場合もあります(必ず忘れてしまう訳ではない)。 だから2回も3回も「殺しにいったら子供だった」になる可能性もあります。
あと今回、隠し場所を思い出したから、あれはアルツハイマーとは関係ない単なるど忘れです。

アニキが、なんか世直しするイイ人みたいな話になってしまいましたが、本人が言ってるように本来 「悪いヤツ」。 ” 職業:殺し屋 ” ですからね。 「子供は殺さない」って、まるで 実は根は善人みたいなこと言ってますが、大人も殺してはいけまてん。

まあ、とにかく☆5。「探偵マーロウ」が楽しみ。

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マサヒロ

3.5趣向の違う「怒るおじさん」モノ

2023年5月20日
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リーアム・ニーソンお得意の「怒るおじさん」モノ。
でもちょっと趣向が違う。
決して正義ではない殺し屋ですが、
冷淡な殺し屋ではないというのがこの物語のミソ。
アルツハイマーで記憶が危うい殺し屋は
仕事をこなしていくのに大きなダメージでしょう。
共演のFBI捜査官がガイ・ピアースでしたが
「メメント」で記憶障害の役を演じていたのが面白い偶然。
モニカ・ベルッチも出演していましたが
年を喰ってしまったなぁと思ってしまいました。

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tom

5.0ハードボイルド

2023年5月19日
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よくできた脚本。素晴らしい演出。
完璧なキャスティング。
リーアム・ニーソンの映画のトップ5に、僕はいれます。

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boratkazu

4.0哀しく、そして力強い

2023年5月19日
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知的

私は決していい奴ではない
それは認める
彼ほど悪い奴でもないが、
彼ほどいい奴でもない

2021年のアカデミー賞 主演男優賞をのアンソニー・ホプキンス
作品は『ファーザー』
その作品では記憶を忘れるだけではない、ありもしない妄想までもが現実と入り混じり本人は舞い込んだその世界に翻弄されてしまうとても怖い作品だった

この『MEMORYメモリー』では、記憶が徐々に無くなっていく
しかし人間性は保ったまま

どちらが幸せなのだろう、その病におかされたらどちらを選ぶことも出来ず本人も周りの人々も振り回されることになるだろう

私が好きな役者さん達も私同様歳をとっていく
彼を最初に見たのは『ダーティハリー5』だったと思う
その時は気が付かなかったけど『シンドラーのリスト』で、この人見たことあるぞ 調べたらハリーに出ていた
まさか『スターウォーズ』や『96時間』などであんなに激しいアクションをするとは夢にも思わなかった
しかしかっこいい
そんな彼も70歳になるのだ
昔と違って若者ばかりがもてはやされる映画ばかりではなくなったことは見ている私も嬉しくて力になる
トム・クルーズも60歳、ハリソン・フォードは80歳
クリントイーストウッドなんて92歳なのだから
まだまだ私も頑張らねば

そして、もう少しだけいい奴になれたらと思うのです

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カルヴェロ

3.5リーアム兄さん

2023年5月19日
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知的

アレックスが主人公かと思ってたが、、、

この映画は、主人公のマヌエルが、彼の妻の死を調べるために、彼女が最後に滞在した地であるコロンビアを訪れることから始まります。そこで、彼は彼女が持っていた秘密の過去を知るため、協力者であるアレックスと出会います。映画は、この秘密を解明するための調査やアクション、そして予期せぬ展開を交えながら進んでいきます。

全体的に、この映画はスリリングであり、緊張感があります。映像美も印象的で、コロンビアの風景や文化的な要素が描かれています。また、物語は一筋縄ではいかない展開を見せ、最後まで観る者を引き込みます。ただし、映画の中盤あたりから少しダレる場面があると感じるかもしれません。

総じて、「メモリー」は、スリリングなサスペンス映画をお探しの方におすすめの作品です。

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izumi

3.0醒めてしまった

2023年5月19日
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シナリオが雑!
主人公のアレックス(リーアム爺さん)は仕事を請け負う時点でターゲットの年齢と名前くらいは調べて知ろうよってのと、仲介業者も長年の付き合いなら子どもはNGって主人公の性質を知ってんだろ!
ってのが引っかかって、ちと飲み込むのに時間がかかったものの。

ターゲットが子どもと分かって、爺さんがブチ切れしてからの展開はハラハラドキドキ。
実質W主人公となるFBI捜査官のキャラがいーな、と思ったらこいつ、『メメント』『L.A.コンフィデンシャル』のガイ・ピアースじゃないの。
ひねった配役で、めちゃくちゃ楽しい!
と思いながらのめり込んだのですが……

あと15分くらいを残すところで、
「リーアム爺さんが(アルツハイマーで)記憶をなくしていくって設定、ひょっとして『メメント』のパロディ?」って頭をよぎってしまったら、なんだか急に醒めて、面白く感じなくなってしまった。

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コージィ日本犬

3.5今作も戦うおじさんリーアム・ニーソン

2023年5月18日
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リーアム・ニーソン演じる主人公のアレックスも、FBI捜査官のセラも抱えているものが悲しすぎ
それで考えさせられる「正義」
ラスト間際で「えぇぇー」ってなったけど、とりあえず「それで良し」のラスト
あれは「正義」というより「報復」なのかもしれませんが
ストーリーは✩3くらいですが、銃も格闘シーンも戦うおじさんのリーアム・ニーソンは渋くてかっこ良くて楽しめたので✩3.5です

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小町